11 / 31
溺愛夢中
二度目の初夜
しおりを挟む
「改めておめでとう、愛しのカロリーナ」
「ありがとう、エドワード」
誕生日はボアルネ公爵邸でパーティーが執り行われ、そこで改めて求婚をして承諾を得ると言うパフォーマンスも披露し、ふたりの仲睦まじい姿はより多くの人に周知された。
当日はあまりの忙しさにカロリーナが気絶するように眠りについてしまい、翌日の夜、ようやく300年を超える年月を経て結ばれる時を迎えた。
「んっ…エディ…っ」
優しい口付けから始まり徐々に激しいものへと変えていくと、カロリーナは早々に目を蕩けさせて潤ませている。
「愛してるよ、カロリーナ」
その言葉を合図に、全身への口付けと愛撫を施す。
カロリーナは早くも達しそうになりながらも、ひとつひとつの口付けを味わうように感じ取る。
13歳になるまでに開発された体は、エドワードの息遣いだけでも濡れてしまう。
事実、秘所にエドワードが辿り着いた時には、既に蜜口から溢れ出していた。
「凄い…もう入りそうだ」
その光景を見たエドワードは、ぺろりと舌舐めずりをしてからそこへ口付けてまずは啜る。
「あぁんっっ…っ」と嬌声をあげて達したカロリーナに対して笑みがこぼれ、ふっと息を吹き掛けてしまったことで再度達した。
突起を口に含んで指を蜜口に差し込んでみると、まるで待ち受けていたかのようにうねり収縮して奥へ誘われる。
もう挿れても大丈夫そうだ…と解し終わると、手で口を拭ってから覆い被さって深く長く口付けた。
「挿れるよ…」と体を起こし、臍まで反り反る肉棒を掴んで蜜口に宛てるがすぐには挿れず、ちゅる…ちゅる…と擦り付ける。
秘部がひくついて、早く早くと強請る様子をしばし眺め…くちゅっと音をさせて先端を侵入させた。
「んっ…エディ…」
「カロリーナ」
両手を広げるカロリーナ。
それに応じて覆い被さり抱き締めるエドワード。
前世の初夜も同じように抱き締め合って奥へ進んだ。
「奥に挿れるよ…っ、、」
「エディ…っ」
優しく口付けて舌を絡ませながらカロリーナの体の緊張を解し、緩く腰を穿ちながらその瞬間を待つ。
やがて、ふっ…と力が抜けたのを感じた瞬間、一気に腰を突き入れた。
「あっっっっ」
「…っ、、全部入ったよ」
思ったよりも痛があったのかカロリーナの額には汗が滲み、激しい締め付けに耐えているエドワードも汗を滴らせている。
兎にも角にも気持ちいい。
どちらかと言えばエドワードの方が。
「カロリーナ…っ、愛してる、、、っ」
抱き締めたまま腰を振る強さと速度をあげ、迫り来る吐精感に抗おうとする……が、そこは13歳になって間もない少年。
あっっっっ…と思った瞬間にびゅる…びゅるる…っと放出を始めてしまった。
「あっ、あっ、、…っ、、んっ…っ、、」
一度出したら止められない。
やめられない、止まらない…なのである。
一方、放出された側のカロリーナもその熱い飛沫を奥で感じて達していた。
「あっ、、エディ…っ、、イ、…っくっ、、」
一頻り出して「はぁ…っ、はぁ…っ」と荒い息を吐く。
なんともお粗末な初出しに落ち込んでいるが、挿れたままの肉棒はまだまだいけるぜ!と待機中。
ふぅ…と落ち着いてカロリーナを見ると、ポロポロと涙を流していた。
「カロリーナ?」
「エディ…っ、エディっ…エディ…っ」
首に手を回してしがみつくカロリーナをそのまま抱き起こし、啄むようなキスでゆっくりと落ち着かせる。
なぜ泣いているのか、エドワードは分かっていた。
「やっと…っ、、やっ…っと、、」
「カロリーナ…愛してるよ」
