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始まりの書
旅の記録5 仲間
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魔王と日向が戦い出してから10分経った今、少し日向が押されていた。
「っち・・・。何故なのだ。何故・・・態と外すのだ!」
「何じゃ。気づいておったか。なら、次決めるかの。お主の力も分かったしの」
そう言うと魔王は少しジャンプすると地面につくと同時に姿が見えなくなった。日向は少し焦ったが今出来る限界の事をする事を考え、空中にある本のページを一気にめくった。
(これは無理だし・・・これも・・・。何かあるはずなのだ・・・)
魔王の魔力を追うことしていたが動きが早すぎてどこにいるのか分からなかった。
(これだ!)
めくっていたページを止め急いで魔法を唱えるために空中で杖を忙しく動かしていた。そして、完成したのか杖の動きをピタリと止め杖を上に上げると同時に言い放った
「ストーム!」
日向を中心に風が上に勢いよく噴き出した。砂煙が上がりその中に小さな人影が見えた。
「魔王!?」
砂煙のせいで表情などは全くわからないが風に動きを封じられ苦しそうにしている事はわかった。日向は宙に舞っている魔王を確認すると決めるための魔法を探し出した。そして、見つけた日向は宙に舞っている魔王に向けて魔法を放とうとすると急に風が緩んだ。
「え?」
彼は風が緩んだ瞬間の日向は地面に膝を付いた。そして、息をするのが苦しそうに肩で息をしていた。そして、宙に舞っていた魔王は今では地面にキスするように落ちていた。ムックリと起き上がった魔王をよく見ると鼻血を出していた。
「いたた・・・。ふむ。勝負ありだの」
魔王は落としていた短剣をゆっくり拾うと未だに息をするのが苦しそうな日向に向けて短剣を向けた。
「終わりじゃ。お主の負けじゃ」
魔王はそう言うと短剣を終い日向の肩を触った。
「ヒールじゃ」
魔王の手から淡い緑色の光が出て、それを日向に当てた。そうすると日向はゆっくりではあるが息を整え始め数分経つと膝が笑っている状態だが立っていた。
「私の負けなのだ。魔王ちゃんは一体何者なんなのだ?」
初めてあった時のような状態に戻っていた日向に違和感を感じ、彼が戻った理由を聞いた
「私は負けたのだ。だから、偉そうなことは言えないのだ」
日向は笑顔でそう答えた。その笑顔は清々しく、本当に負けを認めたのが見て取れた。
日向は杖を頼りに部屋に戻ろうと彼らの横をすれ違った時魔王の言葉に彼は驚いた。
「いつでも勝負は受けるから遠慮なく言うのじゃよ」
日向は少し笑顔になりながら部屋に戻つた。日向が部屋に戻った後彼らは日向が負けた理由を話し合っていた。
「魔王、何故急に風が緩んだか分かるか?」
「簡単じゃ。活命の杖の効果が切れたのとあやつ自身の魔力が切れかけていたのが原因だの」
魔王は少し腕を回しながら解説をした。落ちた時に多少なりともダメージを受けたのだろう思われた。
「たぶんあのまま攻撃されたら儂が負けたかもな。最近の若いものは油断ならぬの」
いつもの笑い方で宿に戻った。彼はそれを追うように中へ入っていった。
彼らが入った時には日向は眠っていた。魔力の事は無知な彼は普通に疲れたと思っていたが魔王に指摘を受けた。
「魔法は精神力を使うからあれは疲れて寝ていると言うよりも神経が途切れたって言った方がいいかもな」
日向を仲間に入れるか悩んでいた彼だったが今はもう決断をしていた。そして、日向を一人にして彼と魔王は部屋を後にした
そして、朝日で目を覚ました日向は辺りを見渡し昨日の事を思い出していた。
「あ、起きたか。もう行くから準備しろよ」
「え?どこに行くのだ?」
扉から出てきた彼の急な発言に日向は戸惑っていた。彼は呆れながら、しかし笑顔で答えた
「冒険にだ」
日向は不安になりながら最後の質問をした
「私を仲間にしてくれるのだ?」
「はぁ?何言ってんだ?」
彼は本当に呆れながらポカーンとした顔でいた。その顔で日向は安心した
「当たり前だろ。違うなら部屋代だけ払って既に出ていっているは」
彼は「じゃ、準備終わったらロビーにこいよ」と言い扉を閉めた。日向は急いで身支度を始めた。杖を手にとり帽子を被ろうとしたが髪がはねている事に気づき近くにあった鏡に行った。
「え?」
そこで日向が目にした者は昔の自分だった。青色の髪で青色の目。それは嘗ての彼女が伝説になっていた時の姿だった。日向は髪を一本抜き、髪の色を確認した。それはもう諦めていた青色をしていた。呪いの代償で受けた髪の色、絶対戻らないと思っていた彼女は何が起きたのか分からなかった。
「カカッ。それは儂がしたんじゃ」
扉の前にいたのは悪魔の衣装姿の小さな女の子が立っていた。魔王は歩き出すと日向の前に着て止まった。
「冒険ってあやつは言っておったが観光じゃが、お主は行くのか?」
それを言われても日向は付いていきたかった。そして、巾着袋を出しお金を見るとそこには銅貨10枚しかなかった。そして、日向は付いていくことを諦めるために首を横に振った
「金じゃろ?なぁに、心配するな。それぐらいだしてやるわい。儂が聞きたいのはお主の気持ちだけじゃ」
魔王はニヤニヤ笑いながら日向を見ていた。だが、日向の表情は暗いままだった。
「はぁ・・・。金なら心配するなっと言ったじゃろ。金貨430枚あるから大丈夫じゃ。1人ぐらい増えようがの」
日向は魔王達が持っている金額に驚いていた。昔みたいなキリッとした顔立ちが台無しになるぐらいに。そして、それを聞いた日向は安心して答えた
「行くのだ!そして、たまには戦ってなのだ!魔王ちゃん!」
「その意義じゃ!お主のような若者が儂は好きなんじゃよ!いつでも相手になるぞ!」
魔王と日向は手を握り合い、そして日向は身支度の準備に戻った。魔王はベッドに寝転び日向の準備が終わるまで寝ようとしていた。
「そういや、魔王ちゃん?」
「何じゃ?」
「どうやって、私の呪いを解いたのだ?私ですら解けなかったのに」
そう、日向は呪解も得意だった。どんな呪いだろうと解けなかったのは初めて見る呪いと自身の呪いだけだった。
「すぅ・・・すぅ・・・」
「魔王ちゃん?」
日向は振り向くと魔王は眠っていた。日向はため息をつきながら魔王に布団を被せて身支度に戻った。
そして、数分後日向の身支度が終わって魔王を起こそうとすると魔王が目を瞑ったまま体を起こした。そして、覚醒したように目をパチッと開けた
「お主・・・儂の正体もう分かっているじゃろ?さっき寝たから儂の魔力も戻ったからそれぐらいは分かるぞ」
日向はいきなりの発言に驚いた。日向は魔法使いでも上位に君臨しているが、それでも人の思考を読み取るのは無理だった。だが、それを聞いた日向は笑顔を零した。そして、納得した顔で魔王に言った。
「魔王ちゃんは、魔界の王、『魔王』でしょ?普通の人と魔力が違うのだ」
「それでもついてくるお主は余っ程好奇心があるようじゃの。カカッ。面白いやつじゃ」
「私は優しくて話が通じる魔力の強い人には誰でもついていくのだ!」
日向の笑顔に思わず魔王も笑ってしまった。そして・・・
「行くぞ、日向。儂らの冒険って言うなの観光にの」
魔王はニッコリ笑い日向と一緒に彼の待つ場所へ向かったのだった。
「っち・・・。何故なのだ。何故・・・態と外すのだ!」
「何じゃ。気づいておったか。なら、次決めるかの。お主の力も分かったしの」
そう言うと魔王は少しジャンプすると地面につくと同時に姿が見えなくなった。日向は少し焦ったが今出来る限界の事をする事を考え、空中にある本のページを一気にめくった。
(これは無理だし・・・これも・・・。何かあるはずなのだ・・・)
魔王の魔力を追うことしていたが動きが早すぎてどこにいるのか分からなかった。
(これだ!)
めくっていたページを止め急いで魔法を唱えるために空中で杖を忙しく動かしていた。そして、完成したのか杖の動きをピタリと止め杖を上に上げると同時に言い放った
「ストーム!」
日向を中心に風が上に勢いよく噴き出した。砂煙が上がりその中に小さな人影が見えた。
「魔王!?」
砂煙のせいで表情などは全くわからないが風に動きを封じられ苦しそうにしている事はわかった。日向は宙に舞っている魔王を確認すると決めるための魔法を探し出した。そして、見つけた日向は宙に舞っている魔王に向けて魔法を放とうとすると急に風が緩んだ。
「え?」
彼は風が緩んだ瞬間の日向は地面に膝を付いた。そして、息をするのが苦しそうに肩で息をしていた。そして、宙に舞っていた魔王は今では地面にキスするように落ちていた。ムックリと起き上がった魔王をよく見ると鼻血を出していた。
「いたた・・・。ふむ。勝負ありだの」
魔王は落としていた短剣をゆっくり拾うと未だに息をするのが苦しそうな日向に向けて短剣を向けた。
「終わりじゃ。お主の負けじゃ」
魔王はそう言うと短剣を終い日向の肩を触った。
「ヒールじゃ」
魔王の手から淡い緑色の光が出て、それを日向に当てた。そうすると日向はゆっくりではあるが息を整え始め数分経つと膝が笑っている状態だが立っていた。
「私の負けなのだ。魔王ちゃんは一体何者なんなのだ?」
初めてあった時のような状態に戻っていた日向に違和感を感じ、彼が戻った理由を聞いた
「私は負けたのだ。だから、偉そうなことは言えないのだ」
日向は笑顔でそう答えた。その笑顔は清々しく、本当に負けを認めたのが見て取れた。
日向は杖を頼りに部屋に戻ろうと彼らの横をすれ違った時魔王の言葉に彼は驚いた。
「いつでも勝負は受けるから遠慮なく言うのじゃよ」
日向は少し笑顔になりながら部屋に戻つた。日向が部屋に戻った後彼らは日向が負けた理由を話し合っていた。
「魔王、何故急に風が緩んだか分かるか?」
「簡単じゃ。活命の杖の効果が切れたのとあやつ自身の魔力が切れかけていたのが原因だの」
魔王は少し腕を回しながら解説をした。落ちた時に多少なりともダメージを受けたのだろう思われた。
「たぶんあのまま攻撃されたら儂が負けたかもな。最近の若いものは油断ならぬの」
いつもの笑い方で宿に戻った。彼はそれを追うように中へ入っていった。
彼らが入った時には日向は眠っていた。魔力の事は無知な彼は普通に疲れたと思っていたが魔王に指摘を受けた。
「魔法は精神力を使うからあれは疲れて寝ていると言うよりも神経が途切れたって言った方がいいかもな」
日向を仲間に入れるか悩んでいた彼だったが今はもう決断をしていた。そして、日向を一人にして彼と魔王は部屋を後にした
そして、朝日で目を覚ました日向は辺りを見渡し昨日の事を思い出していた。
「あ、起きたか。もう行くから準備しろよ」
「え?どこに行くのだ?」
扉から出てきた彼の急な発言に日向は戸惑っていた。彼は呆れながら、しかし笑顔で答えた
「冒険にだ」
日向は不安になりながら最後の質問をした
「私を仲間にしてくれるのだ?」
「はぁ?何言ってんだ?」
彼は本当に呆れながらポカーンとした顔でいた。その顔で日向は安心した
「当たり前だろ。違うなら部屋代だけ払って既に出ていっているは」
彼は「じゃ、準備終わったらロビーにこいよ」と言い扉を閉めた。日向は急いで身支度を始めた。杖を手にとり帽子を被ろうとしたが髪がはねている事に気づき近くにあった鏡に行った。
「え?」
そこで日向が目にした者は昔の自分だった。青色の髪で青色の目。それは嘗ての彼女が伝説になっていた時の姿だった。日向は髪を一本抜き、髪の色を確認した。それはもう諦めていた青色をしていた。呪いの代償で受けた髪の色、絶対戻らないと思っていた彼女は何が起きたのか分からなかった。
「カカッ。それは儂がしたんじゃ」
扉の前にいたのは悪魔の衣装姿の小さな女の子が立っていた。魔王は歩き出すと日向の前に着て止まった。
「冒険ってあやつは言っておったが観光じゃが、お主は行くのか?」
それを言われても日向は付いていきたかった。そして、巾着袋を出しお金を見るとそこには銅貨10枚しかなかった。そして、日向は付いていくことを諦めるために首を横に振った
「金じゃろ?なぁに、心配するな。それぐらいだしてやるわい。儂が聞きたいのはお主の気持ちだけじゃ」
魔王はニヤニヤ笑いながら日向を見ていた。だが、日向の表情は暗いままだった。
「はぁ・・・。金なら心配するなっと言ったじゃろ。金貨430枚あるから大丈夫じゃ。1人ぐらい増えようがの」
日向は魔王達が持っている金額に驚いていた。昔みたいなキリッとした顔立ちが台無しになるぐらいに。そして、それを聞いた日向は安心して答えた
「行くのだ!そして、たまには戦ってなのだ!魔王ちゃん!」
「その意義じゃ!お主のような若者が儂は好きなんじゃよ!いつでも相手になるぞ!」
魔王と日向は手を握り合い、そして日向は身支度の準備に戻った。魔王はベッドに寝転び日向の準備が終わるまで寝ようとしていた。
「そういや、魔王ちゃん?」
「何じゃ?」
「どうやって、私の呪いを解いたのだ?私ですら解けなかったのに」
そう、日向は呪解も得意だった。どんな呪いだろうと解けなかったのは初めて見る呪いと自身の呪いだけだった。
「すぅ・・・すぅ・・・」
「魔王ちゃん?」
日向は振り向くと魔王は眠っていた。日向はため息をつきながら魔王に布団を被せて身支度に戻った。
そして、数分後日向の身支度が終わって魔王を起こそうとすると魔王が目を瞑ったまま体を起こした。そして、覚醒したように目をパチッと開けた
「お主・・・儂の正体もう分かっているじゃろ?さっき寝たから儂の魔力も戻ったからそれぐらいは分かるぞ」
日向はいきなりの発言に驚いた。日向は魔法使いでも上位に君臨しているが、それでも人の思考を読み取るのは無理だった。だが、それを聞いた日向は笑顔を零した。そして、納得した顔で魔王に言った。
「魔王ちゃんは、魔界の王、『魔王』でしょ?普通の人と魔力が違うのだ」
「それでもついてくるお主は余っ程好奇心があるようじゃの。カカッ。面白いやつじゃ」
「私は優しくて話が通じる魔力の強い人には誰でもついていくのだ!」
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