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聖騎士ロイ編
第2話 (2/2)
しおりを挟む引き下ろした下衣から、ぼろりん、と言わんばかりに出てきたのが――
「はあ……っ♡ ロイの……でっっっか……♡」
そう、ロイのでかチンポ。
普通に何度か見たことはある。けどこんな至近距離で、この角度、この熱量……。興奮で喉が焼けそうだ。唇の端が勝手に吊り上がるのを止められない。
少し勃ちかけてる? ふっ、俺のキスで反応しちゃったんだな。身体は正直だなオイ。
涎が垂れるのも気にせず、肉棒に喰らいつく。
「……ッ! ジーク、やめっ……!」
ロイが慌てて体を引こうとするが、逃がすわけがない。腰をがっちりとホールドし、舌を絡め、唇で吸い上げる。
この匂い……まだシャワー浴びてないな……。鎧の中で蒸れた、汗の匂い。たまらない。
すぐ来てよかった……! ナイス、俺!
「んっ♡ んぐ……ん、ふ……♡」
鼻腔に広がるロイの匂い。舌の上を転がる塩味と体温。喉の奥まで押し込んで、喉を擦る感触に陶然とする。
(やば……♡ ロイのが……口の中で暴れてる……♡)
ロイのモノが俺の中でどんどん膨らんでいくのが、舌先と頬でリアルに分かる。
唇を吸い付かせ、舌をねじ込んで、裏筋をねっとりと撫でる。カリ首の縁を丁寧に這わせるように舌を滑らせると、ロイの脚がわずかに震えたのが分かった。
「だ、だめだ……っ、ジークっ……! こんなの……!」
ロイの指先が俺の肩に触れかけて――でも、力が入っていなかった。ビクンッ、と熱い脈動が俺の舌の上で爆ぜる。
――来る。これは来るっ!
次の瞬間、濃厚な精液が喉奥にビュッ、ビュルルッと叩きつけられた。
(あっ……あああぁ……♡ すご……濃い……♡ こんなに……っ!)
どくどくと流れ込む味と熱に、思わず目を閉じる。精液の匂いと濃さが舌に絡みついて、脳天にビリビリ響いた。
逃さないように喉を鳴らし、ごくんと飲み下す。唇から溢れそうになる分は、舌を突き出して掬い取り、じゅるっと音を立てて唇で吸い取って……ああ、もっと味わっていたかったのに。
ずるりと、吐き出すようにロイのモノが俺の口から抜けていく。
(あー、ちょっと待って、まだ……もっと吸いたい……)
最後にもう一度、先端を唇で吸い上げた。名残惜しそうに、啜るように。
「……あ、あ……っ」
ロイのかすれた声が降ってくる。鍛えられた逞しい太腿が震えてる。
ああ、たまらない。全部飲んで、全部味わって、もう俺の中はロイでいっぱいだ。
(でも……まだだ)
口の端に残った精子を舐めとると、自分のズボンに手をかけた。
――さあ、あとは……そのちんぽを、ぶち込んでもらおうじゃないか!
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