5 / 39
兄と妹のイケナイ関係.05
しおりを挟む
将兄が入ってくるとまずいので、今日は早く寝るからいつもの差し入れはいらないとあらかじめ断っておくことも忘れなかった。
みのりは部屋の電気を消すとスマホに映し出される映像を頼りに、初めて自分の身体で普段触れない部分に触れてみた。
パジャマのボタンを外し、ショーツの中に恐る恐る手を入れる。
乳房とショーツの中の秘部に触れてはみるものの、夢の中で将兄から受ける様な興奮は得られない。
こんな事で欲求不満が解消できるとは思えないが、とりあえず映像と同じ様に乳房をもみ、乳首をつまんだりしてみる。
秘部については、当然ながらモザイクがかかっているので、どうしているのか良く分からないが、見よう見まねで指を動かしてみるが、一向に気持ち良くなんてならない。
お取り込み中のみのりは気づかなかったが、その様子は将兄にバッチリ見られていたのだ。
いつも受け取る差し入れを断ったことで、これは何かあると睨んだ頭の切れる兄はドアの隙間から、その様子をこっそり伺っていたのだ。
すると、あろうことかみのりはあられもない姿で自慰行為を始めるではないか。
将兄はまた弱みを握ったなとニヤリとすると、おもむろにドアを開けた。
「ぎゃーっっ!!」
みのりは声にならない声を上げる。
1階では帰って来た両親がリビングにいるのだ。大声を上げる訳にはいかない。
「やだっ、将兄、出てってよ。」
真っ赤になって涙目で訴えるみのりの言葉を無視したように将兄はみのりの部屋のドアをパタンと閉める。
将兄はいつものふざけた様子は無く、無言のまま近づいてくる。
その瞳はまっすぐにみのりを見つめて離さない。
「黙って、下に聞こえるから。」
人差し指を口に当てささやく。
そしてベッドに座り込んでいるみのりの横に腰掛けると、そのままみのりをベッドに押し倒す。
(えっ、なに、これ。うそっ、うそでしょ。)
声を出せないみのりは、いやいやをしながら抵抗をするが、将兄の大きな身体が覆いかぶさって身動きが取れない。
将兄の身体の熱が伝わってきて、みのり心臓は爆発寸前だ。
しばらく抵抗を試みたものの、体の大きな将兄が相手では体力を奪われるだけだと悟ったみのりは、もうあきらめたように脱力する。それを待っていたかのように、将兄はみのりに口づける。
最初は唇を合わせるだけのごく軽いものだった口づけは、しだいに変化してくる。
「あふっ。んんっ。」
小さい喘ぎ声がみのりの口から漏れる。
将兄はその声に触発され、更に口づけを深くする。
淫らな水音が部屋に響き渡る。
角度を変え、何度も口づけ、彼の舌はみのりの舌を探して彼女の口の中を動き回る。
将兄はみのりの黒髪を優しく撫でながら、彼女の舌を捕らえると、ゆっくりと絡ませる。
「んんっ…。」
激しい快感がみのりを貫く。
こんな激しい口づけは生まれて初めてだった。
口づけだけでこんなに感じるなんて…。
みのりの目からは自然と涙があふれていた。
そんなみのりに将兄はさらに優しく口づけ、涙をペロリと舐めてくれる。
「いやだった?」
そう尋ねる将兄に首を横に振って、
「い、いやじゃない…。」
みのりは赤くなりながらも、小さな声でつぶやく。
みのりの答えを聞いた将兄はまた真剣な顔つきに戻り、彼女の髪をなでながら耳もとでささやく。
「俺もう止まらないけど、いいの?」
その言葉を聞いたみのりは、体の芯を貫く激しい衝動に襲われる。そして、迷う事無く答えていた。
「いい…、の。」
将兄は覆いかぶさっていた身体を起こし、自分が着ているものを脱ぎ始める。
そして、そっとみのりの着ているパジャマも脱がしていく。
「あっ…。」
みのりの口から恥らう声が漏れる。
将貴の身体は鍛えた筋肉が美しく隆起し、普段感じない男性の部分を強く感じさせる。
そして、初めて見る将兄の熱い滾り。
一緒に暮らしているのだから、何度も彼の裸なんて見たことがあるけれど、兄の身体をこんな気持ちで見るのは初めてのことだった。
恥ずかしいのに目が離せない。もっと、もっと、将兄を見たい。将兄が欲しい。
みのりは抗うことが出来ない欲望が湧き上がってくる。
それは将貴も同じだった。
何食わぬ顔をしてみのりを裸にしたものの、その白い肌、膨らんだ二つの膨らみの先のピンクの頂がツンと立ち上がっているのを見た瞬間、後先考えずその体にしゃぶりつき、骨が折れるほどめちゃくちゃにしてしまいたいほどの欲望に駆られた。
しかし、事を急いではならない。それではうまくいくものもうまくいかなくなってしまう。
ここは、暴走しそうな欲望を抑え、じっくりと時間をかけるんだ。
将貴は自分に言い聞かせる。
みのりは部屋の電気を消すとスマホに映し出される映像を頼りに、初めて自分の身体で普段触れない部分に触れてみた。
パジャマのボタンを外し、ショーツの中に恐る恐る手を入れる。
乳房とショーツの中の秘部に触れてはみるものの、夢の中で将兄から受ける様な興奮は得られない。
こんな事で欲求不満が解消できるとは思えないが、とりあえず映像と同じ様に乳房をもみ、乳首をつまんだりしてみる。
秘部については、当然ながらモザイクがかかっているので、どうしているのか良く分からないが、見よう見まねで指を動かしてみるが、一向に気持ち良くなんてならない。
お取り込み中のみのりは気づかなかったが、その様子は将兄にバッチリ見られていたのだ。
いつも受け取る差し入れを断ったことで、これは何かあると睨んだ頭の切れる兄はドアの隙間から、その様子をこっそり伺っていたのだ。
すると、あろうことかみのりはあられもない姿で自慰行為を始めるではないか。
将兄はまた弱みを握ったなとニヤリとすると、おもむろにドアを開けた。
「ぎゃーっっ!!」
みのりは声にならない声を上げる。
1階では帰って来た両親がリビングにいるのだ。大声を上げる訳にはいかない。
「やだっ、将兄、出てってよ。」
真っ赤になって涙目で訴えるみのりの言葉を無視したように将兄はみのりの部屋のドアをパタンと閉める。
将兄はいつものふざけた様子は無く、無言のまま近づいてくる。
その瞳はまっすぐにみのりを見つめて離さない。
「黙って、下に聞こえるから。」
人差し指を口に当てささやく。
そしてベッドに座り込んでいるみのりの横に腰掛けると、そのままみのりをベッドに押し倒す。
(えっ、なに、これ。うそっ、うそでしょ。)
声を出せないみのりは、いやいやをしながら抵抗をするが、将兄の大きな身体が覆いかぶさって身動きが取れない。
将兄の身体の熱が伝わってきて、みのり心臓は爆発寸前だ。
しばらく抵抗を試みたものの、体の大きな将兄が相手では体力を奪われるだけだと悟ったみのりは、もうあきらめたように脱力する。それを待っていたかのように、将兄はみのりに口づける。
最初は唇を合わせるだけのごく軽いものだった口づけは、しだいに変化してくる。
「あふっ。んんっ。」
小さい喘ぎ声がみのりの口から漏れる。
将兄はその声に触発され、更に口づけを深くする。
淫らな水音が部屋に響き渡る。
角度を変え、何度も口づけ、彼の舌はみのりの舌を探して彼女の口の中を動き回る。
将兄はみのりの黒髪を優しく撫でながら、彼女の舌を捕らえると、ゆっくりと絡ませる。
「んんっ…。」
激しい快感がみのりを貫く。
こんな激しい口づけは生まれて初めてだった。
口づけだけでこんなに感じるなんて…。
みのりの目からは自然と涙があふれていた。
そんなみのりに将兄はさらに優しく口づけ、涙をペロリと舐めてくれる。
「いやだった?」
そう尋ねる将兄に首を横に振って、
「い、いやじゃない…。」
みのりは赤くなりながらも、小さな声でつぶやく。
みのりの答えを聞いた将兄はまた真剣な顔つきに戻り、彼女の髪をなでながら耳もとでささやく。
「俺もう止まらないけど、いいの?」
その言葉を聞いたみのりは、体の芯を貫く激しい衝動に襲われる。そして、迷う事無く答えていた。
「いい…、の。」
将兄は覆いかぶさっていた身体を起こし、自分が着ているものを脱ぎ始める。
そして、そっとみのりの着ているパジャマも脱がしていく。
「あっ…。」
みのりの口から恥らう声が漏れる。
将貴の身体は鍛えた筋肉が美しく隆起し、普段感じない男性の部分を強く感じさせる。
そして、初めて見る将兄の熱い滾り。
一緒に暮らしているのだから、何度も彼の裸なんて見たことがあるけれど、兄の身体をこんな気持ちで見るのは初めてのことだった。
恥ずかしいのに目が離せない。もっと、もっと、将兄を見たい。将兄が欲しい。
みのりは抗うことが出来ない欲望が湧き上がってくる。
それは将貴も同じだった。
何食わぬ顔をしてみのりを裸にしたものの、その白い肌、膨らんだ二つの膨らみの先のピンクの頂がツンと立ち上がっているのを見た瞬間、後先考えずその体にしゃぶりつき、骨が折れるほどめちゃくちゃにしてしまいたいほどの欲望に駆られた。
しかし、事を急いではならない。それではうまくいくものもうまくいかなくなってしまう。
ここは、暴走しそうな欲望を抑え、じっくりと時間をかけるんだ。
将貴は自分に言い聞かせる。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる