46 / 47
2章、勇者の国、ヤマシタ皇国
トーヤの力
しおりを挟む
「私が保証しよう!トーヤ、お前の魔法はチート魔法じゃ!」
キラーン!ドヤ顔が眩しいぜ!アンナさん!
説明しよう!
チート魔法とは嘗ての勇者が使ったと言われる伝説の魔法なのである!
昔とある学者が女生徒に普通の魔法とチート魔法の違いを質問された際にこう答えたと記録に残っている。
「我らが使う普通の魔法は言わば手段なのだよ君!例えば君の服を私が脱がせたいとするよね、例えばだよ、例えば!その時に普通の魔法なら君の服を燃やすとか風の刃で切り刻むとかだろう?
だけどチート魔法はね、服よ消えろって力を込めて唱えるんだ、そうすると君の服は消えるんだよね!つまりチート魔法は直接現象を引き起こすんだね!
魔法とは言っているが神様の力をだよね!
そうそう、実は私も少しだけ使えるのだよ!
見てみたいだろ?グフフフ!
君は歴史の成績がイマイチだったよね!
私が何とかして上げようか?
勿論条件付きだよ?分かるよね?
じゃあ服を脱いでくれるかい?グフフフ」
(以上、セクハラ裁判記録より抜粋)
「アンナさんの保証って、アンナさんってそんなにスゴい人なの?」
只のお嬢様じゃないの?
「うむ、私はスゴい人なのじゃ!」
胸を張るアンナさん、見事な迄の絶壁がそびえていた。
俺はそっとアンナさんの肩に手を差し伸べる様に置いた。
「アンナさんはまだ若い、これからですよ、成長は!」
どうやら心に響いたようだ!アンナさんが俯いてプルプルしている。
「・・・」
「アンナさん?」
シュっ!
な、アンナさんが消えた?!イヤ、下?屈んだ?
「ジェッ○アッパー!」
「グボーー!ゲヘーー!」
「な、何だあの地を這う態勢から一気に急上昇する様なパンチは?(カイト)」
ヒューーーー!ドーン、ドーン、ドン!ゴロゴロ・・・(高く舞い上がって地面に叩きつけられて転がる音)
「ク、ペッ!」血の混じった唾が床にピチャ!
「へー!良いもん持ってんじゃんアンタ」
「貴様、言うてはならぬ事・・・」
「オラーーー!今度はコッチから行くぜー」
「ウイ○ング・ザ・レ○ンボー!」(アンナ)
「ギャ○クティカ・ファ○トム!」(トーヤ)
「「ウラーーー!」」
「な、お互いの持つ最大のパンチがぶつかり合うのか!!」(カイト)
この時、虹が折れた!銀河が砕けた!
「ま、冗談はさておきじゃ、」
「イヤ冗談って、ホントに殴られてるんだけど・・・、それとカイト!改めて気を失おうとするな!さっき起きてただろう!」
「う、バレたか!イヤ、何だか関わると危険な気がしてさ」
「うるせー!巻き込んだ側の人間が今更逃さねーぞ!」
「まぁまぁ落ち着くのじゃ!カイト、お前は諦めろ!それにの、話しはココからもっと面白くなるぞ」
おー!アンナさん満面の笑顔だ!
おー!カイトは満面の嫌顔だ!
「トーヤ、アンナさんがこんな良い笑顔を見せた時は覚悟を決めろ、最悪だぞ」
「マ、マジか?!」
「何をバカな事を言っておるのじゃ!
それよりトーヤ!!」
「は、はい!」
「お前、勇者か?!」
「記憶に御座いません!」
・・・・
「は?記憶?」
「あー、アンナさん、トーヤは小さい頃の記憶が無いんですよ」
その後、カイトが俺の事情を説明してくれた。
うん、カイトは便利かも!
「なるほどな、うむ、しかし私が考える限りトーヤ、お前が勇者である可能性は限り無く高い」
「か、限り無くですか?」
「うむ、まず第一にチート魔法じゃ」
チート魔法使いを名乗る者は今までにも何人も現れたが全ては偽物、本当に使えた人間は勇者以外に居なかったとアンナさんは言う。
「次に恐らくお前は異世界から来たのだろう」
何と、先程のお巫山戯の様な喧嘩?は、俺を試したらしい。
アンナさんが使ったパンチは勇者から教わった異世界の必殺技と言うものだとか。
違いは分からないが、兎に角技名を叫びながらパンチを打つらしい。
そして俺が放った必殺技も異世界の必殺技だとか。
俺は何故あの技を使ったか分からない、必然的に身体が動いたとしか説明がつかなかった。
「恐らく頭では忘れていても身体が覚えていたのじゃろうな」
そんなもんなのか!
「そして何よりも第三に勇者を直接知る私の直感が告げておる!」
・・・・・・・
「はい?」
勇者を直接知る?知る?汁?
「あの?アンナさん?えっと今勇者を直接知るって聞こえましたが?」
「うむ、そう言ったからの!」
「・・・えーーー!アンナさんって今何歳なんですか?」
「さぁのぉ、確か600才は超えておるのじゃ」
「ろ、600才?そ、それって・・・」
「ふむ、それって?」
「とっくの昔に成長期が終わってるじゃ無いですか!」
「えー加減に成長から離れんかー!!」
バカン!!頭を殴られた!
「つまりアンナさんは大魔道士の子孫では無くて、本人だと?」
「そう言う事じゃな」
「へぇー、もしかしてアンナさんってエルフですか?」
「いや、普通の人間じゃよ、だったと言うべきかの!」
そう言うアンナさんは遠い目をした。
「あの俺、何か不味いこと聞きました?」
「ん?イヤ、そんな事もないのじゃ」
苦笑を浮かべるアンナさんが何故か凄く年上のお姉さんの様に感じた。
キラーン!ドヤ顔が眩しいぜ!アンナさん!
説明しよう!
チート魔法とは嘗ての勇者が使ったと言われる伝説の魔法なのである!
昔とある学者が女生徒に普通の魔法とチート魔法の違いを質問された際にこう答えたと記録に残っている。
「我らが使う普通の魔法は言わば手段なのだよ君!例えば君の服を私が脱がせたいとするよね、例えばだよ、例えば!その時に普通の魔法なら君の服を燃やすとか風の刃で切り刻むとかだろう?
だけどチート魔法はね、服よ消えろって力を込めて唱えるんだ、そうすると君の服は消えるんだよね!つまりチート魔法は直接現象を引き起こすんだね!
魔法とは言っているが神様の力をだよね!
そうそう、実は私も少しだけ使えるのだよ!
見てみたいだろ?グフフフ!
君は歴史の成績がイマイチだったよね!
私が何とかして上げようか?
勿論条件付きだよ?分かるよね?
じゃあ服を脱いでくれるかい?グフフフ」
(以上、セクハラ裁判記録より抜粋)
「アンナさんの保証って、アンナさんってそんなにスゴい人なの?」
只のお嬢様じゃないの?
「うむ、私はスゴい人なのじゃ!」
胸を張るアンナさん、見事な迄の絶壁がそびえていた。
俺はそっとアンナさんの肩に手を差し伸べる様に置いた。
「アンナさんはまだ若い、これからですよ、成長は!」
どうやら心に響いたようだ!アンナさんが俯いてプルプルしている。
「・・・」
「アンナさん?」
シュっ!
な、アンナさんが消えた?!イヤ、下?屈んだ?
「ジェッ○アッパー!」
「グボーー!ゲヘーー!」
「な、何だあの地を這う態勢から一気に急上昇する様なパンチは?(カイト)」
ヒューーーー!ドーン、ドーン、ドン!ゴロゴロ・・・(高く舞い上がって地面に叩きつけられて転がる音)
「ク、ペッ!」血の混じった唾が床にピチャ!
「へー!良いもん持ってんじゃんアンタ」
「貴様、言うてはならぬ事・・・」
「オラーーー!今度はコッチから行くぜー」
「ウイ○ング・ザ・レ○ンボー!」(アンナ)
「ギャ○クティカ・ファ○トム!」(トーヤ)
「「ウラーーー!」」
「な、お互いの持つ最大のパンチがぶつかり合うのか!!」(カイト)
この時、虹が折れた!銀河が砕けた!
「ま、冗談はさておきじゃ、」
「イヤ冗談って、ホントに殴られてるんだけど・・・、それとカイト!改めて気を失おうとするな!さっき起きてただろう!」
「う、バレたか!イヤ、何だか関わると危険な気がしてさ」
「うるせー!巻き込んだ側の人間が今更逃さねーぞ!」
「まぁまぁ落ち着くのじゃ!カイト、お前は諦めろ!それにの、話しはココからもっと面白くなるぞ」
おー!アンナさん満面の笑顔だ!
おー!カイトは満面の嫌顔だ!
「トーヤ、アンナさんがこんな良い笑顔を見せた時は覚悟を決めろ、最悪だぞ」
「マ、マジか?!」
「何をバカな事を言っておるのじゃ!
それよりトーヤ!!」
「は、はい!」
「お前、勇者か?!」
「記憶に御座いません!」
・・・・
「は?記憶?」
「あー、アンナさん、トーヤは小さい頃の記憶が無いんですよ」
その後、カイトが俺の事情を説明してくれた。
うん、カイトは便利かも!
「なるほどな、うむ、しかし私が考える限りトーヤ、お前が勇者である可能性は限り無く高い」
「か、限り無くですか?」
「うむ、まず第一にチート魔法じゃ」
チート魔法使いを名乗る者は今までにも何人も現れたが全ては偽物、本当に使えた人間は勇者以外に居なかったとアンナさんは言う。
「次に恐らくお前は異世界から来たのだろう」
何と、先程のお巫山戯の様な喧嘩?は、俺を試したらしい。
アンナさんが使ったパンチは勇者から教わった異世界の必殺技と言うものだとか。
違いは分からないが、兎に角技名を叫びながらパンチを打つらしい。
そして俺が放った必殺技も異世界の必殺技だとか。
俺は何故あの技を使ったか分からない、必然的に身体が動いたとしか説明がつかなかった。
「恐らく頭では忘れていても身体が覚えていたのじゃろうな」
そんなもんなのか!
「そして何よりも第三に勇者を直接知る私の直感が告げておる!」
・・・・・・・
「はい?」
勇者を直接知る?知る?汁?
「あの?アンナさん?えっと今勇者を直接知るって聞こえましたが?」
「うむ、そう言ったからの!」
「・・・えーーー!アンナさんって今何歳なんですか?」
「さぁのぉ、確か600才は超えておるのじゃ」
「ろ、600才?そ、それって・・・」
「ふむ、それって?」
「とっくの昔に成長期が終わってるじゃ無いですか!」
「えー加減に成長から離れんかー!!」
バカン!!頭を殴られた!
「つまりアンナさんは大魔道士の子孫では無くて、本人だと?」
「そう言う事じゃな」
「へぇー、もしかしてアンナさんってエルフですか?」
「いや、普通の人間じゃよ、だったと言うべきかの!」
そう言うアンナさんは遠い目をした。
「あの俺、何か不味いこと聞きました?」
「ん?イヤ、そんな事もないのじゃ」
苦笑を浮かべるアンナさんが何故か凄く年上のお姉さんの様に感じた。
2
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる