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第十八章 純然たる想いと勇気を秘める心
自由の代償
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「それで親父、何故エクアを嵌めた?」
「……旦那に、カリスのことを考えて欲しかったからです」
「カリスの現状をどうにかしてほしいということだな。君とカリスの関係は?」
この問いに、彼は自身の胸倉を強くつまみ、右胸を見せてきた。
そこには歯車の形をした擦れた焼き印がつけられてた。
その焼き印を見て、エクアが涙の残る声を上げる。
「その焼き印……カリスの男の子にあったのと同じ」
「ああ、そうだ。この焼き印はカリスに生まれ落ちた者たち全てに、罪の烙印として付けられるもの」
「カリスの……それじゃあ、親父さんはっ?」
「ああ、俺はカリスだ……」
まさかの事実に、皆は心の中だけでザワリと音を立てる。
私は彼の右胸に押された歯車の烙印を見つめながら、過去を思い起こす。
「ムキの事件後、小柄な戦士と話した際に、アグリスのことを口にしたな。その時、君は右胸をさすっていた。アグリスに訪れたあとも、右胸に手を当てていた。君がカリスだったからか」
「はい……」
「カリスである君は、どうやって自由を得た?」
「それが全ての発端で、俺の罪なんです」
「話してみろ。ただし、時間がない。感情は入れるな、簡素に」
「わかりました」
――親父の過去
俺はカリスでした。
カリスは生まれながらに忌避される存在。
子どもだろうが女だろうが関係ない。
貴族はもちろん普通の市民や奴隷にさえも見下される存在。
年老い、邪魔となれば殺されても何も言えない。
当時の俺はそんな生活に嫌気がさしていた。
このまま、カリスであり続けても、何もない……。
家畜と同じように、屠殺される日を待ち続けるだけ。
「毎日毎日、暴力を振るわれることに怯え生きる。尊厳なんてものはなく、唾を吐きかけられ、罵倒される。それは幼子でもあってもそう。そんな日々に耐えられなかった。そんな人生を、運命を受け入れられなかった。だから俺はっ、カリスをやめた……」
――
俺は十四の頃、隙を見て、アグリスから出ることができた。
そうして、自由を得られた。
俺は、自由を、自由を……自由をっ、手にしたんだ!!
――――
感情を入れるなと、私は言った。
だが、親父は耐えられずに、涙を流しながら自分の過去を語る。
私は彼にその後を問う。
「自由になった君はどうしたんだ?」
「五年ほど、半島内を転々としました」
「で、戻ってきた?」
「はい……そこで、見たんですよ」
「見た? 何をだ?」
「アグリスの門の近くの防壁から突き出た棒。そこにぶら下がっていたロープを覚えてますか?」
「ああ、覚えている。二本の突き出た棒の片側の棒だけに、ロープがぶら下がっていた」
「あのロープは、二本の棒に一本ずつぶら下がってたんですよ。そして、そのロープには……俺の両親がぶら下がっていた」
「なっ!?」
「俺が見た時はもう五年経ってますから、もちろん死体なんてありゃしませんよ。俺も最初はあのロープの意味が何なのかわかりませんでした。ですので、そばを通りかかった旅人に聞いたんです……そうしたら」
『ああ、あれかい。五年位前だったかな? カリスの少年が逃げ出した見せしめに、その親が縛り首になったんだってよ。それで、その少年に見せつけるために、城門前にずっとぶら下げてたってわけさ』
「アグリスの連中は、親父とお袋をぶら下げて、死体が腐っても、鳥に食われても、ずっと放置していた。腐れた身体がロープから崩れ落ちても放置していた。俺が見た時にはロープの下に、獣に食われ虫に食われ、骨となり崩れ落ちた親父とお袋が居ました……」
親父はそこで口を閉じた。
皆はアグリスの壮絶な制裁に言葉が生まれない。
だが、フィナは椅子から立ち上がり……。
「それってさ、親父は両親がそうなることを知ってたの?」
「…………無事では済まないとは思っていた」
「最低じゃん! そして、今度はエク――」
フィナは親父を問い詰めようとする。
それを止める。
「フィナ、話の腰を折るな」
「折るなってっ。今の許せる話? こいつ、エクアも同じように」
「許せないし、怒ってもいる。頼むから感情に飲まれないでくれ」
「むっ、もう!」
フィナはお尻を叩きつけるように椅子に座った。
私は続きを尋ねる前に、一つ間を置く質問を親父へぶつける。
「親父、続きを尋ねる前に一つ確認しておく。エクアが対処できたからいいものの、できなかった場合はどうするつもりだったんだ?」
「元々、対処できると思っていませんでした。ですので、途中で助けに入るつもりだったんですが……」
「エクアの才が君の予想を上回ったわけか……」
エクアへちらりと視線を振る。
彼女は涙を止めたが、ギウに抱きしめられ、いまだ肩を震わせている。
小さな少女――だが、悪に立ち向かう勇気を持っている。
そのような少女を利用した罪は重い。
しかし、今は感情に飲み込まれることなく、極めて低い声で親父に続きを尋ねる。
「話を戻すが……両親を失い、君は後悔した。次に来る話は、後悔の懺悔というところか?」
「その通りです」
「アグリスの外にいる君は両親への罪滅ぼしのために、カリスを開放したいと考え始める」
「はい」
「しかし、その方法が見つからず、月日だけが流れた。そして、私と出会った」
「ええ、旦那と出会い、利用できると思いました」
「私は腐ってもアーガメイトに繋がりを持つ者。もし、私がただのお人よしの領主なら、うまくおだて、アーガメイトの名を通してヴァンナス本国にカリスの待遇改善を願う。悪党なら、利益を前に出し誘導し、アーガメイトの名を利用して、ま、同じようなパターンだな」
「ですが、旦那はどちらでもなかった。切れ者だが、慎重に慎重を重ねる御仁。そう簡単に無茶をするような方ではない」
「ふむ、ざっと言えば、君はカリスの運命を呪い、そこから逃げ出し、両親の死という代償を支払った。その死をきっかけに自身の行動を後悔し、カリス全体の運命を変えたいと願うが、方法が見つからない。そこで私と出会い、利用しようとしていた」
「その通りで……」
私は腰を深く椅子に預け、天井を見上げる。
頭の中で、さまざまの情報がパズルのように組みあがる。
現在のトーワの立場。多くの種族との交流。二十二議会。そしてフィコン……。
「……旦那に、カリスのことを考えて欲しかったからです」
「カリスの現状をどうにかしてほしいということだな。君とカリスの関係は?」
この問いに、彼は自身の胸倉を強くつまみ、右胸を見せてきた。
そこには歯車の形をした擦れた焼き印がつけられてた。
その焼き印を見て、エクアが涙の残る声を上げる。
「その焼き印……カリスの男の子にあったのと同じ」
「ああ、そうだ。この焼き印はカリスに生まれ落ちた者たち全てに、罪の烙印として付けられるもの」
「カリスの……それじゃあ、親父さんはっ?」
「ああ、俺はカリスだ……」
まさかの事実に、皆は心の中だけでザワリと音を立てる。
私は彼の右胸に押された歯車の烙印を見つめながら、過去を思い起こす。
「ムキの事件後、小柄な戦士と話した際に、アグリスのことを口にしたな。その時、君は右胸をさすっていた。アグリスに訪れたあとも、右胸に手を当てていた。君がカリスだったからか」
「はい……」
「カリスである君は、どうやって自由を得た?」
「それが全ての発端で、俺の罪なんです」
「話してみろ。ただし、時間がない。感情は入れるな、簡素に」
「わかりました」
――親父の過去
俺はカリスでした。
カリスは生まれながらに忌避される存在。
子どもだろうが女だろうが関係ない。
貴族はもちろん普通の市民や奴隷にさえも見下される存在。
年老い、邪魔となれば殺されても何も言えない。
当時の俺はそんな生活に嫌気がさしていた。
このまま、カリスであり続けても、何もない……。
家畜と同じように、屠殺される日を待ち続けるだけ。
「毎日毎日、暴力を振るわれることに怯え生きる。尊厳なんてものはなく、唾を吐きかけられ、罵倒される。それは幼子でもあってもそう。そんな日々に耐えられなかった。そんな人生を、運命を受け入れられなかった。だから俺はっ、カリスをやめた……」
――
俺は十四の頃、隙を見て、アグリスから出ることができた。
そうして、自由を得られた。
俺は、自由を、自由を……自由をっ、手にしたんだ!!
――――
感情を入れるなと、私は言った。
だが、親父は耐えられずに、涙を流しながら自分の過去を語る。
私は彼にその後を問う。
「自由になった君はどうしたんだ?」
「五年ほど、半島内を転々としました」
「で、戻ってきた?」
「はい……そこで、見たんですよ」
「見た? 何をだ?」
「アグリスの門の近くの防壁から突き出た棒。そこにぶら下がっていたロープを覚えてますか?」
「ああ、覚えている。二本の突き出た棒の片側の棒だけに、ロープがぶら下がっていた」
「あのロープは、二本の棒に一本ずつぶら下がってたんですよ。そして、そのロープには……俺の両親がぶら下がっていた」
「なっ!?」
「俺が見た時はもう五年経ってますから、もちろん死体なんてありゃしませんよ。俺も最初はあのロープの意味が何なのかわかりませんでした。ですので、そばを通りかかった旅人に聞いたんです……そうしたら」
『ああ、あれかい。五年位前だったかな? カリスの少年が逃げ出した見せしめに、その親が縛り首になったんだってよ。それで、その少年に見せつけるために、城門前にずっとぶら下げてたってわけさ』
「アグリスの連中は、親父とお袋をぶら下げて、死体が腐っても、鳥に食われても、ずっと放置していた。腐れた身体がロープから崩れ落ちても放置していた。俺が見た時にはロープの下に、獣に食われ虫に食われ、骨となり崩れ落ちた親父とお袋が居ました……」
親父はそこで口を閉じた。
皆はアグリスの壮絶な制裁に言葉が生まれない。
だが、フィナは椅子から立ち上がり……。
「それってさ、親父は両親がそうなることを知ってたの?」
「…………無事では済まないとは思っていた」
「最低じゃん! そして、今度はエク――」
フィナは親父を問い詰めようとする。
それを止める。
「フィナ、話の腰を折るな」
「折るなってっ。今の許せる話? こいつ、エクアも同じように」
「許せないし、怒ってもいる。頼むから感情に飲まれないでくれ」
「むっ、もう!」
フィナはお尻を叩きつけるように椅子に座った。
私は続きを尋ねる前に、一つ間を置く質問を親父へぶつける。
「親父、続きを尋ねる前に一つ確認しておく。エクアが対処できたからいいものの、できなかった場合はどうするつもりだったんだ?」
「元々、対処できると思っていませんでした。ですので、途中で助けに入るつもりだったんですが……」
「エクアの才が君の予想を上回ったわけか……」
エクアへちらりと視線を振る。
彼女は涙を止めたが、ギウに抱きしめられ、いまだ肩を震わせている。
小さな少女――だが、悪に立ち向かう勇気を持っている。
そのような少女を利用した罪は重い。
しかし、今は感情に飲み込まれることなく、極めて低い声で親父に続きを尋ねる。
「話を戻すが……両親を失い、君は後悔した。次に来る話は、後悔の懺悔というところか?」
「その通りです」
「アグリスの外にいる君は両親への罪滅ぼしのために、カリスを開放したいと考え始める」
「はい」
「しかし、その方法が見つからず、月日だけが流れた。そして、私と出会った」
「ええ、旦那と出会い、利用できると思いました」
「私は腐ってもアーガメイトに繋がりを持つ者。もし、私がただのお人よしの領主なら、うまくおだて、アーガメイトの名を通してヴァンナス本国にカリスの待遇改善を願う。悪党なら、利益を前に出し誘導し、アーガメイトの名を利用して、ま、同じようなパターンだな」
「ですが、旦那はどちらでもなかった。切れ者だが、慎重に慎重を重ねる御仁。そう簡単に無茶をするような方ではない」
「ふむ、ざっと言えば、君はカリスの運命を呪い、そこから逃げ出し、両親の死という代償を支払った。その死をきっかけに自身の行動を後悔し、カリス全体の運命を変えたいと願うが、方法が見つからない。そこで私と出会い、利用しようとしていた」
「その通りで……」
私は腰を深く椅子に預け、天井を見上げる。
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