手紙屋 ─ending letter─

登場人物紹介

★黒須くろす 寧々子ねねこ
両親を5歳の時に事故で亡くす。
祖母縁ゆかりに引き取られて育つ。高校生になって家業の手紙屋見習いを始めた。
璃桜を影で腹黒鴉と呼ぶようになる。


★鴉間からすま 璃桜りおう
金髪、カラコン、ピアスバチバチの美形大学生。
寧々子と知り合い、色々と手を貸すことになる。
寧々子を黒猫と呼んでからかう。視える人であり、祓うことも出来る。

★大福だいふく
真っ白の猫。右太ももに三cm位の黒いハートマークある。
寧々子の家と鴉間神社を行き来する猫。

★鴉間日向ひなた
璃桜の兄。
鴉間神社の跡取り息子。父を尊敬し、弟を溺愛している。母親は他界し、男三人家族の中でおかんポジションな人。

★黒須縁ゆかり
多分60代くらい。年齢不詳の美魔女。家業とIT関係の仕事をこなすキャリアウーマン。寧々子の祖母。
寧々子から、縁さんと呼ばれている。