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第二章
第25話:上洛許可
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「いったい何事でございますか?」
「伊之助、父上と私を恨み、将軍継承を邪魔するのに一番の策は何だと思う」
「それは殿と新之丞様の暗殺が一番でございます。
だからこそ、危険な真似はしないで欲しいと申し上げているのです」
「父上と私が屋敷に籠り、手出しできない場合はどうする?」
「殿と新之丞様が鷹狩りにもでず、屋敷に籠られたら、どのような手段も残されてはおりません」
「本気でそう思っているのか、伊之助。
全く何の手段もないと考えるのを止めて、手遅れになってから嘆くだけか?」
「新之丞様には手段が思い浮かんでいるのですね」
「ああ、父上と私を失脚させる最高の手段がある。
自分を見捨てた上様の面目も潰せる一挙両得の手段がな」
「上様の面目まで潰せるのですか?!
そのような手段があるとはとても思えませんが?」
「聖珊内親王殿下の暗殺だ。
それも、嫁入りの下向途中で殺すのだ。
御公儀が乞い願ってようやく皇女殿下に下向していただいたのに、途中で護りきれずに暗殺されるような事があれば、御公儀の面目は丸潰れだ。
上様の面目を保つ為には、父上が執事を降り隠居するしかあるまい。
これ以上の復讐があると思うか?」
「……復讐の為だけに、何の罪もない皇女殿下を暗殺すると言われるのですか?」
「辻斬りされた者の中には、年端もいかぬ幼子を連れた母親もいたのだぞ!
あの連中に人の心などあるものか!
悪鬼羅刹を相手にする心算で備えねばならぬ!」
「聖珊内親王殿下の行列には、沿道の諸藩から警備の兵が動員されます。
その数は常に二万を超えると聞いております。
そのような状況で、暗殺が成功するものでしょうか?」
「伊之助が仕掛ける立場なら、事前に本陣や脇本陣に罠を仕掛けておかないか?
御府内に持ち込むのなら兎も角、出羽や奥州から関所破りをすれば、簡単に鳥追い銃を街道筋に持ち込めるのではないのか?
田畑を荒らす獣や鳥を追い払うために、百姓が数多くの銃を持っていると教えてくれたのは伊之助だぞ!」
「確かに、鳥追い程度の小筒まで含めれば、一郡にある銃を全て集めれば、五百から千の銃を集めることはできるでしょう。
しかし小筒や中筒程度では、内親王殿下のお駕籠を撃ち抜く事などできません」
「別に一撃で内親王殿下の御命を奪えなくてもいい。
銃声に慣れていない馬が暴れ回るであろう。
戦装束も装備していない藩兵や幕臣が、不意を突かれたらどうなる!
右往左往して内親王殿下の警護などろくにできなくなるはずだ。
そのような状況で、辻斬りになれた連中が内親王殿下だけを狙ってくるのだ。
護りきれると断言できるのか?!」
「だから、新之丞様が直々に影供につかれると申されるのですか?
往復で三月はお城を離れる事になるのですぞ。
幾ら何でも殿も上様も承知されません」
「父上と上様の許可があればいいのだな?」
「新之丞様、内親王殿下の下向に幾ら掛かると思っておられるのですか?
上様が日光に御参詣されただけで二十万両もの大金が必要だったのですぞ!