ちゅっと口付けてからぎゅぅっと抱き締める。
男に凌辱されて迎えた最期。
そこで終わったままになった性交の感覚。
記憶ではエドワードとの慈しみ合う愛情溢れるものなのに、生々しく甦るのはどうしても最期の感覚だった。
だからこそ、早く早くと焦るようにひとつになりたがったカロリーナ。
それが分かっていながらも、実際に体にかかる負担と…もしかしたらフラッシュバックするかもしれないと言う思いで、ゆっくりと進みたがったエドワード。
「もっとっ…、もっとしてっ、、」
対面の体位で下からの突き上げに善がり、涙と共にこびり付いた心の汚れを流していく。
もう大丈夫…もう大丈夫なんだ…
エドワードの愛情で少しずつ塞がれていた傷が完治に近くなり、悲しみの涙を流していた目に欲情が浮かんでその色を濃くしていく。
「エディ…っ、愛してるっ、、」
「愛してるよ、カロリーナ…っ…」
何度でも君を愛する。
何度でも君に捧げる。
「あっ、、イくっ…っ、イっ、、」
激しい収縮と締め付けに、エドワードは二度目の吐精を奥に放った。
そしてすぐにカロリーナを押し倒して、そのまま律動を続ける。
「まだだ…っ、まだ愛し足りないっ、、」
「エディ…っ、、」
今夜はこのまま眠りについてしまおう。
浄化して服を着たままなら、朝一番に扉を開けるはずのマーサに叱られるだけだ。
そう考えて腰を強く穿ち続け、やがて体力の限界を迎えて奥へ放出したあと、ふたりは疲れきって繋がったまま眠りについた。
そして。
間一髪でマーサの来訪より早く目が覚めたエドワードは、一瞬で浄化して互いの夜着を身につけた。
「ありがとう、エドワード」
誕生日はボアルネ公爵邸でパーティーが執り行われ、そこで改めて求婚をして承諾を得ると言うパフォーマンスも披露し、ふたりの仲睦まじい姿はより多くの人に周知された。
当日はあまりの忙しさにカロリーナが気絶するように眠りについてしまい、翌日の夜、ようやく300年を超える年月を経て結ばれる時を迎えた。
「んっ…エディ…っ」
優しい口付けから始まり徐々に激しいものへと変えていくと、カロリーナは早々に目を蕩けさせて潤ませている。
「愛してるよ、カロリーナ」
その言葉を合図に、全身への口付けと愛撫を施す。
カロリーナは早くも達しそうになりながらも、ひとつひとつの口付けを味わうように感じ取る。
13歳になるまでに開発された体は、エドワードの息遣いだけでも濡れてしまう。
事実、秘所にエドワードが辿り着いた時には、既に蜜口から溢れ出していた。
「凄い…もう入りそうだ」
その光景を見たエドワードは、ぺろりと舌舐めずりをしてからそこへ口付けてまずは啜る。
「あぁんっっ…っ」と嬌声をあげて達したカロリーナに対して笑みがこぼれ、ふっと息を吹き掛けてしまったことで再度達した。
突起を口に含んで指を蜜口に差し込んでみると、まるで待ち受けていたかのようにうねり収縮して奥へ誘われる。
もう挿れても大丈夫そうだ…と解し終わると、手で口を拭ってから覆い被さって深く長く口付けた。
「挿れるよ…」と体を起こし、臍まで反り反る肉棒を掴んで蜜口に宛てるがすぐには挿れず、ちゅる…ちゅる…と擦り付ける。
秘部がひくついて、早く早くと強請る様子をしばし眺め…くちゅっと音をさせて先端を侵入させた。
「んっ…エディ…」
「カロリーナ」
両手を広げるカロリーナ。
それに応じて覆い被さり抱き締めるエドワード。
前世の初夜も同じように抱き締め合って奥へ進んだ。
「奥に挿れるよ…っ、、」
「エディ…っ」
優しく口付けて舌を絡ませながらカロリーナの体の緊張を解し、緩く腰を穿ちながらその瞬間を待つ。
やがて、ふっ…と力が抜けたのを感じた瞬間、一気に腰を突き入れた。
「あっっっっ」
「…っ、、全部入ったよ」
思ったよりも痛があったのかカロリーナの額には汗が滲み、激しい締め付けに耐えているエドワードも汗を滴らせている。
兎にも角にも気持ちいい。
どちらかと言えばエドワードの方が。
「カロリーナ…っ、愛してる、、、っ」
抱き締めたまま腰を振る強さと速度をあげ、迫り来る吐精感に抗おうとする……が、そこは13歳になって間もない少年。
あっっっっ…と思った瞬間にびゅる…びゅるる…っと放出を始めてしまった。
「あっ、あっ、、…っ、、んっ…っ、、」
一度出したら止められない。
やめられない、止まらない…なのである。
一方、放出された側のカロリーナもその熱い飛沫を奥で感じて達していた。
「あっ、、エディ…っ、、イ、…っくっ、、」
一頻り出して「はぁ…っ、はぁ…っ」と荒い息を吐く。
なんともお粗末な初出しに落ち込んでいるが、挿れたままの肉棒はまだまだいけるぜ!と待機中。
ふぅ…と落ち着いてカロリーナを見ると、ポロポロと涙を流していた。
「カロリーナ?」
「エディ…っ、エディっ…エディ…っ」
首に手を回してしがみつくカロリーナをそのまま抱き起こし、啄むようなキスでゆっくりと落ち着かせる。
なぜ泣いているのか、エドワードは分かっていた。
「やっと…っ、、やっ…っと、、」
「カロリーナ…愛してるよ」
ちゅっと口付けてからぎゅぅっと抱き締める。
男に凌辱されて迎えた最期。
そこで終わったままになった性交の感覚。
記憶ではエドワードとの慈しみ合う愛情溢れるものなのに、生々しく甦るのはどうしても最期の感覚だった。
だからこそ、早く早くと焦るようにひとつになりたがったカロリーナ。
それが分かっていながらも、実際に体にかかる負担と…もしかしたらフラッシュバックするかもしれないと言う思いで、ゆっくりと進みたがったエドワード。
「もっとっ…、もっとしてっ、、」
対面の体位で下からの突き上げに善がり、涙と共にこびり付いた心の汚れを流していく。
もう大丈夫…もう大丈夫なんだ…
エドワードの愛情で少しずつ塞がれていた傷が完治に近くなり、悲しみの涙を流していた目に欲情が浮かんでその色を濃くしていく。
「エディ…っ、愛してるっ、、」
「愛してるよ、カロリーナ…っ…」
何度でも君を愛する。
何度でも君に捧げる。
「あっ、、イくっ…っ、イっ、、」
激しい収縮と締め付けに、エドワードは二度目の吐精を奥に放った。
そしてすぐにカロリーナを押し倒して、そのまま律動を続ける。
「まだだ…っ、まだ愛し足りないっ、、」
「エディ…っ、、」
今夜はこのまま眠りについてしまおう。
浄化して服を着たままなら、朝一番に扉を開けるはずのマーサに叱られるだけだ。
そう考えて腰を強く穿ち続け、やがて体力の限界を迎えて奥へ放出したあと、ふたりは疲れきって繋がったまま眠りについた。
そして。
間一髪でマーサの来訪より早く目が覚めたエドワードは、一瞬で浄化して互いの夜着を身につけた。
44
あなたにおすすめの小説
靴屋の娘と三人のお兄様
こじまき
恋愛
靴屋の看板娘だったデイジーは、母親の再婚によってホークボロー伯爵令嬢になった。ホークボロー伯爵家の三兄弟、長男でいかにも堅物な軍人のアレン、次男でほとんど喋らない魔法使いのイーライ、三男でチャラい画家のカラバスはいずれ劣らぬキラッキラのイケメン揃い。平民出身のにわか伯爵令嬢とお兄様たちとのひとつ屋根の下生活。何も起こらないはずがない!?
※小説家になろうにも投稿しています。
【完結】モブのメイドが腹黒公爵様に捕まりました
ベル
恋愛
皆さまお久しぶりです。メイドAです。
名前をつけられもしなかった私が主人公になるなんて誰が思ったでしょうか。
ええ。私は今非常に困惑しております。
私はザーグ公爵家に仕えるメイド。そして奥様のソフィア様のもと、楽しく時に生温かい微笑みを浮かべながら日々仕事に励んでおり、平和な生活を送らせていただいておりました。
...あの腹黒が現れるまでは。
『無口な旦那様は妻が可愛くて仕方ない』のサイドストーリーです。
個人的に好きだった二人を今回は主役にしてみました。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
【完結】勤労令嬢、街へ行く〜令嬢なのに下働きさせられていた私を養女にしてくれた侯爵様が溺愛してくれるので、国いちばんのレディを目指します〜
鈴木 桜
恋愛
貧乏男爵の妾の子である8歳のジリアンは、使用人ゼロの家で勤労の日々を送っていた。
誰よりも早く起きて畑を耕し、家族の食事を準備し、屋敷を隅々まで掃除し……。
幸いジリアンは【魔法】が使えたので、一人でも仕事をこなすことができていた。
ある夏の日、彼女の運命を大きく変える出来事が起こる。
一人の客人をもてなしたのだ。
その客人は戦争の英雄クリフォード・マクリーン侯爵の使いであり、ジリアンが【魔法の天才】であることに気づくのだった。
【魔法】が『武器』ではなく『生活』のために使われるようになる時代の転換期に、ジリアンは戦争の英雄の養女として迎えられることになる。
彼女は「働かせてください」と訴え続けた。そうしなければ、追い出されると思ったから。
そんな彼女に、周囲の大人たちは目一杯の愛情を注ぎ続けた。
そして、ジリアンは少しずつ子供らしさを取り戻していく。
やがてジリアンは17歳に成長し、新しく設立された王立魔法学院に入学することに。
ところが、マクリーン侯爵は渋い顔で、
「男子生徒と目を合わせるな。微笑みかけるな」と言うのだった。
学院には幼馴染の謎の少年アレンや、かつてジリアンをこき使っていた腹違いの姉もいて──。
☆第2部完結しました☆
【完結】番である私の旦那様
桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族!
黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。
バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。
オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。
でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!)
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです!
神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。
前半は転移する前の私生活から始まります。
【完結】目覚めたら男爵家令息の騎士に食べられていた件
三谷朱花
恋愛
レイーアが目覚めたら横にクーン男爵家の令息でもある騎士のマットが寝ていた。曰く、クーン男爵家では「初めて契った相手と結婚しなくてはいけない」らしい。
※アルファポリスのみの公開です。
【完結】異世界召喚 (聖女)じゃない方でしたがなぜか溺愛されてます
七夜かなた
恋愛
仕事中に突然異世界に転移された、向先唯奈 29歳
どうやら聖女召喚に巻き込まれたらしい。
一緒に召喚されたのはお金持ち女子校の美少女、財前麗。当然誰もが彼女を聖女と認定する。
聖女じゃない方だと認定されたが、国として責任は取ると言われ、取り敢えず王族の家に居候して面倒見てもらうことになった。
居候先はアドルファス・レインズフォードの邸宅。
左顔面に大きな傷跡を持ち、片脚を少し引きずっている。
かつて優秀な騎士だった彼は魔獣討伐の折にその傷を負ったということだった。
今は現役を退き王立学園の教授を勤めているという。
彼の元で帰れる日が来ることを願い日々を過ごすことになった。
怪我のせいで今は女性から嫌厭されているが、元は女性との付き合いも派手な伊達男だったらしいアドルファスから恋人にならないかと迫られて
ムーライトノベルでも先行掲載しています。
前半はあまりイチャイチャはありません。
イラストは青ちょびれさんに依頼しました
118話完結です。
ムーライトノベル、ベリーズカフェでも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる