21 / 47
独房で一人。彼の許可がなければ、息子とも遊べない……よし、妄想小説書こう!(メタ全開)
[『異世界転移?』描いてみた]ぎゃー! いきなり夫に貫かれているシーンを書いてしまった!
しおりを挟む
「あっ! あうっ! はうっ!
や、やめて……エリオッ……と、いうか……あんっ。
せっかく異世界に転移したのに……はぁん。
どうして、エリオットに、入れられて……は、はあ。
ふ、二人とも、裸だし……て、展開はや……すぎ。
ああああんっ。
入れたまま……は、激しく動かないで……や、やめて……あんっ」
「……そもそも、異世界モノであるかどうかよりも……女性が、ベッドの上に転がっている展開で……何もされないはずがない……これが、理であると……理解して、チュートリアルまがいの世界観の話を聞く前に……ともあれ、このエリオット・ジールゲンが果てるまで、相手をしてもらおう……」
「あ……あんっ。
わ、私の知っている人と、同じ名前だわっ……あんっ!
あんっ!
そんなに、早く動かれたら……あっ!
あああああっ!
エリオットっ! で、出てるのっ! ああ……ああ」
「……ま、まずは、一度目だ……こ、この世界『ツーパブオイカス』の男は、すぐにためる事ができる。
一日に何度も、女性の相手が可能さ……そういう人種という設定だ。
とても、気持ちよかったよ。
ありがとう」
「はあ……はあ……。
『ティッシュペーパーの消費が、激しそうな世界だ!』と言ったら、てぃっしゅぺーぱーの話題だけで、文字数を稼げそう」
「君は、何を言っているんだ?
そんな事よりも。
さあ。
話を進める為にも、君の名前を、僕に名乗ってくれるか。
愛撫をしっかりされた後に入れられて、満たされているのは理解してやれるが、文字数がもったいないので、早く教えてくれ」
「あは……あはは。
チュートリアルとは本来、少人数指導を意味する言葉なのに、いつの間にか、入門編説明の代名詞みたいになっていて……いや、いや、いやっ。
み、満たされていないぞっ!
エリオットは、私の『敵対』相手なんだ!
だから、身体を重ねて、悦んだりはしていな……あんっ!
あんっ!
やめて……陰核を、指でなぞられるのは……強気を気取った女だって……ダメ……あああっ」
「ふふ。
僕は、『説明しようキャラクター』になる必要がある。
すなわち、台詞をまともに喋る事ができる程度、一定以上の冷静さを保たなくてはならない。
分かったか。
しばらく、君は、愛撫のみで我慢させられるという事さ!
ははっ。
説明が終わったら、再び、貫いてやろう!
二度目の行為に備えて、陰部が乾いてしまうような事があってはいけない。
潤いを残しておきたまえ。
さあ。
名を名乗り、現実世界での境遇を言うんだ。
異世界転移前に住んでいた場所などを、呟く事も重要だろ?
『そんな地名は知らない』と否定されるような会話が成立する事で、ここが異世界なのだと、実感させてあげよう」
「あん……て、天王寺アリスと言います。
大学では、軍人になる勉強をしていましたが……ああん!
いろいろあり、普通過ぎる女の子を目指した時期もありますが……ひぃ、あふぁん……結局、反乱組織に手を貸して、軍師として雇用され、働いていました……あふぁふぁふぁんっ。
む、息子のルイーナと二人で……はぁはぁ……恐怖政治を敷く独裁者という職業の『事実上の夫』によって……あんっ……ぐ、軍の本拠地と兼用の邸宅……あんっ。
タワー『スカイ・オブ・パーツ』という超高層ビル型軍事施設の上層に、住めと強要されていて……というか、幽閉され……はううううっ!」
「テンノウジありす?
変わった名前だ。
だが、姓は『テンノウジ』の方で、名が『ありす』のような気がするな。
ふむ。
君の事は、アリスと呼ぼう。
……チョウコウソウビルガタグンジシセツ?
