61 / 105
60
しおりを挟む
ベリルの国だけに咲くバラは、昼は薄いピンクのバラで夜になると星のような輝きと共に濃いピンク色に染まる。
俺の国だけに咲くバラは、ベビーブルーのバラでたくさん花びらが特徴だ。
香りも柔らかく、バラなのにラベンダーのような鎮静効果もある。
俺が提案したバラは、2つが掛け合わせた花びらの多い薄いラベンダー色で、夕方に近付いてるせいかゆっくりと色が濃くなりながら仄かに輝き始めていた。
「何となくこれって思ったけど…うん、選んで正解かも。夜の妖精の庭にちょうど良いんじゃないかな?」
「でもこれ…品種改良で、明らかに持ち出し禁止の雰囲気があるけどな…」
「1株くらいなら良いんじゃないか?そこそこあるじゃないか。」
「…でも、俺が分けてもらった時より少ない。」
メインは王宮だからと甘くみてたけど…環境を考えてここで作ってる場合もあるよな。
バラって繊細だもんなぁ…
「ドライアドに相談してみるか。」
「そうだね、それが良いかも。」
「じゃぁ、ロードに聞いてダメだった時のために他のバラも見てみないか?」
「そうだな、じゃぁ…あ、これはどうだ?」
……ちょっ…これ、ドラゴンの花だよね?
「ダメでしょ?」
「ダメだろ?」
「そうだな、ダメだな。」
「えっ!何でだよ⁈」
「ベリル、ドラゴンの生息地にあるバラってそう気軽に行って気軽に『もらうね♪』って言って『良いよ♡』と、バラをくれる場所でもないよ?」
摘みやすい場所はあってもたくさん取ったら、いくら温厚なドラゴン種でもキレるだろ。
「レッドドラゴンは流石に難しかったけど、他のドラゴンの時は気軽にくれたぞ?」
「嘘っ⁈」
マジか⁉︎初めて聞いたぞ、そんな話。
「俺、結構昔から魔獣に気に入れれやすくて…王子じゃなきゃテイマーを目指したかも。」
「スゲェな…」
でも、ハーピーは特に…だったような…
「全ての魔獣じゃないと思うぞ、それにハーピーは女神だろ?」
「あ、顔に出てた?」
ベリルに指摘されて思い出した。そっか、ハーピーは神族だった。
「小さな頃は使役するほどまだ魔力も安定してなかったし、向こうもそれを見越して契約を言ってこなかったしな。今は学園で学んである程度の安定はしたし、そろそろ契約したいから帰ったらロードと森へ行ってみようかな。」
「そんなピクニック感覚で良いのか?」
「まぁ、最初は小さな魔獣からと思ってるからそんなもんだ。」
「じゃあ、俺も行きたい。」
「あ、オニキスも来るか?お前も来てくれるならもう少し上をねらえそうだな♪よし、ロードが来たら相談しよう。」
魔獣かぁ…ゲームやアニメの世界では当たり前だったけど…ここでは現実に当たり前なんだ。
「リオは、ハーピーが魔獣みたいなもんだから大丈夫だな。」
「えっ⁉俺も行きたいっ!」
「お前は戻って、少ししたら妃教育だろ?」
あぁぁ…あったねぇ…
戻って10日は城にいるけど、終わったら勉強だよなぁ。
「クスクス、ここにいる間に色々と契約すれば良いじゃないか。お前は妖精や精霊に愛される資質を持ってると思うから。」
「そうなのか?」
「あぁ。」
ベリルがそっと俺を抱き締めた。
「ユニコーンとはもう契約できないけど…心清らかなお前なら、妖精や精霊と契約できるだろ…チュ。」
___……ユニコーンともう契約できない……___
「………ハッ!それってっ!」
「…クスクス…あんなに俺を受け入れてくれるお前を、例えユニコーンが契約に来ても渡さないけどな。」
___カァッ‼︎___
俺は午前中のバラ園での出来事を思い出して顔が熱くなった。
「チュッ。リオ…可愛い。」
「可愛い言うなっ!」
「…ジルコン、俺だってユニコーンに奪われそうになったら戦います。」
「…お前、何ムキになってんのかな?俺は男も女も知り尽くしてる。ユニコーンと契約したけりゃ本気で取…いや、契約しに行くだろ?奪われることはまずない。」
…今取りに行くって言ったよね?