御公儀が使った費用だけでなく、大名幕臣は勿論、民百姓も多大な犠牲を払ったのですぞ。
その上新之丞様までが上洛下向されたら、使われる費用は勿論、民百姓への負担が倍増するのですぞ!」
「分かっておる。
御公儀が負担する道中費用だけで七十四万両が必要なのであろう。
だが先の一件で御公儀には三百万両もの金子が入っているのだ。
我が家もそれとは別に三百万両預かっておる。
御公儀の勝手向きは大丈夫だ」
「まさか、この事を考えておられたのですか?!」
「馬鹿を申せ、偶然に決まっておる。
だが、このような偶然が重なることに意味があると思わないか?」
「内親王殿下を助けるように天が助力したと言いたいのですか?」
「修験道を修めてきた伊之助だ。
至誠通天と言う言葉を否定したりはしないだろう」
「修験道と儒学は違いますぞ」
「私にはどちらも関係ない。
何の罪もない内親王殿下が狙われると知っていて、自分だけが安全な場所でぬくぬくとしているのが耐えられないだけだ。
父上にも伊之助にもそのような男になるなと教わった気がするのだが?」
「……仕方ありません。
殿と上様の許可を頂いた上で、使える限りの兵力を動員していただきますぞ」
「分かっている。
だが、関八州と出羽奥州の修験者は、先ほど話した通り、戦力ではなく探索に使ってもらう。
敵がどこにいるのか、どの街道を抜けるのかが分かれば、先手を打って襲撃する事ができるからな」
「わかりました。
先ほど申した五千両ではなく、一万両使わせていただきます」
★★★★★★
「父上と上様の許可は頂いたぞ」
「よく殿と上様が許可を出されましたな」
「色々と制限されて、多数の護衛を引き連れて行かねばならなくなったが、父上も上様の内親王殿下を襲われるのは不味いと思われたのだ」
「確かに、何かあっては取り返しがつきません。
それで、護衛はどれほど引き連れて行かれるのですか?」
「聖珊内親王殿下の下向を護衛する諸藩の兵力はこれまで通りだ。
新たに私が率いるのは、新番四組、小十人四組、百人組二組、徒士十組、先手鉄砲十組だ」
「随分な戦力ですな。
そこまでの戦力をお与えになるとは、上様も並々ならぬ御決意ですな」
「万が一にも内親王殿下を害されるような事があれば、上様の面目は丸潰れになるし、父上の将軍継承が不可能になる。
絶対に失敗しないように、できるなら敵が諦めるように、今直ぐ動員できる戦力を全て集めたのだろう」
「残りの戦力は千代田のお城を警備するのですな」
「内親王殿下を狙うと見せかけて、父上や上様を狙う可能性が全くないとは言えないから、城の警備も万全を期さなければならぬ。
だから、清水家から連れて行ける戦力も限られている」
「……新之丞様の身の廻りが心配でございます」
「私に何かあっても、父上さえ御無事なら、大三郎と松四郎がいる。
これからも弟妹が生まれてくるだろう。
何よりも優先されるのは父上と上様の御無事だ。
その上で、内親王殿下を護らねばならぬ」
「難しい事を言ってくださる。
宗武の息のかかった者が一人城内にいるだけで、殿と上様のお命が危険にさらされてしまうのですぞ」
「だからこそ、そう簡単に無役の者を御役につける事ができないのだ。
殿には暫くの間、色々と我慢していただく事になる。
上様にもこれまで以上に御不自由をお掛けする事になる。
後は大納言様だな」
「大納言様まで狙うでしょうか?」
「自分達の手で大納言様を殺しておいて、父上が将軍位を継ぐために大納言様を殺したという噂を広め、追い落とそうとするかもしれぬ」
「殿と上様がご存命ならば、そのような悪評など気にする必要もないと思われます」
「宗武殿が尾張や水戸と組む可能性もある。
或いは養子を押し付けられる事を恐れた紀伊が敵に回る可能性もある」
「それは、幾ら何でも紀州公が敵に回るとは思えませんが?」
「今の紀州殿が伊予西条藩を継いだ経緯は知っているであろう。
父親を籠絡して、正嫡で評判のよかった兄を無理矢理廃嫡にしている。
諫言する忠臣を父親に斬らせた折も、仕損じた父親に成り代わって自ら止めを刺しているのだ。
それどころか、自分が追い落とした兄に刺客を放って殺している。
そのような強欲で非情な者ほど、他人を妬み恐れる。
自分がやった事を基準に、他人も同じ事をすると思い込む。
上様が孫の誰かに紀州家を継がそうとしていると疑いだしたら、どのような裏切りも平気でやってのけるぞ」
「……新之丞様は紀州公がお嫌いなのですね?」
「たかだか二万石の小藩を継ぎたいがために、父親を乱心させて悪名を残させる。
忠臣を父親に殺させる。
実の兄を殺す。
そのような者を嫌って当然ではないか!」
「新之丞様がそこまで言われるのなら、紀州の修験者達に紀州公の動向を調べさせましょう」
「伊之助、父上と私を恨み、将軍継承を邪魔するのに一番の策は何だと思う」
「それは殿と新之丞様の暗殺が一番でございます。
だからこそ、危険な真似はしないで欲しいと申し上げているのです」
「父上と私が屋敷に籠り、手出しできない場合はどうする?」
「殿と新之丞様が鷹狩りにもでず、屋敷に籠られたら、どのような手段も残されてはおりません」
「本気でそう思っているのか、伊之助。
全く何の手段もないと考えるのを止めて、手遅れになってから嘆くだけか?」
「新之丞様には手段が思い浮かんでいるのですね」
「ああ、父上と私を失脚させる最高の手段がある。
自分を見捨てた上様の面目も潰せる一挙両得の手段がな」
「上様の面目まで潰せるのですか?!
