贖罪少女と慈愛の姉は俺を愛欲で惑わす

ららんぼ

文字の大きさ
7 / 60
少女は贖罪に肌を晒す

しおりを挟む
 ついに言わせた。学校でも一二位を争うされる美少女が絶対に秘密にするべき自慰行為をしているという事実を認めさせたのだ。
 俺の中で興奮が更に増長されるのを感じる。自分の呼吸が荒い。それは、クンニによる疲れだけでなく、自身の内側で煮えたぎる欲望の表れでもあった。
 
恥辱の告白に彼女は腹部を荒々しく上下させて吐息を漏らす。
 俺は、剥き出しのままになっていた肉芽に再び舌を這わせた。
 瞬間、芽衣子の体が再び跳ね上がる。

「ひぃぃぃっ!! や、やめてぇぇっ!」

 渾身の力で腰を振り、俺の下から逃れようとしているが、俺も必死で食らいつく。
 自慰行為の告白を終えて気が緩んだところへの口淫だった。彼女の受けた衝撃は相当のものであっただろうことは想像に難くない。
 しかし、これは何度も言うが罰なのだ。俺のことを虐げ、侮蔑を周囲に伝播させた責任は体で払ってもらわねばならない。贖罪として身を差し出した以上、俺の中で終わったことであった芽衣子の勘違いは絶好の口実だ。俺も男である。やれる以上は徹底的のやるつもりだった。

 熱く煮えたぎった肉弁の奥から、盛った女の甘酸っぱい淫臭が漂ってくる。普段の芽衣子からは想像もできない淫靡で下品極まる光景だった。

 俺は剥き出しの肉芽だけでなく、陰部全体を大きく舐めた。いくら性感帯とは言え、突起のみを蹂躙するのは芸がない。

「ひゃああんっ! ああぁぅ……!」

 クリトリスを責められて、他の部位も感度が良くなったのか、芽衣子が甘い声を叫びながら体を弓なりにする。汗の浮かぶ瑞々しい肌が美しい。

「すっごい濡れてるな……啜れるんじゃないか」

 音を立てて蜜壷の入り口を吸い上げる。とろりとした愛液が一気に口の中に流入してきた。

「い、いやぁぁっ! 吸わないでぇっ!」

 無味無臭のはずの淫液が、どういうわけかほのかに甘く感じられる。恥辱の絶叫を上げる芽衣子を無視して、俺は蜜壷にしゃぶりついた。愛液を啜り、肉粘膜に舌を絡めて舐めあげて、肉芽は舌先で突き、舌の腹で押しつぶしては強弱交えて舐め撫でる。愛液と唾液の混じった下品な液体が口の周りを汚すが、そんなことは少しも気にならなかった。

「あああっ、はぁっ! ひっ、ぅ、あぐっ、ひっ!……あう、ぅっ!」

 いつの間にか、芽衣子の発する嬌声に変化が出ていた。悲鳴じみた声から何かを堪えるかのような……。いや、違う。嬌声を叫べなくなっているのだ。あまりの快感に声が上手く出なくなっている。それでいて体はガクガクと不規則に戦慄き、ビクンビクンと時折硬直を見せていた。

 絶頂が近い。俺は彼女の方を見上げた。

「イってもいいよ? しっかりイク姿見てるから」

 絶頂を見られるというのはかなりの恥辱であるはずだ。が、芽衣子はそれに大して拒絶の姿勢は見せなかった。ただただ詰まった声を上げて、体が強張る間隔を短くしていく。もはや恥辱だとか理性だとかを気にする余裕はなくなっているようだった。

 全身は先程以上に汗が吹き出し、張りを湛えるピンクに染まった肌を濡らしている。強張りで太ももや腹がピクピクと震えて、乳房は大きく揺れてしまっていた。

 俺は愛液のあふれる秘所に暴れるかのように舌を這わせ続ける。剥かれたピンク色の真珠を舌先で突いて、転がすように舐め回す。
 ヒクヒクと小刻みに震える内股の筋が視界の端に見え、芽衣子をまじまじと視姦した。絶頂はもうすぐだ。

「はぁっ、あっ! も、もうっ、だめぇっ! 見ないでっ! 見ないでぇぇっ!」

 四肢を暴れさせて、芽衣子は羞恥の絶叫を上げる。牝の本能が腰を上下に激しく振った。たまらず俺は秘裂から顔を離す。それとほぼ同時だった。

「っ、あっ! あうぅ、っ! あっ、くぅぅっ! ひぃっ! ああぁぅ、あぁぁっーーっー!!」

 芽衣子の全身が大きく跳ね上がった。激しい律動で机がガタガタと音を立てる。秘められた力は腰を秘部を大きく突き上げた。愛液にまみれた小陰唇がぱっくりと開ききって天井へと突き上げられている。キュキュッと締められた膣口から泡立った愛液が勢い良く垂れ流れていた。

「あっ……! かぁっ……! はぅ、んっ……!」

 声にならない悲鳴とともに、全身の律動が止まらない。それはまさにすべての筋肉が硬直してしまったかのようだった。
 楠芽衣子の過激な絶頂を、俺は目に焼き付けた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

お父さんのお嫁さんに私はなる

色部耀
恋愛
お父さんのお嫁さんになるという約束……。私は今夜それを叶える――。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

処理中です...