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第二章 シボラ商会
付録2 シボラ商会
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ネタバレ注意。
◇シボラ商会◇
◆商会長:カルム・フォン・サーブル
商人登録はカルムのみ。
リセマラ転生で転生した主人公が、栄養失調で死んだアルミュール男爵家の三男と同化した。
元々のカルム少年の意識はない。
リセマラ転生により99人分の能力や魔力や生命力などを全て吸収し、現人神並みのチートを持つ怪物として転生する。
その反面、しなくていい苦労も……。
目標は早期リタイアして楽隠居で、仕事を丸投げするためのパシリと召喚獣集めのために奮闘する。
自他ともに認める「かくれんぼ王」。
〈概 要〉
年:5歳
性:男性
種:魔人族
証:商人ギルド
〈見た目〉=転生前
瞳:緑
髪:銀髪
他:美白イケメン
〈見た目〉=転生後
瞳:右目 ⇒ 白目+様々
左目 ⇒ 黒目+様々
普段 ⇒ 閉じてる
髪:基礎 ⇒ 黒髪
部分 ⇒ 金銀銅&青紫メッシュ
髪型 ⇒ ミディアムパーマ
他:魔角 ⇒ 角なし魔人族(ミス)
容姿 ⇒ 美白イケメン
補足 ⇒ モフモフ大好き
蛇が生理的に無理
◆相談役:グリム
禁忌に指定されている異世界召喚の発端となったと誤解された【叡智】を、主人公から取り上げるために宝珠を核にして創られた霊獣。
チートな天禀【九十九神】を隠蔽するために、【召喚】と偽るために常時召喚されている召喚獣。
本来は天禀であるため、主人公が死なない限り何度でも蘇る不死鳥。
怪物少年の後始末をしなくて済むならと、パシリ計画と早期リタイア計画に賛同する。
〈概 要〉
性別:オス
種族:フクロウ
証 :商人ギルドで魔獣登録
〈見た目〉
瞳 :金色
体 :薄ら銀色に光る白い体
羽根:羽根先や胸の模様が深い紫色
他 :丸っこくてフワフワしている
◆副会長:メイベル・ペルシカ・ザラーム
商人登録はメイベルのみ。
先祖返りのため指定期間までに魔角の大きさが基準値を超えず、出来損ない判定されて追放される。
公式発表は実母である第一王妃の実家へ行ったことにされるも、第二王妃の指示により【霊樹海】で暗殺されそうになる。
そこにカルムが来て助けられる。
カルムの魔眼のおかげで追放理由が分かるが、実母に迷惑がかかると考えて男爵領で暮らすことを決めるが……。
〈概 要〉
年:5歳
性:女性
種:魔人族
証:商人ギルド
〈見た目〉
瞳:普段 ⇒ 青
魔眼 ⇒ 大きい星+複数の小さい星
髪:基礎 ⇒ 白銀色
毛先 ⇒ ピンク
髪型 ⇒ ゆるふわロングヘア
他:魔角 ⇒ 余剰リソースの影響で覚醒
容姿 ⇒ 色白珠肌美少女
補足 ⇒ モフモフ大好き
ゾンビは戦闘拒否
◆会長秘書:ユミル
廃棄世界で契約した初めての召喚獣。
怪我したお腹をエリクサーで治したことで懐かれ、契約をすることになった。
高度な知能と戦闘力を持ち、体のサイズも大型犬まで小さくできる。
食事は椅子に座ってスプーンで食べ、移動はカルムの背中に乗って移動する熊の女の子。
〈概 要〉
性:メス
種:氷輪熊
証:商人ギルドで魔獣登録
〈見た目〉
瞳:青
毛:基礎 ⇒ 薄い水色
首 ⇒ 濃いめの水色
マフラー風
◆教官:バラム
冥界羅漢の王である【九羅王】の一人。
諸事情により転生賢者と契約し、異世界召喚に手を貸す。
カルムの精神世界で自らパシリに立候補し、カルムと契約する。
