80 / 300
80 ルーナの面倒を見る
しおりを挟む
赤ん坊の世話はそう簡単ではない。母様がいないことがわかるのだろう。不安で泣いている。乳母も泣き止まぬルーナに手を焼いていた。
「奥様がいないことをルーナ様は感じ取って不安で泣いていらっしゃるのです。大変申し訳ございません、私もどうして良いか途方に暮れております」
お腹は空いていないみたいだ。まだ首が据わっていないからおんぶはできない。
まだオルゴールはできていないから、ピアノか?赤ちゃんが寝てくれるピアノ集。
ノクターンかアラベスクか。やれるだけやってみよう。
「皆さん、ピアノがある部屋に移動しましょう。音楽を聴かせれば泣かないかもしれないのでやってみましょう」
ピアノがある部屋に移り、ベビーベッドがないことに気づいた。
「赤ちゃん用のベッドを作りますね」
スキルでサクサクと前世にあるベビーベッドを作った。
「ケビン、これが赤ちゃん用?確かに落ちないように工夫がされている。見た目檻みたいだけど」
ロナウド兄様、檻と言わない、檻って。そう見えるけど安全性を考慮した作りなんだよ。ベビーベッドは。ロナウド兄様はベッドをよく観察して才能を確かめていた。さすがは商人。
「ケビン、どうするの?ピアノを弾くの?弾けるの?私はそんなにうまくはないわよ」
「僕が弾いてみます。スキルで弾けるかなぁ?」
スキルで押し通す。アラベスク、そのあとノクターンだ。まずアラベスクを弾くことにしよう。赤ちゃん用はゆっくり優しく弾くこと。
「みんなくつろいで聴いていて」
俺の手、小さい手だな。ハノンか?指慣らしたあと、さてと弾きますか。
弾いている途中、兄様達が寝袋を取り出して寝ている。ルガリオ達もやってきて、兄様達といっしょに自分の布団で寝ている。
ルーナも寝たようだ。静かにベビーベッドに寝かせている。抱っこからベッドに移すときに起きなければいい。そのまま寝て欲しい。乳母と目配せして、ゆっくりゆっくりピアノに合わせて下ろしていく。あー、寝たよ。周りを見ると、姉様とゼーファンお義兄様はソファーで寄り添いながら、兄様たちは寝袋で寝ていた。乳母にソファーでゆっくりするよう言った。目を瞑っていていいと指示した。
さぁ、今度はノクターンだ。そうだ、ルーナの曲、月の光はどうだろう。胃薬のCMの曲も弾いた。どんどん曲が思い浮かんでくる。しかし俺はいつまで弾いていればいいのだろう。みんなが寝ているよ。俺はどーすればいいのだぁ!
ピアノを弾きまくった。全部静かな曲だけど。久しぶりは楽しい。激しい曲も弾きたい。カンパネラや革命など弾きたい。この小さな指では無理かもしれないけど。
今はみんなの安眠のために弾きつづけた。
念の為、弾くのを止めるとルーナはすやすや寝ているので終わりにした。何曲引いたことだろう。
執事、侍従、侍女、メイドたちがみんないたことにびっくりした。みんなルーナを起こさないよう細心の注意を払い行動していたようだ。気配が全く感じなかったよ。エア拍手をされてしまった。恥ずかしい。
兄様たちが起き出してきた。乳母にルーナを見てもらい、そっと部屋を出た。
今度はピアノではなく遊びの方で何か作ってあげよう。甥や姪が見上げるとおもちゃがあって、それを触ろうとしている姿を思い出す。
「ケビン、ピアノが上手いな、というか聴いたことがない曲だよ。でも、これを録音機?で聴ければいいな」
「そうです、録音機を作ればずっと聞けるのです。そしてこの曲をオルゴールにしようと考えたのです。どうでしょうか?」
「ケビン、オルゴールを作っているのだが漠然とどういうものなのかわかっていないんだよ。これをあの装置から聞こえてくるのか?大体はできているから、あとはケビンが指示して欲しい」
「えっ、イーサン兄様、もうできているのですか?早く見たいです」
「まだルーナは寝ているから工房に行こう」
姉様はルーナが心配だからと残り、ボンクラ男4人衆が魔道具工房にやってきた。
施設を作ってから始めてくるけど、色々な魔道具を作っているんだな。ランプ、ドライヤー、アイロンは通常稼働。まだまだ奥の方にいろんな魔道具が製作されているようだ。彫刻工房で は印鑑、オルゴールの箱、組子細工、馬車などを木工技師アーロンさんを中心に活動。そして研究部門にゴム製品、今はタイヤをお願いしている。
数人程度かと思っていたら、20人以上いるのか?
「イーサン兄様、かなり人が増えましたね」
「ああ、生まれや環境で魔道具研究を諦めざるおえなかった仲間を募ったらこれだけ集まった。身分を捨てて、母親と移り住んできた友人もいるんだ」
身分を捨ててってどんな状況なんだ?
「ランドルフ、ルーティー、セドリック、みんな、こっちに来られるか?家族を紹介したい」
ぞろぞろと魔道具と木工、研究で30人ぐらいいるよ?なぜ辺境伯領のギダンさんもなぜか並んでいる。ゼーファン義兄様が苦笑いをしていた。ゼーファン義兄様は興味津々で工房を見ていた。まだ売り出しをしていない魔道具があるので、帰り持っていってくださいね。
「これがうちの弟達ロナウド、ロナウドは商会を立ち上げて売る方が専門だ。そして、これがいつも俺たちを忙しくさせる弟のケビンだ。ケビンと話せば色々と創作意欲を掻き立てられるぞ。相談してもいいと思うよ」
みんな一斉に俺を見るのですが、怖いよ。
「みんな、契約魔法をしている。ここでの開発は秘匿だ。ランドルフは西地域の伯爵の第二夫人の息子だが、縁を切って第二夫人だった母親とこちらには移り住んできた変わり者だ。セドリックも貴族の三男で同じようなものだ。ルーティーは平民だが優秀なんだ。みんな優秀だけど魔道具は狭き門なのだよ。だからうちで研究施設を立ち上げる時、すぐ来てくれた奴らだ」
「イーサン兄様?この人たちはどこに住んでいるのですか?家族は?」
イーサン兄様、大丈夫か?この人たちはまさか寝ずに作成と研究しているのか?
「ケビン様、初めまして、ランドルフと申します。この施設に寝泊まりするところがあるので、そこにいます。母は街に家を借りたのでそこにいます。母はこの街で仕事を探そうとしています」
なんですと!だめじゃないか!家族は一緒がいい。そして寝泊まりがこの施設。それは簡易寝床ではないか!
「イーサン兄様、なぜ言ってくれなかったのですか?社員寮作ります。家族は家族寮を作ります。ゆくゆく結婚したら、家族寮に移り住めるようにというか、雇用契約書はどうしたのですか?イーサン兄様、ブラック企業の悪徳上司ですか?働かすだけ働かして、少ない賃金なんてダメですよ。今からでは時間が遅いですね。紙を貸してください。家族構成、学歴、今まで仕事を何をしていたかなど、履歴書の提出をお願いします。それから明日、住む家を作ります。家族がいる方は一緒に来てください」
捲し立てる俺。そして明日、家を建てる?みんな戸惑った顔をしている。イーサン兄様達は大笑いをしている。
「だから言っただろう?ケビンは突拍子もないやつなんだって。常識を捨てろと言っただろう?」
兄様、俺の紹介がひどいんですが。そんなひどいことを言っていたの?
