転性少女~異世界に逝っちゃった~

木元うずき

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5人組(?)

仲間

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あの後すぐには動けないから今はひと休み中
リン「さて、とりあえずこの後仲間を紹介するな。今は町にいるからとりあえず出ないといけないがな」
ルリル「ゴソゴソ。ん。よいしょっと。よし、着替え終わったし行く?」
リン「あの・・・、下着は?」
ルリル「固有スキルを発動しやすくするため、これからは着用しない事にしたの!」
リン「ゴクリ。さ、触ってもいいかな?」
ルリル「いいよ!」
リン「えい」
ルリル「んっ!あぁ。そこ、弱いよ・・・あ・・・」
リン「・・・。もう落ちたの?さっきのせいかな?起きたら進むか」
ルリルは体を震わしながら幸せそうな顔で気絶していた
5分後
ルリル「ご、ごめん。進もうか」
リン「私こそ悪かったな。行くか」
そして、歩いていると何か臭いがしてきた
リン「ん?なんだ?この刺激臭は」
ルリル「私じゃないよ?」
リン「・・・。そうだな」
リンは疑ってルリルの方を見たが漏らしてはいなかった
ルリル「なら、これは?」
リン「っ!危ない!」
ルリル「きゃ!」
突如襲いかかってきたのは魔物だった
カブキお化け
魔物
レベル8
固有スキル   自然の力
定番スキル   なし
リン「カブキお化けか。厄介のがきたな」
ルリル「何でなの?ステータスは弱いけど」
リン「固有スキルの『自然の力』が厄介なのさ」
ルリル「??」
リン「来るぞ!」
ルリルは剣を振りかざそうとしたら木に捕まった
ルリル「え!?」
リン「こいつは自然を操る。それが自然の力なのだ!」
ルリル「え、ちょっ!動かないよ!」
魔物「ぎゃはは!」
リン「ちっ。あ、そうだ!こんな時にごめんな」
ルリル「何?」
リン「パク」
ルリル「あっ!な、何で急に!?んっ!あ、そこばかり舐めないで!もうだめ・・・。〇きそう・・・。あ・・・、終わりなの?」
リン「今だ!力を入れて気を剥せ!」
ルリル「う、うん!」
バサバサ
魔物「!?」
ルリル「やった!でも、アソコを弄りたい・・・」
リン「これ終わったら好きなだけ弄っていいから今は我慢してくれ!」
ルリル「う・・・うん・・・」
魔物「ぐわーーー!」
魔物は怒りに任せて襲いかかってきた
ルリル「えいや!」
魔物「ぐわ・・・」
リン「攻撃魔法、カッター!」
魔法「ぎゅぁーーー!」
ルリルとリンはカブキお化けを倒した
ルリル「もう、いい?」
リン「私も参加さしてくれるか?」
ルリル「なら、続きしよ?」
その後は語るまでもなく森の中に声が響くのは当たり前(?)
ルリル「だめーーーーーーーー!」
ルリルは体をブルっと震わすとお〇から間欠水が吹き出た
リン「ふふ。気持ちよかったか?」
ルリル「もっと・・・。もっといじめて?」
リン「いっぱい可愛がってあげるぞ!」
ルリル「2つ同時はらめだお・・・。もう、体がもらない・・・。リンの事ひか考えれないよ・・・」
リン「私もルリルの事しか考えれないぞ。くちゅ」
ルリル「ん~。くちゅくちゅ・・・。あ、出ちゃう。お〇〇こが・・・」
ルリルは黄色い噴水を吹き上げた
リン「かわいい。そろそろやめるか?」
ルリル「まだ、ひたい。もっと」
リン「なら、最後だそ?」
ルリル「うん・・・」
その後ルリルは後一回〇た後戻るまで10分かかったのは別の話
そして、今は森を出る寸前で魔物に襲われていた(?)
ルリル「かわいいい!!」
リン「スライムだな」
ルリル「ドラ〇エで出てくるのに似ている!」
スライム
魔物
レベル1
スキル無し
ルリル「仲間に出来ないの?」
リン「う~ん。あるにはあるんだか・・・」
ルリル「どうしたの?」
リン「町には連れ込めないんだよな・・・」
ルリル「別にいいよ!BOXに入れるから!いいよね?スライム君?」
スライムは承知したように飛び跳ねた
リン「なら、いいか。ちょっと待っていて」
ルリル「うん!」
リンは魔法陣をスライムの上に書き始めた
リン「これでよし、と」
ルリル「これ何?」
リン「契約する時の魔法陣だ。この上で今から言う言葉を言って」
ルリル「うん!」
そして、ルリルは契約の言葉を覚えた
ルリル「じゃ、始めるね。
『神よ。人間と心通いし魔物と我の道に祝福を』」
ルリルが言い終わると魔法陣が光出して声が聞こえた
神「良かろう。そなたらの友情をしかと見た。魔物、『スライム』と、人間『ルリル』の通る道に光あらんことを」
ルリルの手にはもんしょうが書かれた
ルリル「何これ?」
リン「契約完了の証だ。これでスライムはルリルの事の言う事を聞くぞ」
ルリル「本当!?やったーー!これからよろしくね!『ぷにぷに』」
ルリルはスライムと契約を交わし『ぷにぷに』と名付けた
ルリル「ぷにぷにのステータス見たいけどどうすればいいの?」
リン「オープンと言えばルリルの隣に出るぞ」
ルリル「オープン!」
ルリル
人間   女
レベル7
お金25
固有スキル  感じスキル
定番スキル   剣技2   魔法2  回復3
残り0

ぷにぷに
魔物   スライム
レベル1
固有スキル   主の誓い
定番スキル   スラフォース1  回復1
残り0
ルリル「本当だ!ん?『主の誓い』(あるじのちかい)?」
リン「お、珍しいな。これほど懐いているのは予想外だ」
ルリル「??」
リン「すまん、すまん。固有スキルの『主の誓い』は最初から主に懐いていないと出ないスキルで主の言うことなら何でも聞いてくれる万能スキルなんだ。だから、作戦通りに動いたり、一緒に作戦練ったり、あんな事やこんな事もできるんだ」
ルリル「他のは聞きにくいの?」
リン「そうだな。半分ぐらいしか聞かないかな」
ルリル「じゃ、ぷにぷにちゃん。やろ!」
ぷにぷには跳ねてルリルに飛びついた
ルリル「あ、中に角が入ってきもちいい!」
リン「あ、ちょっ!私も混ぜろ!」
森の出口でピーをしていた事は近くの住民にバレたとさ
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