僕、魚になりました!

あはははは

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いざ!冒険へ!

 スキルを極めよう!2

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 「わらわたちじゃ、だめかの?やっぱだめじゃよな。精霊王が、わらわしかいないからの。ちょっと他のやつ呼んでくるのじゃ!そしたら、契約してくれるかの?」


 いやいや!あなた一人でいいですよ!むしろ、どうして僕なんかに、精霊王様が契約したいと言うんですか!


 「なんじゃ。お主、自分の可能性に気づいておらんのか?それに、その心の優しさなど、わらわたちが、大好きになる要素ばっかりのくせに。よく言うの。これだけでも、わらわはそなたと契約したいと思うのに、それに加えて、精霊に好かれるスキルや称号持っておるじゃろ。」


 まあ、そうですけれど…あっでも、心は優しくないですよ!モンスターとか、かんたんに殺せてしまいますし。



「それは生きるために仕方のないことじゃろ?流石にわらわとて、なにも殺せない、優しさだけの、へっぴり腰が好きになるほど、物好きじゃないわい!」



 ああ、そうですか。それじゃ、契約します?アイリスさんもいいですよね。




 「賛成です。精霊魔法は、その精霊の強さによって、つかえる魔法の幅や、威力が上がりますから。



  ただ、あの精霊王が、ラフェリアンを恋愛対象として見た場合には…」



 アイリスさん、物騒なことを言わないでほしいな。
まあ、アイリスさんがそう言うならいいのだろう。そう思って…




 契約しよう?




 「やっと折れおったか!それじゃ、わらわに名前をつけてほしいのだ!ご・主・人・様!」



 なんか、スキンシップが入った気がするような、しないような…そう言われてみると、精霊王様ってボンキュボンの美人さんだな。髪は、赤毛で、艷やかで、妖艶に輝いている…!



 「ムカッ!」



なんか、アイリスさんの怒りの声が、聞こえた気がする。コホン。




精霊王様の名前は…レイア!



 レッドのレと精霊のイ、僕の名前の一文字、アで、レイア!



 どうだ?







「ありがとなのじゃ。嬉しいのじゃ。わらわはそなたを主と認める。



    これからよろしくなのじゃ、ご主人さま?」




レイアは、名をもらい、更に強くなっていた。


 僕の探知魔法の反応が強くなっていた。



進化したのかな?容姿はあまり、変わっていない。




      しかし、






とても妖艶に行っている姿は、とても美しいが、…………





 ………… 




 レイアは、何がしたいのだろうか?






 「むぅ。わかったのだ。主に直すのじゃ。」






レイアは、口を尖らせて少しすねている。少し可愛いと思ったことは、内緒だ。






これからよろしく、レイア。



 それと、戦力の確認をしたいから、ステータスを見てもいいだろうか?







 「主なら、いいのじゃ。」




  


 ありがとう。それじゃ、鑑定。 







Lv100/∞ レイア  炎の精霊王


HP1500000
MP5000000
力100000
知識50000
精神力35000


            スキル
 

精霊魔法    妖精魔法    魅了    
精霊の盾    錬金術    


          固有スキル

 火炎の支配者      王魔法 
 全魔法適正


         加護


精霊の加護     希少種の加護




「おお!ラフェリアンから、全魔法適正をコピーできた。それに、日の上位魔法の炎まで支配者スキルにできた!王魔法まで…まだ生まれて間もない若いわらわも、精霊王として、神様たちに認められたのだな!」




 良かったな。そいじゃ、精霊魔法、やってみよう!




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