それから履歴書を作り配った。
そしてオルゴールだよ。
イーサン兄様とドルトンがオルゴールを完成させた。それも魔石で自動演奏、箱のふたを閉めると止まる、まさに思い描いていたものだ。音楽と箱は俺のクラフトスキルで見本を作りアーロンに任せた。装飾は木彫り。ただし彫刻はアーロンに任せず、その弟子に任せた。弟子の方が彫刻は上手かったので。箱を開くと円筒が回るようになっている。円筒が着脱できるようになり、違う円筒を装着できるようだ。
「今からクラフトスキルでこの円筒に曲を入れますね」
音符を思い浮かべ突起に移した。オルゴールの優しい音色が工房に広がった。
「これがオルゴールか」
みんなびっくりしていた。
「イーサン、これがあの筒の正体か。これはすごいな。それにこの曲、聴いたことがないけど、美しい曲だな。私の母親はピアノが得意なんだ。母に弾かせてあげたい」
「それならケビンに言って欲しい。ケビンが考えた曲だ。沢山曲があるよ。今日たくさん曲を聴いたんだよ。明日、母上も来るのだろう?紹介するよ」
そしてロナウド兄様の商会の構想にオルゴールが追加された。
「奥様がいないことをルーナ様は感じ取って不安で泣いていらっしゃるのです。大変申し訳ございません、私もどうして良いか途方に暮れております」
お腹は空いていないみたいだ。まだ首が据わっていないからおんぶはできない。
まだオルゴールはできていないから、ピアノか?赤ちゃんが寝てくれるピアノ集。
ノクターンかアラベスクか。やれるだけやってみよう。
「皆さん、ピアノがある部屋に移動しましょう。音楽を聴かせれば泣かないかもしれないのでやってみましょう」
ピアノがある部屋に移り、ベビーベッドがないことに気づいた。
「赤ちゃん用のベッドを作りますね」
スキルでサクサクと前世にあるベビーベッドを作った。
「ケビン、これが赤ちゃん用?確かに落ちないように工夫がされている。見た目檻みたいだけど」
ロナウド兄様、檻と言わない、檻って。そう見えるけど安全性を考慮した作りなんだよ。ベビーベッドは。ロナウド兄様はベッドをよく観察して才能を確かめていた。さすがは商人。
「ケビン、どうするの?ピアノを弾くの?弾けるの?私はそんなにうまくはないわよ」
「僕が弾いてみます。スキルで弾けるかなぁ?」
スキルで押し通す。アラベスク、そのあとノクターンだ。まずアラベスクを弾くことにしよう。赤ちゃん用はゆっくり優しく弾くこと。
「みんなくつろいで聴いていて」
俺の手、小さい手だな。ハノンか?指慣らしたあと、さてと弾きますか。
弾いている途中、兄様達が寝袋を取り出して寝ている。ルガリオ達もやってきて、兄様達といっしょに自分の布団で寝ている。
ルーナも寝たようだ。静かにベビーベッドに寝かせている。抱っこからベッドに移すときに起きなければいい。そのまま寝て欲しい。乳母と目配せして、ゆっくりゆっくりピアノに合わせて下ろしていく。あー、寝たよ。周りを見ると、姉様とゼーファンお義兄様はソファーで寄り添いながら、兄様たちは寝袋で寝ていた。乳母にソファーでゆっくりするよう言った。目を瞑っていていいと指示した。
さぁ、今度はノクターンだ。そうだ、ルーナの曲、月の光はどうだろう。胃薬のCMの曲も弾いた。どんどん曲が思い浮かんでくる。しかし俺はいつまで弾いていればいいのだろう。みんなが寝ているよ。俺はどーすればいいのだぁ!
