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立国篇
第五十一話:連邦共和国の設計図
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王都での祝賀会から数日後。クロスロードの冒険者ギルド、そのギルドマスター室には、アステリアとクロスロードの未来を担う者たちが、再び一堂に会していた。
窓から差し込む光が、テーブルに広げられた巨大な白紙の羊皮紙を照らし出す。それは、これから描かれる、新しい国の設計図そのものだった。
「さて、始めようか」
カインのその一言で、歴史的な会議の火蓋が切られた。議題は、ルシアンを新たな長とする、クロスロードとアステリアの統合について。
「まず、我々が目指すべきは、単なる同盟ではない。一つの国家だ」
カインは、皆の顔を見回し、断言した。
「名を、『クロスロード=アステリア連邦共和国』とする」
その壮大な名に、誰もが息を呑む。
「体制としては、ルシアン殿を国家元首である『執政官』とし、その下に、アステリアとクロスロード、双方から選出された議員で構成される『議会』を置く。そして…」
カインは、これまで冒険者ギルドと商人ギルドが個別に担ってきた、複雑な行政機能の図を指し示した。
「これらを全て一度解体し、再編する。経済、産業、農業、教育、外交、文化、そして軍事。それぞれの分野を担当する『省』を設立し、専門の担当官を置くことで、国全体を有機的に発展させていくのだ」
それは、もはや村作りなどという生易しいものではない。まさしく、「国作り」そのものだった。
評議会のメンバーは、そのあまりにも壮大な構想に圧倒されながらも、自分たちが今、歴史の大きな転換点に立っていることを、肌で感じていた。
◇
新たな国家の骨子が定まったところで、次にルシアンが、国の発展の具体的な道筋を示した。
「連邦の未来は、アステリアの成長にかかっている。俺は、ここに『アステリア急成長計画』を提案する」
彼は、一枚の羊皮紙を広げた。そこには、彼がブレンナやユリウスと共に練り上げた、未来への緻密な設計図が描かれていた。
「目標は、一年間でアステリアの人口を現在の十倍、五千人規模へと拡大させること。そのために、人、物、金、環境、全ての面で、クロスロードからの全面的な支援を要請する」
彼は、具体的な計画を語り始めた。
「まず『人』について。ユリウスの助言通り、クロスロードから受け入れる労働者は、単なる労働力ではない。彼らには一定期間の労働の後、正式な住民となる権利を与える。そして、ただ人を増やすだけでは意味がない。子供たちには読み書きを、大人たちには専門技術を教えるための、小さな学舎を設立する。未来への、最大の投資だ」
「次に『物』。バルディンさんの工房を拡張し、武具だけでなく、生活に必要なあらゆる金属製品の生産拠点とする。フィアナさんの農地では、ただ食料を作るだけでなく、ポーションの原料となる薬草や、リベラポリスで高値で取引される香辛料といった、換金性の高い作物の栽培にも着手する」
「そして『金』。この壮大な計画には、莫大な初期投資が必要になる。そこで、カインさん」
ルシアンは、カインへと向き直った。
「クロスロードの両ギルドから、国家事業として、正式な融資をお願いしたい。担保は、新たに我らのものとなった、グレイロック鉱山の採掘権だ」
「最後に『環境』。コンラッドさんには、五千人が快適に暮らせるための、本格的な都市設計をお願いしたい。用水路、下水道、舗装された道路、そして石造りの恒久的な住居。アステリアを、この大陸のどこに出しても恥ずかしくない、先進的な拠点とするんだ」
ルシアンは、最後に、連邦全体の役割分担を明確にした。
「政治の中心機能は、歴史と基盤のある旧クロスロードが担う。そして、アステリアは、新たな経済と産業を生み出す、この国の心臓となる」
そして、彼は旧ボーモン領に眠る、莫大な資源について言及した。
「新たに我らのものとなった旧ボーモン領は、鉱山資源を主軸としつつ、その領地自体の発展のためにも投資を行う。そして、その責任者として…」
ルシアンは、ユリウスへと向き直った。
「ユリウス。君以上に、あの土地と民の心を知る者はいない。この地を、君に任せたい」
その、あまりにも大きな信頼。ユリウスは、一瞬、息を呑んだが、すぐにその場で深く、深く頭を下げた。
「…その御心、必ずや。このユリウス、もはやボーモンの名を名乗る資格はございません。ただ一人の民として、我が身の全てを懸けて、連邦と、そこに住まう人々のために尽くすことを誓います」
その誠実な姿に、評議会は、満場一致の拍手で応えた。
アステリアの未来を担う、新たなリーダーが生まれた瞬間だった。
◇
国の内政に関する大きな方針が定まると、議論は次に、生まれたばかりのこの国が、世界とどう向き合っていくかという「外交」へと移った。
「まず、シルベリア王国との友好関係は、今後も最優先とする」
ルシアンは、きっぱりと告げた。「先の戦争で、我々は血を分けた盟友となった。今後、帝国との賠償交渉なども、連携して進めていく」
次に、彼はレンへと視線を移す。
「そして、ルナリア公国。レンさんの故郷であり、俺たちが大きな恩を受けた国だ。俺が授かった『シルヴァンの道標』を使い、近いうちに正式な国交を結びたい。特に、彼らが持つ魔法体系や古代の知識に関する学術的な連携は、我々の未来にとって、計り知れない価値を持つはずだ」
最後に、彼はこれまでアステリアを支えてくれた、全ての民へと想いを馳せた。
「執政官就任にあたり、クロスロードの民、そして旧ボーモン領の民からの信頼を得ることが、何よりも重要になる。先の戦争で得た報奨や、今後帝国から得られるであろう賠償金の一部は、彼らの生活向上のために分配する。この勝利が、彼らのためのものであったと、はっきりと示すんだ」
その言葉に、評議会の誰もが力強く頷いた。
「そして…」と、ルシアンは地図の上に、まだ見ぬ西の国を指し示した。
「経済的な発展と、近隣諸国との協調路線を確認するためにも、我々は新たな一歩を踏み出す必要がある。二ヶ月後の、俺の執政官就-任式への参加を要請するという名目で、自由商業圏リベラポリスへ、初の公式な使者を送る」
国の礎、発展への道筋、そして世界との向き合い方。
数時間に及んだ濃厚な会議は、こうして、確かな未来への設計図を描き上げ、その幕を閉じたのだった。
◇
数時間に及んだ濃厚な会議が終わり、ルシアンは一人、クロスロードの広場にあるベンチで、ぼんやりと頭を冷やしていた。
次から次へと決断を迫られる、国家の運営という重圧。だが、不思議と彼の心は晴れやかだった。今後の国の発展に、自分がリーダーとして関わっていける。その感覚は、不安よりも、遥かに大きな希望と充実感を、彼に与えてくれていた。
「お疲れさま」
その声に顔を上げると、エリアナが、柔らかな笑みを浮かべて立っていた。
「なんだか、すごく遠いところに行っちゃいそうだったから。呼び戻しに来ちゃった」
彼女の手には、屋台で買ったのだろう、甘い香りを漂わせるクレープのような温かい焼き菓子が二つ。
「…ありがとう」
ルシアンは、その一つを受け取ると、彼女の隣に腰を下ろした。
二人は、他愛もない話をしながら、ゆっくりと焼き菓子を頬張る。戦いの喧騒も、国を動かす重圧も、今は遠い世界の出来事のようだ。
「…本当に、すごいことになっちゃったね。なんだか、夢みたい」
「ああ。でも、夢じゃない。俺たちみんなで、ここまで来たんだ」
「あなたがいたから、みんなが一つになれたんだよ」
…心地よい風が2人の間を吹き抜けていく。
(これからも、こうやって、好きな人と幸せな時間を作れるように。俺だけでなく、この国の人々みんなが…)
…!!! 「わっ!」「きゃっ!」
ルシアンとエリアナが、驚いて飛び上がる。
いつの間にか、二人の目の前に、真顔のレンが立っていた。
「…二人とも、あまりにも無防備です。これでは、もし敵の奇襲を受けたらどうするのですか」
レンは、そう言うと、ルシアンの隣に、ぐいっと割り込むように座った。
「私が、護衛します」
「ちょっと、レン!!」「訓練です」
ルシアンの膝の上では、ネロが、エリアナがこっそり分け与えた焼き菓子の欠片を、小さな舌でぺろりと舐めている。戦いを終え、それぞれの想いを胸に秘めながらも、確かに一つの仲間として、新たな日常を歩み始めた三人と一匹の、微笑ましい姿だった。彼らの本当の「国作り」は、ここから始まるのだ。
窓から差し込む光が、テーブルに広げられた巨大な白紙の羊皮紙を照らし出す。それは、これから描かれる、新しい国の設計図そのものだった。
「さて、始めようか」
カインのその一言で、歴史的な会議の火蓋が切られた。議題は、ルシアンを新たな長とする、クロスロードとアステリアの統合について。
「まず、我々が目指すべきは、単なる同盟ではない。一つの国家だ」
カインは、皆の顔を見回し、断言した。
「名を、『クロスロード=アステリア連邦共和国』とする」
その壮大な名に、誰もが息を呑む。
「体制としては、ルシアン殿を国家元首である『執政官』とし、その下に、アステリアとクロスロード、双方から選出された議員で構成される『議会』を置く。そして…」
カインは、これまで冒険者ギルドと商人ギルドが個別に担ってきた、複雑な行政機能の図を指し示した。
「これらを全て一度解体し、再編する。経済、産業、農業、教育、外交、文化、そして軍事。それぞれの分野を担当する『省』を設立し、専門の担当官を置くことで、国全体を有機的に発展させていくのだ」
それは、もはや村作りなどという生易しいものではない。まさしく、「国作り」そのものだった。
評議会のメンバーは、そのあまりにも壮大な構想に圧倒されながらも、自分たちが今、歴史の大きな転換点に立っていることを、肌で感じていた。
◇
新たな国家の骨子が定まったところで、次にルシアンが、国の発展の具体的な道筋を示した。
「連邦の未来は、アステリアの成長にかかっている。俺は、ここに『アステリア急成長計画』を提案する」
彼は、一枚の羊皮紙を広げた。そこには、彼がブレンナやユリウスと共に練り上げた、未来への緻密な設計図が描かれていた。
「目標は、一年間でアステリアの人口を現在の十倍、五千人規模へと拡大させること。そのために、人、物、金、環境、全ての面で、クロスロードからの全面的な支援を要請する」
彼は、具体的な計画を語り始めた。
「まず『人』について。ユリウスの助言通り、クロスロードから受け入れる労働者は、単なる労働力ではない。彼らには一定期間の労働の後、正式な住民となる権利を与える。そして、ただ人を増やすだけでは意味がない。子供たちには読み書きを、大人たちには専門技術を教えるための、小さな学舎を設立する。未来への、最大の投資だ」
「次に『物』。バルディンさんの工房を拡張し、武具だけでなく、生活に必要なあらゆる金属製品の生産拠点とする。フィアナさんの農地では、ただ食料を作るだけでなく、ポーションの原料となる薬草や、リベラポリスで高値で取引される香辛料といった、換金性の高い作物の栽培にも着手する」
「そして『金』。この壮大な計画には、莫大な初期投資が必要になる。そこで、カインさん」
ルシアンは、カインへと向き直った。
「クロスロードの両ギルドから、国家事業として、正式な融資をお願いしたい。担保は、新たに我らのものとなった、グレイロック鉱山の採掘権だ」
「最後に『環境』。コンラッドさんには、五千人が快適に暮らせるための、本格的な都市設計をお願いしたい。用水路、下水道、舗装された道路、そして石造りの恒久的な住居。アステリアを、この大陸のどこに出しても恥ずかしくない、先進的な拠点とするんだ」
ルシアンは、最後に、連邦全体の役割分担を明確にした。
「政治の中心機能は、歴史と基盤のある旧クロスロードが担う。そして、アステリアは、新たな経済と産業を生み出す、この国の心臓となる」
そして、彼は旧ボーモン領に眠る、莫大な資源について言及した。
「新たに我らのものとなった旧ボーモン領は、鉱山資源を主軸としつつ、その領地自体の発展のためにも投資を行う。そして、その責任者として…」
ルシアンは、ユリウスへと向き直った。
「ユリウス。君以上に、あの土地と民の心を知る者はいない。この地を、君に任せたい」
その、あまりにも大きな信頼。ユリウスは、一瞬、息を呑んだが、すぐにその場で深く、深く頭を下げた。
「…その御心、必ずや。このユリウス、もはやボーモンの名を名乗る資格はございません。ただ一人の民として、我が身の全てを懸けて、連邦と、そこに住まう人々のために尽くすことを誓います」
その誠実な姿に、評議会は、満場一致の拍手で応えた。
アステリアの未来を担う、新たなリーダーが生まれた瞬間だった。
◇
国の内政に関する大きな方針が定まると、議論は次に、生まれたばかりのこの国が、世界とどう向き合っていくかという「外交」へと移った。
「まず、シルベリア王国との友好関係は、今後も最優先とする」
ルシアンは、きっぱりと告げた。「先の戦争で、我々は血を分けた盟友となった。今後、帝国との賠償交渉なども、連携して進めていく」
次に、彼はレンへと視線を移す。
「そして、ルナリア公国。レンさんの故郷であり、俺たちが大きな恩を受けた国だ。俺が授かった『シルヴァンの道標』を使い、近いうちに正式な国交を結びたい。特に、彼らが持つ魔法体系や古代の知識に関する学術的な連携は、我々の未来にとって、計り知れない価値を持つはずだ」
最後に、彼はこれまでアステリアを支えてくれた、全ての民へと想いを馳せた。
「執政官就任にあたり、クロスロードの民、そして旧ボーモン領の民からの信頼を得ることが、何よりも重要になる。先の戦争で得た報奨や、今後帝国から得られるであろう賠償金の一部は、彼らの生活向上のために分配する。この勝利が、彼らのためのものであったと、はっきりと示すんだ」
その言葉に、評議会の誰もが力強く頷いた。
「そして…」と、ルシアンは地図の上に、まだ見ぬ西の国を指し示した。
「経済的な発展と、近隣諸国との協調路線を確認するためにも、我々は新たな一歩を踏み出す必要がある。二ヶ月後の、俺の執政官就-任式への参加を要請するという名目で、自由商業圏リベラポリスへ、初の公式な使者を送る」
国の礎、発展への道筋、そして世界との向き合い方。
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数時間に及んだ濃厚な会議が終わり、ルシアンは一人、クロスロードの広場にあるベンチで、ぼんやりと頭を冷やしていた。
次から次へと決断を迫られる、国家の運営という重圧。だが、不思議と彼の心は晴れやかだった。今後の国の発展に、自分がリーダーとして関わっていける。その感覚は、不安よりも、遥かに大きな希望と充実感を、彼に与えてくれていた。
「お疲れさま」
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「…ありがとう」
ルシアンは、その一つを受け取ると、彼女の隣に腰を下ろした。
二人は、他愛もない話をしながら、ゆっくりと焼き菓子を頬張る。戦いの喧騒も、国を動かす重圧も、今は遠い世界の出来事のようだ。
「…本当に、すごいことになっちゃったね。なんだか、夢みたい」
「ああ。でも、夢じゃない。俺たちみんなで、ここまで来たんだ」
「あなたがいたから、みんなが一つになれたんだよ」
…心地よい風が2人の間を吹き抜けていく。
(これからも、こうやって、好きな人と幸せな時間を作れるように。俺だけでなく、この国の人々みんなが…)
…!!! 「わっ!」「きゃっ!」
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いつの間にか、二人の目の前に、真顔のレンが立っていた。
「…二人とも、あまりにも無防備です。これでは、もし敵の奇襲を受けたらどうするのですか」
レンは、そう言うと、ルシアンの隣に、ぐいっと割り込むように座った。
「私が、護衛します」
「ちょっと、レン!!」「訓練です」
ルシアンの膝の上では、ネロが、エリアナがこっそり分け与えた焼き菓子の欠片を、小さな舌でぺろりと舐めている。戦いを終え、それぞれの想いを胸に秘めながらも、確かに一つの仲間として、新たな日常を歩み始めた三人と一匹の、微笑ましい姿だった。彼らの本当の「国作り」は、ここから始まるのだ。
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