【完結】賭けから始まった偽りの結婚~愛する旦那様を解放したのになぜか辺境まで押しかけて来て愛息子ごと溺愛されてます~

Tubling@書籍化&コミカライズ

文字の大きさ
9 / 46

幾つもの後悔 ~レブランドSide~

しおりを挟む

 式の当日。
 控えの間にて着替えも終わり、式が始まるのを待つばかりとなった。
 カタリナはもう着替え終わっただろうか……様子を見に行きたいがオーリンに、

 「お式の前にドレス姿を見るのは縁起が悪いのです!旦那様は控えの間でお待ちください!」

 と言われ、追い返されてしまったのだ。
 すぐに式で会えるというのに。自分の情けなさに肩を落としていると、そこに殿下が挨拶にやってきた。

 「レブランド、どうした?やっと想い人と結ばれる日だというのに、冴えない顔色だな」
 「殿下……」
 「そなたの友人も何人か連れて来たぞ」

 伯爵令息や私と同じ公爵令息だったり、皆高位貴族の令息が殿下と一緒に入ってきたのだった。
 彼らは私と殿下の賭けを知っている数少ない者たちなので、話し方も気安くなる。

 「本当に勝つとは思わなかったよ」
 「私も返事がなかなか来なかったので、正直もうダメかと思ってました」
 「やはり多くの縁談が来ていたのだろう。良かったな、レブランド」
 「痛み入ります。そういえば、私は彼女に縁談を申し込み結婚する事に成功しました。この賭けに勝ったのだから、約束は守ってもらいますよ、殿下」
 「分かった分かった」

 殿下は半分呆れたような返事をしてくる。
 私のような無骨な人間にとって、殿下のような洗練された王族の男性は脅威だ。
 彼がその気になれば、どのような女性でも手に入れる事が出来てしまう……カタリナが殿下になびくとは思いたくはないが、出来れば近寄らせたくはない。
 
 「お前は硬いな」「お前がそんなに必死になるとはな」「賭けに勝ったんだからもう少し喜べよ」

 友人たちにも呆れられてしまう。

 「何とでも言え。おかげで愛する女性を手に入れる事が出来たのだ」
 「我々は面白いだけだ。滅多に笑わないそなたが、王女殿下の事になると百面相だからな」
 「殿下、王女殿下ではなく公爵夫人になりますのでお気を付けください」
 「レブランド、そなた人格が変わってきているぞ」
 「「はははっ」」

 殿下にからかわれるところを友人達が笑い、皆のおかげで式の前にリラックスする事が出来た。
 この後順調に式が執り行われ、純白のドレス姿のカタリナに大層感動したのだけは覚えている。
 しかし初夜からの出来事で式の記憶など吹っ飛んでしまい、幸せな記憶はどんどん塗り替えられていく。

 初めてを私に差し出してくれた彼女を愛し、素晴らしい思い出にしようと努めながら優しくカタリナに触れた。
 彼女の全てが愛おしくて素晴らしく、しばらくその余韻に浸りながら彼女の体を抱きしめる。

 「カタリナ、君は素晴らしい。この日をどれほど待ちわびたか……」

 しかし私の言葉を聞いた愛する女性は腕の中からスルリと抜け出し、体を起こして見た事のないほど冷ややかな視線をこちらに向けてきた。
 そして驚くべき言葉を告げてきたのだ。
 
 「レブランド様、式も終わり、初夜も終わりました。これであなたは賭けに完全に勝利したのです。満足しましたか?」

 一瞬何を言われているのか分からなかった。
 なぜ彼女の口から賭けの話が出てくるのだ?誰がその話を?
 しかしそんな事より彼女は賭けの内容を何か誤解している様子だった……私がした賭けは君を手に入れる為で――――
 でもこんな事を伝えて何になる?
 彼女は今とても疑心暗鬼になっている……私がこの場で君を愛していたからこその賭けなのだと伝えても信じられないだろう。
 ひとまずお互いに冷静になってから話すべきだと考えた私は、「今夜はお互い冷静になろう」と伝えた。
 
 「どうしても話してくださらないのですか?賭けの為に縁談を申し込まれたとしてもあなたを恨んだりはしません」

 カタリナはそう言ってくれた。なんと清らかな心の持ち主だろうと一瞬感動したが……なんとも思わないというのは、まるで私の事など愛していないと言われているようだった。
 落ち着け、他意などない。
 とにかく今夜話し合うのは得策ではないな。
 私が黙ってしまうと彼女から「分かりました。では明日……」という言葉が返ってきたのだった。
 
 「すまない」

 一言伝え、夫婦の寝室を後にした。
 一体どうしてこんな事に……私の控えの間に来たのは「聞きたい事があったから」だと言っていたはず。
 控えの間に行くように誘導した人間がいる――――?
 心当たりがあるとすれば、一人だけだ。

 私は翌日、その人物に会いに行くと待ちわびていたとでも言うような出迎え方だった。

 「うふふっ。レブランド、いらっしゃい。来ると思っていたわ」
 「ヴェローナ。来ると思っていたとはおかしな言葉だ」
 「そうかしら。ソファにでもお座りになって」

 言われるがまま、伯爵家の応接間に通されソファに腰をかける。
 そこにはザックハート伯爵もいて、同席してもらった。

 「私が来た理由は分かるな?私の妻に何を言った?」
 「やだわ……そうやってすぐに私を悪者にして」
 「ヴェローナ、閣下にちゃんと話すんだ」

 伯爵が彼女を諌めてくれて、渋々昨日の話をし始めるヴェローナ。

 「控えの間に、間抜けな花嫁の顔を見に行ったのよ。賭けにされていた事も知らず、私からあなたを奪い、のうのうと花嫁の座に座ろうとしている売女の顔を」
 「貴様っ――!!」
 「ヴェローナ!閣下に謝るんだ!!」
 「どうして?!私こそが婚約者に、レブランドの妻になるはずだったのよ?!!突然現れた女に全て奪われた私の気持ちなど、皆には分からないわ……許せなかった。だからちゃんと教えてあげたの、私が本当の花嫁だったのにって」

 そうか、それでカタリナは私に真実を聞きに行こうとして、殿下との会話を聞いたのか。
 さぞ辛かっただろう。
 どんな気持ちで私に抱かれていたのだろうかと考えると、胸が搔きむしられるような気持ちになる。

 「伯爵、あなたの娘との事はキッパリと断ったはずです。正直もう顔も見たくはないが……ヴェローナの処分はそちらにお任せします」
 「娘がとんだご無礼を……大変申し訳ございませぬ!」
 「失礼」
 「レブランド!待って――――!!!!」

 私はヴェローナの声を振り払い、その場を後にした。
 このままここに留まったら、剣を抜いてしまいそうだったからだ。
 実質彼女がカタリナに危害を加えたという事実はなく、婚約するはずだったという事実を言ったというのでは罪に問う事は難しい……切り刻んでやりたい気持ちだったのを必死で抑えた。
 この件に関しては私にも大いに非がある……カタリナをずっと一人にし、このような事態になっているとは分かっていなかったのだから。
 夜にしっかりと謝罪しなくては。
 しかし私は、その足ですぐに邸に戻らなかった事を死ぬほど後悔する事になる。
 職場ではずっと悶々としながら過ごした。

 「あの――……閣下。今日はお休みでは?」
 「急遽仕事になった」
 「はぁ……」

 副騎士団長のイズマーニが恐る恐る聞いてくる姿に、若干いら立ちつつ答えた。
 本来なら無事に初夜を迎え、早朝から新婚旅行に出立しているはずだったのだから、部下が訝しむのも無理はない。
 仕事中もカタリナにどう話せばいいかをずっと考えていた。
 そうして過ごしている内に夜も遅くなってしまい、邸に帰邸すると、そこには愛する人の姿は跡形もなく、離縁書だけが残っていたのだった。

 ~・~・~・~・~

 あの悪夢の日から約四年半――――
 何度自分の行動を悔いたか分からない。
 彼女を必死で探し回ったが国内には全く痕跡はなく、恐らく他国へ出国している可能性が高いとの話だった。

 「すまない、私が浅はかにも話に出してしまったが為に……」
 「いえ、殿下が謝る事はありません。私が愚かだったのです。まさか邸の使用人たちもヴェローナとの結婚を仄めかしていたとは……式までほとんど私が帰らない中で、どれほど惨めな日々を過ごさせていたか、何も分かっていなかった」
 「……しかしこのまま行方不明のままにしておくわけにはいかぬ。ルシェンテ王国にこの件が知られれば厄介だ」
 「なぜです?」
 「実はな」

 殿下が語ったのは驚くべき事実だった。
 もともとルシェンテ王国としてはカタリナの嫁ぎ先に、北の最果てゴルヴェニア王国を候補として挙げていた。
 そこへ私からの縁談話が舞い込み、殿下が根回しをしてくださり、ルシェンテ王国と鉱物資源の取引をする事でカタリナの縁談を受けてくれる事になったのだ。
 もしこの結婚が破綻していたとなれば、カタリナを戻せと言ってくるに違いない。
 国にとって女性の王族は、政治の駒として扱われ、使い勝手がいいと考えられがちなのだ。

 「殿下がそのように手を回してくださっていたとは……」
 「それで決まるまで一カ月もかかったのだ。そなたが初めて執着した女性だからな、縁談を成功させてやりたかった。それなのに自分が浅はかな会話をしたせいで、このような結果を招く事になるとは」
 「彼の国はこの四年半、カタリナについて一切の連絡をしてこなかった。恐らく自国へは帰っていないでしょう」
 「ルシェンテ王国の事もだが、そろそろヴェローナの謹慎も解かれる時期だ」

 ヴェローナはあの後伯爵から五年間の謹慎処分を言い渡され、もう少しで謹慎が解かれ、社交界に戻ってくる。
 そうなればどんどんカタリナが戻りにくくなってしまう。
 
 「殿下、私はゴルヴェニア王国へ行こうと思います」
 「なぜだ?」
 「……我が国から離れるならば、北の方が向かいやすいというのもあります」
 
 南は森が広がり、我が国から東と西の国に出るには山を越えなければならない。
 北ならば陸路や船など、女性の足でも移動がしやすい。
 この四年間国中を探し回り、他国へ行く機会があった時も探し回った。一日たりとも彼女の事を忘れた事はない。
 もちろん離縁書はすぐに破り捨てたので、今も私たちは夫婦のままだ。

 「行くのなら騎士団のメンバーも連れて行け。第一部隊でもいいな……ゴルヴェニア王国には私が申し出ておこう、我が国の騎士団とゴルヴェニアの騎士団で合同演習でもどうかとな。探すなら人数が多いに越した事はない」
 「お心遣い感謝いたします」
 
 数日後、藁をも縋る気持ちでゴルヴェニアへと発った。
 まさかそこで、最愛の人との息子の存在を知る事になるとは思わずに――――
 
 ~・~・~・~・~・~

 次からカタリナSideに戻ります!
 よろしくお願いいたします~~<(_ _)>
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

物置部屋に追いやられた伯爵令嬢ですが、公爵様に見初められて人生逆転しました〜妹の引き立て役だったのに、今では社交界の花と呼ばれています〜

丸顔ちゃん。
恋愛
伯爵家の令嬢セレナは、実母の死後、継母と義妹に虐げられて育った。 与えられた部屋は使用人以下の物置、食事は残飯、服はボロ。 専属侍女も与えられず、家の運営や帳簿管理まで押し付けられ、 失敗すれば鞭打ち――それが彼女の日常だった。 そんなある日、世間体のためだけに同行させられた夜会で、 セレナは公爵家の跡取りレオンと出会う。 「あなたの瞳は、こんな場所に閉じ込めていいものではない」 彼はセレナの知性と静かな強さに一瞬で心を奪われ、 彼女の境遇を知ると激怒し、家族の前で堂々と求婚する。 嫁ぎ先の公爵家で、セレナは初めて“人として扱われ”、 広い部屋、美味しい食事、優しい侍女たちに囲まれ、 独学で身につけた知識を活かして家の運営でも大活躍。 栄養と愛情を取り戻したセレナは、 誰もが振り返るほどの美しさを開花させ、 社交界で注目される存在となる。 一方、セレナを失った伯爵家は、 彼女の能力なしでは立ち行かず、 ゆっくりと没落していくのだった――。 虐げられた令嬢が、公爵の愛と自分の才能で幸せを掴む逆転物語。

【完結】溺愛婚約者の裏の顔 ~そろそろ婚約破棄してくれませんか~

瀬里@SMARTOON8/31公開予定
恋愛
(なろうの異世界恋愛ジャンルで日刊7位頂きました)  ニナには、幼い頃からの婚約者がいる。  3歳年下のティーノ様だ。  本人に「お前が行き遅れになった頃に終わりだ」と宣言されるような、典型的な「婚約破棄前提の格差婚約」だ。  行き遅れになる前に何とか婚約破棄できないかと頑張ってはみるが、うまくいかず、最近ではもうそれもいいか、と半ばあきらめている。  なぜなら、現在16歳のティーノ様は、匂いたつような色香と初々しさとを併せ持つ、美青年へと成長してしまったのだ。おまけに人前では、誰もがうらやむような溺愛ぶりだ。それが偽物だったとしても、こんな風に夢を見させてもらえる体験なんて、そうそうできやしない。  もちろん人前でだけで、裏ではひどいものだけど。  そんな中、第三王女殿下が、ティーノ様をお気に召したらしいという噂が飛び込んできて、あきらめかけていた婚約破棄がかなうかもしれないと、ニナは行動を起こすことにするのだが――。  全7話の短編です 完結確約です。

狂おしいほど愛しています、なのでよそへと嫁ぐことに致します

ちより
恋愛
 侯爵令嬢のカレンは分別のあるレディだ。頭の中では初恋のエル様のことでいっぱいになりながらも、一切そんな素振りは見せない徹底ぶりだ。  愛するエル様、神々しくも真面目で思いやりあふれるエル様、その残り香だけで胸いっぱいですわ。  頭の中は常にエル様一筋のカレンだが、家同士が決めた結婚で、公爵家に嫁ぐことになる。愛のない形だけの結婚と思っているのは自分だけで、実は誰よりも公爵様から愛されていることに気づかない。  公爵様からの溺愛に、不器用な恋心が反応したら大変で……両思いに慣れません。

【完結】存在しないことにされていた管理ギフトの少女、王宮で真の家族に出会う 〜冷遇された日々は、王宮での溺愛で上書きします〜

小豆缶
恋愛
「願った結果を、ほんの少しだけ変えてしまう力」 私に与えられたギフトは、才能というにはあまりにも残酷な自分も人の運命も狂わせるギフトだった。 そのあまりの危うさと国からの管理を逃れるために、リリアーナは、生まれたことそのものが秘匿され、軟禁され、育てられる。 しかし、純粋な心が願うギフトは、ある出来事をきっかけに発動され、運命が動き出す。 二度とそのギフトを使わないと決めて生きてきたのよ だが、自分にせまる命の危機ーー 逃げていた力と再び向き合わなければならない状況は、ある日、突然訪れる。 残酷なギフトは、リリアーナを取り巻く人たちの、過去、未来に影響し、更には王宮の過去の闇も暴いていく。 私の愛する人がどうか幸せになりますように... そう、リリアーナが願ったギフトは、どう愛する人に届くのか? 孤独だったリリアーナのギフトが今、王宮で本当の幸せを見つけるために動き始める

私だけが愛して1度も笑ったことの無い夫が、死んだはずの息子を連れてもどってきた

まつめ
恋愛
夫はただの一度も私に笑いかけたことは無く、穏やかに夫婦の時間をもったこともない。魔法騎士団の、騎士団長を務める彼は、23年間の結婚生活のほとんどを戦地で過ごしている。22歳の息子の戦死の知らせが届く。けれど夫は元気な息子を連れて私の元に戻って来てくれた。

悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?

いりん
恋愛
初恋の人と結婚できたーー これから幸せに2人で暮らしていける…そう思ったのに。 「私は夫としての務めを果たすつもりはない。」 「君を好きになることはない。必要以上に話し掛けないでくれ」 冷たく拒絶され、離婚届けを取り寄せた。 あと2週間で届くーーそうしたら、解放してあげよう。 ショックで熱をだし寝込むこと1週間。 目覚めると夫がなぜか豹変していて…!? 「君から話し掛けてくれないのか?」 「もう君が隣にいないのは考えられない」 無口不器用夫×優しい鈍感妻 すれ違いから始まる両片思いストーリー

婚約破棄をお望みでしたので。――本物の公爵令嬢は、奪った全員を生き地獄へ落とす

鷹 綾
恋愛
卒業舞踏会の夜。 公爵令嬢エルシェナ・ヴァルモンは、王太子エドガーから大勢の前で婚約破棄を言い渡された。 隣にいたのは、儚げな涙で男たちの同情を集める義妹セラフィナ。 「お姉様に虐げられてきました」と訴える彼女を庇い、王太子はエルシェナを悪女として断罪する。 けれど彼らは知らなかった。 王家の華やかな暮らしも、王太子の立場も、社交界での信用も、その多くがヴァルモン公爵家――そしてエルシェナの存在によって支えられていたことを。 静かに婚約破棄を受け入れたその日から、エルシェナはすべてを止める。 王宮に流れていた便宜も、信用も、優先も。 さらに継母イザベルの不正、義妹セラフィナの虚飾、王太子の浅はかさを、一つずつ白日のもとへ晒していく。 奪ったつもりでいた義妹も、捨てたつもりでいた王太子も、家を食い潰していた継母も―― やがて名誉も立場も未来も失い、二度と這い上がれない生き地獄へ落ちていく。 これは、すべてを奪われかけた本物の公爵令嬢が、 自分を踏みにじった者たちへ救済なき断罪を下す物語。

【完結】騎士団長の旦那様は小さくて年下な私がお好みではないようです

大森 樹
恋愛
貧乏令嬢のヴィヴィアンヌと公爵家の嫡男で騎士団長のランドルフは、お互いの親の思惑によって結婚が決まった。 「俺は子どもみたいな女は好きではない」 ヴィヴィアンヌは十八歳で、ランドルフは三十歳。 ヴィヴィアンヌは背が低く、ランドルフは背が高い。 ヴィヴィアンヌは貧乏で、ランドルフは金持ち。 何もかもが違う二人。彼の好みの女性とは真逆のヴィヴィアンヌだったが、お金の恩があるためなんとか彼の妻になろうと奮闘する。そんな中ランドルフはぶっきらぼうで冷たいが、とろこどころに優しさを見せてきて……!? 貧乏令嬢×不器用な騎士の年の差ラブストーリーです。必ずハッピーエンドにします。

処理中です...