異世界で民間軍事会社設立してみたら、大国になっちゃた!?

栗林柴乃

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第2章

第26話 脱出開始

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私たちは撃ち続けた・・・救援が来ることを祈って
峯川「もうすぐ弾が切れそうだ!早く救援はまだなの!」
結衣「残り15分じゃないのか!音もしてきたし!」
峯川「スモーク上げないといけないでしょ!」
結衣「今あげていいのか!いや・・・今か・・・スモーク投擲!」

私は広場の中央をめがけてスモークを投げた
なんとかいいところに落ちたらしく煙を吐き出し始める・・・

白峰「こちらアーサー、スモークを確認着陸態勢に入る」
結衣「了解まだ敵の攻撃は続いている警戒されたし!」

私は無線を送信にしたままマガジンを入れ替える・・・
結衣「総員脱出準備にかかれ!持てる物はなるべく持て!後退するぞ!」
私はそういいながら敵に向けて引き金を引く

バン!バン!バン!

敵は銃弾がするごとに倒れていくが数が多すぎてやっているかもわからない
味方はどんどん後退を始める・・・
でもここで私が後退したら誰がこの戦線を維持すんだ・・・

峯川「結衣!みんな後退したぞ!あなたも早く!」
結衣「今ここで私が後退したら誰が戦線を支えるんだよ・・・」
峯川「そんなこと言ってないで早く!みんなで帰るんでしょ!!」
結衣「わかってる・・・でも!ここが崩壊すればみんな帰れなくなるの!」

私は本当は帰りたいと思ってる・・・だけどここで後退すれば今の戦線が
崩れて敵が流れ込んで混んできたら助かるかどうかも怪しくなる
なら私が残って戦線維持をする必要性があった
だがその時だった・・・
一人の冒険者が私の横に飛び出してきた

冒険「すいませんが!結衣さんだけ残すわけにはいきません!」
結衣「ちょっとお前ら!私の命令が聞こえなかったの!後退しなさい!」
冒険「もちろん後退しますよ、あなたを連れてね!
   全員一列横隊!結衣さんをカバーしながら後退すぞ!」

そうすると私の横にほかの冒険者も出てきた

冒険「準備できましたよ、隊長指示を!」
結衣「はぁーもうあんたらにはあきれたよ・・・わかった!
   横隊後退!行くぞ!」

そういうと私たちは撃てる限り撃ちながら後退を始めた
その時だったものすごい音をたてながらチヌークが現れた

白峰「着陸態勢用意!後部扉オープン!」
篠原「こちらアーサー!敵に足して威嚇射撃を実施する!」
峯川「了解!こっちに当てないでね!」
白峰「残り!20m!」

篠原は後部扉が開くと同時に構えていたミニミ軽機関銃を撃ち始めた

バババババババババババババ!

その連射音を聞いて味方、敵問わず凍り付いた・・・

白峰「残り10m!篠原撃つのやめろ!結衣たちはどこにいる?」
篠原「了解!えーと・・・いました!左後方10m!」

結衣「来たぞ!救援だ!総員走れ!乗るぞ」
私たちはみんな必死で走ったヘリの後部に向けて全速力で
その間に敵が来ていることはもうわかりきっていることだった

篠原「8人、9人、10人!全員搭乗確認!」
白峰「離陸開始!篠原蹴散らせ!」

また篠原がミニミを取り出して撃ち始める・・・
私は篠原の横で撃ち始める、峯川も撃っていた

ガン!

ヘリの側面に矢が当たった、もうそこまで敵が来ている証拠だった

敵「なんだあれは!くそ!蹴散らせ!弓兵撃て!」
弓兵「効いてません!弾かれてます!」
敵「くそ!なんなんだ!奴らは!」

チヌークはゆっくりと上昇していった
いつの間にか篠原も撃つのをやめていた・・・
私は窓から見える景色を見ていた・・・

そこには町中が燃えてる様子が見えた、どうやらすべての門が突破されたらしい
私はその中でもまだ戦い続けている兵士たちを見つけた
もうこの何もかも終わった町でまだ兵士たちは戦っている
私はそれを噛みしめながら目を閉じた

白峰「こちらアーサー、ゴースト要員全員確保、けがをしているかは不明ですが」
櫻木「よくやった、すぐに帰投してくれ村のみんなが心配で待っている」
結衣「・・・こちらゴースト、任務は成功・・・」
櫻木「ご苦労だった」
結衣「櫻木先輩・・・私に提案があるんですがいいですか?」
櫻木「それはお前がゆっくり休んだ後に聞く、今は体を休めろ」
結衣「・・・了解です」

私はその後ヘリの中でいろいろ考えていた
私は結論をだした、ここに民間軍事会社『S』の目標を決定する

私はあの町を取り戻す!そしてあの勢力を絶対につぶしてやる!!
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