死霊魔法と【九十九神】を併用し、現世で活動するための肉体を得る。
私兵団の教官が主な仕事だが、家宰として雑務全般を担当する予定。
現在、手加減の練習中。
〈概 要〉
性:男性
種:冥界羅漢
証:冒険者ギルドで登録 ⇒ 6級
〈見た目〉
瞳:赤
髪:黒髪 オールバック
顔:怖い顔
他:身長2mくらいの筋肉怪獣
服:平服+部分鎧(自由自在)
◆番頭:フルカス
冥界羅漢の古老の騎士。
見通せないものはないと言われるほどの占術使いで、知識の量も凄まじいことから老賢者としても知名度が高い。
騎士としての実力もバラムが信頼するほどで、騎士ながら将軍の地位に就く。
諸事情により、バラムに協力して将軍と契約する。
死霊魔法と【九十九神】を併用し、現世で活動するための肉体を得る。
商会の番頭が主な仕事だが、執事としてバラムの補佐も担当する予定。
馬は召喚獣ゆえ、必要時以外は送還。
〈概 要〉
性:男性
種:冥界羅漢
証:冒険者ギルドで登録 ⇒ 6級
〈見た目〉
瞳:紫
髪:灰色 長髪 三つ編み
顔:イケメン
他:高身長 筋肉多量 騎士体型
バラムと比較すると細身
服:平服+部分鎧(自由自在)
◆庭師:カーティル
ダンジョンのスタンプで契約した初めての召喚獣。
事故で一番最初に侯爵級のグレーターデーモンが出てきたが、本当は伯爵級だったため、召喚獣も伯爵級のグレーターデーモンとなった。
グレーターデーモンの中でも肉弾戦が特に得意な鬼門一族で、漢服のようなものは戦闘服であると同時に民族衣装。
庭師という名の隠密部署の長に就任。
配下のレッサーデーモンを召喚することができる。
〈概 要〉
性:男性
種:グレーターデーモン(伯爵級)
証:冒険者ギルドで登録 ⇒ 6級
〈見た目〉
瞳:金
髪:オレンジがかった赤色
長髪 ひとまとめ
顔:イケメン
角:黒 2本
他:高身長 細マッチョ
服:漢服
◆補佐官:アルフレッド
愛称はアル。
カルムとメイベルのかくれんぼ仲間で、カルムのインチキを指摘して追及した人物。
利発な性格で男爵領の平民で唯一、基礎教育前に言語と計算を結晶化させた子ども。
母子家庭ゆえ貧しい生活を送っているが、妹と母親のために勉強しようとカルムとメイベルから読み書きや計算を習う。
妹のステラとともにかくれんぼに参加したのも、訓練と称して遊んでいる二人に影響されたから。
カルムのことは奇行する人間だと思っているから、ユミルを背中に乗せたくらいでは驚かない。が、それ以上は許容オーバーゆえ、入社後の生活に不安を感じている。
いったい何をさせられるのかと……。
〈概 要〉
年:5歳
性:男性
種:人族
証:商人ギルド
冒険者ギルド ⇒ 10級
村:南の村出身 ⇒ 北区へ
〈見た目〉
瞳:茶色
髪:黒色 短髪
他:平均的な五歳児
◆補給部隊長:ディーノ
独立を阻止するために濡れ衣を着せられそうになっているところをカルムに救われ、そのままカルムの商会の料理人になる。
料理担当のパシリであり、総合職ゆえ私兵団の一人でもある。
高価な魔導具の調理器具や、高級な食材を使った料理ができると思っていたら戦闘に駆り出され困惑する。
銭湯の食堂を一人で担当しているから、店の出店はどうでも良くなってきた代わりに、私兵団の脱退が悲願になっている。
ユミルに重いと言ったせいで蹴りを喰らい、魔法の威力もあってトラウマの原因になる。
ユミルには一生頭が上がらない。
〈概 要〉
年:20歳
性:男性
種:人族
証:商人ギルド
冒険者ギルド ⇒ 7級
村:サーブル村南区 ⇒ 銭湯
〈見た目〉
瞳:緑
髪:茶色 ベリーショート
他:中肉中背 運動不足体型
◆私兵団長:ジェイド
カルムが北区に行ったときに絡んだおかげで専属護衛になれた。
元々薬を買うために金品を置いていけと言った、根が優しい青年。
他領出身者だが、北区の住人は優しく受け入れてくれたから感謝している。反面、北区の住人に対する扱いが悪い男爵家や東区の人間には悪感情を持っている。
貧乏冒険者であるため装備がほぼ平服で、そのせいで冒険者からも馬鹿にされていた。
まだ入手前だが、他領にも名を馳せている『ガンツ工房』の装備をオーダーメイドで入手できると喜んでいる。
しかも工房主に「贅沢」と言わしめる装備。
就職して良かったと思う気持ちと、良心の欠片もない商会長へのモヤッとした気持ちがせめぎ合っている。
この度、奴隷管理部長にも就任したことで、商会一の苦労人になった。
〈概 要〉
年:16歳
性:男性
種:人族
証:冒険者ギルド ⇒ 6級
村:他領出身 ⇒ 北区
〈見た目〉
瞳:金目
髪:金髪 ミディアム
他:マッチョ 剣士体型
◆生産部長:ラルフ
私兵団の中では体格が一番大きく、フルカス並みの肉体を持っている。
そのせいで装備のサイズが合わず、全て特注になるためパーティーを組むも最後まで後回しにされていた。
装備がなければ戦闘に参加できず、お荷物扱いされて追放される。
ソロになった後も絡んでくる元パーティーメンバーから守ってくれたジェイドとよく一緒にいるようになり、おかげでとんでも商会に就職する。
毎回無茶ぶりをやらされるが、パーティーを組めたことや装備を身につけられることが何よりも嬉しかった。
装備を自分でリメイクしていたことが評価され、生産部長を任されることになる。
好きな分野の担当になり、やる気に満ちている。
〈概 要〉
年:15歳
性:男性
種:人族
証:冒険者ギルド ⇒ 6級
村:東の村出身 ⇒ 北区
〈見た目〉
瞳:黒
髪:茶色 短髪
他:高身長 ゴリマッチョ
盾役 兼 重戦士体型
◆村の代官:ゲイル
非戦闘員のディーノやアルを除けば、一番細身の戦闘員だ。
身軽さを利用した体捌きで槍術を使う。
採取依頼が得意であるため、植物の知識が豊富。
不明なところは聞いたり調べたりする勤勉さもあり、優秀で有望である。
ソロの理由は出身地のせい。
辺境伯領の近くの村出身だが、サーブル村に来たときは辺境伯領の領都民たちと一緒に来た。
男爵領の民が逃げられなくなった原因を作った辺境伯は、サーブル村の人間から嫌われている。当然、避難民に怒りの矛先が向いた。
その結果が北区冷遇問題である。
北東から来た避難民は全て領都民だと思われており、地元冒険者が悪い噂を流しているせいでソロ冒険者になっている。
ちなみに、悪い噂の内容は「なすりつけのプロ」であるが、男爵領出身の冒険者は「丸投げのプロ」と呼ばれているそうだ。
〈概 要〉
年:15歳
性:男性
種:人族
証:冒険者ギルド ⇒ 6級
村:元領都近くの村 ⇒ 北区
〈見た目〉
瞳:緑
髪:銀色 短髪
他:細マッチョより少し細め
【私兵団の共通装備】
軽 鎧:クリムゾンブルの革
デュラハンの部分鎧
ドラゴンゾンビの骨粉
鎧 下:ナイトデススパイダーの糸
長 靴:霊異長靴 (魔導具)
外 套:死霊竜外套(魔導具)
ポーチ:ビッグボアの革2つ分
ナイフ:ドラゴンゾンビの牙
デュラハンの金属
【私兵団の個人装備】
主武器:デュラハンの武器(選択)
ドラゴンゾンビの牙
ドラゴンゾンビの魔核
⇒ カルム製品
副武器:リビング鎧の武器(選択)
魔石
ドラゴンゾンビの骨
ドラゴンゾンビの牙
魔霊樹
【私兵団の技能結晶】
身体補助:骨強化 不屈
魔力消費:変身 隠形 魔糸 自己回復
装甲 波動
◇シボラ商会◇
◆商会長:カルム・フォン・サーブル
商人登録はカルムのみ。
リセマラ転生で転生した主人公が、栄養失調で死んだアルミュール男爵家の三男と同化した。
元々のカルム少年の意識はない。
リセマラ転生により99人分の能力や魔力や生命力などを全て吸収し、現人神並みのチートを持つ怪物として転生する。
その反面、しなくていい苦労も……。
目標は早期リタイアして楽隠居で、仕事を丸投げするためのパシリと召喚獣集めのために奮闘する。
自他ともに認める「かくれんぼ王」。
〈概 要〉
年:5歳
性:男性
種:魔人族
証:商人ギルド
〈見た目〉=転生前
瞳:緑
髪:銀髪
他:美白イケメン
〈見た目〉=転生後
瞳:右目 ⇒ 白目+様々
左目 ⇒ 黒目+様々
普段 ⇒ 閉じてる
髪:基礎 ⇒ 黒髪
部分 ⇒ 金銀銅&青紫メッシュ
髪型 ⇒ ミディアムパーマ
他:魔角 ⇒ 角なし魔人族(ミス)
容姿 ⇒ 美白イケメン
補足 ⇒ モフモフ大好き
蛇が生理的に無理
◆相談役:グリム
禁忌に指定されている異世界召喚の発端となったと誤解された【叡智】を、主人公から取り上げるために宝珠を核にして創られた霊獣。
チートな天禀【九十九神】を隠蔽するために、【召喚】と偽るために常時召喚されている召喚獣。
本来は天禀であるため、主人公が死なない限り何度でも蘇る不死鳥。
怪物少年の後始末をしなくて済むならと、パシリ計画と早期リタイア計画に賛同する。
〈概 要〉
性別:オス
種族:フクロウ
証 :商人ギルドで魔獣登録
〈見た目〉
瞳 :金色
体 :薄ら銀色に光る白い体
羽根:羽根先や胸の模様が深い紫色
他 :丸っこくてフワフワしている
◆副会長:メイベル・ペルシカ・ザラーム
商人登録はメイベルのみ。
先祖返りのため指定期間までに魔角の大きさが基準値を超えず、出来損ない判定されて追放される。
公式発表は実母である第一王妃の実家へ行ったことにされるも、第二王妃の指示により【霊樹海】で暗殺されそうになる。
そこにカルムが来て助けられる。
カルムの魔眼のおかげで追放理由が分かるが、実母に迷惑がかかると考えて男爵領で暮らすことを決めるが……。
〈概 要〉
年:5歳
性:女性
種:魔人族
証:商人ギルド
〈見た目〉
瞳:普段 ⇒ 青
魔眼 ⇒ 大きい星+複数の小さい星
髪:基礎 ⇒ 白銀色
毛先 ⇒ ピンク
髪型 ⇒ ゆるふわロングヘア
他:魔角 ⇒ 余剰リソースの影響で覚醒
容姿 ⇒ 色白珠肌美少女
補足 ⇒ モフモフ大好き
ゾンビは戦闘拒否
◆会長秘書:ユミル
廃棄世界で契約した初めての召喚獣。
怪我したお腹をエリクサーで治したことで懐かれ、契約をすることになった。
高度な知能と戦闘力を持ち、体のサイズも大型犬まで小さくできる。
食事は椅子に座ってスプーンで食べ、移動はカルムの背中に乗って移動する熊の女の子。
〈概 要〉
性:メス
種:氷輪熊
証:商人ギルドで魔獣登録
〈見た目〉
瞳:青
毛:基礎 ⇒ 薄い水色
首 ⇒ 濃いめの水色
マフラー風
◆教官:バラム
冥界羅漢の王である【九羅王】の一人。
諸事情により転生賢者と契約し、異世界召喚に手を貸す。
カルムの精神世界で自らパシリに立候補し、カルムと契約する。
死霊魔法と【九十九神】を併用し、現世で活動するための肉体を得る。
私兵団の教官が主な仕事だが、家宰として雑務全般を担当する予定。
現在、手加減の練習中。
〈概 要〉
性:男性
種:冥界羅漢
