絶望の谷から

煙硝 -エンショウ-

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いつの日かこの夢が覚めるまでは。

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「そんなことが聞きたいわけじゃない」
そんな身勝手なセリフがこの世界ではよくつかわれる。
特に自分勝手な人間に。
そんな人間の指示に従って自分は今まで生きてきたのか?
これだからこの世界は進歩しない。
未来を切り開くのは身勝手で傲慢な大人たちの指示を
聞かなかった優秀な人間だ。障害者だから才能があるわけでもない。
自分の心と周りの環境が整っている人が優秀になるのだ。
この世界の違うところを誰も指摘しない。
いじめで自殺する事件がよくニュースに流れる。
しかし国や周りの対応がよければそんなことは起きない。
これが起きる理由は簡単。対応が面倒だからと、
いじめを黙認している人間しかいないからだ。
大体世界はこんなものだ。
「こんなのおかしいよ」なんて誰も言わない。
間違っていることを指摘できる人間はこの世にはいないのだ。
正しいことをゆがめようとする大人なら無限にいるが。
いじめがあったときにほとんどの人間は悪ふざけだったと
事実を否定する。そんなことがこの世の常識だ。
この世に下げられた糸引きくじは99が地獄で
一つを奪いあう。悲しいお話ばかり生まれた理由わけ
知らないふりして生きていくのが優秀なのだと
大人は裏付ける。そしてそれを真に受ける子供が
次の世代に引き継ぐ。これが悪いところだ。
無知が引き起こす負の連鎖だ。これは誰も知らない
真実の物語。
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