狐の国のお嫁様 ~紗国の愛の物語~

真白 桐羽

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おねだり2 R18

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 侍女たちは先回りして、着替えを用意してくれていた。
もちろん四阿には飲み物も用意してくれているよ。
僕のお気に入りアイスティー(常温)

そういえば、まだ言ってなかった、氷を入れて飲むとおいしいってこと!
ああ、でもここに涼鱗王子がいない!僕にも氷が出せたらなあ……

「内湯のほうで体を洗おう、薫」
「あ、はい!」

露天風呂につながっている内湯の入口を入るととっても綺麗な籐のテーブルとイスの置かれた脱衣所があり、そこにも常温の飲み物がきちんとある。
侍女さんたちの働きぶりは抜け目ありません!

「ほら、こっちおいで薫」

蘭紗様に後から抱きしめられて、首筋をちろっと舐められた。

「あん……」
「そんな声だして、どうした?」

僕は真っ赤な顔で抗議ですよ!……だってそんなことされたら……

「……ん」

蘭紗様は僕の着物を左右にゆっくりと開き、両肩をはだけるとゆっくりゆっくりと首筋から鎖骨、そして腕をスーッと撫でおろした。
背筋がそわっとして思わず声が出る。

「……あぁ、蘭紗様」
「きれいだね、薫」

いつの間にか帯を取られていて、僕は下着だけになっていた。
こっちの世界の下着はウエストを紐で絞めるトランクスの形だ、その僕の水色の下着に手を這わせて「脱いで」って蘭紗様が吐息とともにいうから、抗えなくて素直に脱いで、顔を上げると、柔らかで温かい唇が優しく落ちてきた。

「……ぁ」

フッと優しく笑うと、蘭紗様もさっと着物を脱ぎ、その辺に落とすとそのまま抱っこされて洗い場に連れていかれた。

「ら、蘭紗様」

僕は慌てた。
すごーくナチュラルに僕を椅子に座らせてワシャワシャとタオルを泡立てている蘭紗様がいたから。

「ぼ、僕がやります!」
「ん、これは我が楽しみにしていたことなのだが、楽しみを奪うのか?」

ちょっと悲しそうに口をとがらせるから何も言えなくなるんだけど……

「い、いえ……」
「ならば、洗ってやろう」

蘭紗様はうれしそうにその泡を手に直接のせて、僕の体を洗い始めた。
僕は真っ赤になってその手と泡の感触にぶるぶる震えて耐えた。

「丹念に洗わねば、な」

蘭紗様は僕の首筋や耳の裏、肩、そして腕、そして

「あ!」

乳輪をくるくると優しく泡で表れて体を跳ねる。

「ああ、かわいいね、薫、そんなに感じて」

首筋を舐められ耳を少し噛まれた。
僕は喘ぎ声が止められない。
蘭紗様は今度は僕のふるふる立ち上がっているものを泡まみれにしてスリスリしている。

「でもね、洗っているだけなんだからね、ここはベッドじゃないんだよ、薫」
「っ! あ……あ……いじわる」

そしてお尻の合わせ目に指が動き、穴のまわりをふわふわと触ってくる。

蘭紗様は僕を膝の上にあげて、右手で子供を抱くようにし左手でより触りやすくなったお尻の穴をずっとずっと綺麗にあらってくれる。
僕は息も絶え絶えだけど、体を震わせながらなんとか耐えて、ようやく解放された。

ボーっとしていると、頭をワシャワシャ洗ってくれたから、「やー!」って反撃した!

蘭紗様のさらさらした宝石のような銀色の髪の毛を、必要以上に泡を出してもこもこにして洗ってあげて、そのままその泡で体に抱き付きながらあらってあげたんだ。
楽しげにアハハって笑ってじっとしていてくれた。

でもね、目線にあるその……蘭紗様の立派な大きなの……とっても更に大きくなって、えっと……頭がくらくらします。

ザパーとお湯を掛けられてから、露天風呂のほうに行こうと手を引かれた。

「あの、蘭紗様」
「なんだい?」
「あの、もうお布団に入りたいです」
「ん?」

蘭紗様はわざとわからないふりをしていじわるなのです。

「んと……」

はっきり言えなくて赤くなってうつむくだけの僕をふわっと抱きしめて蘭紗様が髪の毛にキスしてくれた。

「……ほんとにもう……そなたは……」

蘭紗様はそっと抱き上げてくれて、キスをしてくれた。

「頭が変になりそうだよ、薫がかわいすぎて」

ふわっと笑うとそのまま露天風呂を通り過ぎ、渡り廊下を全裸で歩いて寝室に運んでくれた。

途中でふわっと風魔法で水分を飛ばしてくれて、その風の爽やかさにほっとする。
そして、蘭紗様の花の匂いが僕を包んだ。

「……蘭紗様、愛しています……」
「薫、我も愛してるよ」


僕達2人……これからずっと共に生きていきましょう。

永遠のような時間を……
ずっと愛し合いながら。


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