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9人組(?)
初依頼!
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さて、ここは土竜の目の中。飛び散っていた血や矢はなくなり、所々穴が空いてるぐらいでほとんど元通りの綺麗な部屋に戻っていた。あの事件の後メイとランは一緒に寝ることにした。そして、事件から次の日が経った今。昨日行こうとしていた依頼の内容を集会所(?)でリンが説明していた
「さて、今回の依頼だが、おばけカブキだ」
「それって私を捕まった魔物?」
「そうだ。でも、今回は突然変異だ」
「「「突然変異??」」」
ルリルとメイとランは口を揃えて言った。特にルリルに関しては『何それ?美味しいの?』って言いかねない顔だった
「何それ?美味しいの?」
あ、言いかねない顔じゃなくて、言う寸前の顔に訂正しときます
「美味しいわけないでしょ、魔物が・・・」
「あ、そうか!なら?強いの?」
ルリルは美味しい物だと思っていたようだが指摘されると気づいたらしい。
「強いちゃ、強いな。何しろある意味そこの主間の魔物だからな」
※ダンジョンや洞窟の中にはその中で1番強い魔物を指すのが主魔物。だが、突然変異は含まない、素の強さだけが見られている
「確か始まりの森の主魔物は太古の青狼(たいこのせいろう)よね?」
「それ並みの強さなら今の私達に勝てるの?」
メイとランが疑問を口にした。それもそうだ。太古の青狼はレベル20のパーティでやっと倒せるぐらいだからだ。今のルリル達は最高12最低10でレベルが足りていない所か全滅の域だった
「1度戦ったが勝てる確信はあった。だが、一人ではさすがに厳しくて逃げたがな。で、受けるか?」
依頼を受けるか受けないかはその冒険者次第だが、大抵の人は受ける。しかし、今回みたいにレベルの問題や連戦でアイテムが少なくで部が悪いとかの理由があれば断る人も多い
「私は任せるよ。皆が行くなら行く!」
「私は行く。報酬で部屋を変えたいからね!」
「あ、すまんな、メイ。報酬は無しだ。今回の依頼者はチルだからな」
「「「「「「「えぇ!?」」」」」」」
「え、何でチル本人も驚いているの?」
「私は出した覚え無いですよ?」
チルは確かにおばけカブキの被害者であった。が、依頼を出した覚えまではない
「そうだな。実質私が出したにも変わりないがな」
「え?どうゆう事です?リンさん」
「確かチルはおばけカブキの突然変異の毒に苦しんでいたよな?」
「え、あ、うん」
「だから、これ以上の被害が出ない内に倒す」
「それ、リンさんが出したって事じゃないです?私関係無いですよね?」
チルは不思議に思っていた。確かに毒で苦しんではいたがそれは自分の不注意でもあった。チルは頭を精一杯働かしていたが答えは導き出せなかった
「関係はある。なぜなら・・・」
チルは興味津々に身を乗り出して聞こうとしていた。
他の皆も答えが気になっていた。・・・ルリル以外は。
「ちょっとルリル?ちゃんと聞こうよ?」
「何で?メイだってわかるでしょ?この後言う言葉」
「え??何その言葉?」
メイは不思議な顔していた。リンはお構い無しに続けていた
「「チルも私達の仲間だからな(よ)」」
リンとルリルは言葉が重なった事は気にしていなかった。何故なら2人ともそれが当たり前だからだった。
「で、メイはどうするんだ?その目は」
「私が治そか?」
ルリルの固有スキル『守りたいもの』で元通りに出来るけど制限がある。でも、仲間のためなら惜しみなく使うつもりだったらしい
「いいよ、別に」
「え?どうして?」
「これは私の罰だから。皆に心配掛けた罰なの。だからいいよ。眼帯付けているしね。邪魔には・・・なるけど仕方が無いよ。私が悪いからね!」
メイは笑顔でそう答えた。その顔には悲しみや不安などの負の感情は無く本心だって事は誰にでもわかった
「なら、メイはそのままで今回はツリンお前は構成には入れないからな」
「え!?何でなの、お姉ちゃん!?」
「ツリン・・・お前はまだ一人前の冒険者じゃないだろ?お前なら今日中にはなれるから先そっち優先だ」
「はーい・・・」
ツリンは項垂れながら答えた。
こうして、今回ツリン抜きの構成にはなったのはいいのだがランは不安な顔だった。
「どうしたの?」
ルリルは心配になりランに聞いてみると衝撃の答えが返ってきた
「メイの心の声が聞こえないよ」
「え?」
ランは固有スキル『姉妹の絆』でメイと心の会話が出来るがそれが出来ないらしい
「それはメイがスキルを切っているのじゃないの?」
ルリルは休暇貰った時にランが話していたことを思い出したらしい。『姉妹の絆』は一時的に辞めることも可能だった
「ううん。正確には聞こえるの」
「はい?」
ルリルは何が何だか分からず聞き返した
「聴こえるのは聴こえる・・・。でも、メイの声じゃないの。なんて言うか・・・低い声・・・。メイじゃない人がメイの心に取り憑いた感じ・・・」
「あ~あ。取り憑かれかけているわ」
「「え?」」
ランとルリルは必死に理由を考えていた途中に横から声がした。ランとルリルは声がした方を見るとそこにはスリンがいた
「どう言う事なの?スリン?」
ルリルは分からず聞き返したがランは何か思い当たる節があるらしく涙目になりかけていた
「どうしたの?ラン?」
「メイは・・・メイは・・・」
涙ながらに必死に言おうとするランだったがこの後の事を言うと自分が認めることになるから口に出せなかった。目からは涙が溢れ頬を伝うようにして流れていた
「ラン?私が言っていいかな?」
ランは必死に涙を堪えながら言った
「私が・・・私が言う。私が言わないといけないから」
ランは最後の言葉と同時に顔を上げた。その顔は決意したような顔だったが、涙を浮かべながらなのでルリルにもちゃんとした事は読み取れなかった
ランは涙を拭い1回深呼吸をした。そして、歪んだ口で言った
「メイは悪魔に乗っ取られかけている・・・」
「それは分かっているよ?」
「「え?」」
ランとスリンはルリルからの驚きの言葉を聞き固まってしまった
「私が聞きたいのはメイの進行状況なの・・・って聞いてる?」
固まっている二人はやっと意識が戻ったようだった
「えっと・・・ごめん。分からない」
「わかった。ありがとう」
ルリルは少し残念そうに頷いた。
「そっちは話済んだか?」
「うん!」
「なら行くぞ!」
リンの声で皆出口に向かった。(ツリン以外)
「いつ暴走するのか分からない状況・・・、誰にも言えないよ・・・」
「さて、今回の依頼だが、おばけカブキだ」
「それって私を捕まった魔物?」
「そうだ。でも、今回は突然変異だ」
「「「突然変異??」」」
ルリルとメイとランは口を揃えて言った。特にルリルに関しては『何それ?美味しいの?』って言いかねない顔だった
「何それ?美味しいの?」
あ、言いかねない顔じゃなくて、言う寸前の顔に訂正しときます
「美味しいわけないでしょ、魔物が・・・」
「あ、そうか!なら?強いの?」
ルリルは美味しい物だと思っていたようだが指摘されると気づいたらしい。
「強いちゃ、強いな。何しろある意味そこの主間の魔物だからな」
※ダンジョンや洞窟の中にはその中で1番強い魔物を指すのが主魔物。だが、突然変異は含まない、素の強さだけが見られている
「確か始まりの森の主魔物は太古の青狼(たいこのせいろう)よね?」
「それ並みの強さなら今の私達に勝てるの?」
メイとランが疑問を口にした。それもそうだ。太古の青狼はレベル20のパーティでやっと倒せるぐらいだからだ。今のルリル達は最高12最低10でレベルが足りていない所か全滅の域だった
「1度戦ったが勝てる確信はあった。だが、一人ではさすがに厳しくて逃げたがな。で、受けるか?」
依頼を受けるか受けないかはその冒険者次第だが、大抵の人は受ける。しかし、今回みたいにレベルの問題や連戦でアイテムが少なくで部が悪いとかの理由があれば断る人も多い
「私は任せるよ。皆が行くなら行く!」
「私は行く。報酬で部屋を変えたいからね!」
「あ、すまんな、メイ。報酬は無しだ。今回の依頼者はチルだからな」
「「「「「「「えぇ!?」」」」」」」
「え、何でチル本人も驚いているの?」
「私は出した覚え無いですよ?」
チルは確かにおばけカブキの被害者であった。が、依頼を出した覚えまではない
「そうだな。実質私が出したにも変わりないがな」
「え?どうゆう事です?リンさん」
「確かチルはおばけカブキの突然変異の毒に苦しんでいたよな?」
「え、あ、うん」
「だから、これ以上の被害が出ない内に倒す」
「それ、リンさんが出したって事じゃないです?私関係無いですよね?」
チルは不思議に思っていた。確かに毒で苦しんではいたがそれは自分の不注意でもあった。チルは頭を精一杯働かしていたが答えは導き出せなかった
「関係はある。なぜなら・・・」
チルは興味津々に身を乗り出して聞こうとしていた。
他の皆も答えが気になっていた。・・・ルリル以外は。
「ちょっとルリル?ちゃんと聞こうよ?」
「何で?メイだってわかるでしょ?この後言う言葉」
「え??何その言葉?」
メイは不思議な顔していた。リンはお構い無しに続けていた
「「チルも私達の仲間だからな(よ)」」
リンとルリルは言葉が重なった事は気にしていなかった。何故なら2人ともそれが当たり前だからだった。
「で、メイはどうするんだ?その目は」
「私が治そか?」
ルリルの固有スキル『守りたいもの』で元通りに出来るけど制限がある。でも、仲間のためなら惜しみなく使うつもりだったらしい
「いいよ、別に」
「え?どうして?」
「これは私の罰だから。皆に心配掛けた罰なの。だからいいよ。眼帯付けているしね。邪魔には・・・なるけど仕方が無いよ。私が悪いからね!」
メイは笑顔でそう答えた。その顔には悲しみや不安などの負の感情は無く本心だって事は誰にでもわかった
「なら、メイはそのままで今回はツリンお前は構成には入れないからな」
「え!?何でなの、お姉ちゃん!?」
「ツリン・・・お前はまだ一人前の冒険者じゃないだろ?お前なら今日中にはなれるから先そっち優先だ」
「はーい・・・」
ツリンは項垂れながら答えた。
こうして、今回ツリン抜きの構成にはなったのはいいのだがランは不安な顔だった。
「どうしたの?」
ルリルは心配になりランに聞いてみると衝撃の答えが返ってきた
「メイの心の声が聞こえないよ」
「え?」
ランは固有スキル『姉妹の絆』でメイと心の会話が出来るがそれが出来ないらしい
「それはメイがスキルを切っているのじゃないの?」
ルリルは休暇貰った時にランが話していたことを思い出したらしい。『姉妹の絆』は一時的に辞めることも可能だった
「ううん。正確には聞こえるの」
「はい?」
ルリルは何が何だか分からず聞き返した
「聴こえるのは聴こえる・・・。でも、メイの声じゃないの。なんて言うか・・・低い声・・・。メイじゃない人がメイの心に取り憑いた感じ・・・」
「あ~あ。取り憑かれかけているわ」
「「え?」」
ランとルリルは必死に理由を考えていた途中に横から声がした。ランとルリルは声がした方を見るとそこにはスリンがいた
「どう言う事なの?スリン?」
ルリルは分からず聞き返したがランは何か思い当たる節があるらしく涙目になりかけていた
「どうしたの?ラン?」
「メイは・・・メイは・・・」
涙ながらに必死に言おうとするランだったがこの後の事を言うと自分が認めることになるから口に出せなかった。目からは涙が溢れ頬を伝うようにして流れていた
「ラン?私が言っていいかな?」
ランは必死に涙を堪えながら言った
「私が・・・私が言う。私が言わないといけないから」
ランは最後の言葉と同時に顔を上げた。その顔は決意したような顔だったが、涙を浮かべながらなのでルリルにもちゃんとした事は読み取れなかった
ランは涙を拭い1回深呼吸をした。そして、歪んだ口で言った
「メイは悪魔に乗っ取られかけている・・・」
「それは分かっているよ?」
「「え?」」
ランとスリンはルリルからの驚きの言葉を聞き固まってしまった
「私が聞きたいのはメイの進行状況なの・・・って聞いてる?」
固まっている二人はやっと意識が戻ったようだった
「えっと・・・ごめん。分からない」
「わかった。ありがとう」
ルリルは少し残念そうに頷いた。
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