証:冒険者ギルドで登録 ⇒ 6級
〈見た目〉
瞳:赤
髪:黒髪 オールバック
顔:怖い顔
他:身長2mくらいの筋肉怪獣
服:平服+部分鎧(自由自在)
◆番頭:フルカス
冥界羅漢の古老の騎士。
見通せないものはないと言われるほどの占術使いで、知識の量も凄まじいことから老賢者としても知名度が高い。
騎士としての実力もバラムが信頼するほどで、騎士ながら将軍の地位に就く。
諸事情により、バラムに協力して将軍と契約する。
死霊魔法と【九十九神】を併用し、現世で活動するための肉体を得る。
商会の番頭が主な仕事だが、執事としてバラムの補佐も担当する予定。
馬は召喚獣ゆえ、必要時以外は送還。
〈概 要〉
性:男性
種:冥界羅漢
証:冒険者ギルドで登録 ⇒ 6級
〈見た目〉
瞳:紫
髪:灰色 長髪 三つ編み
顔:イケメン
他:高身長 筋肉多量 騎士体型
バラムと比較すると細身
服:平服+部分鎧(自由自在)
◆庭師:カーティル
ダンジョンのスタンプで契約した初めての召喚獣。
事故で一番最初に侯爵級のグレーターデーモンが出てきたが、本当は伯爵級だったため、召喚獣も伯爵級のグレーターデーモンとなった。
グレーターデーモンの中でも肉弾戦が特に得意な鬼門一族で、漢服のようなものは戦闘服であると同時に民族衣装。
庭師という名の隠密部署の長に就任。
配下のレッサーデーモンを召喚することができる。
〈概 要〉
性:男性
種:グレーターデーモン(伯爵級)
証:冒険者ギルドで登録 ⇒ 6級
〈見た目〉
瞳:金
髪:オレンジがかった赤色
長髪 ひとまとめ
顔:イケメン
角:黒 2本
他:高身長 細マッチョ
服:漢服
◆補佐官:アルフレッド
愛称はアル。
カルムとメイベルのかくれんぼ仲間で、カルムのインチキを指摘して追及した人物。
利発な性格で男爵領の平民で唯一、基礎教育前に言語と計算を結晶化させた子ども。
母子家庭ゆえ貧しい生活を送っているが、妹と母親のために勉強しようとカルムとメイベルから読み書きや計算を習う。
妹のステラとともにかくれんぼに参加したのも、訓練と称して遊んでいる二人に影響されたから。
カルムのことは奇行する人間だと思っているから、ユミルを背中に乗せたくらいでは驚かない。が、それ以上は許容オーバーゆえ、入社後の生活に不安を感じている。
いったい何をさせられるのかと……。
〈概 要〉
年:5歳
性:男性
種:人族
証:商人ギルド
冒険者ギルド ⇒ 10級
村:南の村出身 ⇒ 北区へ
〈見た目〉
瞳:茶色
髪:黒色 短髪
他:平均的な五歳児
◆補給部隊長:ディーノ
独立を阻止するために濡れ衣を着せられそうになっているところをカルムに救われ、そのままカルムの商会の料理人になる。
料理担当のパシリであり、総合職ゆえ私兵団の一人でもある。
高価な魔導具の調理器具や、高級な食材を使った料理ができると思っていたら戦闘に駆り出され困惑する。
銭湯の食堂を一人で担当しているから、店の出店はどうでも良くなってきた代わりに、私兵団の脱退が悲願になっている。
ユミルに重いと言ったせいで蹴りを喰らい、魔法の威力もあってトラウマの原因になる。
ユミルには一生頭が上がらない。
〈概 要〉
年:20歳
性:男性
種:人族
証:商人ギルド
冒険者ギルド ⇒ 7級
村:サーブル村南区 ⇒ 銭湯
〈見た目〉
瞳:緑
髪:茶色 ベリーショート
他:中肉中背 運動不足体型
◆私兵団長:ジェイド
カルムが北区に行ったときに絡んだおかげで専属護衛になれた。
元々薬を買うために金品を置いていけと言った、根が優しい青年。
他領出身者だが、北区の住人は優しく受け入れてくれたから感謝している。反面、北区の住人に対する扱いが悪い男爵家や東区の人間には悪感情を持っている。
貧乏冒険者であるため装備がほぼ平服で、そのせいで冒険者からも馬鹿にされていた。
まだ入手前だが、他領にも名を馳せている『ガンツ工房』の装備をオーダーメイドで入手できると喜んでいる。
しかも工房主に「贅沢」と言わしめる装備。
就職して良かったと思う気持ちと、良心の欠片もない商会長へのモヤッとした気持ちがせめぎ合っている。
この度、奴隷管理部長にも就任したことで、商会一の苦労人になった。
〈概 要〉
年:16歳
性:男性
種:人族
証:冒険者ギルド ⇒ 6級
村:他領出身 ⇒ 北区
〈見た目〉
瞳:金目
髪:金髪 ミディアム
他:マッチョ 剣士体型
◆生産部長:ラルフ
私兵団の中では体格が一番大きく、フルカス並みの肉体を持っている。
そのせいで装備のサイズが合わず、全て特注になるためパーティーを組むも最後まで後回しにされていた。
装備がなければ戦闘に参加できず、お荷物扱いされて追放される。
ソロになった後も絡んでくる元パーティーメンバーから守ってくれたジェイドとよく一緒にいるようになり、おかげでとんでも商会に就職する。
毎回無茶ぶりをやらされるが、パーティーを組めたことや装備を身につけられることが何よりも嬉しかった。
装備を自分でリメイクしていたことが評価され、生産部長を任されることになる。
好きな分野の担当になり、やる気に満ちている。
〈概 要〉
年:15歳
性:男性
種:人族
証:冒険者ギルド ⇒ 6級
村:東の村出身 ⇒ 北区
〈見た目〉
瞳:黒
髪:茶色 短髪
他:高身長 ゴリマッチョ
盾役 兼 重戦士体型
◆村の代官:ゲイル
非戦闘員のディーノやアルを除けば、一番細身の戦闘員だ。
身軽さを利用した体捌きで槍術を使う。
採取依頼が得意であるため、植物の知識が豊富。
不明なところは聞いたり調べたりする勤勉さもあり、優秀で有望である。
ソロの理由は出身地のせい。
辺境伯領の近くの村出身だが、サーブル村に来たときは辺境伯領の領都民たちと一緒に来た。
男爵領の民が逃げられなくなった原因を作った辺境伯は、サーブル村の人間から嫌われている。当然、避難民に怒りの矛先が向いた。
その結果が北区冷遇問題である。
北東から来た避難民は全て領都民だと思われており、地元冒険者が悪い噂を流しているせいでソロ冒険者になっている。
ちなみに、悪い噂の内容は「なすりつけのプロ」であるが、男爵領出身の冒険者は「丸投げのプロ」と呼ばれているそうだ。
〈概 要〉
年:15歳
性:男性
種:人族
証:冒険者ギルド ⇒ 6級
村:元領都近くの村 ⇒ 北区
〈見た目〉
瞳:緑
髪:銀色 短髪
他:細マッチョより少し細め
【私兵団の共通装備】
軽 鎧:クリムゾンブルの革
デュラハンの部分鎧
ドラゴンゾンビの骨粉
鎧 下:ナイトデススパイダーの糸
長 靴:霊異長靴 (魔導具)
外 套:死霊竜外套(魔導具)
ポーチ:ビッグボアの革2つ分
ナイフ:ドラゴンゾンビの牙
デュラハンの金属
【私兵団の個人装備】
主武器:デュラハンの武器(選択)
ドラゴンゾンビの牙
ドラゴンゾンビの魔核
⇒ カルム製品
副武器:リビング鎧の武器(選択)
魔石
ドラゴンゾンビの骨
ドラゴンゾンビの牙
魔霊樹
【私兵団の技能結晶】
身体補助:骨強化 不屈
魔力消費:変身 隠形 魔糸 自己回復
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