32 / 47
1章、ブラームス王国
王との邂逅
しおりを挟む
「父上」
「アル、来たか」
今ここは父上の居る場所、約束通り夜中に転移してきた。
それにしてもここは?牢屋?だよね。
一言で言ってスゲーである。
「どうした?アル」
「いえ、世の中の無情さを噛み締めています」
公爵様ともなると容疑者でも待遇は恵まれてるんですね。
「そうか、酷い扱いは受けて無いか?」
「いえ、扱いも何も全くの放置なので」
「放置か、やはりな」
「やはりですか?」
「うむ、奴等にとってお前は捕らえたと言う事実さえあれば良いのだ。
あとはもしもの時の人質位の意味だろうな」
「そ、そうですか。何だか虚しくなりますね」
「クク!だから奴等もお前の事はろくに調べもして無いのだろう。
奴等の最大の誤算はお前って事だ、アル」
「僕が?」
「たかが5才の加護を持たない子供、それが奴等の認識だ。まさかその子供が転移魔法まで使いこなすなど夢にも思うまいて」
「なるほどダークホースですね」
「そうなのか?意味が分からぬが。
それよりもすまないが転移して欲しい場所がある」
「はいどちらへ」
「陛下の寝室だ」
「え?陛下と言いました?」
「言った。出来るか」
「えーと、すみません無理です」
「何故?」
「場所が分からないからです。適当に転移すると何処に行くか分かりませんし」
「しかしお前は私の時、取り調べ室へ」
「あれは父上の気配を探ったのです。
残念ですがお会いした事の無い陛下では気配の分別が出来ません」
「そうか、他の方法を考えねばならんか」
「すみません、僕がその場所を知っているか、察知出来るか何かが・・・」
「ある!あるぞ!アルお前なら確実に察知出来る物が」
「物?物は流石に・・・」
「リリの絵だ」
「確実に察知出来ます、して見せます!」
「であろうな」
「しかし何故リリの絵が陛下の寝室に」
「忘れたのか、陛下はお前達の叔父でもあるのだぞ」
「確かに・・・、でもだからって何故絵が寝室に」
「私が貼った、自慢だ!」
おー、隠れ親バカが居た!
「頼めるか」
「はい」『リリの絵察知』「発見しました」
「は、早いな」
「当然です、では行きましょう!リリの絵を見に」
「あ、ああ、頼むぞ」
「はい」『転移』
ーーー王の寝室ーーー
「ほう、コレがリリの絵、ウーム!」
転移先は勿論王の寝室、リリの絵の前。
「静かにしていてくれよ、私は陛下と話してくる」
「これは父上を描いた物か、このタッチ、力の抜け具合、モデルに拘らない自由さは2才半位の作品かな、うーん、欲しいけどもモデルが・・・悔しいです」
「陛下、兄上、兄上」
「ん、な、なんだ・・・エリウス、エリウスなのか?」
「兄上、お静かに願います」
「む、おおすまん」
「このような夜分に申し訳御座いません 」
「構わん、そんなことより話を聞きたい。
何がどうなって居るのかさっぱりなのだ!
