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23(本編完)
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「あれ................?俺、オリエンと交尾.........................」
「すまん !!!!カリー!!!」
「んに゛ゃ?!わ、オリエン........び、びっくりした.....。」
俺にはしっかりと『寝起き』の感覚があったから、オリエンとの交尾は俺の夢だったのかと疑った。....................裸のオリエンが寝床の上で........んと、土下座?していたから、夢じゃなかったとすぐにわかったんだけど。
「なんで謝るの?」
「や、やりすぎたから........。カリー、身体辛いだろう?失神するまでやるなんて............我慢してたとはいえ、やり過ぎだった。すまない......................」
「え!」
俺失神してたの!!?!!!!???
「わーーー!!!オリエンごめん!!!交尾の途中でオリエン放って寝ちゃったんだ!!!!ごめんね、ごめんね。」
ごめんねの気持ちを込めてオリエンにすりすりする。
「................カリー、怒っていい所だぞ....?『この絶倫!』とか、『体力馬鹿!』とか、言われる覚悟だったんだが................」
「? だって、たくさん交尾できるのはいいオスの証でしょ?」
「....................」
ご主人は口を開けてぽかーーーんしてたけど、だってそうでしょ?いっぱい愛してくれて、いっぱい種付けしてくれるんだ。いいオスじゃないか!!!
「俺の番がオリエンで嬉しい!」
にこにこと笑いかけたら、脱力しながらオリエンも笑ってくれた。
よし!!!
「オリエン、お腹すいた!!!!!!」
吾輩は猫である。
俺風に言うのであれば、吾輩は気ままな猫である。
オリエンと俺は番になった。オリエンが言ってきたり、俺がおねだりしたりして、毎日交尾するくらいらぶらぶだ。それでも、相変わらず日課の昼寝も欠かさない。シェフから魚クッキーをもらって、めいどに色々教えてもらって、たまにオリエンの兄が来たりしながらも、それでも俺は俺の生活を変えていない。
野良猫でも、飼い猫でも、人妻........?になっても、俺が気ままな猫であることに変わりはない。
今日ものんびり、特等席で旦那様に甘えながら、人生............猫生を、好きに過ごすのだ。
完。
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