そのような手段があるとはとても思えませんが?」
「聖珊内親王殿下の暗殺だ。
それも、嫁入りの下向途中で殺すのだ。
御公儀が乞い願ってようやく皇女殿下に下向していただいたのに、途中で護りきれずに暗殺されるような事があれば、御公儀の面目は丸潰れだ。
上様の面目を保つ為には、父上が執事を降り隠居するしかあるまい。
これ以上の復讐があると思うか?」
「……復讐の為だけに、何の罪もない皇女殿下を暗殺すると言われるのですか?」
「辻斬りされた者の中には、年端もいかぬ幼子を連れた母親もいたのだぞ!
あの連中に人の心などあるものか!
悪鬼羅刹を相手にする心算で備えねばならぬ!」
「聖珊内親王殿下の行列には、沿道の諸藩から警備の兵が動員されます。
その数は常に二万を超えると聞いております。
そのような状況で、暗殺が成功するものでしょうか?」
「伊之助が仕掛ける立場なら、事前に本陣や脇本陣に罠を仕掛けておかないか?
御府内に持ち込むのなら兎も角、出羽や奥州から関所破りをすれば、簡単に鳥追い銃を街道筋に持ち込めるのではないのか?
田畑を荒らす獣や鳥を追い払うために、百姓が数多くの銃を持っていると教えてくれたのは伊之助だぞ!」
「確かに、鳥追い程度の小筒まで含めれば、一郡にある銃を全て集めれば、五百から千の銃を集めることはできるでしょう。
しかし小筒や中筒程度では、内親王殿下のお駕籠を撃ち抜く事などできません」
「別に一撃で内親王殿下の御命を奪えなくてもいい。
銃声に慣れていない馬が暴れ回るであろう。
戦装束も装備していない藩兵や幕臣が、不意を突かれたらどうなる!
右往左往して内親王殿下の警護などろくにできなくなるはずだ。
そのような状況で、辻斬りになれた連中が内親王殿下だけを狙ってくるのだ。
護りきれると断言できるのか?!」
「だから、新之丞様が直々に影供につかれると申されるのですか?
往復で三月はお城を離れる事になるのですぞ。
幾ら何でも殿も上様も承知されません」
「父上と上様の許可があればいいのだな?」
「新之丞様、内親王殿下の下向に幾ら掛かると思っておられるのですか?
上様が日光に御参詣されただけで二十万両もの大金が必要だったのですぞ!
