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第二話:雨宿りのリビング(濡れたブラウス)【後編】
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第二話:雨宿りのリビング(濡れたブラウス)【後編】
外を叩きつける豪雨の音は、俺たちが今ここで犯している罪をすべてかき消してくれるようだった。
俺は彼女の背中に手を回し、濡れて張り付いた下着のホックを外した。
「……あ」
解放された彼女の柔らかな重みが、俺の胸板に直接押し付けられる。雨で冷えていたはずの彼女の肌は、俺が触れるたびに、火照るような熱を帯びていった。
俺は彼女をソファに横たわらせ、その丸みを帯びた脚を大きく開かせた。
「……まだ、震えてますね。もっと深く、温めないと」
俺の言葉は、自分たちを正当化するための言い訳に過ぎない。だが、彼女は熱い吐息を漏らしながら、俺の指を自分の秘部へと導いた。
「……お願い。あなたの指で、私の中を……かき混ぜて……」
指先が、彼女の溢れんばかりの蜜に触れる。
深夜のリビングで見せた時よりも、昼間の光に照らされた彼女のそこは、生々しく、鮮やかに濡れそぼっていた。俺が二本の指を深くまで沈めると、グチュグチュという淫らな水音が雨音に混じって響く。丸顔を真っ赤に染め、彼女は快楽に耐えるように、ソファのクッションを強く握りしめた。
「あああ……っ、すごい。指、太くて……あつい……っ!」
限界まで高まった彼女は、俺を床に座らせると、自分から跪いた。
「……私も、あなたを温めたい」
潤んだ瞳で俺を見上げると、彼女は俺の昂ぶりをその幼い唇で深く包み込んだ。
「ん……ぅ……ん……っ」
鼻にかかった甘い声を漏らしながら、彼女は懸命に頭を動かす。喉を鳴らし、根元まで咥え込もうとするそのひたむきな奉仕に、俺の理性が激しく削られていく。
俺は彼女を反転させ、シックスナインの体勢で絡み合った。
昼間の柔らかな光が、結合しようとする俺たちの肉体を容赦なく照らし出す。彼女の甘い蜜の匂いと、俺を吸い上げる熱い吐息。俺たちは互いの急所を貪り合い、背徳の味を深く刻み込んだ。
「……もう、我慢できない。入れて……、私を壊して……っ!」
彼女の懇願に応え、俺は仰向けになった彼女の奥深くまで、一気に自分を叩き込んだ。
「っ……あ……あああああ!」
正常位で繋がった瞬間、彼女は大きく体を反らせた。童顔の彼女が、快楽の絶頂で瞳を白ませ、涎をこぼしながら俺の背中に爪を立てる。
俺は彼女の腰を掴み、狂ったようにピストンを繰り返した。
続いて、俺は彼女を四つん這いにさせ、背後からその豊かな腰を突き上げた。
バックの体勢で、彼女の項に歯を立てる。鏡越しに映る、自分の無残に乱れた姿を見て、彼女はさらに興奮したように腰を振った。
「見て……佐藤……じゃなくて、あなた……。私、今、ただのメスになってる……っ!」
激しくぶつかり合う肉の音と、彼女の嬌声が、リビングを支配する。
最後は彼女が俺の上に跨り、騎乗位で激しく上下した。
汗ばんだ肌と肌が密着し、離れるたびに吸い付くような音が鳴る。
「あああ……っ、出る、出るわ……っ!」
俺は彼女を再び仰向けに押し倒し、その愛らしい顔の直前で自分を引き抜いた。
「……全部、受け止めてくれ」
「……はい……っ、全部……かけて……!」
彼女が大きく口を開けた瞬間、俺は激しく打ち放った。
白濁した熱い液体が、彼女の丸い頬、額、そして開かれた喉の奥へと、何度も、何度も飛び散る。
「……っ……ふぅ……」
顔を白く汚したまま、彼女は放心したように天井を見つめた。
窓の外では、あんなに激しかった雨が、嘘のように小降りになっていた。
「……少し、温まりましたか」
俺は彼女の頬に付いた汚れを指で拭いながら、平静を装って言った。
彼女は、どこか遠くを見るような、それでいて満足げな微笑みを浮かべた。
「ええ。……おかげで、風邪をひかずに済みそうです」
俺たちは、乾いたブラウスに着替える彼女を、言葉もなく見送った。
雨宿りという、ありふれた偶然。
危機管理という、身勝手な論理。
その裏側で、俺たちの日常は、もう二度と元には戻れないほど歪んでいた。
朝に交わす「おはようございます」という挨拶の裏に、この昼下がりの情事を隠して。