タワー『スカイ・オブ・パーツ』とは、塔のようなものなのか?
塔という場所は、この世界『ツーパブオイカス』にも存在する。
そして、今、『軍』という言葉を口にしたな! アリス、君は、敵国のスパイなのではないのかね?
なるほど。
疑わしい!
はは。
そうだっ!
起きたら、知らぬ場所のベッドの上にいたからといって、優しさとトキメキがあふれると思うかっ。ピュアな恋愛関係に発展していくストーリーなど、期待するなっ!
くくっ。
なぜなら、転移した瞬間に、この僕と出会ってしまったのだからな!」
「ふぁあああっ……あっ! あっ!
も、もう、無事じゃない気がするけど……わ、わたし、これからどうなっちゃうのかし……ら……あああん!」
「いや、違う意味で期待してほしい。
スパイ容疑で、アリスは、今から尋問を受けるんだ。
――これを、胸の先端につけてあげよう。
あはははっ。
一つだけ言っておく。
無理に、この道具の名前を描写しない方がいいぞ。
現実世界の『事実上の夫』に、道具を押し込まれそうになった時、『〇〇入れるのやめてー!』と叫んだら、道具の名前が違っていた事があったじゃないか!
雑学王を気取っている君だが、意外と、性生活の道具には詳しくない。
それに、ここは異世界だろ。
例えばだ。
『犬? そんな名前の生き物は、聞いた事がない』と言いながら、『鶏肉のスープ飲むか』という展開が常識ではあるが、現実世界のものがないという前提を固め過ぎたのに、待ちに待った性描写シーンがやってきたと思ったら、現実世界の性生活道具の名前が並んでいて、考えさせられる事がある。
いいな。
どうせ、胸を責める道具の名前など、君は、一つも知らないんだ。
情報が正しくない可能性もある。
道具の名前ではなく、商品名であった場合、どうするんだ!
わざわざ調べて、名称を書かない方がよいと、僕は判断する」
や、やめて……エリオッ……と、いうか……あんっ。
せっかく異世界に転移したのに……はぁん。
どうして、エリオットに、入れられて……は、はあ。
ふ、二人とも、裸だし……て、展開はや……すぎ。
ああああんっ。
入れたまま……は、激しく動かないで……や、やめて……あんっ」
「……そもそも、異世界モノであるかどうかよりも……女性が、ベッドの上に転がっている展開で……何もされないはずがない……これが、理であると……理解して、チュートリアルまがいの世界観の話を聞く前に……ともあれ、このエリオット・ジールゲンが果てるまで、相手をしてもらおう……」
「あ……あんっ。
わ、私の知っている人と、同じ名前だわっ……あんっ!
あんっ!
そんなに、早く動かれたら……あっ!
あああああっ!
エリオットっ! で、出てるのっ! ああ……ああ」
「……ま、まずは、一度目だ……こ、この世界『ツーパブオイカス』の男は、すぐにためる事ができる。
一日に何度も、女性の相手が可能さ……そういう人種という設定だ。
とても、気持ちよかったよ。
ありがとう」
「はあ……はあ……。
『ティッシュペーパーの消費が、激しそうな世界だ!』と言ったら、てぃっしゅぺーぱーの話題だけで、文字数を稼げそう」
「君は、何を言っているんだ?
そんな事よりも。
さあ。
話を進める為にも、君の名前を、僕に名乗ってくれるか。
愛撫をしっかりされた後に入れられて、満たされているのは理解してやれるが、文字数がもったいないので、早く教えてくれ」
「あは……あはは。
チュートリアルとは本来、少人数指導を意味する言葉なのに、いつの間にか、入門編説明の代名詞みたいになっていて……いや、いや、いやっ。
み、満たされていないぞっ!
エリオットは、私の『敵対』相手なんだ!
だから、身体を重ねて、悦んだりはしていな……あんっ!
あんっ!
やめて……陰核を、指でなぞられるのは……強気を気取った女だって……ダメ……あああっ」
「ふふ。
僕は、『説明しようキャラクター』になる必要がある。
すなわち、台詞をまともに喋る事ができる程度、一定以上の冷静さを保たなくてはならない。
分かったか。
しばらく、君は、愛撫のみで我慢させられるという事さ!
ははっ。
説明が終わったら、再び、貫いてやろう!
二度目の行為に備えて、陰部が乾いてしまうような事があってはいけない。
潤いを残しておきたまえ。
さあ。
名を名乗り、現実世界での境遇を言うんだ。
異世界転移前に住んでいた場所などを、呟く事も重要だろ?
『そんな地名は知らない』と否定されるような会話が成立する事で、ここが異世界なのだと、実感させてあげよう」
「あん……て、天王寺アリスと言います。
大学では、軍人になる勉強をしていましたが……ああん!
いろいろあり、普通過ぎる女の子を目指した時期もありますが……ひぃ、あふぁん……結局、反乱組織に手を貸して、軍師として雇用され、働いていました……あふぁふぁふぁんっ。
む、息子のルイーナと二人で……はぁはぁ……恐怖政治を敷く独裁者という職業の『事実上の夫』によって……あんっ……ぐ、軍の本拠地と兼用の邸宅……あんっ。
タワー『スカイ・オブ・パーツ』という超高層ビル型軍事施設の上層に、住めと強要されていて……というか、幽閉され……はううううっ!」
「テンノウジありす?
変わった名前だ。
だが、姓は『テンノウジ』の方で、名が『ありす』のような気がするな。
ふむ。
君の事は、アリスと呼ぼう。
……チョウコウソウビルガタグンジシセツ?
タワー『スカイ・オブ・パーツ』とは、塔のようなものなのか?
塔という場所は、この世界『ツーパブオイカス』にも存在する。
そして、今、『軍』という言葉を口にしたな! アリス、君は、敵国のスパイなのではないのかね?
なるほど。
疑わしい!
はは。
そうだっ!
起きたら、知らぬ場所のベッドの上にいたからといって、優しさとトキメキがあふれると思うかっ。ピュアな恋愛関係に発展していくストーリーなど、期待するなっ!
くくっ。
なぜなら、転移した瞬間に、この僕と出会ってしまったのだからな!」
「ふぁあああっ……あっ! あっ!
も、もう、無事じゃない気がするけど……わ、わたし、これからどうなっちゃうのかし……ら……あああん!」
「いや、違う意味で期待してほしい。
スパイ容疑で、アリスは、今から尋問を受けるんだ。
――これを、胸の先端につけてあげよう。
あはははっ。
一つだけ言っておく。
無理に、この道具の名前を描写しない方がいいぞ。
現実世界の『事実上の夫』に、道具を押し込まれそうになった時、『〇〇入れるのやめてー!』と叫んだら、道具の名前が違っていた事があったじゃないか!
雑学王を気取っている君だが、意外と、性生活の道具には詳しくない。
それに、ここは異世界だろ。
例えばだ。
『犬? そんな名前の生き物は、聞いた事がない』と言いながら、『鶏肉のスープ飲むか』という展開が常識ではあるが、現実世界のものがないという前提を固め過ぎたのに、待ちに待った性描写シーンがやってきたと思ったら、現実世界の性生活道具の名前が並んでいて、考えさせられる事がある。
いいな。
どうせ、胸を責める道具の名前など、君は、一つも知らないんだ。
情報が正しくない可能性もある。
道具の名前ではなく、商品名であった場合、どうするんだ!
わざわざ調べて、名称を書かない方がよいと、僕は判断する」
0
あなたにおすすめの小説
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
幼馴染みのメッセージに打ち間違い返信したらとんでもないことに
家紋武範
恋愛
となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。
ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる