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第十六話 Collar
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「これで用意したカタログは全部だけど……」
「多い」
夜食を食べ終えた二人はcollarを考えようとしていた。
食器の片付けられたさして広くはないテーブルの上には雑誌の山ができていた。
「よくこれだけ集めたね」
「まあDynamics関連の企業でcollarを扱ってないところなんて殆どないからね」
「理玖さんのところも?」
「勿論。前行ったところとは違うPlayを売る店で従業員用のcollarがほしいとか、顧客に渡す特別なcollarがほしいとか、需要が色々あるからね」
「なるほど」
やはりcollarというものは大事らしい。
Playを売るという水商売っぽい仕事のことは一旦おいておく。
「指輪みたいなもんだしね」
「婚約指輪じゃなくて契約首輪か」
「collarが必ずしも首に巻くものとは限らないよ」
collarの辞書的な意味では犬などにつける首輪とあったが違うのだろうか。
理玖さんはカタログを一冊手に取り、開いてみせてくれた。
「ほら。チョーカーやネックレスの他にもピアスとかブレスレットとか色々ある」
小さな宝石が輝くピアスやチェーンのブレスレットなどが並んでいる。
こうなると渚にはただのアクセサリーのカタログのように見えてくる。
「その辺のアクセサリーと一緒、とか思ったでしょ」
「心読まないで」
「読んでないよ。渚がわかりやすいだけ。……それでね。collar専門店だと主に二つ、良いところがある」
カタログが最初のページまで戻される。
表紙を開いて一枚目。
店の説明やらなんやらと共に専門店の特徴が書かれている。
「まず長期間身に着けやすい。24時間365日着けていても安全なように素材や構造にこだわって作られてる。そしてカスタマイズ性が高い」
今度はスマホを示される。
理玖さんのスマホの画面にはカタログに載っているもののそう変わらないチョーカーとピアス。どちらも金具は銀でダイヤがあしらわれている。
「これをお願いして色々いじってもらうとこうなる」
チョーカーとピアスがチェーンで繋がれている。よくみるとチェーンにもダイヤがある。高そう。
「このピアス。さっきと金具が変わってるのわかる?」
言われてみれば、さっきの棒状のやつからD字のものに金具が変わっている。
金具を変えたからなんだという話ではあるが。
「これね、ニップルピアスなんだ」
「ニップルって……これ乳首につけんの?」
「そ。店の子でね、被虐嗜好強めな子がよく好んでつけてる。今日も『チェーンいっぱい引っ張ってもらったー』って楽しそうに言ってたよ」
「そう」
渚にしてみればボディピアスは基本的に痛そうなイメージが強い。
付けてもらうというのは管理されている感があって良いかもしれないが、見た目が痛々しくて正直好みではない。
理玖さんが望むなら付けさせられているという点でギリプラスくらいだろうか。
渚は理玖さんの顔を覗き込むようにして顔色を窺う。
「僕としてはあんまり趣味じゃないかな。付けたいなら勿論用意するけど、ちょっと邪魔そう」
「そう。気が合うね」
「よかった。渚はどういうのが好き?」
理玖さんが再び最初に見せてくれたページを開いてくれる。
色々並んでいるが、やっぱり習慣というものは変わらないらしい。
「チョーカーが良い。首元に何かないと、落ち着かないから」
「OK。どんなのがいいかな?」
チョーカーと一口に言っても素材やら種類やらが色々あるらしい。
ネックレスみたいなものから首輪っぽいものまでやったらめったら載っている。
「こんなに種類あるんだ」
「まあ定番だからね。需要が多いとこうなるってわけ」
理玖さんはパラパラとページをめくってあれがどうとかこれがなんやら説明してくれる。
色とりどりの首飾りたちを眺めていると、一つのデザインに目が釘付けになった。
「何か気になるのあった?」
「これ。……これが良い」
前から見た図は一見ただの幅広めのチョーカー、だが後ろを見るとコルセットのように編み込んで止めるようになっている。
「ああこれか。いいね。編み込みが後ろだと自分で止めるのは難しそうだけど、大丈夫? 変える?」
「いや、そのままで。Collarを着けるのも外すのも理玖さんだけが良い」
口にしてから、ちょっと重すぎたかと心配になったが、これくらいは許容範囲らしい。
渚が一眼見てわかるほど、幸せオーラが漂っていた。
「ほんとパートナーのSubにこんなこと言われるなんてDom冥利に尽きるね。……絶対に僕とパートナーになったこと後悔させないよう頑張る」
「ありがとう、で良いのかな」
「うん。よろしく」
その後も素材や色を相談して決めた。
黒の本革のチョーカーで金具は金、リボンは深い赤色だ。
理玖さんが使っている苗字が「紅羽」だから赤。
こういうベタなやつの方が、渚が誰のものか分かりやすくていいらしい。
「一つ、我儘言って良い?」
デザインもほとんど決まって一安心していると理玖さんにそう声をかけられた。
お金を出すのも贈り主も理玖さんなのだから好きにしたら良いものを律儀に相談してくれる優しさが本当に素敵だ。
「えーと、その、GPSをつけたくって……」
最後の方はかなり小声になっていたが、GPSの単語はちゃんと聞こえている。
渚の感想としては大きく二つ。
名案だな、とそういう常識はあるんだ、と。
確かにGPSがあればどこにいるかすぐわかる。いつでも見守ってもらえるようで嬉しい。
渚一人で外に出る予定などないのだが。
以前の謎の配達員事件もあったことだし安全面からも良いだろう。
そして理玖さんの常識面だ。
パートナーにGPSを持っていてほしいと思うのは少数派だという意識がある。
その事実が渚にとってそれなりに衝撃的だった。
「本当に小型で軽いの準備するから……」
「良いよ」
「ほんと!」
どうやら理玖さんは渋られるものだと思っていたらしい。
人の口に指を突っ込む癖にGPSをつけるのはダメだと思うのか。
理玖さんが指を突っ込んだのも渚が煽ったから。
つまり一応は常識がある人なのだ。常識があるだけで変わった人ではあるが。
「じゃあそれで準備するね」
「ありがと」
「多分二週間もすれば届くから」
「わかった。ありがと」
何気なく首元に手をやる。首周りを飾る組紐の存在を確かめると、ちょっと落ち着く。
「これ、届くまでは付けといて良いんだよね」
「勿論。お風呂とか、どうしても外さなきゃいけない時以外はずっと付けてて」
「外す時は、理玖さんに頼む」
「それがいい。渚のことはちゃんと僕が管理するよ」
「ありがと」
管理されるのが嬉しいと思うのはSubの性質だろう。
今の組紐でさえもこんなに特別なのに、もしcollarをつけられてしまえば、きっとおかしくなってしまう。
理玖さんしか着脱できないあのチョーカーの後ろを編み上げられ絞めあげられて。
さらにはGPSまでつけられて。
生地見本で材質を確認したが、滑らかでとても肌触りが良かった。
長時間つけても大丈夫なよう、全てアレルギーの出ない素材が使われているらしい。
本当に大事にされているんだと実感する。
「渚。collarが届いたらさ、旅行行かない?」
「旅行?」
「そう。休みとってさ、どこか遠いところ行って、一日中渚といるの」
旅行か。
理玖さんとならどこに行っても楽しいだろう。
「行きたい」
「よし、決まり! どこか行きたいところとかある?」
行きたいところ、か。
とりあえず、ゆっくり穏やかに楽しみたい。
未だに渚の身体は傷が多くボロボロだ。最近外に出ていないせいでよりいっそう体力も落ちている。
下手をすれば旅行先で怪我をしかねない。
故に修学旅行みたく遊園地で大はしゃぎ、みたいなのは勘弁願いたい。
だからといって温泉旅館でしんみり、というには渚は若すぎた。
もう少し観光して遊びたい。だってまだ18歳だ。
「京都。行きたい」
「OK! いいね。もう遅いし、いっぱい寝て起きたら旅行の計画を立てようか」