俺たちは、また次の「共同作業」を待ち望んでいた。
💡 第2話 完結
外を叩きつける豪雨の音は、俺たちが今ここで犯している罪をすべてかき消してくれるようだった。
俺は彼女の背中に手を回し、濡れて張り付いた下着のホックを外した。
「……あ」
解放された彼女の柔らかな重みが、俺の胸板に直接押し付けられる。雨で冷えていたはずの彼女の肌は、俺が触れるたびに、火照るような熱を帯びていった。
俺は彼女をソファに横たわらせ、その丸みを帯びた脚を大きく開かせた。
「……まだ、震えてますね。もっと深く、温めないと」
俺の言葉は、自分たちを正当化するための言い訳に過ぎない。だが、彼女は熱い吐息を漏らしながら、俺の指を自分の秘部へと導いた。
「……お願い。あなたの指で、私の中を……かき混ぜて……」
指先が、彼女の溢れんばかりの蜜に触れる。
深夜のリビングで見せた時よりも、昼間の光に照らされた彼女のそこは、生々しく、鮮やかに濡れそぼっていた。俺が二本の指を深くまで沈めると、グチュグチュという淫らな水音が雨音に混じって響く。丸顔を真っ赤に染め、彼女は快楽に耐えるように、ソファのクッションを強く握りしめた。
「あああ……っ、すごい。指、太くて……あつい……っ!」
限界まで高まった彼女は、俺を床に座らせると、自分から跪いた。
「……私も、あなたを温めたい」
潤んだ瞳で俺を見上げると、彼女は俺の昂ぶりをその幼い唇で深く包み込んだ。
「ん……ぅ……ん……っ」
鼻にかかった甘い声を漏らしながら、彼女は懸命に頭を動かす。喉を鳴らし、根元まで咥え込もうとするそのひたむきな奉仕に、俺の理性が激しく削られていく。
俺は彼女を反転させ、シックスナインの体勢で絡み合った。
昼間の柔らかな光が、結合しようとする俺たちの肉体を容赦なく照らし出す。彼女の甘い蜜の匂いと、俺を吸い上げる熱い吐息。俺たちは互いの急所を貪り合い、背徳の味を深く刻み込んだ。
「……もう、我慢できない。入れて……、私を壊して……っ!」
彼女の懇願に応え、俺は仰向けになった彼女の奥深くまで、一気に自分を叩き込んだ。
「っ……あ……あああああ!」
正常位で繋がった瞬間、彼女は大きく体を反らせた。童顔の彼女が、快楽の絶頂で瞳を白ませ、涎をこぼしながら俺の背中に爪を立てる。
俺は彼女の腰を掴み、狂ったようにピストンを繰り返した。
続いて、俺は彼女を四つん這いにさせ、背後からその豊かな腰を突き上げた。
バックの体勢で、彼女の項に歯を立てる。鏡越しに映る、自分の無残に乱れた姿を見て、彼女はさらに興奮したように腰を振った。
「見て……佐藤……じゃなくて、あなた……。私、今、ただのメスになってる……っ!」
激しくぶつかり合う肉の音と、彼女の嬌声が、リビングを支配する。
最後は彼女が俺の上に跨り、騎乗位で激しく上下した。
汗ばんだ肌と肌が密着し、離れるたびに吸い付くような音が鳴る。
「あああ……っ、出る、出るわ……っ!」
俺は彼女を再び仰向けに押し倒し、その愛らしい顔の直前で自分を引き抜いた。
「……全部、受け止めてくれ」
「……はい……っ、全部……かけて……!」
彼女が大きく口を開けた瞬間、俺は激しく打ち放った。
白濁した熱い液体が、彼女の丸い頬、額、そして開かれた喉の奥へと、何度も、何度も飛び散る。
「……っ……ふぅ……」
顔を白く汚したまま、彼女は放心したように天井を見つめた。
窓の外では、あんなに激しかった雨が、嘘のように小降りになっていた。
「……少し、温まりましたか」
俺は彼女の頬に付いた汚れを指で拭いながら、平静を装って言った。
彼女は、どこか遠くを見るような、それでいて満足げな微笑みを浮かべた。
「ええ。……おかげで、風邪をひかずに済みそうです」
俺たちは、乾いたブラウスに着替える彼女を、言葉もなく見送った。
雨宿りという、ありふれた偶然。
危機管理という、身勝手な論理。
その裏側で、俺たちの日常は、もう二度と元には戻れないほど歪んでいた。
朝に交わす「おはようございます」という挨拶の裏に、この昼下がりの情事を隠して。
俺たちは、また次の「共同作業」を待ち望んでいた。
💡 第2話 完結
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