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第26話 沙耶と美麗
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時系列、バーベキュー前。沙耶視点。
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達也が朱莉とのデートを楽しんでいる頃。1年C組クラス内では…。
「おわったぁー。」
「おつかれさまですの。難しかったですの…。」
「おつかれさまぁ。ねぇー!ほんと難しいよねぇ。」
沙耶と美麗はテスト最終日、全教科のテストを終了させ、お互いに労っていた。
そうだ!ようやくテストも全部終わったし、今日は美麗さんを誘ってウチでテストお疲れ様会でもやろうかな?
美麗さんは達也と最近会えてなかったもんね!
先週は学校で会ってはいたけど、美麗さんは達也と遊びに出掛けたり出来てなかった。それに今週のテスト期間は会えてなかったもんね。お互い喜んでくれるかな?
「美麗さん今日予定ある?よかったら、このあとウチこない?」
「いいんですの?是非お邪魔させていただきますの!」
「ご飯も食べていってよ!屋上借りてバーベキューとかどうかな!?」
美麗さんは喜んで賛成してくれたので、早速マンションの管理人さんに電話で屋上を今日使えるか確認をする。
空いているとのことだったので、予約を済ませてから学校帰りにスーパーに寄ってから帰ることにする。
もちろん歩きで。さすがにスーパーに行くだけでリムジンはちょっとね…。それに普段から美麗さんとどこかに行くってなっても大体こっちに合わせてくれている。
スーパーにつき、バーベキューの具材を美麗さんと選んではカゴに入れていく。そこで、ふと気が付いた。
「あ、そうだ。美麗さんは、まだ朱莉さんに会った事ないよね?」
達也が婚約者全員と一緒に暮らしたい等の話はもう美麗さんに話している。だから、他の婚約者候補の人と会うのは大事ってこともわかってるはず!
「ないですの。朱莉さんという方がいらっしゃるのは聞きましたが、どんな方かはまだ聞けてないですの。」
「あれ、そうだったっけ?ごめんね!えっと、精子バンクの職員さんで達也の専属になった人だね!あとは担任の朝倉先生の妹さんだよっ。」
「!!-----そうだったんですの。」
やっぱり驚くよね!私もびっくりした!普通に生活してたら担任の先生に妹いるとか全くわかんないもんね!
「沙耶さんは会った事あるんですの?」
「一回だけだけど、会ったよぉ。」
「どんな方なんですの?」
「ん~…朝倉先生って感じだった。」
「あぁ…。------------ですの。」
普段のお嬢様言葉が遅れるほど…。そういう感じになるよね。わかる。達也の趣味も幅広いよねえ。
そうして買い物を済ませて、帰路につく。
帰り道、テスト前に伝えるのは酷だなって思って伝えてなかったことを美麗さんに話しておくことにした。
「そういえば、達也が夏休み前には美麗さんにプロポーズしたいって言ってたから、そろそろじゃないかな?」
「-------覚悟しておくですの…!」
「うんうん。気持ちはもう固いみたいだから、今後もよろしくね美麗さん!」
「美麗でいいですのよ?」
「あー、それじゃ美麗ちゃんでいいかな?わたしも、沙耶でいいよ!」
「沙耶さん…。沙耶ちゃんですの?」
「うん!じゃあ、それで!」
スキップしちゃうんじゃないの?ってぐらい嬉しそうな美麗ちゃんと一緒に家ついた。
「いらっしゃい!ゆっくりしてってね!」
次に来るときにはただいまになってるかもね?そうじゃなくても、お邪魔しますは数えるくらいだと思う。
一番最初におかえりって言うのは、達也に取っておいてあげなきゃね!
その後は買い物した物を片付けて、リビングでお茶にしつつ、雑談タイム。
主にテストでわかんなかったところとか難しかったとかを言い合った。難しすぎると愚痴多めになっちゃったのは許してほしい!
達也が帰ってくるまでそうやってのんびりと過ごしてたら、達也からそろそろ帰るよーって連絡がきた。
この連絡を待ってました!朱莉さんも一緒にいるならせっかくだし、美麗ちゃんもいる今集まってもいいんじゃないかな?ついこのあいだ達也もみんなでって言ってたし。
美麗ちゃんに今日朱莉さんと会うの大丈夫そう?と確認をとってみて、okが出たので達也に連絡を返す。
まだ朱莉さんといるみたいだね。今日のお疲れ様会ついでにってのは失礼かもしれないけど、一度会っておきたいよね。
私の見立てでは美麗ちゃんと朱莉さんの相性も悪くないと思うし、早いうちにお互い知っておいたほうがいいと思う。
そうして、達也から返事がきたので、電話をかける。
「あ、達也?朱莉さんこのあと予定あるか聞いてくれる?」
特にないとの返事だったので、
「屋上借りてバーベキュー出来るから、一緒にどうかなって。美麗ちゃんもいるよ!」
スーパーで朱莉さんの話になったから、可能性あるなって多めに買っておいてよかった。これからみんなでバーベキューだ!たのしみっ!
時系列、バーベキュー前。沙耶視点。
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達也が朱莉とのデートを楽しんでいる頃。1年C組クラス内では…。
「おわったぁー。」
「おつかれさまですの。難しかったですの…。」
「おつかれさまぁ。ねぇー!ほんと難しいよねぇ。」
沙耶と美麗はテスト最終日、全教科のテストを終了させ、お互いに労っていた。
そうだ!ようやくテストも全部終わったし、今日は美麗さんを誘ってウチでテストお疲れ様会でもやろうかな?
美麗さんは達也と最近会えてなかったもんね!
先週は学校で会ってはいたけど、美麗さんは達也と遊びに出掛けたり出来てなかった。それに今週のテスト期間は会えてなかったもんね。お互い喜んでくれるかな?
「美麗さん今日予定ある?よかったら、このあとウチこない?」
「いいんですの?是非お邪魔させていただきますの!」
「ご飯も食べていってよ!屋上借りてバーベキューとかどうかな!?」
美麗さんは喜んで賛成してくれたので、早速マンションの管理人さんに電話で屋上を今日使えるか確認をする。
空いているとのことだったので、予約を済ませてから学校帰りにスーパーに寄ってから帰ることにする。
もちろん歩きで。さすがにスーパーに行くだけでリムジンはちょっとね…。それに普段から美麗さんとどこかに行くってなっても大体こっちに合わせてくれている。
スーパーにつき、バーベキューの具材を美麗さんと選んではカゴに入れていく。そこで、ふと気が付いた。
「あ、そうだ。美麗さんは、まだ朱莉さんに会った事ないよね?」
達也が婚約者全員と一緒に暮らしたい等の話はもう美麗さんに話している。だから、他の婚約者候補の人と会うのは大事ってこともわかってるはず!
「ないですの。朱莉さんという方がいらっしゃるのは聞きましたが、どんな方かはまだ聞けてないですの。」
「あれ、そうだったっけ?ごめんね!えっと、精子バンクの職員さんで達也の専属になった人だね!あとは担任の朝倉先生の妹さんだよっ。」
「!!-----そうだったんですの。」
やっぱり驚くよね!私もびっくりした!普通に生活してたら担任の先生に妹いるとか全くわかんないもんね!
「沙耶さんは会った事あるんですの?」
「一回だけだけど、会ったよぉ。」
「どんな方なんですの?」
「ん~…朝倉先生って感じだった。」
「あぁ…。------------ですの。」
普段のお嬢様言葉が遅れるほど…。そういう感じになるよね。わかる。達也の趣味も幅広いよねえ。
そうして買い物を済ませて、帰路につく。
帰り道、テスト前に伝えるのは酷だなって思って伝えてなかったことを美麗さんに話しておくことにした。
「そういえば、達也が夏休み前には美麗さんにプロポーズしたいって言ってたから、そろそろじゃないかな?」
「-------覚悟しておくですの…!」
「うんうん。気持ちはもう固いみたいだから、今後もよろしくね美麗さん!」
「美麗でいいですのよ?」
「あー、それじゃ美麗ちゃんでいいかな?わたしも、沙耶でいいよ!」
「沙耶さん…。沙耶ちゃんですの?」
「うん!じゃあ、それで!」
スキップしちゃうんじゃないの?ってぐらい嬉しそうな美麗ちゃんと一緒に家ついた。
「いらっしゃい!ゆっくりしてってね!」
次に来るときにはただいまになってるかもね?そうじゃなくても、お邪魔しますは数えるくらいだと思う。
一番最初におかえりって言うのは、達也に取っておいてあげなきゃね!
その後は買い物した物を片付けて、リビングでお茶にしつつ、雑談タイム。
主にテストでわかんなかったところとか難しかったとかを言い合った。難しすぎると愚痴多めになっちゃったのは許してほしい!
達也が帰ってくるまでそうやってのんびりと過ごしてたら、達也からそろそろ帰るよーって連絡がきた。
この連絡を待ってました!朱莉さんも一緒にいるならせっかくだし、美麗ちゃんもいる今集まってもいいんじゃないかな?ついこのあいだ達也もみんなでって言ってたし。
美麗ちゃんに今日朱莉さんと会うの大丈夫そう?と確認をとってみて、okが出たので達也に連絡を返す。
まだ朱莉さんといるみたいだね。今日のお疲れ様会ついでにってのは失礼かもしれないけど、一度会っておきたいよね。
私の見立てでは美麗ちゃんと朱莉さんの相性も悪くないと思うし、早いうちにお互い知っておいたほうがいいと思う。
そうして、達也から返事がきたので、電話をかける。
「あ、達也?朱莉さんこのあと予定あるか聞いてくれる?」
特にないとの返事だったので、
「屋上借りてバーベキュー出来るから、一緒にどうかなって。美麗ちゃんもいるよ!」
スーパーで朱莉さんの話になったから、可能性あるなって多めに買っておいてよかった。これからみんなでバーベキューだ!たのしみっ!
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