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3章
14話「エリクさんの頼み」
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人柱エリク氏によると、目をきらきら輝かせる程美味しいとの事だが。
しかし、砂糖と塩を入れ間違えたクッキーが美味しいと判断するのは無謀だ。
ここは予定通りパンの間にクッキーを挟み塩味を低減させる安全策を取ろう。
「え? え? 本当ですか!?」
今さっきまで位表情をしていたルミリナさんが、パァッと明るい表情に変化させた。
が、逆にルッカさんの表情が幾ばくか険しいものに変化した。
それでもルッカさんは俺が頼んだパンを厨房に取りに行った。
「仕方ないわね、はい」
「有難う」
しばらくして、何だか嫌そうな顔をしながらルッカさんが俺にパンを手渡した。
「カイル?」
俺は食パンにクッキーを挟み込んだが、ルッカさんから見て異常な行動と思ったらしく怪訝な表情を浮かべる。
さて、安全策は取った。
俺は一度深呼吸をし、塩味クッキーを挟んだ食パンを口にする。
ふわっとした食パンの触感の先に、サクッとしたクッキーの触感を感じる。
同時に、口に広がる塩味。
だが、思った通り食パンがそれを吸収しほど良い味加減となり俺の口の中に広がった。
「ん、そこそこいけるよ、これ」
「え? え? 本当ですか? カイルさん!」
俺が感想を述べると、胸元で両手を組み嬉しそうな表情を浮かべるルミリナさんだ。
それと同時にルッカさんからの舌打ちが聞こえて来た。
「ねぇ? カイル君? 私達って学校に居る時から知ってるよね? 君はいつになったら私の事分かってくれるのかなぁ?」
ニコニコ笑っているルッカさんだけど、目が笑っていない。
いや、俺はルミリナさんが作ったクッキーを食パンに挟んで食べただけで何も悪い事してないけど?
あ、そう言えば、ルッカさんのパンケーキまだ食べてなかったっけ。
「あ、ごめん」
俺はルッカさんが作ったパンケーキを口に運ぶ。
ふんわりとしたパンケーキを噛むと柔らかな甘みが広がり、続いて添えられたフルーツの酸味と生クリーム、カスタードソースの強い甘みが交わり口の中でハーモニーが繰り広げられた。
ほよ? ルッカさんってこんなに美味しいデザート作れたの?
「ルッカさんが作ったパンケーキ美味しいよ!」
「フン、周りのみんなに免じて許してあげる、感謝しなさい」
うん? 俺の言葉に反してルッカさんの機嫌は良くなさそうだけど?
なんだか頭にモヤモヤを抱えたまま、ルッカさんとルミリナさんによるデザートタイムは終わりその場に居た人達は解散した。
で、皆が居なくなった所でセフィアさんが俺の耳元で囁いてきた。
「ボウヤ? ルッカちゃんはね、ライバルのルミリナちゃんがやらかした事をした上で美味しい料理が作れるアピールをした上でライバルを粉々にしたかったのよ」
「は?」
どーゆー事? なんかすごくえげつない事を言われた気がしたけど。
「フフ、女の世界では良くある事よ、冷静に考えて見て? 先にボウヤと知り合ったのはルッカちゃんでしょ? で、後からルミリナちゃんが現れたのよ、可愛い清楚なプリーストがね」
「いやまー、確かにそうですけど」
「ルッカちゃんは勝気で不器用なのよ」
「は、はぁ?」
「ウフフ、これ以上は内緒よ、本人の名誉に関わるから」
一体セフィアさんは何が言いたいのだろうか? これじゃ、更に脳のもやもやが増える、って思った所でセフィアさんは俺の前から姿を消した。
「あ、俺冒険者ギルドに行って来るよ」
何となく居心地の悪さを感じた俺は席を立った。
このままの流れで冒険者ギルドへ向かおう、とヴァイスリッターの入り口付近に差し掛かったところで
「カイルさああぁぁぁぁん! 僕もカイルさんみたいに女の子にモテたいです! ルミリナさんみたいにルッカさんみたいに可愛い子じゃなくて普通の女の子で良いですからお願いします!」
ドタドタドタ、と派手な音をまき散らしながらエリクさんが掛けつけて来た。
エリクさんの表情を見る限り本当に悩んでいる様に見えるが。
「エリクさん? 一体どうしたんですか?」
「可愛い女の子達にチヤホヤされるカイルさんが羨ましいって思っただけです! 羨ましいと思ったからノウハウ位教えて欲しいと思ったんです!」
ここまで素直に言われると悪い気はしない。
「と言われましても、俺は異性からモテる理由が分からないんですよ、彼女達が趣味でやっているだけと思うんですけど」
「そそそそ、そうなんですか!?!?!?!?」
エリクさんが、まるで稲妻に撃たれたかの様な表情を浮かべる。
そんなに予想外だったのだろうか?
「学校に居る時は常に最高の成績を収める事しか考えていなくて、その為の鍛錬や勉強の事しか考えて無かったんですよ。 だから女性の事はさっぱり分かりません」
「な、ななな、なんですと!!?? 実はカイル君は僕と同じで勉強マニアだったんですか!」
エリクさんは俺の両手を掴みぶんぶんと上下に揺らす。
至高の友人を見付けたかの様に感じ取れるが。
「そんな感じです」
「カイルさんに恋愛のノウハウが無いのは残念。いえ! そうです! 理論が無くても実践してしまえば良いんです!」
エリクさんが、瞳と背景に赤く燃え盛る炎をたぎらせているかの様に言う。
「実践って言いますと?」
「ふふふ、実にシンプルな話ですよ? 街に居る女の子に対してカイルさんが声を掛ければ良いんですよ」
エリクさんが、瞳を光らせ邪笑しながら言う。
やった事無いけどまぁ良いや、やってみようか。
「分かりました、やってみます」
「ありがとうございます! 流石はセザール学園を首席で卒業しただけありますね! 先輩への配慮も素晴らしい! では早速参りましょう!」
いや、そこまで持ち上げなくても。
「あら? エリク君? 面白い事やるのかしら? 私もついてこうかしら~?」
と、セフィアさんが面白おかし気に首を突っ込んで来た。
「せ、せふぃあさん? こ、これは男と男の熱き友情のお話ですから、その」
エリクさんはしどろもどろになりながら必死に言い訳の言葉を紡ぎ出している。
「フフフ、冗談よ、じ・ょ・う・だ・ん」
セフィアさんは、にぃ~っと表情を見せながら言う。
まるで小悪魔の親玉と言いたくなったのは気のせいか?
「そそそ、それじゃ行って来ます!」
エリクさんが俺の腕を引っ張りながらヴァイス・リッターの外へ出た。
そこで丁度セフィアさんの元にルッカさんがやって来た。
「あら? お嬢ちゃん? これから面白いコトがあるんだけど一緒に行かない?」
「面白い事ですか? 構いませんよ」
ルッカさんは何かを察したのか僅かながらであるが怪しげな笑みをこぼした。
俺達が出て行った後、どうやら小悪魔の親玉と見習い小悪魔のコンビが結成された様だった。
俺達はヴァイス・リッターの外を出て西に歩いた所にある人通りの多いエリアにやって来た。
現在の時刻は夕方。
仕事や依頼を終えた人達が多数見られ、その中には若い女性の姿も多い。
しかし、砂糖と塩を入れ間違えたクッキーが美味しいと判断するのは無謀だ。
ここは予定通りパンの間にクッキーを挟み塩味を低減させる安全策を取ろう。
「え? え? 本当ですか!?」
今さっきまで位表情をしていたルミリナさんが、パァッと明るい表情に変化させた。
が、逆にルッカさんの表情が幾ばくか険しいものに変化した。
それでもルッカさんは俺が頼んだパンを厨房に取りに行った。
「仕方ないわね、はい」
「有難う」
しばらくして、何だか嫌そうな顔をしながらルッカさんが俺にパンを手渡した。
「カイル?」
俺は食パンにクッキーを挟み込んだが、ルッカさんから見て異常な行動と思ったらしく怪訝な表情を浮かべる。
さて、安全策は取った。
俺は一度深呼吸をし、塩味クッキーを挟んだ食パンを口にする。
ふわっとした食パンの触感の先に、サクッとしたクッキーの触感を感じる。
同時に、口に広がる塩味。
だが、思った通り食パンがそれを吸収しほど良い味加減となり俺の口の中に広がった。
「ん、そこそこいけるよ、これ」
「え? え? 本当ですか? カイルさん!」
俺が感想を述べると、胸元で両手を組み嬉しそうな表情を浮かべるルミリナさんだ。
それと同時にルッカさんからの舌打ちが聞こえて来た。
「ねぇ? カイル君? 私達って学校に居る時から知ってるよね? 君はいつになったら私の事分かってくれるのかなぁ?」
ニコニコ笑っているルッカさんだけど、目が笑っていない。
いや、俺はルミリナさんが作ったクッキーを食パンに挟んで食べただけで何も悪い事してないけど?
あ、そう言えば、ルッカさんのパンケーキまだ食べてなかったっけ。
「あ、ごめん」
俺はルッカさんが作ったパンケーキを口に運ぶ。
ふんわりとしたパンケーキを噛むと柔らかな甘みが広がり、続いて添えられたフルーツの酸味と生クリーム、カスタードソースの強い甘みが交わり口の中でハーモニーが繰り広げられた。
ほよ? ルッカさんってこんなに美味しいデザート作れたの?
「ルッカさんが作ったパンケーキ美味しいよ!」
「フン、周りのみんなに免じて許してあげる、感謝しなさい」
うん? 俺の言葉に反してルッカさんの機嫌は良くなさそうだけど?
なんだか頭にモヤモヤを抱えたまま、ルッカさんとルミリナさんによるデザートタイムは終わりその場に居た人達は解散した。
で、皆が居なくなった所でセフィアさんが俺の耳元で囁いてきた。
「ボウヤ? ルッカちゃんはね、ライバルのルミリナちゃんがやらかした事をした上で美味しい料理が作れるアピールをした上でライバルを粉々にしたかったのよ」
「は?」
どーゆー事? なんかすごくえげつない事を言われた気がしたけど。
「フフ、女の世界では良くある事よ、冷静に考えて見て? 先にボウヤと知り合ったのはルッカちゃんでしょ? で、後からルミリナちゃんが現れたのよ、可愛い清楚なプリーストがね」
「いやまー、確かにそうですけど」
「ルッカちゃんは勝気で不器用なのよ」
「は、はぁ?」
「ウフフ、これ以上は内緒よ、本人の名誉に関わるから」
一体セフィアさんは何が言いたいのだろうか? これじゃ、更に脳のもやもやが増える、って思った所でセフィアさんは俺の前から姿を消した。
「あ、俺冒険者ギルドに行って来るよ」
何となく居心地の悪さを感じた俺は席を立った。
このままの流れで冒険者ギルドへ向かおう、とヴァイスリッターの入り口付近に差し掛かったところで
「カイルさああぁぁぁぁん! 僕もカイルさんみたいに女の子にモテたいです! ルミリナさんみたいにルッカさんみたいに可愛い子じゃなくて普通の女の子で良いですからお願いします!」
ドタドタドタ、と派手な音をまき散らしながらエリクさんが掛けつけて来た。
エリクさんの表情を見る限り本当に悩んでいる様に見えるが。
「エリクさん? 一体どうしたんですか?」
「可愛い女の子達にチヤホヤされるカイルさんが羨ましいって思っただけです! 羨ましいと思ったからノウハウ位教えて欲しいと思ったんです!」
ここまで素直に言われると悪い気はしない。
「と言われましても、俺は異性からモテる理由が分からないんですよ、彼女達が趣味でやっているだけと思うんですけど」
「そそそそ、そうなんですか!?!?!?!?」
エリクさんが、まるで稲妻に撃たれたかの様な表情を浮かべる。
そんなに予想外だったのだろうか?
「学校に居る時は常に最高の成績を収める事しか考えていなくて、その為の鍛錬や勉強の事しか考えて無かったんですよ。 だから女性の事はさっぱり分かりません」
「な、ななな、なんですと!!?? 実はカイル君は僕と同じで勉強マニアだったんですか!」
エリクさんは俺の両手を掴みぶんぶんと上下に揺らす。
至高の友人を見付けたかの様に感じ取れるが。
「そんな感じです」
「カイルさんに恋愛のノウハウが無いのは残念。いえ! そうです! 理論が無くても実践してしまえば良いんです!」
エリクさんが、瞳と背景に赤く燃え盛る炎をたぎらせているかの様に言う。
「実践って言いますと?」
「ふふふ、実にシンプルな話ですよ? 街に居る女の子に対してカイルさんが声を掛ければ良いんですよ」
エリクさんが、瞳を光らせ邪笑しながら言う。
やった事無いけどまぁ良いや、やってみようか。
「分かりました、やってみます」
「ありがとうございます! 流石はセザール学園を首席で卒業しただけありますね! 先輩への配慮も素晴らしい! では早速参りましょう!」
いや、そこまで持ち上げなくても。
「あら? エリク君? 面白い事やるのかしら? 私もついてこうかしら~?」
と、セフィアさんが面白おかし気に首を突っ込んで来た。
「せ、せふぃあさん? こ、これは男と男の熱き友情のお話ですから、その」
エリクさんはしどろもどろになりながら必死に言い訳の言葉を紡ぎ出している。
「フフフ、冗談よ、じ・ょ・う・だ・ん」
セフィアさんは、にぃ~っと表情を見せながら言う。
まるで小悪魔の親玉と言いたくなったのは気のせいか?
「そそそ、それじゃ行って来ます!」
エリクさんが俺の腕を引っ張りながらヴァイス・リッターの外へ出た。
そこで丁度セフィアさんの元にルッカさんがやって来た。
「あら? お嬢ちゃん? これから面白いコトがあるんだけど一緒に行かない?」
「面白い事ですか? 構いませんよ」
ルッカさんは何かを察したのか僅かながらであるが怪しげな笑みをこぼした。
俺達が出て行った後、どうやら小悪魔の親玉と見習い小悪魔のコンビが結成された様だった。
俺達はヴァイス・リッターの外を出て西に歩いた所にある人通りの多いエリアにやって来た。
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