ジルコンなら本気で欲しくなったら可憐に女装してでも取りに行きそうだ。
「それにお前はお前だろ?リオの顔見りゃ十分すぎるほどベリルに愛されてるのは分かるけど、愛し方は人それぞれだ。お前はお前なりの愛し方をすりゃ良い……と…何だよ?」
「貴方は俺の愛を受け取ってくれてるんですか?」
「……ここで言う話じゃない。それにここでは妖精と精霊の契約に専念することになっただろ?」
いや、参考になりそうだからここで言って良いよ。
「リオ、顔に出てる。」
「あれ?」
「そこも可愛いんだけどな。」
「可愛い言うなっ。」
「ハイハイ、そこのバカップルは放っといて。」
「バカップルって俺達のこと⁈」
「…ハァ……オニキス…俺は…その…ちゃんと分かってるけど…」
「俺なら…いくらでも待ちます。」
オニキスがジルコンの両手を掴んで自分の口元へと持って行った。
「いや、待っててもらわなくて結構だ…身体の相手ならすると言っただろう?…もぅ…この話は堂々巡りになるな、やめておこう。」
…待たなくて良い…そう思うなら、そんなに辛い顔でオニキスを拒むなよ…
お互い見つめ合いながらそれぞれの気持ちが交差する。
ジルコンを止めている原因は俺にもあるんだよな。
「なぁ、ジルコン。」
「何だ?」
ジルコンがゆっくりとオニキスの手を離して俺に体を向けた。
いつものジルコンの顔…でも…ほんの少し悲しそうな顔が見え隠れする。
「…バカップル…って思われないくらい…強くなりたいから、べリルにちょっかい掛けられたら反撃出来るように特訓して。」
「リオッ⁈」
「プフッ!何それ⁈…フフッ…訳わかんないけど、まぁ良いよ。」
ゴメン、ちょっと誤魔化した。
でも、俺…本当に強くなるからさ…だから、ジルコンも幸せになってよ。
話がそれて雰囲気が穏やかになったので、俺はそのまま森へ行ってドライアドに相談しようと提案した。
オニキスはまだ何か言いたそうだったけど…今のジルコンに何を言ってもダメだろう。
なら、心配の種である俺とガーネットが落ち着いた姿を1日でも早く見せれば良いだけだ。
俺達は今度作るオニキスの妖精の庭の準備の相談や妖精と精霊の話をジルコンに聞きながら妖精の森へと向かっていった。
俺の国だけに咲くバラは、ベビーブルーのバラでたくさん花びらが特徴だ。
香りも柔らかく、バラなのにラベンダーのような鎮静効果もある。
俺が提案したバラは、2つが掛け合わせた花びらの多い薄いラベンダー色で、夕方に近付いてるせいかゆっくりと色が濃くなりながら仄かに輝き始めていた。
「何となくこれって思ったけど…うん、選んで正解かも。夜の妖精の庭にちょうど良いんじゃないかな?」
「でもこれ…品種改良で、明らかに持ち出し禁止の雰囲気があるけどな…」
「1株くらいなら良いんじゃないか?そこそこあるじゃないか。」
「…でも、俺が分けてもらった時より少ない。」
メインは王宮だからと甘くみてたけど…環境を考えてここで作ってる場合もあるよな。
バラって繊細だもんなぁ…
「ドライアドに相談してみるか。」
「そうだね、それが良いかも。」
「じゃぁ、ロードに聞いてダメだった時のために他のバラも見てみないか?」
「そうだな、じゃぁ…あ、これはどうだ?」
……ちょっ…これ、ドラゴンの花だよね?
「ダメでしょ?」
「ダメだろ?」
「そうだな、ダメだな。」
「えっ!何でだよ⁈」
「ベリル、ドラゴンの生息地にあるバラってそう気軽に行って気軽に『もらうね♪』って言って『良いよ♡』と、バラをくれる場所でもないよ?」
摘みやすい場所はあってもたくさん取ったら、いくら温厚なドラゴン種でもキレるだろ。
「レッドドラゴンは流石に難しかったけど、他のドラゴンの時は気軽にくれたぞ?」
「嘘っ⁈」
マジか⁉︎初めて聞いたぞ、そんな話。
「俺、結構昔から魔獣に気に入れれやすくて…王子じゃなきゃテイマーを目指したかも。」
「スゲェな…」
でも、ハーピーは特に…だったような…
「全ての魔獣じゃないと思うぞ、それにハーピーは女神だろ?」
「あ、顔に出てた?」
ベリルに指摘されて思い出した。そっか、ハーピーは神族だった。
「小さな頃は使役するほどまだ魔力も安定してなかったし、向こうもそれを見越して契約を言ってこなかったしな。今は学園で学んである程度の安定はしたし、そろそろ契約したいから帰ったらロードと森へ行ってみようかな。」
「そんなピクニック感覚で良いのか?」
「まぁ、最初は小さな魔獣からと思ってるからそんなもんだ。」
「じゃあ、俺も行きたい。」
「あ、オニキスも来るか?お前も来てくれるならもう少し上をねらえそうだな♪よし、ロードが来たら相談しよう。」
魔獣かぁ…ゲームやアニメの世界では当たり前だったけど…ここでは現実に当たり前なんだ。
「リオは、ハーピーが魔獣みたいなもんだから大丈夫だな。」
「えっ⁉俺も行きたいっ!」
「お前は戻って、少ししたら妃教育だろ?」
あぁぁ…あったねぇ…
戻って10日は城にいるけど、終わったら勉強だよなぁ。
「クスクス、ここにいる間に色々と契約すれば良いじゃないか。お前は妖精や精霊に愛される資質を持ってると思うから。」
「そうなのか?」
「あぁ。」
ベリルがそっと俺を抱き締めた。
「ユニコーンとはもう契約できないけど…心清らかなお前なら、妖精や精霊と契約できるだろ…チュ。」
___……ユニコーンともう契約できない……___
「………ハッ!それってっ!」
「…クスクス…あんなに俺を受け入れてくれるお前を、例えユニコーンが契約に来ても渡さないけどな。」
___カァッ‼︎___
俺は午前中のバラ園での出来事を思い出して顔が熱くなった。
「チュッ。リオ…可愛い。」
「可愛い言うなっ!」
「…ジルコン、俺だってユニコーンに奪われそうになったら戦います。」
「…お前、何ムキになってんのかな?俺は男も女も知り尽くしてる。ユニコーンと契約したけりゃ本気で取…いや、契約しに行くだろ?奪われることはまずない。」
…今取りに行くって言ったよね?
ジルコンなら本気で欲しくなったら可憐に女装してでも取りに行きそうだ。
「それにお前はお前だろ?リオの顔見りゃ十分すぎるほどベリルに愛されてるのは分かるけど、愛し方は人それぞれだ。お前はお前なりの愛し方をすりゃ良い……と…何だよ?」
「貴方は俺の愛を受け取ってくれてるんですか?」
「……ここで言う話じゃない。それにここでは妖精と精霊の契約に専念することになっただろ?」
いや、参考になりそうだからここで言って良いよ。
「リオ、顔に出てる。」
「あれ?」
「そこも可愛いんだけどな。」
「可愛い言うなっ。」
「ハイハイ、そこのバカップルは放っといて。」
「バカップルって俺達のこと⁈」
「…ハァ……オニキス…俺は…その…ちゃんと分かってるけど…」
「俺なら…いくらでも待ちます。」
オニキスがジルコンの両手を掴んで自分の口元へと持って行った。
「いや、待っててもらわなくて結構だ…身体の相手ならすると言っただろう?…もぅ…この話は堂々巡りになるな、やめておこう。」
…待たなくて良い…そう思うなら、そんなに辛い顔でオニキスを拒むなよ…
お互い見つめ合いながらそれぞれの気持ちが交差する。
ジルコンを止めている原因は俺にもあるんだよな。
「なぁ、ジルコン。」
「何だ?」
ジルコンがゆっくりとオニキスの手を離して俺に体を向けた。
いつものジルコンの顔…でも…ほんの少し悲しそうな顔が見え隠れする。
「…バカップル…って思われないくらい…強くなりたいから、べリルにちょっかい掛けられたら反撃出来るように特訓して。」
「リオッ⁈」
「プフッ!何それ⁈…フフッ…訳わかんないけど、まぁ良いよ。」
ゴメン、ちょっと誤魔化した。
でも、俺…本当に強くなるからさ…だから、ジルコンも幸せになってよ。
話がそれて雰囲気が穏やかになったので、俺はそのまま森へ行ってドライアドに相談しようと提案した。
オニキスはまだ何か言いたそうだったけど…今のジルコンに何を言ってもダメだろう。
なら、心配の種である俺とガーネットが落ち着いた姿を1日でも早く見せれば良いだけだ。
俺達は今度作るオニキスの妖精の庭の準備の相談や妖精と精霊の話をジルコンに聞きながら妖精の森へと向かっていった。
1
あなたにおすすめの小説
転生したら嫌われ者No.01のザコキャラだった 〜引き篭もりニートは落ちぶれ王族に転生しました〜
隍沸喰(隍沸かゆ)
BL
引き篭もりニートの俺は大人にも子供にも人気の話題のゲーム『WoRLD oF SHiSUTo』の次回作を遂に手に入れたが、その直後に死亡してしまった。
目覚めたらその世界で最も嫌われ、前世でも嫌われ続けていたあの落ちぶれた元王族《ヴァントリア・オルテイル》になっていた。
同じ檻に入っていた子供を看病したのに殺されかけ、王である兄には冷たくされ…………それでもめげずに頑張ります!
俺を襲ったことで連れて行かれた子供を助けるために、まずは脱獄からだ!
重複投稿:小説家になろう(ムーンライトノベルズ)
注意:
残酷な描写あり
表紙は力不足な自作イラスト
誤字脱字が多いです!
お気に入り・感想ありがとうございます。
皆さんありがとうございました!
BLランキング1位(2021/8/1 20:02)
HOTランキング15位(2021/8/1 20:02)
他サイト日間BLランキング2位(2019/2/21 20:00)
ツンデレ、執着キャラ、おバカ主人公、魔法、主人公嫌われ→愛されです。
いらないと思いますが感想・ファンアート?などのSNSタグは #嫌01 です。私も宣伝や時々描くイラストに使っています。利用していただいて構いません!
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
氷の騎士団長様の悪妻とかイヤなので離婚しようと思います
黄金
BL
目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻!
だったら離婚したい!
ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。
お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。
本編61話まで
番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。
※細目キャラが好きなので書いてます。
多くの方に読んでいただき嬉しいです。
コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる