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御曹司のやんごとなき恋愛事情.49
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俊介のそれがグッとかさを増したかと思うと、びゅくびゅくと精を放った。
「んんっ・・・」
俊介は小さく吐息をもらした。
「トイレに行ってくる」
おしぼりで処理をすますと、俊介は立ち上がった。
「・・・えっ!」
優子はどうすればいいのという表情で俊介のことを見つめた。
「戻ったらちゃんと直してやるよ」
「あ、当たり前です・・・」
優子は恨めしそうに俊介のことを見た。
ブランケットの中はなぶられたままの乳房がむき出しの状態で、スカートの中はぐっしょりと濡れたままだ。
本当に困った人だ・・・。
だけど、こんなにも強引に求められると、自分は拒絶することが出来ないのだと思い知らさされた。
伊波と同居して、結婚まで約束しているというのに、肝心の優子の気持ちはまだ俊介に掴まれたままだと再確認させられたようなものだ。
坊ちゃん・・・、ひどいです・・・。
こんな風に私の気持ちを揺さぶるなんて。
全ては坊ちゃんの将来を考えてのことなのに・・・。
優子はブランケットの中でとりあえず、ブラジャーを直そうとしてみたけれど、やはり後ろに手を回すのは無理で・・・ふうっっとため息をついて、俊介の帰りを待った。
「お待たせ」
優子は何も答えずにほっぺを膨らませた。
「拗ねるなよ」
俊介はブランケットの中に手を入れると、器用にブラのホックをはめた。
「私もトイレに行ってきます」
「ああ、ごゆっくり」
優子は俊介のことをキッと睨み付けた。
といっても、その目元は潤んだままだ。
優子はトイレの鏡でブラウスの乱れを直し、すっかり濡れてしまった下着を脱ぐと、着替え用に持ってきていたものに履き替えた。
まったく・・・離陸して早々こんなことになるとは・・・。
しかし本気で怒る気になれないことも分かっている。
いくら理性で拒もうとしても、本心では俊介のことを求めている限り、どうしようもないのだ。
優子はもう一度鏡で全身をチェックすると自分の席へと帰っていった。
「すみません・・・」
目を閉じていた俊介に向かって、断りを入れる。
「スッキリした?」
「・・・っ!」
自分であんなことを仕掛けておいて、よくそんなことが言えるものだ・・・。
優子は少しむくれた様な表情で席についた。
そして今度こそは本当に眠るつもりで目を閉じた。
少しは眠っておかないと、明日は一日中スケジュールがいっぱいなのだから。
しかし、俊介がそのまま大人しくしているはずがなかった。
さすがに、さっきのような行為はしなかったけれど、結局朝までずっとブランケットの中で手を繋ぎ、指を絡めたままだった。
フッと眠りが浅くなると、俊介は自分の指で優子の指をなぞっている。
いったい俊介はちゃんと眠っているのだろうか?
そう思いながらも、優子は眠気に負けて瞼を閉じた。
「んんっ・・・」
俊介は小さく吐息をもらした。
「トイレに行ってくる」
おしぼりで処理をすますと、俊介は立ち上がった。
「・・・えっ!」
優子はどうすればいいのという表情で俊介のことを見つめた。
「戻ったらちゃんと直してやるよ」
「あ、当たり前です・・・」
優子は恨めしそうに俊介のことを見た。
ブランケットの中はなぶられたままの乳房がむき出しの状態で、スカートの中はぐっしょりと濡れたままだ。
本当に困った人だ・・・。
だけど、こんなにも強引に求められると、自分は拒絶することが出来ないのだと思い知らさされた。
伊波と同居して、結婚まで約束しているというのに、肝心の優子の気持ちはまだ俊介に掴まれたままだと再確認させられたようなものだ。
坊ちゃん・・・、ひどいです・・・。
こんな風に私の気持ちを揺さぶるなんて。
全ては坊ちゃんの将来を考えてのことなのに・・・。
優子はブランケットの中でとりあえず、ブラジャーを直そうとしてみたけれど、やはり後ろに手を回すのは無理で・・・ふうっっとため息をついて、俊介の帰りを待った。
「お待たせ」
優子は何も答えずにほっぺを膨らませた。
「拗ねるなよ」
俊介はブランケットの中に手を入れると、器用にブラのホックをはめた。
「私もトイレに行ってきます」
「ああ、ごゆっくり」
優子は俊介のことをキッと睨み付けた。
といっても、その目元は潤んだままだ。
優子はトイレの鏡でブラウスの乱れを直し、すっかり濡れてしまった下着を脱ぐと、着替え用に持ってきていたものに履き替えた。
まったく・・・離陸して早々こんなことになるとは・・・。
しかし本気で怒る気になれないことも分かっている。
いくら理性で拒もうとしても、本心では俊介のことを求めている限り、どうしようもないのだ。
優子はもう一度鏡で全身をチェックすると自分の席へと帰っていった。
「すみません・・・」
目を閉じていた俊介に向かって、断りを入れる。
「スッキリした?」
「・・・っ!」
自分であんなことを仕掛けておいて、よくそんなことが言えるものだ・・・。
優子は少しむくれた様な表情で席についた。
そして今度こそは本当に眠るつもりで目を閉じた。
少しは眠っておかないと、明日は一日中スケジュールがいっぱいなのだから。
しかし、俊介がそのまま大人しくしているはずがなかった。
さすがに、さっきのような行為はしなかったけれど、結局朝までずっとブランケットの中で手を繋ぎ、指を絡めたままだった。
フッと眠りが浅くなると、俊介は自分の指で優子の指をなぞっている。
いったい俊介はちゃんと眠っているのだろうか?
そう思いながらも、優子は眠気に負けて瞼を閉じた。
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