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第一章 民の狂奔、王の知性――帝国への剣
第5話 最悪の不安要素
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――一日前午後、帝国北の砦
ハルピュイアの蝙蝠の一族、猫とウサギの獣人族の監視が途絶えた時間。
運命のいたずらか、ある一団が砦に訪れていた。
山々に囲まれた深い緑を貫く道。
道の先には崖に挟まれた、空の裂けめのような場所が広がる。
その隘路の最も狭まった場所に、長年の風雨に苔むした砦があった。
魔術的防御が施されていた石材は劣化によってほとんど機能しておらず、砦の屋上の簡易的見張り台もまた、古びたもので補修などほとんど行われていない。
その砦の前に立つ大柄の男。
千年の時を経た巨木のような巨躯に漆黒の鎧を纏い、背には、その体躯に負けず劣らずの大剣を背負う。
太陽の光を激しく反射させる頭部によって、周囲を守る千の兵士たちに目が潰れそうな光を届けながら、男は角ばったごつごつの顔に手を伸ばし、下あごを撫でつつ、砦を見上げる。
「薄汚い砦だ。この俺様がなんでこのようなくだらぬ任務を」
そう言って男が睨みつけた先……そこには襤褸を着た十代半ばの少女が、エラナという、不可思議な力が宿る魔石を組み込んだ鋼鉄の檻に閉じ込められていた。
荷台の上に乗せられたその檻の中で、全身に傷を負った少女は長き緑風の髪を逆立て、同じく深い緑の瞳で男を睨みつける。
男はその視線を鼻で笑い、再び砦を見た。
「ふんっ、小娘が。さんざん嬲ってやったというのに、その負けん気だけは勇者セッスイと同じだな――ん?」
砦から駆けてくるように向かってくる複数の兵士たち。
軽装鎧を纏う兵士の中で、唯一、重装の鎧を纏う男が前に出て、両手を胸元で重ねるようにして、僅かに頭を垂れる。
「私は関所長のヴェイパーと申します。まさか帝国の五本柱である、五龍将の一人、ガター様がお越しになるとは! 何の出迎えも準備しておらず、なんという非礼かと」
「伝令を送ったのが昨日の今日だからな。それに、このような辺境の歓待など、もとより期待しておらぬ。むしろ、下らぬ座興に付き合わされるより何もない方がマシだ」
「は、はぁ……」
「そのようなことより、数日ほど部下を休ませたい。物資はこちらで用意してあるので、貴様は余計なことをする必要はない。貴様のような小兵のごますりもな」
「……はい」
あからさまに他者を見下す態度に関所長ヴェイパーは一瞬顔を曇らせようとしたが、ぐっと堪え、表情をにこやかなまま、視線のみを僅かにそらせた。
そのそらせた先で、檻に閉じ込められた少女を見た。
「あの、そちらの少女? 人間のようですが?」
「あん? ああこいつか。こいつは八勇者の一人セッスイの娘だ」
「な、なんと、あの豪炎の統禦の!?」
「この女は父親に隠れて、こそこそとこちらの陣営を探っていたようでな。それを俺様が捕らえた。父親の役に立とうと勝手を働き、足を引っ張ったという大間抜けというわけだ、ガハハハハハ!!」
彼の笑いに呼応するように、千の部下たちも一斉に笑い声を上げる。
すると、少女は後ろ手に結ばれた両手の縄を激しく動かし、体を前のめりにした。
「それは――貴様が民間人を人質にするという卑怯な真似をしたからじゃないの! 魔族とはいえ名高い五龍である――――」
「おい」
「はっ」
ガターの短い命令に部下が応え、先端に電撃の力を宿す拷問器具で少女のわき腹を突いた。
「静かにしろ!」
「ぎゃぁあぁぁあぁ!!」
全身に電気が迸り、少女は荷台の木の床に倒れ込む。しかし、気を失うことなく、ひたすらに呪いの言葉を吐き続ける。
「絶対に……許さない。約束を違え、民間人の命を奪ったことも。仲間の命を奪ったことを。私は決して……許さない……」
「フン、貴様の許しなんぞ犬の糞ほどの価値もないわ。おい、ヴェイパーとか言ったな」
「は、はい!」
「先ほど述べた通り、数日ほど休む。その後はさらに北上して、氷雪原の監獄へ向かう」
「あのヴォダー監獄にですか? しかし、あそこは放棄されて二百年は経っておりますが?」
「この小娘は一応豪炎の血を引き継いでいるようでな。並の檻では持たんのだ。この魔石の檻とて、定期的に魔石を供給せねばならん。だから、炎の魔力が最も弱まる雪原の監獄に閉じ込めておくというわけだ」
「はぁ、なるほど」
「まったく、半端に力を持っているがために、この俺様以外では小娘を運べぬという皮肉よ」
「心中お察し申し上げます。しかし、勇者の娘は何ゆえに閉じ込めておくのですか? 処刑の命が下りそうなものですが」
「人間側との交渉の道具に使うためだ。だが、その道具の置き場所が監獄以外ない。俺様は交渉などせずに、こいつの首を蹴っ飛ばし、セッスイに見せつけてやればいいと思うのだがな。娘の頭がボールのように転がった時にセッスイがどんな顔を見せるのか、さぞかし見ものだろう。ガハハハハ!」
彼の笑いに再び呼応して、部下たちは笑う。
ヴェイパー以下、その兵士たちは彼らの笑いについて行けず、引きつった愛想笑いを浮かべた。
ヴェイパーたちは前線から遠く離れており、さらにルミナという多くの種族が共存する国の姿を見ているため、敵である人間であっても同情を抱かずにはいられなかったのだ。
ましてやそれが少女となると、なおさらに……。
ひとしきり笑うと、ガターは部下にこう命じた。
「小娘とはいえ、要人扱いだ。小娘に使うにはもったいないが、最新のジャミング魔石を起動させておけ」
「はっ」
「それとだ、全員に気を抜くなと指示しておけ。念のため、魔力阻害用のマントも着用しておけよ」
「さすがはガター様、このような閑暇な砦であってもいつも通りの備えをされるとは」
「当然の備えだ。あとは」
ガターはちらりと少女を見やり、すぐに部下へ視線を戻す。
「コレをつついて遊ぶくらいはかまわんが、檻を開けて襲おうとするなよ。死ぬぞ」
「もちろんです。もっとも、仮に弱っていてもあの負けん気。噛みちぎられそうですからな」
「ガハハハハ、その通りだ!! お前もなかなか言うな! ガハハハハ」
ガターは部下の背中をバンバンと叩き、砦へ向かっていく。
檻の中で下卑た会話に凌辱される少女は、小さく霞のような声を漏らす。
「ころして、やる……」
――――
魔王アルトが決断し、砦の攻略に乗り出した。
そこに訪れた、帝国を支える五柱の一人ガター率いる千の兵士――。
そのため、奇襲により二百人の兵士が守る砦を六十人で攻略するはずだったが、アルトは六十人の兵士で五龍将ガター率いる千の兵士を相手にしなければならなくなったのだった。
ハルピュイアの蝙蝠の一族、猫とウサギの獣人族の監視が途絶えた時間。
運命のいたずらか、ある一団が砦に訪れていた。
山々に囲まれた深い緑を貫く道。
道の先には崖に挟まれた、空の裂けめのような場所が広がる。
その隘路の最も狭まった場所に、長年の風雨に苔むした砦があった。
魔術的防御が施されていた石材は劣化によってほとんど機能しておらず、砦の屋上の簡易的見張り台もまた、古びたもので補修などほとんど行われていない。
その砦の前に立つ大柄の男。
千年の時を経た巨木のような巨躯に漆黒の鎧を纏い、背には、その体躯に負けず劣らずの大剣を背負う。
太陽の光を激しく反射させる頭部によって、周囲を守る千の兵士たちに目が潰れそうな光を届けながら、男は角ばったごつごつの顔に手を伸ばし、下あごを撫でつつ、砦を見上げる。
「薄汚い砦だ。この俺様がなんでこのようなくだらぬ任務を」
そう言って男が睨みつけた先……そこには襤褸を着た十代半ばの少女が、エラナという、不可思議な力が宿る魔石を組み込んだ鋼鉄の檻に閉じ込められていた。
荷台の上に乗せられたその檻の中で、全身に傷を負った少女は長き緑風の髪を逆立て、同じく深い緑の瞳で男を睨みつける。
男はその視線を鼻で笑い、再び砦を見た。
「ふんっ、小娘が。さんざん嬲ってやったというのに、その負けん気だけは勇者セッスイと同じだな――ん?」
砦から駆けてくるように向かってくる複数の兵士たち。
軽装鎧を纏う兵士の中で、唯一、重装の鎧を纏う男が前に出て、両手を胸元で重ねるようにして、僅かに頭を垂れる。
「私は関所長のヴェイパーと申します。まさか帝国の五本柱である、五龍将の一人、ガター様がお越しになるとは! 何の出迎えも準備しておらず、なんという非礼かと」
「伝令を送ったのが昨日の今日だからな。それに、このような辺境の歓待など、もとより期待しておらぬ。むしろ、下らぬ座興に付き合わされるより何もない方がマシだ」
「は、はぁ……」
「そのようなことより、数日ほど部下を休ませたい。物資はこちらで用意してあるので、貴様は余計なことをする必要はない。貴様のような小兵のごますりもな」
「……はい」
あからさまに他者を見下す態度に関所長ヴェイパーは一瞬顔を曇らせようとしたが、ぐっと堪え、表情をにこやかなまま、視線のみを僅かにそらせた。
そのそらせた先で、檻に閉じ込められた少女を見た。
「あの、そちらの少女? 人間のようですが?」
「あん? ああこいつか。こいつは八勇者の一人セッスイの娘だ」
「な、なんと、あの豪炎の統禦の!?」
「この女は父親に隠れて、こそこそとこちらの陣営を探っていたようでな。それを俺様が捕らえた。父親の役に立とうと勝手を働き、足を引っ張ったという大間抜けというわけだ、ガハハハハハ!!」
彼の笑いに呼応するように、千の部下たちも一斉に笑い声を上げる。
すると、少女は後ろ手に結ばれた両手の縄を激しく動かし、体を前のめりにした。
「それは――貴様が民間人を人質にするという卑怯な真似をしたからじゃないの! 魔族とはいえ名高い五龍である――――」
「おい」
「はっ」
ガターの短い命令に部下が応え、先端に電撃の力を宿す拷問器具で少女のわき腹を突いた。
「静かにしろ!」
「ぎゃぁあぁぁあぁ!!」
全身に電気が迸り、少女は荷台の木の床に倒れ込む。しかし、気を失うことなく、ひたすらに呪いの言葉を吐き続ける。
「絶対に……許さない。約束を違え、民間人の命を奪ったことも。仲間の命を奪ったことを。私は決して……許さない……」
「フン、貴様の許しなんぞ犬の糞ほどの価値もないわ。おい、ヴェイパーとか言ったな」
「は、はい!」
「先ほど述べた通り、数日ほど休む。その後はさらに北上して、氷雪原の監獄へ向かう」
「あのヴォダー監獄にですか? しかし、あそこは放棄されて二百年は経っておりますが?」
「この小娘は一応豪炎の血を引き継いでいるようでな。並の檻では持たんのだ。この魔石の檻とて、定期的に魔石を供給せねばならん。だから、炎の魔力が最も弱まる雪原の監獄に閉じ込めておくというわけだ」
「はぁ、なるほど」
「まったく、半端に力を持っているがために、この俺様以外では小娘を運べぬという皮肉よ」
「心中お察し申し上げます。しかし、勇者の娘は何ゆえに閉じ込めておくのですか? 処刑の命が下りそうなものですが」
「人間側との交渉の道具に使うためだ。だが、その道具の置き場所が監獄以外ない。俺様は交渉などせずに、こいつの首を蹴っ飛ばし、セッスイに見せつけてやればいいと思うのだがな。娘の頭がボールのように転がった時にセッスイがどんな顔を見せるのか、さぞかし見ものだろう。ガハハハハ!」
彼の笑いに再び呼応して、部下たちは笑う。
ヴェイパー以下、その兵士たちは彼らの笑いについて行けず、引きつった愛想笑いを浮かべた。
ヴェイパーたちは前線から遠く離れており、さらにルミナという多くの種族が共存する国の姿を見ているため、敵である人間であっても同情を抱かずにはいられなかったのだ。
ましてやそれが少女となると、なおさらに……。
ひとしきり笑うと、ガターは部下にこう命じた。
「小娘とはいえ、要人扱いだ。小娘に使うにはもったいないが、最新のジャミング魔石を起動させておけ」
「はっ」
「それとだ、全員に気を抜くなと指示しておけ。念のため、魔力阻害用のマントも着用しておけよ」
「さすがはガター様、このような閑暇な砦であってもいつも通りの備えをされるとは」
「当然の備えだ。あとは」
ガターはちらりと少女を見やり、すぐに部下へ視線を戻す。
「コレをつついて遊ぶくらいはかまわんが、檻を開けて襲おうとするなよ。死ぬぞ」
「もちろんです。もっとも、仮に弱っていてもあの負けん気。噛みちぎられそうですからな」
「ガハハハハ、その通りだ!! お前もなかなか言うな! ガハハハハ」
ガターは部下の背中をバンバンと叩き、砦へ向かっていく。
檻の中で下卑た会話に凌辱される少女は、小さく霞のような声を漏らす。
「ころして、やる……」
――――
魔王アルトが決断し、砦の攻略に乗り出した。
そこに訪れた、帝国を支える五柱の一人ガター率いる千の兵士――。
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