太陽を愛した狼

カナメ

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本編 第一章 【伏縁編】

※止まない執着

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 爆音と同時、ぐわんと大きく世界が回った視界に思わず目を閉じる。
 なぜか体が動かない。
 でも背中に壁を感じる。前から強い力がかかっていて、私の手も壁に縫い付けられている。
 目を開けて暗い場所にいるのがわかる。
 でもどうやら上から光がわずかばかり注いでいるようだ。
 目が少しずつ暗さに慣れてきたころに、闇夜にゆっくりと姿を現す狼のようにぬるりと金色の瞳が見えた。
 ついで対照的な白い肌が、目元にほくろを携えているその顔は先ほど背後にいたはずのアラスターだった。

 視界いっぱいに広がる彼の顔に距離の近さが伺える。今までこんなに接近されたことはない。
 僅かに口角を上げてはいるが、笑ってない。目が。
 鋭い眼差し。狼のようにと例えたがまさしく。
 今まで笑顔しか見たことのない私には、笑顔以外を浮かべる彼が今何を考えてどういう感情を表しているのか分からないはずなのに、怒っているとなぜかすぐ理解した。


「君は、本当に私から逃げられると…?」


 表情そのままにアラスターはあくまで優しい口調で告げる。
 そこでようやく気がついた。アラスターに捕まったのだ。
 あまりの一瞬の出来事で、わけが分からなかった。どうやら今いるのは裏路地のような奥まった場所で人通りがない。本当に一瞬でここまで連れてこられたようだ。たぶん、あの時あの場にいた誰もが気付けない速さだったろう。
 うっかり失念していたがこの男、S級冒険者だ。一般人の私が本気を出した彼から逃げられるわけがないんだ。いやでも追いかけてくるどころか捕まえるなんて思いもしなかった。

 沈黙を貫く私に彼は「ん?」と小首を傾げて答えを催促してくるが、私は頑なに口を閉ざした。
 話すことなどない…というよりうまく、話せない。何を言えば良いのか、分からない。
 思い返してみてもどうして逃げ出す必要があったのか。何事もなくやり過ごす方が最適解だったんじゃないか、後悔は先に立たずとはまさしく。

 メガネ越しにアラスターに目を向けることが出来なくて、精一杯視線を逸らす。これが今できる必死の抵抗。


「沈黙で返すなんて…逃亡も相まって、さすがに私も傷つくよ」


 一見、傷心を装う声色。だがこれは何か言い返してこいと言わんばかりの挑発だ。その手に乗るものか。
 私とて言いたいことはたくさんある。なんで、どうして。けれどここで言い返したら彼の手のひらの上で転がされている気がして、視線を逸らしたまま沈黙を選ぶ。こうなったら徹底的に沈黙という名の抗議だ。
 変わらず微動だにしない私に彼のやれやれといった溜め息が聞こえ、今度は彼の顔が迫ってくる。

 ちかいちかいちかい!!!

 思わずギュッと目を瞑ると鼻のあたりに違和感を覚え、スルスルとメガネが顔から外れていく感覚。
 驚いて目を開けると、私のメガネの鼻あての部分を口で咥えている彼が目に映る。
 唇からチラリと白い犬歯のような八重歯が見え、その奥に舌があるのがわかる。むしろ見せつけられているような気がする。意識しろと言わんばかりに。
 いくら目の悪い私でもすぐ近くの距離ならある程度は見えるし、そもそもメガネなんか無くても十分見える距離だ。顔と顔の距離が10センチもない。

 返して。と言いたいところではあるが、これも挑発だ。そうはいかない。その手には乗るな。
 驚いて視線を向けてしまったが、沈黙だけは貫かなくては。
 ぐっと少し睨むように見れば、彼はメガネを咥えた口端を吊り上げてにやりと笑い、次の瞬間に口の力を緩めてメガネを落とした。

 ーーガシャン


「ああ、君が構ってくれないので、つい」
「………」


 おやおやと肩をすくめて反論を促す彼にじっと睨みつけながら沈黙で返す。
 と今度は、じっとこちらを見つめつつ視線が流れたと思うと耳元に顔が迫って…


「いたずらしてしまいたくなるんだ」
「……っ!」


 囁き、と同時にかぷ…と優しく歯をたてずに唇で耳をまれる。
 こそばゆさに思わず肩を跳ね上げる。驚きのあまり声を出しそうになったが、堪えた。けれど耳元から彼の口が離れることはない。


「甘い……君は砂糖菓子で出来ているのかな?」
「~~!」
「私が呼んだのに、気が付いてくれなかったね」
「…っ!~~!!」
「もっと、私の声を覚えてもらわないと…」
「っ!!」


 囁き、む。
 ひたすらにそれを繰り返されて、もう、訳が分からない。彼の言葉が入ってこないほど、耳に頭に熱が集まる。こそばゆい感覚から別の何かへと変わるのをじんわりと感じる。息が荒くなる。それら全てをなんとか耐える。
 身じろいでみると押さえつけられる力はかなり緩まっている。抜けようと思えば抜けられる。けど力がうまく入らない。心臓が強く早く脈打つ。破裂しそう。
 なに、これ。どうしたら、いいの。


「アビゲイル」
「っふ…!…ん」
「アビゲイル、ほら、集中して」
「んン……」
「これが、私の声。…ね?」
「あ……ら、すたー、さ、ま」
「よくできたね、私だよ」


 息絶え絶えにどうにか彼の名を呼んで静止を促すと、ようやく耳元から顔を離しにっこりと満面の笑みでこちらを見る。
 結局、静止のためとはいえどあっさりと沈黙を破られる。私の抵抗を崩した彼は満足そうだ。
 ゆっくりと壁に縫い付けられていたら手の拘束を緩められると、一気に全身の力が抜けてその場にへたり込みそうになるのを彼に支えられた。
 あぐらをかいて座る彼の足の上に横抱きの状態で座らされ、されるがままに彼の胸元に顔を埋めて息を整える。
 不思議な香りがする。なんの匂いだろう。前世だと白檀のような…木を思わせる香りだけど、どこかスモーキーな。香水だろうか。妙に落ち着く。
 顔にかかりそうになる前髪を何度か優しく払いのけながら、彼はいつも通り優しく見守っている。


「胸が、いっぱいだった」
「……え?」
「君と過ごした時間がね、とても楽しかったから」
「……」


 こんなことしておいて突然何を。と言いたかったが、敢えて聞くべきだと思い言葉を噤んだ。
 ぽつぽつと言葉を吐露しながら手袋を外し、私の手を取り労わるように撫でる。
 先ほどとは打って変わったその仕草の優しさに、私は心地よく感じて手元に目を落とす。
 手袋、外しているのを初めて見た。顔と同じく白い肌の綺麗な手があるのだとばかり思っていたけれど、大きく分厚い手は怪我の痕だらけだ。
 大小様々な切り傷の痕、どういう怪我をしたか分からないものもある。これは火傷の痕かな?なんてぼんやり考えるも、いずれにせよ怪我をしていない箇所の方が少ないくらいだった。
 彼はそのままゆっくり言葉を続ける。


「あんな少しの時間で、気持ちが溢れそうになってしまってね。次に君に会えば堪えられないんじゃないかと。…情けないだろう?」
「……」
「現に、堪えられていない。と言いたそうだが、その通りだよ。私はどうも君に関しては我慢が利かない」
「…それが、顔を出さなかった理由、ですか?」
「迷惑をかけていたようだからね」
「それはまた…今更ですね」
「はは、手厳しいね。だけど、今更怖くなったんだ。君に嫌われたくなくてね」


 少し体に力が入るようになってきたので、時折問い返す。
 人の心の洞察が上手く、鋭い人だ。私が聞きたかったことを彼が進んで話してくれているのは、彼なりの謝意の示し方なのかもしれない。
 視線は手元に写したままだけれど、彼がどんな顔をしているのかはなんとなく想像が出来て、でも顔を合わせたら上手く話せなくなりそうだから見れない。
 どんなふうに鍛えたら、どんなふうに依頼をこなしたらこんな傷が手に出来るのだろうか。

 あれだけ歯の浮くような事を言われて、色んな女性に言い寄られたりしていると分かっているのに、それでも嘘は言っていない気がした。
 確かにあの日も彼は胸がいっぱいだからこれくらいで帰ると言った。
 私に気を遣ってほどほどにしてくれたんだと考えていたけど、本当に言葉通りだったなんて思いもしなかった。
 そうやって言い訳をしてたくさんの女性をかわしたり、夢中にさせてきたくせに。そう思ってもすぐに彼に触れている部分から体温が伝わり、じんわりとした熱が込み上げてきて、彼を許してしまう。なんてチョロいんだろう。


「…仕事をして、気を紛らわそうとすればするほど、君を想った」
「……」
「君に逃げられた時は、すごく焦った。こんなことをして怖がらせてしまったね。謝罪する」
「でも…なんでそんなに…」

「アラスター!!アビゲイルー!!」
「おーーい!アビゲイルー!!」


 少し離れたところから私たちを呼ぶ声がする。
 ヴィクターとユリシーズの声だ。忽然と姿を消した私たちを心配する声に、アラスターはゆるりと笑った。


「時間切れのようだ」
「…仕事に戻らないと」
「立てるかい?」
「もう大丈夫です」


 今は昼休憩の間だった。きっと時間を過ぎても戻ってこない私に先輩はお冠だろう。早く戻らなくては。
 彼に支えてもらいながら立ち上がり、外された私のメガネを渡される。いつのまに地面から回収したんだ。
 結構な高さから落ちたにも関わらず、私のメガネが壊れてないことを確認してかけ直す。丈夫でよかった。
 アラスターも革製の手袋を装着し直して、路地裏を抜ける道を示す。
 相変わらず先を歩かされて、まるで子供を見張る親のようだと思いながら路地を抜けるとユリシーズが顔面に飛び込んできた。


「いたーーーー!!!」
「うわ、ユリ…ちょ、苦しい」
「心配したんだからね!ヴィクターからアラスターに連れ去られたって聞いて!」
「おや、心外な」
「実際そうじゃろうて。『加速×3』トリプルアクセラレートのスキルまで使いよって、何事かと思うわい」
「アラスタ~~!!!アビーに何かしたらタダじゃおかないんだからね!」
「きちんと謝罪はしたよ?」
「何かしたんかい!!もー!!アビー、大丈夫?」
「あ、うん…だいじょう…ぶ…」


 ユリシーズの心底心配そうな顔と言葉に、先ほどまでの事を思い出して顔に熱が集まり、俯く。
 彼に触れられた耳が、すごく、熱い。
 その様子を見たユリシーズが私からすっと離れる。
 あれ?と思って彼女へ視線を向けると、腰に下げている双剣のひとつを抜いてゆらりとアラスターに歩み寄るその形相たるやまさに般若のよう。こわ。
 ヴィクターなんか止める様子もなく、うんうんと頷いている始末だ。


「ア~ラ~ス~タ~~~???」
「だからきちんと謝罪はしたさ」
「謝ればいいってもんじゃないでしょーが!」
「そんなことより、ほら、アビゲイルを早くギルドに送り届けなければ」
「休憩時間すぎてしまっていると思うので…」
「ならさっさと行こ!こいつのせいですってきちんと説明しなきゃね!」
「アラスターにきっちりお灸を据えてもらわねばな」
「はは、怖い怖い」


 よりによって今日はギルドにリンジーが待ち構えている。間違いなくお冠だろう。
 優しい人ではあるが怒るときはきちんと怒られるのでとても怖いんだよな。少し身を震わせる。

 やいのやいのとユリシーズがアラスターを詰めながら四人で歩いていると、見えてきたギルドの出入り口にはリンジーが腕を組んで立っていた。こちらに気付いてにっっっこりと満面の笑みを浮かべている。あ、やばい。めちゃくちゃ怒ってる。


「アビゲイル!」


 リンジーは、わずかに膝を折って両手を広げて私を呼ぶ。ギルドの先輩であり、姉のようだと慕っている私とっての安寧。そうされて、私は駆けて彼女の胸に飛び込むとぎゅう…とかたく抱きしめられる。
 いや、ちょっと、さすがに、苦しい。主に彼女の豊満な胸に窒息死させられる。


「心配したのよ、アビゲイル。貴女が時間を守らないことなんて、一度もなかったから…何かあったんじゃないかって…」
「ご、めんなさい」
「それが何かあったんですよ~!リンジーさん!」


 良かったと安堵した彼女に解放されて、後ろを振り向けばユリシーズが苦虫を潰したような顔をしながら黒髪の男を指差す。もちろん、アラスターを。
 そんな彼といえばひらひらと私に手を振っている。呑気な。


「アラスター…貴方ね…」
「不可抗力だよ、リンジー。誤解があったようなので、アビゲイルに説明していたんだ」
「この子から嗅ぎ慣れない匂いをつけておいて、マーキングのつもりかしら?一匹狼ローンウルフも案外狭量なのねぇ」
「相変わらず君は鼻が利くね。お気に入りに他の匂いがついて嫌がるなんてまるで子猫キティみたいだ」
「あらやだ私ったら、うっかり失念していたけど、こんないたいけな子猫キティたちを振り回して遊ぶのは狡猾な狼のやることだったわね」
「それこそ失念しているよ。物知りな君のことだ、狼は伴侶に一途なのは知っているはずだと思っていたんだが…これは君への評価を見直す必要があるかな」

「あの~、二人とも~…」
「また始まったわい」


 確かに告げ口をしたのはユリシーズだが、彼女もドン引きするくらいの口論に慌て出す。ヴィクターはまた呆れた顔で肩をすくめて、お前が告げ口なんてするからと冷めた表情をユリシーズに向けている。
 アラスターとリンジーはこの街で一番の犬猿の仲だ。色男と美女のコンビなので一見お似合いのようにも見えるが、そんな事をいえば物理的にどちらかに口を裂かれるほどの剣幕で怒られるので誰も言えない。
 そしてなにより怖いのが、このやりとりが終始笑顔で行われているところだ。
 止めたいところだが、口を挟めば下手をすると火に焚べる燃料のようにさらに勢いが増す可能性があるので、何も言えない。私は無力だなぁ。


「貴方みたいな口から生まれたような男はこの子に悪い影響ばかり与えるわ。男性不信になったらどうしてくれるの」
「その場合は私がきちんと責任をとるよ。最初からそう言ってるだろう」
「よく言うわ。手練れの女に飽きたから無垢な子を揶揄って遊んでいるだけでしょう?節操のないことね。冒険者としての経験を活かして神殿にでも身を捧げてみたら自分の愚行を振り返れるのではなくて?」
「それをいうなら君のような女性がそばいるから、アビゲイルも悪い影響を受けるんだ。いつまでも若手の冒険者の憧れなんていう過分すぎる御輿の上から降りて、そろそろ花嫁修行に真面目に打ち込んでみることを提案するよ」
「お黙りなさいよ粘着男アラスター
「君こそ部外者が口を挟むことではないだろう、行き遅れリンジー


 悪口の応酬。笑顔を崩さない表面上とは裏腹に語彙を尽くして相手をどれだけ罵れるかみたいな鋭利なやり取りに、耳が、心が痛い。
 そろそろ止めなくては。いやでもどうやって。
 今度は沈黙が走る。完全にアラスターとリンジーの間に見えない火花が激しく散っている。


「その辺りにしないか、馬鹿ども」
「ダンカン」
「ギルドマスター」


 誰も手をつけられない状況に、見かねた周囲の誰かがどうやらギルドマスターのダンカンに報告したようでぴしゃりと空気を崩された。
 気が付けば行きずりの冒険者や街の住人で周りには人だかりができていた。
 腕を組んで仁王立ちをするダンカンはいかにも屈強な男ですと言わんばかりで、上背は2メートルはあるだろうしその太さで腕って組めるんだと思わず思いたくなるほどガタイがいい。
 なんだっけ、前世で、ほら未来から来た人造人間?ロボット?アンドロイド?に命を狙われるシリーズ作品が出ていた…あの有名な映画の俳優のようだ。


「仕事に戻れ」
「ですがギルドマスター」
「いいから戻れ」
「…はい」
「お前らも今日は帰れ」
「はぁーい!」
「元々儂らはアビゲイルを送りに来ただけだしのう」
「ダンカンが来たなら仕方ないね。名残惜しいけれど、また」


 リンジーや私も、ユリシーズ、ヴィクター、アラスターもギルドマスターに従いその場を後にする。
 アラスターが唯一この街ですんなりと言うことを聞くのがこのギルドマスター、ダンカンだ。
 ギルマスになる前は、S級冒険者だったらしい。現在は引退しているものの現役時代に劣らぬ実力を今だに維持しているらしい。
 当事者たちの解散に、周囲の人間も蜘蛛の子を散らすようにいなくなっていった。

 何か言われるかも…と震えながら業務に戻った私だが、ギルマスは何も言わずに自分の執務室へと戻って行って…少しほっとした。
 リンジーも私に何か言いたげではあったけれど、不機嫌そうに口先を尖らせるだけで留まっている。
 色々言いたいことがあるけど、言わないでいてくれるのかもしれないな。なんだかんだ優しい先輩だ。


「ごめんなさい、先輩」
「もう!良いわよ、気にしないで」
「…お昼ご飯も食べ損ねました」
「まったく。おやつあげるから」
「助かりますっ!!」


 不機嫌そうに焼き菓子を渡されて、ありがたくもらう。先輩はこういう些細なことを頼ると喜んでくれるし、私も嬉しくて先輩の期待に応えたくなる。
 こういった関係を職場で構築できるのって良いよなぁ。
 先輩が怒ってくれたのが嬉しかった。
 ユリシーズが心配して抱きしめてくれるのが嬉しかった。
 真摯に言葉を告げてくれるアラスターが嬉しかった。
 今日のことを振り返って、さまざまなことが起きすぎて混乱気味ではあるけど、なんだか、胸がいっぱいだ。


「残りも頑張ろ…」


 前を向き直して、背筋をぴんと伸ばす。
 そろそろ依頼に向かった冒険者が報告しに来る頃合いだと、書類をまとめ始める。







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