御公儀が使った費用だけでなく、大名幕臣は勿論、民百姓も多大な犠牲を払ったのですぞ。
その上新之丞様までが上洛下向されたら、使われる費用は勿論、民百姓への負担が倍増するのですぞ!」
「分かっておる。
御公儀が負担する道中費用だけで七十四万両が必要なのであろう。
だが先の一件で御公儀には三百万両もの金子が入っているのだ。
我が家もそれとは別に三百万両預かっておる。
御公儀の勝手向きは大丈夫だ」
「まさか、この事を考えておられたのですか?!」
「馬鹿を申せ、偶然に決まっておる。
だが、このような偶然が重なることに意味があると思わないか?」
「内親王殿下を助けるように天が助力したと言いたいのですか?」
「修験道を修めてきた伊之助だ。
至誠通天と言う言葉を否定したりはしないだろう」
「修験道と儒学は違いますぞ」
「私にはどちらも関係ない。
何の罪もない内親王殿下が狙われると知っていて、自分だけが安全な場所でぬくぬくとしているのが耐えられないだけだ。
父上にも伊之助にもそのような男になるなと教わった気がするのだが?」
「……仕方ありません。
殿と上様の許可を頂いた上で、使える限りの兵力を動員していただきますぞ」
「分かっている。
だが、関八州と出羽奥州の修験者は、先ほど話した通り、戦力ではなく探索に使ってもらう。
敵がどこにいるのか、どの街道を抜けるのかが分かれば、先手を打って襲撃する事ができるからな」
「わかりました。
先ほど申した五千両ではなく、一万両使わせていただきます」
★★★★★★
「父上と上様の許可は頂いたぞ」
「よく殿と上様が許可を出されましたな」
「色々と制限されて、多数の護衛を引き連れて行かねばならなくなったが、父上も上様の内親王殿下を襲われるのは不味いと思われたのだ」
「確かに、何かあっては取り返しがつきません。
それで、護衛はどれほど引き連れて行かれるのですか?」
「聖珊内親王殿下の下向を護衛する諸藩の兵力はこれまで通りだ。
新たに私が率いるのは、新番四組、小十人四組、百人組二組、徒士十組、先手鉄砲十組だ」
「随分な戦力ですな。
そこまでの戦力をお与えになるとは、上様も並々ならぬ御決意ですな」
「万が一にも内親王殿下を害されるような事があれば、上様の面目は丸潰れになるし、父上の将軍継承が不可能になる。
絶対に失敗しないように、できるなら敵が諦めるように、今直ぐ動員できる戦力を全て集めたのだろう」
「残りの戦力は千代田のお城を警備するのですな」
「内親王殿下を狙うと見せかけて、父上や上様を狙う可能性が全くないとは言えないから、城の警備も万全を期さなければならぬ。
だから、清水家から連れて行ける戦力も限られている」
「……新之丞様の身の廻りが心配でございます」
「私に何かあっても、父上さえ御無事なら、大三郎と松四郎がいる。
これからも弟妹が生まれてくるだろう。
何よりも優先されるのは父上と上様の御無事だ。
その上で、内親王殿下を護らねばならぬ」
「難しい事を言ってくださる。
宗武の息のかかった者が一人城内にいるだけで、殿と上様のお命が危険にさらされてしまうのですぞ」
「だからこそ、そう簡単に無役の者を御役につける事ができないのだ。
殿には暫くの間、色々と我慢していただく事になる。
上様にもこれまで以上に御不自由をお掛けする事になる。
後は大納言様だな」
「大納言様まで狙うでしょうか?」
「自分達の手で大納言様を殺しておいて、父上が将軍位を継ぐために大納言様を殺したという噂を広め、追い落とそうとするかもしれぬ」
「殿と上様がご存命ならば、そのような悪評など気にする必要もないと思われます」
「宗武殿が尾張や水戸と組む可能性もある。
或いは養子を押し付けられる事を恐れた紀伊が敵に回る可能性もある」
「それは、幾ら何でも紀州公が敵に回るとは思えませんが?」
「今の紀州殿が伊予西条藩を継いだ経緯は知っているであろう。
父親を籠絡して、正嫡で評判のよかった兄を無理矢理廃嫡にしている。
諫言する忠臣を父親に斬らせた折も、仕損じた父親に成り代わって自ら止めを刺しているのだ。
それどころか、自分が追い落とした兄に刺客を放って殺している。
そのような強欲で非情な者ほど、他人を妬み恐れる。
自分がやった事を基準に、他人も同じ事をすると思い込む。
上様が孫の誰かに紀州家を継がそうとしていると疑いだしたら、どのような裏切りも平気でやってのけるぞ」
「……新之丞様は紀州公がお嫌いなのですね?」
「たかだか二万石の小藩を継ぎたいがために、父親を乱心させて悪名を残させる。
忠臣を父親に殺させる。
実の兄を殺す。
そのような者を嫌って当然ではないか!」
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