ピアノを弾きまくった。全部静かな曲だけど。久しぶりは楽しい。激しい曲も弾きたい。カンパネラや革命など弾きたい。この小さな指では無理かもしれないけど。
今はみんなの安眠のために弾きつづけた。
念の為、弾くのを止めるとルーナはすやすや寝ているので終わりにした。何曲引いたことだろう。
執事、侍従、侍女、メイドたちがみんないたことにびっくりした。みんなルーナを起こさないよう細心の注意を払い行動していたようだ。気配が全く感じなかったよ。エア拍手をされてしまった。恥ずかしい。
兄様たちが起き出してきた。乳母にルーナを見てもらい、そっと部屋を出た。
今度はピアノではなく遊びの方で何か作ってあげよう。甥や姪が見上げるとおもちゃがあって、それを触ろうとしている姿を思い出す。
「ケビン、ピアノが上手いな、というか聴いたことがない曲だよ。でも、これを録音機?で聴ければいいな」
「そうです、録音機を作ればずっと聞けるのです。そしてこの曲をオルゴールにしようと考えたのです。どうでしょうか?」
「ケビン、オルゴールを作っているのだが漠然とどういうものなのかわかっていないんだよ。これをあの装置から聞こえてくるのか?大体はできているから、あとはケビンが指示して欲しい」
「えっ、イーサン兄様、もうできているのですか?早く見たいです」
「まだルーナは寝ているから工房に行こう」
姉様はルーナが心配だからと残り、ボンクラ男4人衆が魔道具工房にやってきた。
施設を作ってから始めてくるけど、色々な魔道具を作っているんだな。ランプ、ドライヤー、アイロンは通常稼働。まだまだ奥の方にいろんな魔道具が製作されているようだ。彫刻工房で は印鑑、オルゴールの箱、組子細工、馬車などを木工技師アーロンさんを中心に活動。そして研究部門にゴム製品、今はタイヤをお願いしている。
数人程度かと思っていたら、20人以上いるのか?
「イーサン兄様、かなり人が増えましたね」
「ああ、生まれや環境で魔道具研究を諦めざるおえなかった仲間を募ったらこれだけ集まった。身分を捨てて、母親と移り住んできた友人もいるんだ」
身分を捨ててってどんな状況なんだ?
「ランドルフ、ルーティー、セドリック、みんな、こっちに来られるか?家族を紹介したい」
ぞろぞろと魔道具と木工、研究で30人ぐらいいるよ?なぜ辺境伯領のギダンさんもなぜか並んでいる。ゼーファン義兄様が苦笑いをしていた。ゼーファン義兄様は興味津々で工房を見ていた。まだ売り出しをしていない魔道具があるので、帰り持っていってくださいね。
「これがうちの弟達ロナウド、ロナウドは商会を立ち上げて売る方が専門だ。そして、これがいつも俺たちを忙しくさせる弟のケビンだ。ケビンと話せば色々と創作意欲を掻き立てられるぞ。相談してもいいと思うよ」
みんな一斉に俺を見るのですが、怖いよ。
「みんな、契約魔法をしている。ここでの開発は秘匿だ。ランドルフは西地域の伯爵の第二夫人の息子だが、縁を切って第二夫人だった母親とこちらには移り住んできた変わり者だ。セドリックも貴族の三男で同じようなものだ。ルーティーは平民だが優秀なんだ。みんな優秀だけど魔道具は狭き門なのだよ。だからうちで研究施設を立ち上げる時、すぐ来てくれた奴らだ」
「イーサン兄様?この人たちはどこに住んでいるのですか?家族は?」
イーサン兄様、大丈夫か?この人たちはまさか寝ずに作成と研究しているのか?
「ケビン様、初めまして、ランドルフと申します。この施設に寝泊まりするところがあるので、そこにいます。母は街に家を借りたのでそこにいます。母はこの街で仕事を探そうとしています」
なんですと!だめじゃないか!家族は一緒がいい。そして寝泊まりがこの施設。それは簡易寝床ではないか!
「イーサン兄様、なぜ言ってくれなかったのですか?社員寮作ります。家族は家族寮を作ります。ゆくゆく結婚したら、家族寮に移り住めるようにというか、雇用契約書はどうしたのですか?イーサン兄様、ブラック企業の悪徳上司ですか?働かすだけ働かして、少ない賃金なんてダメですよ。今からでは時間が遅いですね。紙を貸してください。家族構成、学歴、今まで仕事を何をしていたかなど、履歴書の提出をお願いします。それから明日、住む家を作ります。家族がいる方は一緒に来てください」
捲し立てる俺。そして明日、家を建てる?みんな戸惑った顔をしている。イーサン兄様達は大笑いをしている。
「だから言っただろう?ケビンは突拍子もないやつなんだって。常識を捨てろと言っただろう?」
兄様、俺の紹介がひどいんですが。そんなひどいことを言っていたの?
それから履歴書を作り配った。
そしてオルゴールだよ。
イーサン兄様とドルトンがオルゴールを完成させた。それも魔石で自動演奏、箱のふたを閉めると止まる、まさに思い描いていたものだ。音楽と箱は俺のクラフトスキルで見本を作りアーロンに任せた。装飾は木彫り。ただし彫刻はアーロンに任せず、その弟子に任せた。弟子の方が彫刻は上手かったので。箱を開くと円筒が回るようになっている。円筒が着脱できるようになり、違う円筒を装着できるようだ。
「今からクラフトスキルでこの円筒に曲を入れますね」
音符を思い浮かべ突起に移した。オルゴールの優しい音色が工房に広がった。
「これがオルゴールか」
みんなびっくりしていた。
「イーサン、これがあの筒の正体か。これはすごいな。それにこの曲、聴いたことがないけど、美しい曲だな。私の母親はピアノが得意なんだ。母に弾かせてあげたい」
「それならケビンに言って欲しい。ケビンが考えた曲だ。沢山曲があるよ。今日たくさん曲を聴いたんだよ。明日、母上も来るのだろう?紹介するよ」
そしてロナウド兄様の商会の構想にオルゴールが追加された。
627
あなたにおすすめの小説
母は何処? 父はだぁれ?
穂村満月
ファンタジー
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。
「小説家になろう」で連載していたものです。
「俺が勇者一行に?嫌です」
東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。
物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。
は?無理
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
婚約者の心の声が聞こえるようになったが手遅れだった
神々廻
恋愛
《めんどー、何その嫌そうな顔。うっざ》
「殿下、ご機嫌麗しゅうございます」
婚約者の声が聞こえるようになったら.........婚約者に罵倒されてた.....怖い。
全3話完結
何故か転生?したらしいので【この子】を幸せにしたい。
くらげ
ファンタジー
俺、 鷹中 結糸(たかなか ゆいと) は…36歳 独身のどこにでも居る普通のサラリーマンの筈だった。
しかし…ある日、会社終わりに事故に合ったらしく…目が覚めたら細く小さい少年に転生?憑依?していた!
しかも…【この子】は、どうやら家族からも、国からも、嫌われているようで……!?
よし!じゃあ!冒険者になって自由にスローライフ目指して生きようと思った矢先…何故か色々な事に巻き込まれてしまい……?!
「これ…スローライフ目指せるのか?」
この物語は、【この子】と俺が…この異世界で幸せスローライフを目指して奮闘する物語!
転生少女と黒猫メイスのぶらり異世界旅
うみの渚
ファンタジー
ある日、目が覚めたら異世界に転生していた主人公。
裏庭で偶然出会った黒猫に魔法を教わりながら鍛錬を重ねていく。
しかし、その平穏な時間はある日を境に一変する。
これは異世界に転生した十歳の少女と黒猫メイスの冒険譚である。
よくある異世界転生ものです。
*恋愛要素はかなり薄いです。
描写は抑えていますが戦闘シーンがありますので、Rー15にしてあります。
第一章・第二章・第三章完結しました。
お気に入り登録といいねとエールありがとうございます。
執筆の励みになります。
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる