17 / 151
成長
しおりを挟む
夜ご飯を食べ終え再び寝た僕たちは朝早くから、魔物狩りじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!
「クロ、頼んだ!!」
「うむ。しっかり捕まっているのだぞ」
朝ごはんを食べている時、一体の魔物が現れた。それを、クロが倒したのだが、それで僕の魔力が少し上がったのだ。
クロに聞いてみたらーー
「我はもう成長出来ない。その分が、ご主人である貴方に移ったのでは?」
と、言うことらしい。
そして、冒頭に戻る。それならば、周りに人が居ない今なら、魔物狩りじゃぁぁぁぁぁ!!
「クロ、頑張れ!!」
「うむ!」
クロは走る。魔物が散って行く。クロは走る。あ、オークが何処かに飛んで行った。クロは走る。ん!? ドラゴンが死んだ!?
「クロ、ストップ!」
「ん? どうした?」
「い、いいい、今ドラゴン死ななかった?」
「あぁ、そんなやつ居た気がするな」
「は、はは、クロ強すぎ」
その後もクロは走り続けた。
「う、クロ、ストップ」
「どうした? ご主人」
「なんでか、酔った」
「何? ここ魔力が多いな。魔力酔いかもしれん。直ぐに戻るぞ」
「……うん。お願い」
そして、元いた場所に戻った。
そこでは、モフラとルルがキャッキャっと遊んでいた。
「か、かわええ」
「……ご主人よ。同じ感想だ」
なんと、クロまでもが同じく可愛いと思ってるとは、嬉しいぞ!
それから数日後、僕たちは王都に向かうべく歩き出した。
「よし、報告してくれ」
「はい。ここ最近魔物の減りが尋常じゃないです」
「うむ。話は少し聞いていたが、ドラゴンが倒れていたとか?」
「はい。その通りです。これが、そのドラゴンから取った鱗です」
「これは……! 本物だ」
「いかが致しましょうか、ギルドマスター」
「直ぐに、調査隊を派遣する」
「分かりました。それでは、今日の会議はこれで終わります」
王都のギルドでは、魔物の急激な減りに困らされていた。
「何? 下界の一部で魔物の数があり得ない速度で減っていってるだと?」
「はい。もしかすると、フェンリルの仕業かと」
「そうか。ならば、お前、下界に|赴(おもむ)きその場所に行ってフェンリルの行方などを調べてくれるか?」
「かしこまりました。それでは、行って参ります」
「はぁ、フェンリルよ。どこに行ったのだ? もふもふ成分が足りんぞ」
天界では、創生神が愚痴を吐いていた。可愛い愚痴を。
「クロ、頼んだ!!」
「うむ。しっかり捕まっているのだぞ」
朝ごはんを食べている時、一体の魔物が現れた。それを、クロが倒したのだが、それで僕の魔力が少し上がったのだ。
クロに聞いてみたらーー
「我はもう成長出来ない。その分が、ご主人である貴方に移ったのでは?」
と、言うことらしい。
そして、冒頭に戻る。それならば、周りに人が居ない今なら、魔物狩りじゃぁぁぁぁぁ!!
「クロ、頑張れ!!」
「うむ!」
クロは走る。魔物が散って行く。クロは走る。あ、オークが何処かに飛んで行った。クロは走る。ん!? ドラゴンが死んだ!?
「クロ、ストップ!」
「ん? どうした?」
「い、いいい、今ドラゴン死ななかった?」
「あぁ、そんなやつ居た気がするな」
「は、はは、クロ強すぎ」
その後もクロは走り続けた。
「う、クロ、ストップ」
「どうした? ご主人」
「なんでか、酔った」
「何? ここ魔力が多いな。魔力酔いかもしれん。直ぐに戻るぞ」
「……うん。お願い」
そして、元いた場所に戻った。
そこでは、モフラとルルがキャッキャっと遊んでいた。
「か、かわええ」
「……ご主人よ。同じ感想だ」
なんと、クロまでもが同じく可愛いと思ってるとは、嬉しいぞ!
それから数日後、僕たちは王都に向かうべく歩き出した。
「よし、報告してくれ」
「はい。ここ最近魔物の減りが尋常じゃないです」
「うむ。話は少し聞いていたが、ドラゴンが倒れていたとか?」
「はい。その通りです。これが、そのドラゴンから取った鱗です」
「これは……! 本物だ」
「いかが致しましょうか、ギルドマスター」
「直ぐに、調査隊を派遣する」
「分かりました。それでは、今日の会議はこれで終わります」
王都のギルドでは、魔物の急激な減りに困らされていた。
「何? 下界の一部で魔物の数があり得ない速度で減っていってるだと?」
「はい。もしかすると、フェンリルの仕業かと」
「そうか。ならば、お前、下界に|赴(おもむ)きその場所に行ってフェンリルの行方などを調べてくれるか?」
「かしこまりました。それでは、行って参ります」
「はぁ、フェンリルよ。どこに行ったのだ? もふもふ成分が足りんぞ」
天界では、創生神が愚痴を吐いていた。可愛い愚痴を。
10
あなたにおすすめの小説
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
目立ちたくない召喚勇者の、スローライフな(こっそり)恩返し
gari@七柚カリン
ファンタジー
突然、異世界の村に転移したカズキは、村長父娘に保護された。
知らない間に脳内に寄生していた自称大魔法使いから、自分が召喚勇者であることを知るが、庶民の彼は勇者として生きるつもりはない。
正体がバレないようギルドには登録せず一般人としてひっそり生活を始めたら、固有スキル『蚊奪取』で得た規格外の能力と(この世界の)常識に疎い行動で逆に目立ったり、村長の娘と徐々に親しくなったり。
過疎化に悩む村の窮状を知り、恩返しのために温泉を開発すると見事大当たり! でも、その弊害で恩人父娘が窮地に陥ってしまう。
一方、とある国では、召喚した勇者(カズキ)の捜索が密かに行われていた。
父娘と村を守るため、武闘大会に出場しよう!
地域限定土産の開発や冒険者ギルドの誘致等々、召喚勇者の村おこしは、従魔や息子(?)や役人や騎士や冒険者も加わり順調に進んでいたが……
ついに、居場所が特定されて大ピンチ!!
どうする? どうなる? 召喚勇者。
※ 基本は主人公視点。時折、第三者視点が入ります。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【完結】お父様の再婚相手は美人様
すみ 小桜(sumitan)
恋愛
シャルルの父親が子連れと再婚した!
二人は美人親子で、当主であるシャルルをあざ笑う。
でもこの国では、美人だけではどうにもなりませんよ。
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる