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少女は贖罪に肌を晒す
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そろそろ入れてしまおうか。膣内の浅いところへ舌を出し入れしながら俺は思う。
自分でも呆れるほどに肉棒は反り返っていた。膨張した肉茎がそのあまりの太さで苦しいほどだ。今、この蜜壷に沈み込ませたらと思うと、得られる快感に背筋が震える。
が、入れる前にしなければならないことがある。
芽衣子の絶頂を見なければならない。
肉棒を挿入して子宮口を小突けば果てるかもしれないが、果たしてそこまで膣内が開発されているかはわからない。この美少女ぶりに人気の高さだ。とっくに彼氏が出来ていて、セックスの経験はあると思っていいだろうが、それと膣内絶頂ができるかは別の問題である。
せっかく贖罪として体を差し出しているのである。見れるものは見ておきたい。
「もう一回聞くけど、楠、自分でしているのか?」
「あああぁっ……え、えっ?」
股間の粘膜を舐められる悦楽に顔を歪ませながら芽衣子は視線で疑問を浮かべた。
「言わなくてもわかるだろ? オナニーだよ。オナニーしてるんじゃないのか?」
芽衣子は何も答えなかった。口を真一文字に固く閉じ、視線を俺から逸している。
その行動で図星であるのは明確なのだが、自分の口から肯定するのは躊躇われるらしい。
傍から見れば、恥じらう様は可愛いものであろう。実際、その姿は俺でさえドキリとさせられるものだった。が、だからといって見逃す訳にはいかない。これは罰なのだ。それも芽衣子本人が望んだもの。罰を望んでいる以上は、俺の指図には従ってもらうしかないのである。
俺はクンニしている舌を、一気にクリトリスに押し当てた。
「ふぁあああっ!! あっ!あああぐっ!!」
包皮ごとぷっくりと膨らんでいる肉芽を舌の腹で押し付けつつ転がしていく。
「ひゃああっ! ひっ、あああぅぅっ! いやぁああっ!」
ビクンビクンと大きく体を脈浮かせ、芽衣子は甲高い叫び声を響かせた。形の良い胸が弾むように揺れている。
突然の鋭い性感覚に、汗ばんでいた肌にはところどころで雫となった汗が浮かんで筋を描いて流れ落ちていた。
俺は乱暴に転がしていたクリトリスから舌を離して、股の間から彼女を見やる。
「はあっ! あぁっ………うぐっ! うあっ……はぁぅっ……!」
よほど激しく感じてしまったのだろう。芽衣子は愛撫を止められたにも関わらず、激しく熱い吐息を不規則なリズムで響かせて、衝撃の余韻を表すかのようにビクビクと体を震わせていた。
「楠がしっかり言わない限り、俺は延々と舐め続けるよ? どんなに時間がかかってもね」
涙が零れ落ちそうなほどに潤んだ彼女の瞳が俺に注がれる。恥辱と驚愕が混じった複雑な色を映していた。
「それでもいいならオマンコ舐められながら喘ぎ続ければいい……」
俺はそう言うと、再び小陰唇へと舌先を伸ばす。唾液と愛液でテラテラと濡れ光るそこを舌の腹で大きく舐めあげて、再び肉芽にざらつく舌を擦りつけた。
「ふぅぅうんっ! はぁあっ……んんあああっ!」
再び芽衣子の体が跳ね上がる。先に言った言葉は本気だ。俺は彼女の両脚を肩にかけてがっちりと固定させながら、固く膨らむクリトリスを乱暴に舐め弄る。
顎の先で伸縮を繰り返している入り口の肉膜がグチュグチュと卑しい音を立てていた。素直に言わない罰として与えている強制的な快楽は、彼女の本能的な部分で至上の愉悦であることは明白だった。
「ああぅぅっ! だ、だめぇっ! ほ、ほんとにダメだってばああっ!」
ジタバタともがく芽衣子だが、しっかりと脚を固定されては意味がない。俺は彼女の訴えを完全に無視して舐め続ける。
包皮をかぶったクリトリスだが、攻め続けられた結果、もはや限界と思われるほど膨らみきっていた。硬めのグミを思わせるその感触。そしてこの暴れるほどの感度。
包皮の上から舐めるだけではもったいないと思った。舌先を肉芽の下部に引っ掛ける。そしてそのまま上へと滑らせた。その刹那だった。
「きゃああああっ!! いやいやああっ!」
全身を跳ねて芽衣子は絶叫した。確実に廊下にまで響く絶叫だった。感度が良すぎるのか、それとも突然の包皮剥きに驚いたのかわからないが、流石に俺も驚いてしまった。
彼女の方はというと、その衝撃が余程のものだったのか、ヒクヒクと全身を震わせている。ハァッハァッと全力でダッシュしたかのように吐息も荒い。朱に染まった顔は、その赤さを更に増して、首筋まで同じ色に染まっていた。
「声が大きすぎるぞ。場所を考えろ」
「そ、そう言っても……ひゃああああっ!」
剥き出しになった肉芽を一舐めすると、芽衣子は再び甲高い悲鳴を上げた。
「正直に言わないと、剥き出しのクリトリスを弄りまくるぞ? 叫び声で誰かが来たらどうする?」
自分で滑稽だと思いながらも、俺は彼女にクリトリス攻めを脅しとして伝えた。
が、どうやらそれはなかなかに効果があったらしい。芽衣子はそれを聞くと、恥辱で歪んでいた顔を恐怖と驚愕とがない混ぜになった表情に変えて俺を見てきた。信じられないとでも言いたそうに目を見開いている。
「い、言います! 言います! しています! 自分でエッチなこと……本当はしていますっ!」
だからこれ以上は許してくれ。芽衣子の顔にはそう書かれているように見えた。
予想通り、彼女は自分で自分を慰めていた。美少女の恥辱まみれの秘密を暴き、俺は心が踊った。と、同時に芽衣子のような完璧美少女が人知れずオナニーふけっているという事実は、俺の劣情を著しく刺激した。肉棒に集まり続けている血液が更に勢い良く流れる感覚。
しかし、まだ挿入するわけにはいかない。
「エッチなことって何? ちゃんとした名称を言いなよ」
包皮をめくった肉芽を指先でこねくりまわす。襲ってくる快感に体を戦慄かせて必死に耐える芽衣子。横たわる机の端を力いっぱいに掴んで爪まで立ててしまってた。
「言わなきゃ延々クリトリス攻めだけど?」
俺が低い声で告げると、芽衣子は髪を振り乱して左右に頭を振った。
「そんなのされたら死んじゃうっ! 言う! 言いますっ!!」
白い首を仰け反らす。喉仏が汗にまみれて怪しく光った。
「お、オナニーっ! 一人でオナニーしていますっ!!」
恥辱にまみれた告白を彼女は声を裏返らせて絶叫した。
自分でも呆れるほどに肉棒は反り返っていた。膨張した肉茎がそのあまりの太さで苦しいほどだ。今、この蜜壷に沈み込ませたらと思うと、得られる快感に背筋が震える。
が、入れる前にしなければならないことがある。
芽衣子の絶頂を見なければならない。
肉棒を挿入して子宮口を小突けば果てるかもしれないが、果たしてそこまで膣内が開発されているかはわからない。この美少女ぶりに人気の高さだ。とっくに彼氏が出来ていて、セックスの経験はあると思っていいだろうが、それと膣内絶頂ができるかは別の問題である。
せっかく贖罪として体を差し出しているのである。見れるものは見ておきたい。
「もう一回聞くけど、楠、自分でしているのか?」
「あああぁっ……え、えっ?」
股間の粘膜を舐められる悦楽に顔を歪ませながら芽衣子は視線で疑問を浮かべた。
「言わなくてもわかるだろ? オナニーだよ。オナニーしてるんじゃないのか?」
芽衣子は何も答えなかった。口を真一文字に固く閉じ、視線を俺から逸している。
その行動で図星であるのは明確なのだが、自分の口から肯定するのは躊躇われるらしい。
傍から見れば、恥じらう様は可愛いものであろう。実際、その姿は俺でさえドキリとさせられるものだった。が、だからといって見逃す訳にはいかない。これは罰なのだ。それも芽衣子本人が望んだもの。罰を望んでいる以上は、俺の指図には従ってもらうしかないのである。
俺はクンニしている舌を、一気にクリトリスに押し当てた。
「ふぁあああっ!! あっ!あああぐっ!!」
包皮ごとぷっくりと膨らんでいる肉芽を舌の腹で押し付けつつ転がしていく。
「ひゃああっ! ひっ、あああぅぅっ! いやぁああっ!」
ビクンビクンと大きく体を脈浮かせ、芽衣子は甲高い叫び声を響かせた。形の良い胸が弾むように揺れている。
突然の鋭い性感覚に、汗ばんでいた肌にはところどころで雫となった汗が浮かんで筋を描いて流れ落ちていた。
俺は乱暴に転がしていたクリトリスから舌を離して、股の間から彼女を見やる。
「はあっ! あぁっ………うぐっ! うあっ……はぁぅっ……!」
よほど激しく感じてしまったのだろう。芽衣子は愛撫を止められたにも関わらず、激しく熱い吐息を不規則なリズムで響かせて、衝撃の余韻を表すかのようにビクビクと体を震わせていた。
「楠がしっかり言わない限り、俺は延々と舐め続けるよ? どんなに時間がかかってもね」
涙が零れ落ちそうなほどに潤んだ彼女の瞳が俺に注がれる。恥辱と驚愕が混じった複雑な色を映していた。
「それでもいいならオマンコ舐められながら喘ぎ続ければいい……」
俺はそう言うと、再び小陰唇へと舌先を伸ばす。唾液と愛液でテラテラと濡れ光るそこを舌の腹で大きく舐めあげて、再び肉芽にざらつく舌を擦りつけた。
「ふぅぅうんっ! はぁあっ……んんあああっ!」
再び芽衣子の体が跳ね上がる。先に言った言葉は本気だ。俺は彼女の両脚を肩にかけてがっちりと固定させながら、固く膨らむクリトリスを乱暴に舐め弄る。
顎の先で伸縮を繰り返している入り口の肉膜がグチュグチュと卑しい音を立てていた。素直に言わない罰として与えている強制的な快楽は、彼女の本能的な部分で至上の愉悦であることは明白だった。
「ああぅぅっ! だ、だめぇっ! ほ、ほんとにダメだってばああっ!」
ジタバタともがく芽衣子だが、しっかりと脚を固定されては意味がない。俺は彼女の訴えを完全に無視して舐め続ける。
包皮をかぶったクリトリスだが、攻め続けられた結果、もはや限界と思われるほど膨らみきっていた。硬めのグミを思わせるその感触。そしてこの暴れるほどの感度。
包皮の上から舐めるだけではもったいないと思った。舌先を肉芽の下部に引っ掛ける。そしてそのまま上へと滑らせた。その刹那だった。
「きゃああああっ!! いやいやああっ!」
全身を跳ねて芽衣子は絶叫した。確実に廊下にまで響く絶叫だった。感度が良すぎるのか、それとも突然の包皮剥きに驚いたのかわからないが、流石に俺も驚いてしまった。
彼女の方はというと、その衝撃が余程のものだったのか、ヒクヒクと全身を震わせている。ハァッハァッと全力でダッシュしたかのように吐息も荒い。朱に染まった顔は、その赤さを更に増して、首筋まで同じ色に染まっていた。
「声が大きすぎるぞ。場所を考えろ」
「そ、そう言っても……ひゃああああっ!」
剥き出しになった肉芽を一舐めすると、芽衣子は再び甲高い悲鳴を上げた。
「正直に言わないと、剥き出しのクリトリスを弄りまくるぞ? 叫び声で誰かが来たらどうする?」
自分で滑稽だと思いながらも、俺は彼女にクリトリス攻めを脅しとして伝えた。
が、どうやらそれはなかなかに効果があったらしい。芽衣子はそれを聞くと、恥辱で歪んでいた顔を恐怖と驚愕とがない混ぜになった表情に変えて俺を見てきた。信じられないとでも言いたそうに目を見開いている。
「い、言います! 言います! しています! 自分でエッチなこと……本当はしていますっ!」
だからこれ以上は許してくれ。芽衣子の顔にはそう書かれているように見えた。
予想通り、彼女は自分で自分を慰めていた。美少女の恥辱まみれの秘密を暴き、俺は心が踊った。と、同時に芽衣子のような完璧美少女が人知れずオナニーふけっているという事実は、俺の劣情を著しく刺激した。肉棒に集まり続けている血液が更に勢い良く流れる感覚。
しかし、まだ挿入するわけにはいかない。
「エッチなことって何? ちゃんとした名称を言いなよ」
包皮をめくった肉芽を指先でこねくりまわす。襲ってくる快感に体を戦慄かせて必死に耐える芽衣子。横たわる机の端を力いっぱいに掴んで爪まで立ててしまってた。
「言わなきゃ延々クリトリス攻めだけど?」
俺が低い声で告げると、芽衣子は髪を振り乱して左右に頭を振った。
「そんなのされたら死んじゃうっ! 言う! 言いますっ!!」
白い首を仰け反らす。喉仏が汗にまみれて怪しく光った。
「お、オナニーっ! 一人でオナニーしていますっ!!」
恥辱にまみれた告白を彼女は声を裏返らせて絶叫した。
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