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ゆきやまとおとうさま2 翠紗視点
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このお話は『ゆきやまとおとうさま1』の続きの2です。
予約投稿がうまくいかず、投稿されないままになっていました。
順番は逆になりますが、こちらに入れておきます。
そのうち、順番は入れ替えます。
--------------------------
「え?」
振り向くと、白い手が僕の足をつかんでいた。
「やだ!やめて!」
僕はじたじたしてそれを振り払おうとしたけれど、おとうさまを抱きしめながらは無理だった。
「きみ……まさか……」
「しゃべった!」
僕はこわくて震えながらおとうさまを抱きしめる。
いつの間にか体は元の人に戻っていて、もう「きりん」じゃなかった。
「ああ、済まない、驚かせたね……もう、体全部を出現させるほど、魔力が残ってなくてね……でも、会えてよかった、きみ、霊獣だろう?」
「だれなの?!」
僕は怖くてガクガク震えながら必死におとうさまを抱きしめて、そして白い手を見つめた。
「私は山の守り神だよ。すまないね、こんなことになって……私の力が薄らいだせいで、この地方はもう終わりだ、山を制御できない」
「え?かみさま……」
白い手はもう僕の足をつかんでいなかった、そして雪の上にこてんと転がっている。
手しかなくて怖いけど……なんだかとってもさみしそう。
「だから、強い魔力の男を見てその魔力を少し貸してもらおうとしたのだけど……すまないね。失敗したみたいだ」
「えと……」
「ふふ……君はまだ幼いんだね。その強い魔力の男はお前の父なのか?」
「おとうさまは、紗国のおうさまです」
「は……はは……なるほどねえ」
僕は転がる手に少し触れて見た。
冷たくて氷のようだった。
「さむくない?」
「霊獣と話すのは初めてだよ。優しい心を持っているんだね、だけどどうして霊獣が獣人を父と呼ぶのだ?そなたはこちら側の者だろうに」
「僕は、おとうさまが王になったときに、ずいちょうとして現れたの。そしておとうさまとおかあさまに育ててもらってるの」
「瑞兆……」
白い手は人差し指だけをくるっと回して透明な膜で僕たちをおおってくれた。
雪がふきつけなくなって、少し寒さもやわらいだみたい。
「私は、その男から少しだけ魔力をいただくつもりが、全部吸い取ってしまったようなんだ。だけどこの通り……私はまだ全身を顕現させられないのだがな……とりあえず、申し訳なかった、謝るよ。そして君たちを麓まで送るよ」
「おとうさまの魔力、もどりますか?」
「もどるよ、君がいれば」
「僕……」
「そう、君だ。ああそれからね、麓の人に話してくれ、すぐに私のお社に祈りと供物を捧げてほしいと、私が力を取り戻せるよう……まあもう遅いかもしれないが……」
「力がとりもどせないと、どうなるの?」
「私が消えればこの辺りは人が住めなくなる、不可侵の森となり、魔獣のすみかとなるだろう」
「まじゅう……」
僕は家畜小屋で聞いた遠吠えを思い出してぶるっとした。
「あの……手だけでここにひとりでのこるの?いっしょにくる?」
「ははは……かわいいことを言うね」
白い手は僕の足をそっと撫でてくれた、ひんやりとしているけど今度は不思議と暖かさも感じた。
「私はね、この山自体なんだよ、だから動けないんだ、さあ、送るよ、すまなかったね」
キンっと高く美しい音が鳴り響いて、僕は思わず目をつむった。
そして急にあったかくなって「?」と思って目を開けておどろいたの。
だって、目の前におとうさまの近衛さんたちがぼうぜんと立っていたから。
「翠紗様!!な!それは陛下では!」
「うん、山の神様から戻してもらったの、魔力吸い取っちゃってごめんなさいって」
「なんですと????」
近衛さんたちはびっくりしてたけど、おとうさまの様子を見て顔色を変えてバタバタと動き出した。
裸だった僕もぐっしょり濡れた全身を拭かれ、どこからか持ってきてくれた子供用の着物に着せ替えてくれた。
おとうさまはお布団に寝かされているけれど、まだ目をつむったまま。
「翠紗様!……その……なぜ翠紗様がここに?」
肩から大きな布で巻かれた近衛たいちょうさんが、額に汗を垂らしながら走りよってきた。
「んと……お城で寝ていたら、おとうさまの声でもうだめかもしれないって、頭の中に聞こえてきてね、それでね、気がついたら山にいたの、雪がこんなにたくさんで」
僕は手で大きさを現してみた。
「声がきこえ……?」
「たいちょうさん、おケガですか?」
僕は近衛たいちょうさんの肩を指差した。
「はい……陛下と共に視察に山を見下ろしていた時に、私だけが弾き飛ばされて町外れに倒れていたのです、部下が見つけてくれまして」
「いたい?」
「大丈夫でございますよ、これしき、すぐに治ります」
「そうなの?」
「はい、それより陛下でございますよ、ここには良い医師がおりませぬ。急ぎ城に使者を送りましたので、すぐに来てくださるとは思いますが」
「えとね、山の神様がね、おとうさまには僕がついていれば魔力戻るって」
「ええええ?かみさま?」
「うん」
近衛たいちょうさんは目をぐるぐるさせながら僕の話を聞いてくれた。
「つまり……人々の信心が足りず、神格を失いそうになっておられるのか……」
「?」
僕は首をかしげた。
「翠紗様……本当に……陛下を助けていただいて感謝いたします。私は近衛の役目を果たせず面目ないことですが……」
「はやくおケガなおしてね」
よくわからないけどニッコリしたら嬉しそうにしてくれた。
その後僕は町の人が作ってくれたあたたかいお味噌汁とおにぎりをもらって美味しく食べた。
でも、ほんとはおかあさまのおかゆがたべたいな。
そして、おとうさまの隣に敷かれたお布団に入った。
お布団のすきまから手を出して、おとうさまの手をにぎろうとしたけれど、とどかない……
僕はさみしくなっておとうさまのお布団にそっと入り込んだ。
そしてすっかりあったまってきたおとうさまにピタっとひっついて、大きな腕にだきついておとうさまの顔をじっと見た。
ほんのりと明かりの付いたお部屋で、おとうさまのきれいでかっこいい顔が見える。
「僕、おとうさまのこと守れたかな?」
へへっと笑って僕も目を閉じた。
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そのうち、順番は入れ替えます。
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「え?」
振り向くと、白い手が僕の足をつかんでいた。
「やだ!やめて!」
僕はじたじたしてそれを振り払おうとしたけれど、おとうさまを抱きしめながらは無理だった。
「きみ……まさか……」
「しゃべった!」
僕はこわくて震えながらおとうさまを抱きしめる。
いつの間にか体は元の人に戻っていて、もう「きりん」じゃなかった。
「ああ、済まない、驚かせたね……もう、体全部を出現させるほど、魔力が残ってなくてね……でも、会えてよかった、きみ、霊獣だろう?」
「だれなの?!」
僕は怖くてガクガク震えながら必死におとうさまを抱きしめて、そして白い手を見つめた。
「私は山の守り神だよ。すまないね、こんなことになって……私の力が薄らいだせいで、この地方はもう終わりだ、山を制御できない」
「え?かみさま……」
白い手はもう僕の足をつかんでいなかった、そして雪の上にこてんと転がっている。
手しかなくて怖いけど……なんだかとってもさみしそう。
「だから、強い魔力の男を見てその魔力を少し貸してもらおうとしたのだけど……すまないね。失敗したみたいだ」
「えと……」
「ふふ……君はまだ幼いんだね。その強い魔力の男はお前の父なのか?」
「おとうさまは、紗国のおうさまです」
「は……はは……なるほどねえ」
僕は転がる手に少し触れて見た。
冷たくて氷のようだった。
「さむくない?」
「霊獣と話すのは初めてだよ。優しい心を持っているんだね、だけどどうして霊獣が獣人を父と呼ぶのだ?そなたはこちら側の者だろうに」
「僕は、おとうさまが王になったときに、ずいちょうとして現れたの。そしておとうさまとおかあさまに育ててもらってるの」
「瑞兆……」
白い手は人差し指だけをくるっと回して透明な膜で僕たちをおおってくれた。
雪がふきつけなくなって、少し寒さもやわらいだみたい。
「私は、その男から少しだけ魔力をいただくつもりが、全部吸い取ってしまったようなんだ。だけどこの通り……私はまだ全身を顕現させられないのだがな……とりあえず、申し訳なかった、謝るよ。そして君たちを麓まで送るよ」
「おとうさまの魔力、もどりますか?」
「もどるよ、君がいれば」
「僕……」
「そう、君だ。ああそれからね、麓の人に話してくれ、すぐに私のお社に祈りと供物を捧げてほしいと、私が力を取り戻せるよう……まあもう遅いかもしれないが……」
「力がとりもどせないと、どうなるの?」
「私が消えればこの辺りは人が住めなくなる、不可侵の森となり、魔獣のすみかとなるだろう」
「まじゅう……」
僕は家畜小屋で聞いた遠吠えを思い出してぶるっとした。
「あの……手だけでここにひとりでのこるの?いっしょにくる?」
「ははは……かわいいことを言うね」
白い手は僕の足をそっと撫でてくれた、ひんやりとしているけど今度は不思議と暖かさも感じた。
「私はね、この山自体なんだよ、だから動けないんだ、さあ、送るよ、すまなかったね」
キンっと高く美しい音が鳴り響いて、僕は思わず目をつむった。
そして急にあったかくなって「?」と思って目を開けておどろいたの。
だって、目の前におとうさまの近衛さんたちがぼうぜんと立っていたから。
「翠紗様!!な!それは陛下では!」
「うん、山の神様から戻してもらったの、魔力吸い取っちゃってごめんなさいって」
「なんですと????」
近衛さんたちはびっくりしてたけど、おとうさまの様子を見て顔色を変えてバタバタと動き出した。
裸だった僕もぐっしょり濡れた全身を拭かれ、どこからか持ってきてくれた子供用の着物に着せ替えてくれた。
おとうさまはお布団に寝かされているけれど、まだ目をつむったまま。
「翠紗様!……その……なぜ翠紗様がここに?」
肩から大きな布で巻かれた近衛たいちょうさんが、額に汗を垂らしながら走りよってきた。
「んと……お城で寝ていたら、おとうさまの声でもうだめかもしれないって、頭の中に聞こえてきてね、それでね、気がついたら山にいたの、雪がこんなにたくさんで」
僕は手で大きさを現してみた。
「声がきこえ……?」
「たいちょうさん、おケガですか?」
僕は近衛たいちょうさんの肩を指差した。
「はい……陛下と共に視察に山を見下ろしていた時に、私だけが弾き飛ばされて町外れに倒れていたのです、部下が見つけてくれまして」
「いたい?」
「大丈夫でございますよ、これしき、すぐに治ります」
「そうなの?」
「はい、それより陛下でございますよ、ここには良い医師がおりませぬ。急ぎ城に使者を送りましたので、すぐに来てくださるとは思いますが」
「えとね、山の神様がね、おとうさまには僕がついていれば魔力戻るって」
「ええええ?かみさま?」
「うん」
近衛たいちょうさんは目をぐるぐるさせながら僕の話を聞いてくれた。
「つまり……人々の信心が足りず、神格を失いそうになっておられるのか……」
「?」
僕は首をかしげた。
「翠紗様……本当に……陛下を助けていただいて感謝いたします。私は近衛の役目を果たせず面目ないことですが……」
「はやくおケガなおしてね」
よくわからないけどニッコリしたら嬉しそうにしてくれた。
その後僕は町の人が作ってくれたあたたかいお味噌汁とおにぎりをもらって美味しく食べた。
でも、ほんとはおかあさまのおかゆがたべたいな。
そして、おとうさまの隣に敷かれたお布団に入った。
お布団のすきまから手を出して、おとうさまの手をにぎろうとしたけれど、とどかない……
僕はさみしくなっておとうさまのお布団にそっと入り込んだ。
そしてすっかりあったまってきたおとうさまにピタっとひっついて、大きな腕にだきついておとうさまの顔をじっと見た。
ほんのりと明かりの付いたお部屋で、おとうさまのきれいでかっこいい顔が見える。
「僕、おとうさまのこと守れたかな?」
へへっと笑って僕も目を閉じた。
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