女将軍 井伊直虎

解説

登場人物

登場人物
井伊直虎：おとわ・今川義元の妾になり子供を産む
井伊義直：直虎と義元の子供（一五五一）　足利義輝の姉を正室にしている。
井伊直継：直虎と義元の子供（一五五三）
井伊直元：直虎と義元の子供（一五五六）
七郎　　：直虎と義元の子供（一五五八）
初姫　　：直虎と義元の子供（一五六三）
嶺子：今川義元の娘・武田義信の正室
理子：足利義晴の娘・足利義直の正室
早子：北条氏康の娘・足利義直の側室
春子：顕如の娘・足利義直の側室
井伊直平：直虎の曾祖父
井伊直宗：直虎の祖父・野伏せりに化けた今川の刺客に殺される。
佐名（さな）：直虎大叔母・今川義元の妹として関口親永の妻となる。
井伊直盛：直虎の父
祐椿尼　：直虎の母・新野親矩の妹
井伊直親：あの人・直虎の又従兄弟・元婚約者・信濃伊那郡に亡命中
新野親矩（にいのちかのり）：直虎の母方伯父
新野親矩の娘が今川義元の養女として浅井長政の正室になる。
関口親永（せきぐちちかなが）：直虎の大叔母の夫
松平元康：関口親永の娘・瀬名の夫
瀬名氏俊：関口親永の兄
今川義元：今川家九代当主・隠居
今川氏真：今川家十代当主・四郎など弟達を暗殺しようとしている。
寿桂尼　：今川義元の母・女大名に異名を持つ
三浦氏満：今川氏真の後見人・今川家筆頭家老の一人
小野政直：井伊家家老・佞臣・
ふじ：直虎配下の白拍子の組頭の一人
しらね：直虎配下の白拍子の組頭の一人
みわ　：直虎配下の白拍子の組頭の一人
さゆり：直虎配下の白拍子の組頭の一人
おみ　：直虎配下の白拍子の組頭の一人
中野直由：
奥山朝宗：
浅井長政：新野親矩の娘を今川義元の養女として正室に迎えている
「三好一族 」
三好義興・死亡
三好実休・死亡
安宅冬康・長慶から切腹させられる
十河一存・死亡
三好重存・三好長慶養嗣子・十河一存嫡男・九条稙通の外孫
三好長逸・三好三人衆の一人・三好長慶の奉行人・三好家長老
三好政康・三好三人衆の一人
三好長治・三好実休嫡男・阿波国主
「阿波からの譜代」
篠原氏（篠原長政、篠原長房、篠原実長、篠原盛家、篠原長秀）
篠原長房・三好長治を補佐
森氏
市原氏
加地氏（加地久勝、その他数名）
塩田氏（塩田高景、塩田孫九郎）
「畿内で新たに登用した人物」
岩成友通・三好三人衆の一人・三好長慶の奉行人
松永久秀・将軍・義輝から御供衆に任じられ、従四位下・弾正少弼・大和一国
松永長頼・波国船井郡八木城主・備前守・丹波国の守護代
「摂津国人」
野間長久
鳥養貞長・淀川水系に拠点を持つ領主の１人
若江三人衆（野間康久、多羅尾綱知、池田教正）
「京都近郊の国人」 
藤岡直綱
津田経長
小泉秀清
今村慶満・渋谷越を中心とした流通に基盤を置き一帯の通行に特権を有していた。
　　　　　山科から渋谷越を通り洛中に至る経路について塩や塩合物を中心に扱っていた問屋。
「旧幕臣」
斎藤基速：
「その他 」
四手井家保：山科七郷・宇治郡厨子奥村出身の国人
山本久政：
小此木宗国：
若槻長澄：
福家長頼：
中村高続：
今村政次：
狩野宣政：
安井宗運：
奈良長高：（嫡男義興近習）
寺町通昭：
「出自不明」
松山重治　約五千石を与えられて二千人の兵を率いる。