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卒業式が無事に終了して次は授与式だ。
授与式では正式な神子としての純白のベールが渡される。
純白のベールは王でも式で着用することを許されず、神子・聖女のみ着用出来る設定だ。
王を始め、一般市民が結婚式などでベールを着用する時は薄っすらと色が入っている。
ランディが授与式に着る神子の衣装を着替えに部屋に行ったのを確認し、その足で俺達の衣装を着替える部屋へ移動した。
「こんなもん、各自好きな色の服で良いと思うんだけどなぁ。」
「まぁまぁ、今まで聖女が続いてましたからね。今回は張り切っているのでしょう。」
文献を見ると聖女が召喚された時は聖女の華やかさを引き立てる為に先代守護者の衣装は地味だった。
肖像画を見ても顔も…地…いや、落ち着いた雰囲気の為か、印象はボンヤリとしている。
「僕…肖像画と同じ服が良かったのに…」
目立つ事が嫌いなリナルドにはこの服は確かに派手だ。
「え、俺これ好きだけどな。」
カルロのオレンジ掛かった赤い髪にもよく似合ってる。
今回の俺達の服は黒をベースに刺繍は神子と同じ金糸のデザイン。
ただ、ローブの内側やアクセントとなる飾りの色はそれぞれの季節を感じるものだ。
春は緑・夏は赤・秋は茶・冬は青。
俺の青はカルロの赤より十分地味だとは思うが、刺繍は派手派手しさはないものの金だもんな。
布の肌触り、レベルの高い刺繍…歴代の中でもかなり経費を使ってんだろうなぁ。
「僕…塔に帰りたい…」
リナルドがため息混じりで言った。
「リナルド、頑張れ。」
数分で帰ったら宰相が泣くぞ。
「皆様方、本日は王より華やかな装いにするようにとの通達が来ておりますので、お化粧を施します。担当が付きますのでそれぞれ鏡の前のお席にご着席下さいませ。」
「……ピャッ!」
「…リナルド様、逃しませんよ。」
侍女達がメイク道具を両手に持って嬉しそうに構えている。
「フフッ、たまには良いかもしれませんねぇ。」
「まぁ、逃げれないなら楽しむしかないよな。」
おぉ、2人共ポジティブだな。
「……僕、化粧されたら女の子になっちゃうじゃん。」
斜め上な思考だな、オイ。
でも確かに俺もそう思うぞ。
侍女達に誘導されてそれぞれのメイクに入ると横並びとはいえ自由に振り向けないのでチラチラと見ているけど、やっぱりゲームの攻略対象ってのはイケメンが過ぎるよな。
化粧映えするする。
妹が見たらスクショ取りまくりだろうなぁ。
「アドル様、目を閉じてて下さいっ。」
「あぁ、分かった。」
髪を香油でサラサラにされ、ヘアバンドらしきものもされてるっぽいけど…
「はい、開けても大丈夫ですよ。」
「あぁ…分かっ……は?」
誰このイケメン…あ、俺だ。
___これが……私…?……トゥンク☆___
メイクで美人になる女の子の話あったよな。
そうか、それがこの気持ちか……メイク…凄ぇな。
「……これが…私…?」
ルビアン、洒落にならないから止めような。
マジで美人になってるから。
「うわぁ…お母様そっくり…」
リナルドの母さん見た事ないけど可愛いんだろうな。
…カルロは…どうだぁ……っ⁉
「……へぇ…良いじゃん。」
うわぁっ!色気増し増しじゃねぇか!
どこの高級ホストだよっ‼
___コンコン___
「皆様、お支度は整いましたでしょうか?」
侍従長が迎えに来て、俺達はランディのいる部屋へと移動した。
___コンコン___
「皆様をお連れしました。」
「入って下さい。」
扉を開けて見えたランディはそれは綺麗だった。
そりゃゲームが売れるよな。
「…………」
俺と目が合った途端、ランディの動きが止まる。
「ランディ?」
「…綺麗…」
「あぁ、みんな綺麗だよな。侍女のみなさんの力作揃いだ。」
「カルロは特にですね。」
「うん、僕もそう思う。」
その後、みんなが化粧を施されたランディを褒めながらお祝いの言葉も掛けていき、俺の番になった。
「クスクス、元々綺麗な顔立ちのせいか凄く綺麗だな。俺が女なら惚れてしまいそうだ。」
こう言ったら、前は顔を赤くして照れていたのに…
「アドルがこの顔が良いと言うなら、俺は毎日化粧をしてもらうよ。」
___カァッ!___
「負けたな。」
「負けましたね。」
「相手が悪いね。」
「うるさいなっ!」
ランディの潤んだ瞳にドキドキするっ!
何だこのイケメンモンスターはっ!
お兄さん、こんな子に育てた覚えはねぇぞ!
「お前っ…ランディのクセに生意気だぞっ!」
「言い方が子どもですねぇ。」
「外では言わないでね。」
「俺より子どもじゃねぇか。」
「だぁぁあっ!うるせぇっ‼」
この1年、俺だけなかなか会えなかったからいつの間にか溝が生まれてる?
「皆様、そろそろ…」
苦笑いの侍従長が俺達を促して部屋を出る。
「アドルフォ様、その天真爛漫さは純粋な心を必要とする護り手としては素晴らしい素質ではございますが……」
「……はい、黙ってます。」
転生後のアドルフォ・エルミ。
黙っていればクールでイケメンと言われた男に成長していたので、ゲームとは真逆な性格となっていた。
俺のせいなのか聖女が神子となったせいなのか、ストーリー展開が微妙に違うこの世界。
___リーーーーンゴーーーーン___
大聖堂の高らかな鐘の音に…
「この国にもたらした新たなる神子の出現により……」
枢機卿の前に跪くランディの後ろに俺達も控える。
「四季の女神に感謝し、更なる繁栄を……」
イベントスチルにもあったけど、本当に綺麗なんだよなぁ。
俺が転生した事で、この世界はゲームの世界観ではあるけどストーリーはある程度沿ってんだよなぁ。
じゃあ、みんなはそれぞれどこかで恋愛するんだろうか?
「……アドル。」
あ、やべ。
「ゴメン。」
頭を下げる所を半テンポ遅れてしまった。
まさかBL展開はないよな!
それじゃあ、ランディが誰かを狙うのか?
う~ん…顔からしてリナルドだと思うし、ここはお兄さん頑張ってゲームスキルを発揮しちゃおうかね☆
「…神子と四季の護り手の共に…」
枢機卿の合図で俺達は立ち上がり、ランディを囲む。
「「「「我らは常に神子と共に!」」」」
俺は剣を抜き、高らかに天へと掲げながらキューピットになろうと決心した。
授与式では正式な神子としての純白のベールが渡される。
純白のベールは王でも式で着用することを許されず、神子・聖女のみ着用出来る設定だ。
王を始め、一般市民が結婚式などでベールを着用する時は薄っすらと色が入っている。
ランディが授与式に着る神子の衣装を着替えに部屋に行ったのを確認し、その足で俺達の衣装を着替える部屋へ移動した。
「こんなもん、各自好きな色の服で良いと思うんだけどなぁ。」
「まぁまぁ、今まで聖女が続いてましたからね。今回は張り切っているのでしょう。」
文献を見ると聖女が召喚された時は聖女の華やかさを引き立てる為に先代守護者の衣装は地味だった。
肖像画を見ても顔も…地…いや、落ち着いた雰囲気の為か、印象はボンヤリとしている。
「僕…肖像画と同じ服が良かったのに…」
目立つ事が嫌いなリナルドにはこの服は確かに派手だ。
「え、俺これ好きだけどな。」
カルロのオレンジ掛かった赤い髪にもよく似合ってる。
今回の俺達の服は黒をベースに刺繍は神子と同じ金糸のデザイン。
ただ、ローブの内側やアクセントとなる飾りの色はそれぞれの季節を感じるものだ。
春は緑・夏は赤・秋は茶・冬は青。
俺の青はカルロの赤より十分地味だとは思うが、刺繍は派手派手しさはないものの金だもんな。
布の肌触り、レベルの高い刺繍…歴代の中でもかなり経費を使ってんだろうなぁ。
「僕…塔に帰りたい…」
リナルドがため息混じりで言った。
「リナルド、頑張れ。」
数分で帰ったら宰相が泣くぞ。
「皆様方、本日は王より華やかな装いにするようにとの通達が来ておりますので、お化粧を施します。担当が付きますのでそれぞれ鏡の前のお席にご着席下さいませ。」
「……ピャッ!」
「…リナルド様、逃しませんよ。」
侍女達がメイク道具を両手に持って嬉しそうに構えている。
「フフッ、たまには良いかもしれませんねぇ。」
「まぁ、逃げれないなら楽しむしかないよな。」
おぉ、2人共ポジティブだな。
「……僕、化粧されたら女の子になっちゃうじゃん。」
斜め上な思考だな、オイ。
でも確かに俺もそう思うぞ。
侍女達に誘導されてそれぞれのメイクに入ると横並びとはいえ自由に振り向けないのでチラチラと見ているけど、やっぱりゲームの攻略対象ってのはイケメンが過ぎるよな。
化粧映えするする。
妹が見たらスクショ取りまくりだろうなぁ。
「アドル様、目を閉じてて下さいっ。」
「あぁ、分かった。」
髪を香油でサラサラにされ、ヘアバンドらしきものもされてるっぽいけど…
「はい、開けても大丈夫ですよ。」
「あぁ…分かっ……は?」
誰このイケメン…あ、俺だ。
___これが……私…?……トゥンク☆___
メイクで美人になる女の子の話あったよな。
そうか、それがこの気持ちか……メイク…凄ぇな。
「……これが…私…?」
ルビアン、洒落にならないから止めような。
マジで美人になってるから。
「うわぁ…お母様そっくり…」
リナルドの母さん見た事ないけど可愛いんだろうな。
…カルロは…どうだぁ……っ⁉
「……へぇ…良いじゃん。」
うわぁっ!色気増し増しじゃねぇか!
どこの高級ホストだよっ‼
___コンコン___
「皆様、お支度は整いましたでしょうか?」
侍従長が迎えに来て、俺達はランディのいる部屋へと移動した。
___コンコン___
「皆様をお連れしました。」
「入って下さい。」
扉を開けて見えたランディはそれは綺麗だった。
そりゃゲームが売れるよな。
「…………」
俺と目が合った途端、ランディの動きが止まる。
「ランディ?」
「…綺麗…」
「あぁ、みんな綺麗だよな。侍女のみなさんの力作揃いだ。」
「カルロは特にですね。」
「うん、僕もそう思う。」
その後、みんなが化粧を施されたランディを褒めながらお祝いの言葉も掛けていき、俺の番になった。
「クスクス、元々綺麗な顔立ちのせいか凄く綺麗だな。俺が女なら惚れてしまいそうだ。」
こう言ったら、前は顔を赤くして照れていたのに…
「アドルがこの顔が良いと言うなら、俺は毎日化粧をしてもらうよ。」
___カァッ!___
「負けたな。」
「負けましたね。」
「相手が悪いね。」
「うるさいなっ!」
ランディの潤んだ瞳にドキドキするっ!
何だこのイケメンモンスターはっ!
お兄さん、こんな子に育てた覚えはねぇぞ!
「お前っ…ランディのクセに生意気だぞっ!」
「言い方が子どもですねぇ。」
「外では言わないでね。」
「俺より子どもじゃねぇか。」
「だぁぁあっ!うるせぇっ‼」
この1年、俺だけなかなか会えなかったからいつの間にか溝が生まれてる?
「皆様、そろそろ…」
苦笑いの侍従長が俺達を促して部屋を出る。
「アドルフォ様、その天真爛漫さは純粋な心を必要とする護り手としては素晴らしい素質ではございますが……」
「……はい、黙ってます。」
転生後のアドルフォ・エルミ。
黙っていればクールでイケメンと言われた男に成長していたので、ゲームとは真逆な性格となっていた。
俺のせいなのか聖女が神子となったせいなのか、ストーリー展開が微妙に違うこの世界。
___リーーーーンゴーーーーン___
大聖堂の高らかな鐘の音に…
「この国にもたらした新たなる神子の出現により……」
枢機卿の前に跪くランディの後ろに俺達も控える。
「四季の女神に感謝し、更なる繁栄を……」
イベントスチルにもあったけど、本当に綺麗なんだよなぁ。
俺が転生した事で、この世界はゲームの世界観ではあるけどストーリーはある程度沿ってんだよなぁ。
じゃあ、みんなはそれぞれどこかで恋愛するんだろうか?
「……アドル。」
あ、やべ。
「ゴメン。」
頭を下げる所を半テンポ遅れてしまった。
まさかBL展開はないよな!
それじゃあ、ランディが誰かを狙うのか?
う~ん…顔からしてリナルドだと思うし、ここはお兄さん頑張ってゲームスキルを発揮しちゃおうかね☆
「…神子と四季の護り手の共に…」
枢機卿の合図で俺達は立ち上がり、ランディを囲む。
「「「「我らは常に神子と共に!」」」」
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