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第3章 女性陣はデザートがお好き
43.シュークリーム(1)
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シュークリームは以前、コーヒーと飲むために1度作ったことがあった。
それを食べて覚えていたみたいだ。
たくさんの料理を作ってきたつもりだったがまさか料理ではなくデザートを選ぶとはこれはちょっと驚きだ。
まあ、美味しかったというのだから不味くはないのだろう。エリの場合は全部美味しいといって食べてくれるが…。
さて、今日はまだ時間があるので試作を作るとしよう。
本来なら材料がないとかいうはずだが俺には関係ない。すぐに試作を始める。
シュークリームはいたって簡単に作れそうだが作ろうとすると失敗する可能性が高い。
もっとも可能性が高いのは生地が膨らまないということだろう。
いろんなコツがあるがその一部を紹介しよう。
シュークリームは西洋料理に含まれる。
周りの生地のことをシューパフ。中のクリームのことをクレーム・パティシエールという。
そして全体のことはシュークリームではなく、本来の言い方ならシュー・ア・ラ・クレームというらしい。
間違っていたすまん。
とりあえず。まずは生地、シューパフから作ろう。
まずは材料を揃える。どんどん持ってくる。
持ってきたらはかりを使って材料をはかる。お菓子作りで一番気をつけなくてはいけないことは材料の分量だ。少し違っただけでも失敗につながるかもしれないと思いながらはかる。
はかり終わったら作り始める。
薄力粉をふるい器に2回かける。細かくするためだ。
下はバットか何かにふるいをかけること。あくまでもボウルにしないように。固まってしまいふるいをかけた意味がなくなってしまう。
西洋でいう鍋、ソースパンに水・塩・バターを入れて溶かす。
中火で溶かして全部溶かしたら強火で完全に沸騰させる。焦がさないように注意だ。
沸騰したら火を切ってふるいにかけた薄力粉を入れて混ぜる。混ぜたら火をつけて中火でしっかり混ぜる。まわりから音がしてきたら終わるタイミング。
できたらボウルに移しておく。
卵を割って湯せんで温めておく。
温めすぎると固まるので注意だ。これは冷たいものと温かいものを混ぜると材料がびっくりしてしまうので温めておく。基本、冷たいものと温かいものは混ぜない。
宮島、簡単に言うならしゃもじを持ってさっきボウルにいれた生地と卵を混ぜていく。卵はといて少しづつ入れていき卵がなくなったら入れるを繰り返す。
生地をあげてみて落とした時に三角になるまでする。
できたら絞り袋に入れる。
オーブンシートに絞っていく。絞る時は一定の高さ、だいたい1センチくらいの高さで固定しながら絞るとうまくできる。
全部絞り終わったら霧吹きで水をかけて180℃の40分を目安に焼く。
霧吹きで水をかけるのは生地を膨らませるためだ。かけすぎると膨らみすぎて爆発するし少なくても膨らまない。その調節が難しい。
何回か作ってみて調節をした方がいいだろう。
これで生地のシューパフが完成する。
焼いてる間に中のクリーム、クリーム・パティシエールを作る。
それを食べて覚えていたみたいだ。
たくさんの料理を作ってきたつもりだったがまさか料理ではなくデザートを選ぶとはこれはちょっと驚きだ。
まあ、美味しかったというのだから不味くはないのだろう。エリの場合は全部美味しいといって食べてくれるが…。
さて、今日はまだ時間があるので試作を作るとしよう。
本来なら材料がないとかいうはずだが俺には関係ない。すぐに試作を始める。
シュークリームはいたって簡単に作れそうだが作ろうとすると失敗する可能性が高い。
もっとも可能性が高いのは生地が膨らまないということだろう。
いろんなコツがあるがその一部を紹介しよう。
シュークリームは西洋料理に含まれる。
周りの生地のことをシューパフ。中のクリームのことをクレーム・パティシエールという。
そして全体のことはシュークリームではなく、本来の言い方ならシュー・ア・ラ・クレームというらしい。
間違っていたすまん。
とりあえず。まずは生地、シューパフから作ろう。
まずは材料を揃える。どんどん持ってくる。
持ってきたらはかりを使って材料をはかる。お菓子作りで一番気をつけなくてはいけないことは材料の分量だ。少し違っただけでも失敗につながるかもしれないと思いながらはかる。
はかり終わったら作り始める。
薄力粉をふるい器に2回かける。細かくするためだ。
下はバットか何かにふるいをかけること。あくまでもボウルにしないように。固まってしまいふるいをかけた意味がなくなってしまう。
西洋でいう鍋、ソースパンに水・塩・バターを入れて溶かす。
中火で溶かして全部溶かしたら強火で完全に沸騰させる。焦がさないように注意だ。
沸騰したら火を切ってふるいにかけた薄力粉を入れて混ぜる。混ぜたら火をつけて中火でしっかり混ぜる。まわりから音がしてきたら終わるタイミング。
できたらボウルに移しておく。
卵を割って湯せんで温めておく。
温めすぎると固まるので注意だ。これは冷たいものと温かいものを混ぜると材料がびっくりしてしまうので温めておく。基本、冷たいものと温かいものは混ぜない。
宮島、簡単に言うならしゃもじを持ってさっきボウルにいれた生地と卵を混ぜていく。卵はといて少しづつ入れていき卵がなくなったら入れるを繰り返す。
生地をあげてみて落とした時に三角になるまでする。
できたら絞り袋に入れる。
オーブンシートに絞っていく。絞る時は一定の高さ、だいたい1センチくらいの高さで固定しながら絞るとうまくできる。
全部絞り終わったら霧吹きで水をかけて180℃の40分を目安に焼く。
霧吹きで水をかけるのは生地を膨らませるためだ。かけすぎると膨らみすぎて爆発するし少なくても膨らまない。その調節が難しい。
何回か作ってみて調節をした方がいいだろう。
これで生地のシューパフが完成する。
焼いてる間に中のクリーム、クリーム・パティシエールを作る。
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