それにどうやってここに?と言うかお前拘束されているはずであろう?何が何だか、何なのだ?」
「兄上落ち着いて下さい。
全て順を追って説明致します」
「ああ、頼む」
「その前に会わせたい者がおります」
「む?他にも誰か居るのか?」
「はい、少々お待ちを」
「いや、この僅かに成長を感じる力の加減は2才8ヶ月か?だとすればこれはとんでも無い希少価値がある。あの頃は作品数自体が少ないからな」
「アル」
「あ、父上!これはとんでもないお宝かも知れません」
「アル、少し良いか」
「しかしここにリリの絵が」
「そうか、至福の時間をすまぬが少し来てくれ」
「うう、わ、分かりました。少しだけなら」
「ああ、すまんな・・・・・・はぁ」
「兄上、これが私の息子アルフォードです」
「何と、お前がアルフォードか」
「陛下、お初にお目に懸かりますアルフォードにございます」
「ふむ、エリウスの言う通り、5才とは思えぬ程確りとしておるな」
「光栄にございます」
「硬くなるな、ここは我ら親族のみ、気軽にせよ」
「はい、お言葉に甘えて」
「してエリウス、これで説明が出来るのか?」
「はい、兄上、では初めてから説明させて頂きます」
「そうか、その様な事があったのか!」
「はい、そして何よりも奴等の真の狙いは王の座、私の断罪もその為の足掛かりに過ぎません」
「父上、一体?」
「私が神の敵の父なら陛下はその父の血を分けた兄弟。我らを神の敵として追い落とし、自分が替わりに王となる。
これが奴等が描いた筋書きだ」
「では僕が全ての起点となったのですね。
僕はどうすれば・・・」
「アルフォードよ、勘違いするな!お前はこの国の浄化の起点となるのだ」
「陛下」
「お前と言う餌に釣り上げられた深海に潜る魚、それが奴等だ」
「父上」
「奴等は必ず民衆の前で私の断罪を行うだろう」
「分かるのですか?父上」
「うむ、本来の裁判であれば必ず確実な証拠が必要となる。例え神のお告げと言えどそれすらも証拠が無いしな。ましてや感情論など論外だ」
「ふむ、しかし確実な証拠など有りもしない」
「なるほど、だからこその民衆ですか」
「ほう、分かるか?」
「その、何となくですが。
あの時、枢機卿の演説の後、馬車に引き摺られる僕に人々は罵声を浴びせ、物を投げつけました。何時もの冷静な人達なら馬車に引き摺られる5才の子供にそんな事が出来るでしょうか」
「お、お前、そんな事までされてたのか?」
あれ?言って無かったかな?
「それで怪我は?無事な筈無いだろ?」
「いえ、あの、身体を結界で覆って居たのでかすり傷1つ無く、ほら服も全然大丈夫ですし」
「そうか良かった・・・、アルそれが群衆心理ってものだ」
「疫病の話で皆の恐怖心を煽り、神の敵と言う明確な悪役を目の前に提示する。
そして自らを神の使徒と称して彼らの救済者へと収まる。
これこそがあの演説の目的ってことか」
「はい兄上、そしてその様な状態となった者達に理屈は通用しません。それこそが最大の難点でもあります」
「くそ、正式な裁判に持ち込めば奴等などに」
「それはもう無理でしょうね」
「ああ、民が納得するまい」
「父上、その群衆心理ってのを無くす方法は無いのですか?」
「無くはない。一番簡単な方法は時間だ」
「時間ですか」
「うむ、群衆心理とは一種の集団催眠の様なもの、時間をおけば冷静さを取り戻す者達が増えて来るだろう、そうなれば後は崩れて行くだけだ」
「しかし、奴等もその様な事は承知して居よう、必ず数日中には決行する筈だ」
「では他の方法は?」
「うむ、群衆心理の根元を崩す事だな。
今回なら我等が神の敵で奴等が神の使徒である事、それをひっくり返せれば」
「与えられた目標を失った民は自分で考え始める。そうすれば我等の声も届くであろう」
なるほど、つまりはそこなんだね!
だったら
「陛下、父上、その根元を崩す話しは僕に任せて貰えませんか?今は言えませんが僕が必ず崩して見せます」
「いや、それは・・・」
「出来るのか、アル」
「はい、必ず」
「分かった、任せる」
「おい、エリウス、お前何を!」
「兄上、アルはもう一人前の男です。
私はアルが出来ると言うなら信じます」
「エリウス・・・、分かった!すまんが我はアルフォードを信じきる事は出来んがエリウスは信じられる。そのエリウスが信じるなら我も信じよう」
「それと陛下には準備して頂きたい物が」
「何だ、言ってみろ」
・・・・・・
その後も色々と話し合い、僕と父上は各々の牢に帰った。
くそ、父上代わって下さい。
ーーー教会内牢屋ーーー
「もしもーし、アルでーす」
「・・・」
「もしもーし、アルですよー」
「アルなんて知りません」
「もう、やだなぁ、僕だよー、分かってるんでしょ」
「・・・はぁ、何ですか?」
「ちょっとね、手伝って欲しい事があるんだ」
「そんな暇はありません」
「そんなイジワル言わないで、お願い」
「知りません」
「もしお願いを聞いてくれないと僕は近日中に死んじゃうよ」
「・・・」
「後はそっちでずっとゴロゴロしようかな」
「・・・」
「あんな事や、こんな事、色々楽しそうだなぁ」
「・・・はぁ、分かりました。今回だけですよ主様」
「もっちろんだよー」
「・・・はぁ」
「アル、来たか」
今ここは父上の居る場所、約束通り夜中に転移してきた。
それにしてもここは?牢屋?だよね。
一言で言ってスゲーである。
「どうした?アル」
「いえ、世の中の無情さを噛み締めています」
公爵様ともなると容疑者でも待遇は恵まれてるんですね。
「そうか、酷い扱いは受けて無いか?」
「いえ、扱いも何も全くの放置なので」
「放置か、やはりな」
「やはりですか?」
「うむ、奴等にとってお前は捕らえたと言う事実さえあれば良いのだ。
あとはもしもの時の人質位の意味だろうな」
「そ、そうですか。何だか虚しくなりますね」
「クク!だから奴等もお前の事はろくに調べもして無いのだろう。
奴等の最大の誤算はお前って事だ、アル」
「僕が?」
「たかが5才の加護を持たない子供、それが奴等の認識だ。まさかその子供が転移魔法まで使いこなすなど夢にも思うまいて」
「なるほどダークホースですね」
「そうなのか?意味が分からぬが。
それよりもすまないが転移して欲しい場所がある」
「はいどちらへ」
「陛下の寝室だ」
「え?陛下と言いました?」
「言った。出来るか」
「えーと、すみません無理です」
「何故?」
「場所が分からないからです。適当に転移すると何処に行くか分かりませんし」
「しかしお前は私の時、取り調べ室へ」
「あれは父上の気配を探ったのです。
残念ですがお会いした事の無い陛下では気配の分別が出来ません」
「そうか、他の方法を考えねばならんか」
「すみません、僕がその場所を知っているか、察知出来るか何かが・・・」
「ある!あるぞ!アルお前なら確実に察知出来る物が」
「物?物は流石に・・・」
「リリの絵だ」
「確実に察知出来ます、して見せます!」
「であろうな」
「しかし何故リリの絵が陛下の寝室に」
「忘れたのか、陛下はお前達の叔父でもあるのだぞ」
「確かに・・・、でもだからって何故絵が寝室に」
「私が貼った、自慢だ!」
おー、隠れ親バカが居た!
「頼めるか」
「はい」『リリの絵察知』「発見しました」
「は、早いな」
「当然です、では行きましょう!リリの絵を見に」
「あ、ああ、頼むぞ」
「はい」『転移』
ーーー王の寝室ーーー
「ほう、コレがリリの絵、ウーム!」
転移先は勿論王の寝室、リリの絵の前。
「静かにしていてくれよ、私は陛下と話してくる」
「これは父上を描いた物か、このタッチ、力の抜け具合、モデルに拘らない自由さは2才半位の作品かな、うーん、欲しいけどもモデルが・・・悔しいです」
「陛下、兄上、兄上」
「ん、な、なんだ・・・エリウス、エリウスなのか?」
「兄上、お静かに願います」
「む、おおすまん」
「このような夜分に申し訳御座いません 」
「構わん、そんなことより話を聞きたい。
何がどうなって居るのかさっぱりなのだ!
それにどうやってここに?と言うかお前拘束されているはずであろう?何が何だか、何なのだ?」
「兄上落ち着いて下さい。
全て順を追って説明致します」
「ああ、頼む」
「その前に会わせたい者がおります」
「む?他にも誰か居るのか?」
「はい、少々お待ちを」
「いや、この僅かに成長を感じる力の加減は2才8ヶ月か?だとすればこれはとんでも無い希少価値がある。あの頃は作品数自体が少ないからな」
「アル」
「あ、父上!これはとんでもないお宝かも知れません」
「アル、少し良いか」
「しかしここにリリの絵が」
「そうか、至福の時間をすまぬが少し来てくれ」
「うう、わ、分かりました。少しだけなら」
「ああ、すまんな・・・・・・はぁ」
「兄上、これが私の息子アルフォードです」
「何と、お前がアルフォードか」
「陛下、お初にお目に懸かりますアルフォードにございます」
「ふむ、エリウスの言う通り、5才とは思えぬ程確りとしておるな」
「光栄にございます」
「硬くなるな、ここは我ら親族のみ、気軽にせよ」
「はい、お言葉に甘えて」
「してエリウス、これで説明が出来るのか?」
「はい、兄上、では初めてから説明させて頂きます」
「そうか、その様な事があったのか!」
「はい、そして何よりも奴等の真の狙いは王の座、私の断罪もその為の足掛かりに過ぎません」
「父上、一体?」
「私が神の敵の父なら陛下はその父の血を分けた兄弟。我らを神の敵として追い落とし、自分が替わりに王となる。
これが奴等が描いた筋書きだ」
「では僕が全ての起点となったのですね。
僕はどうすれば・・・」
「アルフォードよ、勘違いするな!お前はこの国の浄化の起点となるのだ」
「陛下」
「お前と言う餌に釣り上げられた深海に潜る魚、それが奴等だ」
「父上」
「奴等は必ず民衆の前で私の断罪を行うだろう」
「分かるのですか?父上」
「うむ、本来の裁判であれば必ず確実な証拠が必要となる。例え神のお告げと言えどそれすらも証拠が無いしな。ましてや感情論など論外だ」
「ふむ、しかし確実な証拠など有りもしない」
「なるほど、だからこその民衆ですか」
「ほう、分かるか?」
「その、何となくですが。
あの時、枢機卿の演説の後、馬車に引き摺られる僕に人々は罵声を浴びせ、物を投げつけました。何時もの冷静な人達なら馬車に引き摺られる5才の子供にそんな事が出来るでしょうか」
「お、お前、そんな事までされてたのか?」
あれ?言って無かったかな?
「それで怪我は?無事な筈無いだろ?」
「いえ、あの、身体を結界で覆って居たのでかすり傷1つ無く、ほら服も全然大丈夫ですし」
「そうか良かった・・・、アルそれが群衆心理ってものだ」
「疫病の話で皆の恐怖心を煽り、神の敵と言う明確な悪役を目の前に提示する。
そして自らを神の使徒と称して彼らの救済者へと収まる。
これこそがあの演説の目的ってことか」
「はい兄上、そしてその様な状態となった者達に理屈は通用しません。それこそが最大の難点でもあります」
「くそ、正式な裁判に持ち込めば奴等などに」
「それはもう無理でしょうね」
「ああ、民が納得するまい」
「父上、その群衆心理ってのを無くす方法は無いのですか?」
「無くはない。一番簡単な方法は時間だ」
「時間ですか」
「うむ、群衆心理とは一種の集団催眠の様なもの、時間をおけば冷静さを取り戻す者達が増えて来るだろう、そうなれば後は崩れて行くだけだ」
「しかし、奴等もその様な事は承知して居よう、必ず数日中には決行する筈だ」
「では他の方法は?」
「うむ、群衆心理の根元を崩す事だな。
今回なら我等が神の敵で奴等が神の使徒である事、それをひっくり返せれば」
「与えられた目標を失った民は自分で考え始める。そうすれば我等の声も届くであろう」
なるほど、つまりはそこなんだね!
だったら
「陛下、父上、その根元を崩す話しは僕に任せて貰えませんか?今は言えませんが僕が必ず崩して見せます」
「いや、それは・・・」
「出来るのか、アル」
「はい、必ず」
「分かった、任せる」
「おい、エリウス、お前何を!」
「兄上、アルはもう一人前の男です。
私はアルが出来ると言うなら信じます」
「エリウス・・・、分かった!すまんが我はアルフォードを信じきる事は出来んがエリウスは信じられる。そのエリウスが信じるなら我も信じよう」
「それと陛下には準備して頂きたい物が」
「何だ、言ってみろ」
・・・・・・
その後も色々と話し合い、僕と父上は各々の牢に帰った。
くそ、父上代わって下さい。
ーーー教会内牢屋ーーー
「もしもーし、アルでーす」
「・・・」
「もしもーし、アルですよー」
「アルなんて知りません」
「もう、やだなぁ、僕だよー、分かってるんでしょ」
「・・・はぁ、何ですか?」
「ちょっとね、手伝って欲しい事があるんだ」
「そんな暇はありません」
「そんなイジワル言わないで、お願い」
「知りません」
「もしお願いを聞いてくれないと僕は近日中に死んじゃうよ」
「・・・」
「後はそっちでずっとゴロゴロしようかな」
「・・・」
「あんな事や、こんな事、色々楽しそうだなぁ」
「・・・はぁ、分かりました。今回だけですよ主様」
「もっちろんだよー」
「・・・はぁ」
2
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる