贖罪少女と慈愛の姉は俺を愛欲で惑わす

ららんぼ

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淫ら故の純粋さ

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 揺れる瞳が輝きながら俺を見る。
 本来ならば即答してもいいことだ。出来ればそうしたい。
 だが、一つ、極めて大きな事実を解決しなければならなかった。それを解消しなければ、芽衣子の好意に答えることはできない。

「俺もそうしたい……だけど……ちょっと待ってくれないか」

 俺の言葉に彼女は疑問の顔を浮かべた。受け入れると言っておきながら、少し待てというのだから不思議に思われて当たり前である。

「……もしかして、今、付き合ってる人がいるの……?」

「いや、それはないよ。だったら楠とこんなことしないよ」

 流石に俺とて不貞をするほど堕落はしたくない。

「そう……。わかった。あの……じゃあ少し待てば……」

「うん。あのさ……本当に俺と?」

 芽衣子の告白には嘘や冗談といったものは欠片ほども見受けられなかったが、やはり信じられないという思いは強かった。彼女のような完璧に近い少女が自分を好いてくるなど、すぐに信じろというほうが無理である。
 それに、噂に聞く話だが、一度体を重ねれば情が移るとも聞く。短期間の間に結構な回数の性行為を行っているのだ。ただ情が生まれているだけで、それを恋と勘違いしている可能性も無くはない。

「私、嘘なんか言わない。いろいろ悩んだり考えたりして、やっぱり吾妻くんのことが好きなんだって思ったの。信じてほしい」

 俺の心中を察したのか、彼女の言葉は的確だった。潤んだ瞳には、はっきりと真剣さが含まれている。
 そう対応された以上、俺は最早何も言うことはなかった。あまりにも思いがけない出来事に、心臓の鼓動は激しく、脳内も冷静さを取り戻せてはいなかったが、答えはすでに決まっている。
 俺は言葉を返す代わりにコクリと首を頷かせた。穏やかうっとりとした微笑みが返される。
 至近距離で見つめ合う二人。どちらからともなく唇を重ね、口内を愛撫し合う。当然の流れだった。
 熱く蕩けた芽衣子の舌と粘膜を堪能しながら、俺は翔子との関係を辞める決意を強めるのだった。



 俺の全身に舌と唇を滑らせる芽衣子。体のあらゆるところを舐めたり吸ったりし続けて、俺の体は彼女の唾液で光っていた。

「んちゅ……んぁっ……ふぅ……んぷっ……はぁぁ……好き……好きぃぃ……」

 うわ言のように甘い声でつぶやきながら、彼女は想いの深さを表すように、濃厚な口唇愛撫に没頭している。
 その姿は気品や上品さを醸し出している普段のものからは想像ができないほど、淫靡で艶めかしく、まさしく愛欲に溺れた女の姿だった。

(これはちょっと……気持ちよすぎ……る……)

 ベッドの上で仰向けになっている俺は、まさに芽衣子にされるがままだ。全身を唇と指先で愛撫され、経験したことのないこさばゆさに体が戦慄く。それは全く不快さがなく、心地よさ同時に性感をダイレクトに刺激していた。証拠に股間の肉棒は浅ましいほどに反り返り、根本から大きな脈動を何度も何度も繰り返している。

「んふっ……吾妻くんのおちんちん、すっごく大きくなってる……先っぽヌルヌルだよ……」

 妖艶な笑みを浮かべながら、下腹部を弄っていた彼女の指先がそっと肉棒に触れる。パンパンに膨らんだ肉幹と亀頭、そして陰嚢を愛おしむように撫でては掴む。

「あっ、ぁっ……その触り方は……」

「んふふ、気持ちいい? おちんちん、すっごくビクビクしてる……そんな興奮してくれるなんて嬉しい……」

 そう言うやいなや、彼女は肉棒を掴んだ手を手筒にさせて、ゆっくりと上下に扱いた。
 鈴口から溢れた先走り汁がくちゅくちゅと音を立てる。風呂に入ったばかりだというのに、肉棒からは俺本人にもわかるほどに濃密な牡の香りが漂っている。それに酔ったかのように恍惚の表情を浮かべる芽衣子は、うっとりしたその顔に濡れた瞳を光らせて、ひくつく怒張を眺めていた。

「そっちだって……こんなに乳首尖らせてるじゃないか……興奮しすぎだろ」

 俺は目の前で豊かな膨らみに乗って揺れている固く膨らんだ突起を摘む。

「ひゃあっ! あぁ、ぁ……んぁぁ……っ!」

 ピクリと体を震わせる芽衣子。淫欲に陶酔した表情が甘美な刺激で少し歪む。

「すごいコリコリしてる……体もピクピクしてるし……乳首、そんな弱いんだ?」

「はぁ、ぅ……んっ……! だ、だめぇ……私、乳首こんなに弱くなかったのにぃ……」

「じゃあ今は弱くなっちゃったわけか。エッチな体になっちゃったんだな」

「吾妻くんのせいだよ……吾妻くんが私のことエッチな女にしたんだから……っ」

 甘い声を漏らしながら、自身の変化を俺のせいにしてくる。しかし、あの夕刻に自ら体を差し出してきたのは芽衣子の方だった。元からその気があったのだろう。

「楠が元からエロいだけだろ……?」

 膨れた乳首と乳輪を撫で回しながら俺は囁く。きれいな円を描いた乳輪は、乳首と同じように性感帯のようで、耐えられなくなった芽衣子は熱い吐息を漏らしながら、俺の状態に体を崩した。

「感じてる姿、すごいいやらしいぞ。でも……とってもかわいい」

 俺が2つの本音を呟くと、蕩けた表情を芽衣子は向けてきた。

「ほ、ほんと……? 恥ずかしいけど……嬉しい……」

 そう言って体を伸ばしてくる。朱色を鮮やかにした濡れた唇が近づき、俺の唇に押し付けられた。重なると同時に、熱く蕩けた舌が当たり前かのように侵入してくる。
 すぐさま俺もそれに絡みつけ、本日何度目か知れないディープキスに耽った。
 舌を絡ませあって吸い合う淫靡な水音が絶え間なく続く。その間にも互いに互いの性感帯を弄りあい、密着する口内粘膜の隙間からは熱い吐息が漏れて、芽衣子のほうは甘ったるいうめき声を響かせていた。

「んはぁ……んんっ……吾妻くん……吾妻くん……っ」

 口を離したか思うと、物足りなさそうに再び唇を重ねてくる。それが何度も繰り返された。その度に彼女は俺の名前を濡れた声で囁いて、渇望さを表すように激しく濃厚に口内粘膜を密着させた。
 舌と舌とが絡み合う激しさを増していく。それと同時に、肉棒を扱く芽衣子の手筒もその速度を増していた。時折、手を広げては指先や手のひらで肉茎や亀頭を撫で回す。くちゅくちゅと先走りの淫液が卑猥な音を響かせ続けていた。
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