小さな狼

KS

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家族

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ヒロ君の暴挙的?な日から数日がたったある日、2人でのんびりお茶を飲んで過ごしていた

バリバリバリバリバリバリ

ものスゴイ音と共に階段をかけあがって来る音に驚きヒロ君に抱き着いてしまった

龍『なになに!?何事!?』

ドンドンドンドン!!!

次はノックを通り過ぎた取立てをする借金取りのような迷惑行為、いったい私が何をしたの!?
するとヒロ君が何事もないようにドアの方へ

龍『ヒロ君危ないよ!早く警察に…』

躊躇なくドアを開けるヒロ君
あぁ…私達二人の人生はここで終わってしまう…
せめて孫の顔は見て置きたかったぁ…
黙って手を合わせて目つむる

『おいおい、俺は仏様でも神様でもねぇぞ?』

龍『へぇ…?』

話かけられ恐る恐る目を開ける
そこには、ヒロ君のお兄さんがたっていた

『よう、久しぶりだな』

笑いながら手を振っていた
寿命が何年か減った気がする
減った私の寿命を返して欲しい…
でもなんで急にお兄さんが?

『りゅうび…』

龍『うわっ!?』

今度は後ろから抱き着かれた
何故か金髪になっている夏凜さんの姿があった

夏『久しぶり…会いたかった……』

龍『はぁ…お久しぶりです。どうしたんですか…?二人とも急に…』

私何かやらかしたかな…
考えても答えが出てこない
一体何しに?

ヒ『どうしたの?二人とも』

ヒロ君がドアに鍵をして二人の前に正座して座って切り出す
お兄さんが話をし始めた

『まぁいつもの事なんだけどよ、夫婦喧嘩が始まって避難しに来た』

………はい?
ちょっと待って?夫婦喧嘩?避難?
どうゆうこと?
頭の中でハテナが某動画サイトのコメントのように流れていく

龍『ふ、夫婦喧嘩…?』

『いつもは仲良いんだけど…一回喧嘩しだすと止められない…』

龍『そんなヒドイ喧嘩なんですか…?』 

『ヒドイなんて言い方…夫婦喧嘩に失礼………あれは夫婦戦争って言った方が良い…』

龍『戦争!?』

言っている意味がわからない
何がいったい起きているのか、さっぱり検討もつかない

ヒ『またか…』

ヒロ君も呆れ顔をしている

『だから、避難してきた』

『お願いします…かくまってください…』

その前に家はシェルターかなにかなのかな?
まぁ一時的なものだと思うからちょっとならいっか
しかし、その考えは甘いものでした


 
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