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3章
78話「次なるアーティファクト」
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―仔羊の間―
仔羊の間。
セザール学園の生徒が皆帰った後の学長室の別称である。
仔羊モードのカオス学長が、訪れて来たルッセルの報告を受けている。
カオス学長曰く、ルッセルと言った一部人物との応対はこの姿でやる方が楽で面白いとの事だった。
「お見事だったんだな~」
仔羊学長は『逆転! 奇跡の梅おにぎり!』と書かれたおにぎりの包装を破りそれを口にする。
「いえ、カイルさんの功績が高いと思います」
ルッセルは、仔羊学長が口に入れようとしている、米と梅が逆転したおにぎりを視界にいれながらも何事も無かったかの様に報告を行った。
「むぉぉぉぉぉ~ちょーぜつすっぱいんだなぁ~ッ! でも病みつきになるんだなぁ~☆」
「学長、塩分摂取過多になりますよ」
「大丈夫なんだなぁ~塩分排斥魔法使えば良いんだなぁ~」
「それもそうですね、失礼しました」
仔羊学長は多量の梅干しによる後味が引き出す至福を堪能した所で真面目な表情に切り替えて、
「闘神の斧はるっせる君の方で管理して欲しいんだなぁ~」
「分かりました、扱う人間の指定は御座いますか? 現在ヴァイスリッターに闘神の斧を扱えそうなファイターは何人か居ますが」
「それは闘神の斧が決める事なんだなぁ、かいるくんを選んだならかいるくんに使わせれば良いんだなぁ」
「分かりました、もし闘神の斧がヴァイスリッター以外の人間を選んだ場合は如何致しましょう?」
「その時はボォクに報告するんだなぁ~多分あいつの性格だとそう言う事は無いと思うんだなぁ~」
仔羊学長は、机の上に置かれている『逆転! 奇跡の昆布おにぎり!』をチラチラ見ながら言った。
「あいつですか?」
「なんでもないんだなぁ~昔ちょっと何かあっただけなんだなぁ~? るっせるくん、細かい事を気にしたらつるっつるのはげっはげになっちゃうんだなぁ~」
「そうですか、それは男の宿命と存じますが、嫌なものは嫌ですね」
仔羊学長が視線で次のおにぎりを食べたそうな事を察知したルッセルは、手で『どうぞ』と仕草を見せた。
それを見た仔羊学長は、にんまりとまゆを吊り上げ嬉しそうに封を開放し昆布で包まれたおにぎりを頬張った。
「はずれなんだなぁ~▽▽▽」
海苔の代わりに昆布を使いご飯を覆っただけのおにぎりは仔羊学長の眼鏡にかなわず、がっくりと肩を落とした。
「はぁ~るっせるくん達が炎獄の谷に行ってる間に他のアーティファクトの情報が入ったんだなぁ~勇神の剣と聖神の杖なんだなぁ~」
仔羊先生が、勇神の剣と聖神の杖に関する説明をした。
勇神の剣は、セザール国から西に位置する氷の洞窟の中に現れたとの事。
聖神の杖は、出現場所はまだ不明だが入手の為に聖女の血を持つ人間が必要らしい。
「そういう事なんだなぁ~次は勇神の剣を取りに永氷の洞窟に行って欲しいんだなぁ~聖神の杖に関しては聖女の血を持つ人間を探しておくんだなぁ~」
「分かりました。 カオス学長、エリクさんの提案ですがアーティファクトレーダーと言う物があれば便利では無いかと思いました」
「ボォクは仔羊学長なんだなぁ? 面白そうな案なんだなぁ~、アーティファクトはコルト大陸以外にもあると思うんだなぁ~開発指示出しておくんだなぁ~ではるっせるくん、頑張ってくれたまへ」
カオス学長への報告を終えたルッセルは仔羊の間を後にした。
―魔王城―
「おいっ! 大丈夫かルカン!」
右腕を失い魔王城へ帰還したルカンを目にしたダストが、心配そうな顔をし彼の元へ駆け付けた。
「俺は大丈夫だ、治療魔法を受ければこの程度問題無い。 それよりも」
ルカンは悔しく悲しい顔を見せ、うつむいた。
「どうした! 俺に出来る事があるなら何でもするぞ!」
ダストはルカンの腕を掴みながら訴えた。
「クソッ! 俺の大切な部下を失っちまったッ」
ルカンは拳で壁を叩き、抱いている負の感情を発散させた。
「何っ! そうか、そう言えばアイツみねぇな、ハハッアイツも俺様とウマが合いそうな生意気な奴だったな、すまん、蘇生までは俺様にも出来やしねぇ」
「不甲斐無い俺のせいだ貴様が気を病むな」
「そうだな、そうだよな、ハハッ俺様としちまった事が! さっさと俺様も直しちまって弔い合戦に行かねぇと!」
ルカンの言葉に対しダストがぎこちない笑顔で応えた所で、
「敵討ちは拙者に任せるが良い」
同じく魔族の将軍、魔勇将ブレーフがそっと近付き、ルカンの肩に手を乗せ言った。
「あらやだ? ルカンちゃん? 後であたしが治してあ・げ・る★」
ルカンに対し、ウィンク一つ見せ投げキッスを飛ばすのは魔聖将ルミナスだ。
ルミナスの行動に対し、困惑したルカンは恥ずかしそうに視線を逸らした。
「ルミナス殿か、貴殿は聖神の杖を担当してるでござるか?」
「ブレーフちゃん? 魔王様のお話聞いてないのかしら?」
「別段、確認ぐらい良いでは無いか」
「あらあらー? 冗談を真に受けちゃった?」
セフィアを魔族にした様な性格のルミナスが、ブレーフの頬をつっつきながら悪戯っぽく笑う。
ブレーフは、むぅ、と一言呟くと肩に入れていた力を抜いた。
そうよ、あたしは聖神の杖を探してるわ。 場所は分かったんだけどね、聖女の血を引く人間以外受け入れられないみたいなのよ。 幾らあたしが聖将軍でも魔族だからダメだって」
「そうでござるか。 拙者が探してる勇神の剣はどうやら永氷の洞窟にある様でござる」
「ずいぶん寒そうね? あたしが担当しなくて良かったわ」
「心頭滅却すれば火もまた涼しの逆で御座るよ、のぉ、ルカン殿?」
つまり、精神を卓越させれば寒さも気にならないと言いたい様だ。
「うむ、俺の闘気ならば寒さ如き何とも無い」
「ルカンちゃん、体毛凄いからねー」
ルミナスがルカンの背中辺りをモフモフし始めた。
「フン、寒さ程度俺様の魔法で何とかしてやれなくもないぞ」
その様子を、ダストが少しばかり羨ましそうにチラッ、チラっと眺めている。
「あらやだっ★ 可愛いー★」
ここでようやくルミナスがダストの存在に気付いた様だ。
胸元で両手を組んで瞳を輝かせると、ルミナスはダストに飛び付き豊満な胸を顔に押し付けた。
「わ、お、おい! 待て!」
ルミナスの勢いに負けたダストはそのまま体勢を崩し押し倒されてしまった。
「ダスト殿、大丈夫でござるか?」
「気を失ってるみたいだな、珍しい事じゃあるまい」
仔羊の間。
セザール学園の生徒が皆帰った後の学長室の別称である。
仔羊モードのカオス学長が、訪れて来たルッセルの報告を受けている。
カオス学長曰く、ルッセルと言った一部人物との応対はこの姿でやる方が楽で面白いとの事だった。
「お見事だったんだな~」
仔羊学長は『逆転! 奇跡の梅おにぎり!』と書かれたおにぎりの包装を破りそれを口にする。
「いえ、カイルさんの功績が高いと思います」
ルッセルは、仔羊学長が口に入れようとしている、米と梅が逆転したおにぎりを視界にいれながらも何事も無かったかの様に報告を行った。
「むぉぉぉぉぉ~ちょーぜつすっぱいんだなぁ~ッ! でも病みつきになるんだなぁ~☆」
「学長、塩分摂取過多になりますよ」
「大丈夫なんだなぁ~塩分排斥魔法使えば良いんだなぁ~」
「それもそうですね、失礼しました」
仔羊学長は多量の梅干しによる後味が引き出す至福を堪能した所で真面目な表情に切り替えて、
「闘神の斧はるっせる君の方で管理して欲しいんだなぁ~」
「分かりました、扱う人間の指定は御座いますか? 現在ヴァイスリッターに闘神の斧を扱えそうなファイターは何人か居ますが」
「それは闘神の斧が決める事なんだなぁ、かいるくんを選んだならかいるくんに使わせれば良いんだなぁ」
「分かりました、もし闘神の斧がヴァイスリッター以外の人間を選んだ場合は如何致しましょう?」
「その時はボォクに報告するんだなぁ~多分あいつの性格だとそう言う事は無いと思うんだなぁ~」
仔羊学長は、机の上に置かれている『逆転! 奇跡の昆布おにぎり!』をチラチラ見ながら言った。
「あいつですか?」
「なんでもないんだなぁ~昔ちょっと何かあっただけなんだなぁ~? るっせるくん、細かい事を気にしたらつるっつるのはげっはげになっちゃうんだなぁ~」
「そうですか、それは男の宿命と存じますが、嫌なものは嫌ですね」
仔羊学長が視線で次のおにぎりを食べたそうな事を察知したルッセルは、手で『どうぞ』と仕草を見せた。
それを見た仔羊学長は、にんまりとまゆを吊り上げ嬉しそうに封を開放し昆布で包まれたおにぎりを頬張った。
「はずれなんだなぁ~▽▽▽」
海苔の代わりに昆布を使いご飯を覆っただけのおにぎりは仔羊学長の眼鏡にかなわず、がっくりと肩を落とした。
「はぁ~るっせるくん達が炎獄の谷に行ってる間に他のアーティファクトの情報が入ったんだなぁ~勇神の剣と聖神の杖なんだなぁ~」
仔羊先生が、勇神の剣と聖神の杖に関する説明をした。
勇神の剣は、セザール国から西に位置する氷の洞窟の中に現れたとの事。
聖神の杖は、出現場所はまだ不明だが入手の為に聖女の血を持つ人間が必要らしい。
「そういう事なんだなぁ~次は勇神の剣を取りに永氷の洞窟に行って欲しいんだなぁ~聖神の杖に関しては聖女の血を持つ人間を探しておくんだなぁ~」
「分かりました。 カオス学長、エリクさんの提案ですがアーティファクトレーダーと言う物があれば便利では無いかと思いました」
「ボォクは仔羊学長なんだなぁ? 面白そうな案なんだなぁ~、アーティファクトはコルト大陸以外にもあると思うんだなぁ~開発指示出しておくんだなぁ~ではるっせるくん、頑張ってくれたまへ」
カオス学長への報告を終えたルッセルは仔羊の間を後にした。
―魔王城―
「おいっ! 大丈夫かルカン!」
右腕を失い魔王城へ帰還したルカンを目にしたダストが、心配そうな顔をし彼の元へ駆け付けた。
「俺は大丈夫だ、治療魔法を受ければこの程度問題無い。 それよりも」
ルカンは悔しく悲しい顔を見せ、うつむいた。
「どうした! 俺に出来る事があるなら何でもするぞ!」
ダストはルカンの腕を掴みながら訴えた。
「クソッ! 俺の大切な部下を失っちまったッ」
ルカンは拳で壁を叩き、抱いている負の感情を発散させた。
「何っ! そうか、そう言えばアイツみねぇな、ハハッアイツも俺様とウマが合いそうな生意気な奴だったな、すまん、蘇生までは俺様にも出来やしねぇ」
「不甲斐無い俺のせいだ貴様が気を病むな」
「そうだな、そうだよな、ハハッ俺様としちまった事が! さっさと俺様も直しちまって弔い合戦に行かねぇと!」
ルカンの言葉に対しダストがぎこちない笑顔で応えた所で、
「敵討ちは拙者に任せるが良い」
同じく魔族の将軍、魔勇将ブレーフがそっと近付き、ルカンの肩に手を乗せ言った。
「あらやだ? ルカンちゃん? 後であたしが治してあ・げ・る★」
ルカンに対し、ウィンク一つ見せ投げキッスを飛ばすのは魔聖将ルミナスだ。
ルミナスの行動に対し、困惑したルカンは恥ずかしそうに視線を逸らした。
「ルミナス殿か、貴殿は聖神の杖を担当してるでござるか?」
「ブレーフちゃん? 魔王様のお話聞いてないのかしら?」
「別段、確認ぐらい良いでは無いか」
「あらあらー? 冗談を真に受けちゃった?」
セフィアを魔族にした様な性格のルミナスが、ブレーフの頬をつっつきながら悪戯っぽく笑う。
ブレーフは、むぅ、と一言呟くと肩に入れていた力を抜いた。
そうよ、あたしは聖神の杖を探してるわ。 場所は分かったんだけどね、聖女の血を引く人間以外受け入れられないみたいなのよ。 幾らあたしが聖将軍でも魔族だからダメだって」
「そうでござるか。 拙者が探してる勇神の剣はどうやら永氷の洞窟にある様でござる」
「ずいぶん寒そうね? あたしが担当しなくて良かったわ」
「心頭滅却すれば火もまた涼しの逆で御座るよ、のぉ、ルカン殿?」
つまり、精神を卓越させれば寒さも気にならないと言いたい様だ。
「うむ、俺の闘気ならば寒さ如き何とも無い」
「ルカンちゃん、体毛凄いからねー」
ルミナスがルカンの背中辺りをモフモフし始めた。
「フン、寒さ程度俺様の魔法で何とかしてやれなくもないぞ」
その様子を、ダストが少しばかり羨ましそうにチラッ、チラっと眺めている。
「あらやだっ★ 可愛いー★」
ここでようやくルミナスがダストの存在に気付いた様だ。
胸元で両手を組んで瞳を輝かせると、ルミナスはダストに飛び付き豊満な胸を顔に押し付けた。
「わ、お、おい! 待て!」
ルミナスの勢いに負けたダストはそのまま体勢を崩し押し倒されてしまった。
「ダスト殿、大丈夫でござるか?」
「気を失ってるみたいだな、珍しい事じゃあるまい」
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