渚は理玖さんに促されるまま洗面所へ向かい歯を磨く。
寝る前の身支度を整え、理玖さんに抱きかかえられるような状態で渚は眠りについた。
「多い」
夜食を食べ終えた二人はcollarを考えようとしていた。
食器の片付けられたさして広くはないテーブルの上には雑誌の山ができていた。
「よくこれだけ集めたね」
「まあDynamics関連の企業でcollarを扱ってないところなんて殆どないからね」
「理玖さんのところも?」
「勿論。前行ったところとは違うPlayを売る店で従業員用のcollarがほしいとか、顧客に渡す特別なcollarがほしいとか、需要が色々あるからね」
「なるほど」
やはりcollarというものは大事らしい。
Playを売るという水商売っぽい仕事のことは一旦おいておく。
「指輪みたいなもんだしね」
「婚約指輪じゃなくて契約首輪か」
「collarが必ずしも首に巻くものとは限らないよ」
collarの辞書的な意味では犬などにつける首輪とあったが違うのだろうか。
理玖さんはカタログを一冊手に取り、開いてみせてくれた。
「ほら。チョーカーやネックレスの他にもピアスとかブレスレットとか色々ある」
小さな宝石が輝くピアスやチェーンのブレスレットなどが並んでいる。
こうなると渚にはただのアクセサリーのカタログのように見えてくる。
「その辺のアクセサリーと一緒、とか思ったでしょ」
「心読まないで」
「読んでないよ。渚がわかりやすいだけ。……それでね。collar専門店だと主に二つ、良いところがある」
カタログが最初のページまで戻される。
表紙を開いて一枚目。
店の説明やらなんやらと共に専門店の特徴が書かれている。
「まず長期間身に着けやすい。24時間365日着けていても安全なように素材や構造にこだわって作られてる。そしてカスタマイズ性が高い」
今度はスマホを示される。
理玖さんのスマホの画面にはカタログに載っているもののそう変わらないチョーカーとピアス。どちらも金具は銀でダイヤがあしらわれている。
「これをお願いして色々いじってもらうとこうなる」
チョーカーとピアスがチェーンで繋がれている。よくみるとチェーンにもダイヤがある。高そう。
「このピアス。さっきと金具が変わってるのわかる?」
言われてみれば、さっきの棒状のやつからD字のものに金具が変わっている。
金具を変えたからなんだという話ではあるが。
「これね、ニップルピアスなんだ」
「ニップルって……これ乳首につけんの?」
「そ。店の子でね、被虐嗜好強めな子がよく好んでつけてる。今日も『チェーンいっぱい引っ張ってもらったー』って楽しそうに言ってたよ」
「そう」
渚にしてみればボディピアスは基本的に痛そうなイメージが強い。
付けてもらうというのは管理されている感があって良いかもしれないが、見た目が痛々しくて正直好みではない。
理玖さんが望むなら付けさせられているという点でギリプラスくらいだろうか。
渚は理玖さんの顔を覗き込むようにして顔色を窺う。
「僕としてはあんまり趣味じゃないかな。付けたいなら勿論用意するけど、ちょっと邪魔そう」
「そう。気が合うね」
「よかった。渚はどういうのが好き?」
理玖さんが再び最初に見せてくれたページを開いてくれる。
色々並んでいるが、やっぱり習慣というものは変わらないらしい。
「チョーカーが良い。首元に何かないと、落ち着かないから」
「OK。どんなのがいいかな?」
チョーカーと一口に言っても素材やら種類やらが色々あるらしい。
ネックレスみたいなものから首輪っぽいものまでやったらめったら載っている。
「こんなに種類あるんだ」
「まあ定番だからね。需要が多いとこうなるってわけ」
理玖さんはパラパラとページをめくってあれがどうとかこれがなんやら説明してくれる。
色とりどりの首飾りたちを眺めていると、一つのデザインに目が釘付けになった。
「何か気になるのあった?」
「これ。……これが良い」
前から見た図は一見ただの幅広めのチョーカー、だが後ろを見るとコルセットのように編み込んで止めるようになっている。
「ああこれか。いいね。編み込みが後ろだと自分で止めるのは難しそうだけど、大丈夫? 変える?」
「いや、そのままで。Collarを着けるのも外すのも理玖さんだけが良い」
口にしてから、ちょっと重すぎたかと心配になったが、これくらいは許容範囲らしい。
渚が一眼見てわかるほど、幸せオーラが漂っていた。
「ほんとパートナーのSubにこんなこと言われるなんてDom冥利に尽きるね。……絶対に僕とパートナーになったこと後悔させないよう頑張る」
「ありがとう、で良いのかな」
「うん。よろしく」
その後も素材や色を相談して決めた。
黒の本革のチョーカーで金具は金、リボンは深い赤色だ。
理玖さんが使っている苗字が「紅羽」だから赤。
こういうベタなやつの方が、渚が誰のものか分かりやすくていいらしい。
「一つ、我儘言って良い?」
デザインもほとんど決まって一安心していると理玖さんにそう声をかけられた。
お金を出すのも贈り主も理玖さんなのだから好きにしたら良いものを律儀に相談してくれる優しさが本当に素敵だ。
「えーと、その、GPSをつけたくって……」
最後の方はかなり小声になっていたが、GPSの単語はちゃんと聞こえている。
渚の感想としては大きく二つ。
名案だな、とそういう常識はあるんだ、と。
確かにGPSがあればどこにいるかすぐわかる。いつでも見守ってもらえるようで嬉しい。
渚一人で外に出る予定などないのだが。
以前の謎の配達員事件もあったことだし安全面からも良いだろう。
そして理玖さんの常識面だ。
パートナーにGPSを持っていてほしいと思うのは少数派だという意識がある。
その事実が渚にとってそれなりに衝撃的だった。
「本当に小型で軽いの準備するから……」
「良いよ」
「ほんと!」
どうやら理玖さんは渋られるものだと思っていたらしい。
人の口に指を突っ込む癖にGPSをつけるのはダメだと思うのか。
理玖さんが指を突っ込んだのも渚が煽ったから。
つまり一応は常識がある人なのだ。常識があるだけで変わった人ではあるが。
「じゃあそれで準備するね」
「ありがと」
「多分二週間もすれば届くから」
「わかった。ありがと」
何気なく首元に手をやる。首周りを飾る組紐の存在を確かめると、ちょっと落ち着く。
「これ、届くまでは付けといて良いんだよね」
「勿論。お風呂とか、どうしても外さなきゃいけない時以外はずっと付けてて」
「外す時は、理玖さんに頼む」
「それがいい。渚のことはちゃんと僕が管理するよ」
「ありがと」
管理されるのが嬉しいと思うのはSubの性質だろう。
今の組紐でさえもこんなに特別なのに、もしcollarをつけられてしまえば、きっとおかしくなってしまう。
理玖さんしか着脱できないあのチョーカーの後ろを編み上げられ絞めあげられて。
さらにはGPSまでつけられて。
生地見本で材質を確認したが、滑らかでとても肌触りが良かった。
長時間つけても大丈夫なよう、全てアレルギーの出ない素材が使われているらしい。
本当に大事にされているんだと実感する。
「渚。collarが届いたらさ、旅行行かない?」
「旅行?」
「そう。休みとってさ、どこか遠いところ行って、一日中渚といるの」
旅行か。
理玖さんとならどこに行っても楽しいだろう。
「行きたい」
「よし、決まり! どこか行きたいところとかある?」
行きたいところ、か。
とりあえず、ゆっくり穏やかに楽しみたい。
未だに渚の身体は傷が多くボロボロだ。最近外に出ていないせいでよりいっそう体力も落ちている。
下手をすれば旅行先で怪我をしかねない。
故に修学旅行みたく遊園地で大はしゃぎ、みたいなのは勘弁願いたい。
だからといって温泉旅館でしんみり、というには渚は若すぎた。
もう少し観光して遊びたい。だってまだ18歳だ。
「京都。行きたい」
「OK! いいね。もう遅いし、いっぱい寝て起きたら旅行の計画を立てようか」
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