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第一章
第16話:唐揚げ
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「お帰りなさい!」
冒険者ギルドのドアを開けて入ると、受付嬢が飛び上がって声をかけてくる。
そんなに俺の事が怖いのか?
別に取って食ったりしないぞ。
「戻った、マスターを呼んでくれ」
「申し訳ございません。
マスターは領主閣下の所に行かれてまだ戻られません」
「だったらもう一度潜ってくる。
何時戻ればマスターに会える?」
「その、何時戻られるかは、私達も確実には申し上げられません。
副職のバイスマスターや補佐職のアシスタントマスターならおられますが、お呼びしましょうか?」
「マスターを引き摺り降ろそうとしている奴や、領主閣下の力が増すのを邪魔しようとするような副職や補佐職など、会っても意味がない」
「それは……」
「ひと目見れば、そいつがどのような奴かくらいは分かる。
襲ってきても簡単に返り討ちにできるが、余計な人殺しなどしたくない。
帰りを待ち伏せされるのも鬱陶しいから、適当な頃合いでまた戻る。
マスターの方が先に戻るようなら、そのように伝えてくれ」
「承りました。
二度手間になって申し訳ありません」
俺の眼力も中々な物だ。
三人いた受付の中で、一番マスターに忠実な受付嬢を選べたようだ。
他の受付嬢二人は視線をさまよわせている。
どちらにつくの決めかねているのだろう。
自分や家族の命運がかかっているから仕方がないよな。
「サクラ、もう一度ダンジョンに潜るぞ」
「ミャアアアア」
サクラがほんの少し苛立たしさの混じった返事をする。
サクラも、俺に殺意を込めた視線を向けるギルド職員と冒険者に気がついている。
最低限の優しさ、警告は与えたのだ。
これでまだ襲ってくるのなら遠慮なく殺せる。
地獄の十王も文句は言えないだろう。
普通の日本人転生者なら、最初の殺人はなかなかできないだろう。
人を殺した事でトラウマを抱える者もいるだろう。
だが俺は既に地獄での鍛錬を繰り返した身だ。
人殺しなど屁とも思わない。
俺は再びサクラに騎乗してダンジョンに向かった。
地下一階には先ほど見たポルトスと女子供がいる。
「頑張れよ」
彼らは実力で灰牙兎と灰角兎を狩れるようになろうとしている。
先日の日当とご祝儀で、最低限使える武器を購入する事になっていた。
「ありがとうございます!」
その武器を持って、女子供だけでパーティーとクランを結成するのだ。
ドロップするのは美味しくない小さなウサギ肉だし、確率十分の一だが、決まった強さの獲物しか現れないダンジョンは、安心して堅実に狩りができる。
「頑張ります!」
それが俺の提案した女子供の生き方だ。
ポルトスに頼る生き方は危険過ぎると思ったのだ。
幾らポルトスが強くても、何時何が有るか分からない。
現マスターや領主が権力を失う可能性もあるのだ。
「おいしいごはん!」
領主やマスターが権力を維持していても、ダンジョンの深い所で不意討ちされたら、ポルトスはともかく、女子供が殺されてしまう事はありえるのだ。
「にやくさせて!」
だったら、日当を払ってやるよりも実力をつけさせてやる方が良い。
ポルトスが瀕死の状態にした獲物の止めを、女子供に刺させればいい。
そうすれば経験値を女子供が手に入れられる。
「やとってください!」
本当は地下十一階の灰魔兎を使うのがレベル上げには一番効率的だ。
単独でしか現れないので、ポルトスが削った獲物だけを相手にできる。
何より、斃す相手とのレベル差が大きければ大きいほど多くの経験値が入る。
だが、それには大きな危険が伴う。
誰からモンスタートレインしてきたら多くの女子供が死ぬ事になる。
「無理言っちゃだめよ!」
他にも不利な点、いや、無駄な点がある。
レベル上げしてやる相手以外は何もできない。
ただ順番を待つしかない。
「あれはとても高いのよ!」
それならば、性能の良い防具を与えて、楽な獲物と戦わせる方が良い。
俺と組めば、ポルトスはこれまでとは比較にならない大金が手に入る。
入る金を計算して先行投資すればいい。
「「「「「えぇええええ」」」」」
俺に初心者検分で手に入れたドロップを全て使って、女子供の防具を買っても直ぐに取り返せる。
取り返せるどころか、一回のダンジョンアタックで百倍以上になる。
女子供が稼げるようになったら、与えた武具に見合う金を返してもらえばいい。
いや、ポルトスなら返してもらう事など微塵も考えていないだろう。
「明日だ!」
サクラはとても優しい。
女子供がいる場所で脚をゆるめてくれたので、大声で返事をしてやる。
女子供との会話が終わると、サクラが足を速める。
発生する獲物を皆殺しにしながら一気に通り抜ける。
どれだけ早く駆け抜けようと、地下二十階ともなれば時間がかかる。
今回も地下二十階と地下二十一階の間にある階段で食事休憩だ。
「みゃあああオン」
「何が食べたいんだ?」
今回もパントリーに入れてある肉塊を次々と取り出してサクラに選んでもらう。
「みゃあああオン」
サクラが一番食べたがったのは、赤魔熊の肉塊だった。
レベルだけで言うのなら、赤魔蛇の次は茶魔蛇なのだが、二食続けて蛇肉を食べるのは嫌なのだろう。
「ミャオ、ミャオ、ミャオ、ミャオ」
サクラがとても美味しそうに食べている。
熊肉と言ってもそれほど癖がないのだろう。
「美味しいのは分かるが、栄養のバランスを考えてこれも食べないといけないぞ」
今回も鶏肝五キロをパントリーから取り出した。
「みゃあああオン」
サクラが他にも欲しいと訴えてくる。
前回買ったペーストタイプには、まだ使っていない物が六種ある。
だけど、今回は他の物を食べさせてあげたい。
信頼と実績の超優良企業のホームページで商品を確かめる。
チューブやスティックに入ったペース状ではない、ウエットタイプがあった。
ただ、ウエットパウチタイプは大きくても60g入りしかない。
プラスチックカップ製のソフトゼリーが85g
こちらがどれくらい手間なのか、何よりもサクラが喜んでくれるのか、試してみなければ分からない。
ネットスーパーでセット割引している商品がないか確かめてみる。
セット割引の有る物を買う。
とりささみ85g48個=7794円
かつお85g48個=7540円
このままだしスープ まぐろ かにかま・かつお節入り60g48個=5667円
このままだしスープ まぐろ かにかま・しらす入り60g48個=5667円
「ミャオ、ミャオ、ミャオ、ミャオ」
サクラが欲しがった、かつお85gを48個全部開けてあげたが、もの凄く美味しそうに食べている。
ダンジョンドロップも美味しいそうに食べてくれるが、ペット産業の超優良企業が、会社の浮沈をかけて開発した商品には敵わないようだ。
満足したサクラが今回も香箱座りして眠りだした。
俺も食事にしようとしたのだが、何を食べるのか少し迷った。
パントリーには食べきれなかった和牛とすき焼きの材料がある。
だがあれは女子供と食べようかと迷った商品だ。
それに、日本の美味しい食材ばかり食べるのもどうかと思う。
異世界に来たのだから、異世界の美味しい物も食べてみたい。
調味料は日本製を手放せないが、肉は異世界の美味しい物を探してみたい。
一番高級で美味しいと思われるのは赤魔蛇肉だ。
俺は食べた事がないのだが、蛇肉は鶏肉と同じ味がすると言うのが日本での評判だった。
肉を見て香りを確かめてみなければ何も分からない。
試食をするにしても物がなければ何もできないので、出して見る。
肉の色は白っぽくて、鶏でもモモ肉ではなく胸肉に見える。
試食に小さく切った赤魔蛇肉に塩胡椒を振ってすき焼き鍋で焼いてみる。
噛み始めは鶏皮のようだが、噛みしめると口一杯に旨味が広がる!
味は鶏皮ではなく鶏胸肉だ。
旨味の強い鶏胸肉だと思えばいい。
鶏胸肉を一度に大量に料理するのなら唐揚げが一番だ。
ネットスーパーを開いて唐揚げを作るための道具と調味料を買いたす。
カセットコンロで使える鍋は26cmまでなので色々探してみる。
27センチ厚板揚げ鍋4158円×10個=4万2580円
アウトドア用多孔式カセットコンロ7280円×10個=7万2800円
カセットボンベ48本セット8900円×10個=8万9000円
唐揚げを揚げた後で油を切るための大型角天台を買う
網もセットでついているから別に探さなくていい。
460×310×70mm4648円×10個=4万6480円。
唐揚げに絶対に必要なのは唐揚げ粉だ。
業務用の唐揚げ粉を調べてみたが、信頼と実績の超優良企業のを選ぶ。
唐揚げ粉1kg881円×10個=8810円
業務用は種類が少なかったので、家庭用で調べ直す。
同じ味ばかり食べるよりも、色々な味があった方が良い。
結構な種類があったが、信頼と実績の超優良企業から選んでみる。
中華街のから揚げ粉100g10個=2126円
からあげグランプリ最高金賞店監修から揚げ粉100g=171円
から揚げ粉・から揚げ粉ソフト・竜田揚げ粉・中華街のから揚げ粉
100g4個入りのお試しセット=1000円
信頼と実績の超優良企業の物ではないが、台湾唐揚げが気になって買う。
台湾唐揚げ業務用粉・下味・ 塩・胡椒・唐辛子粉=2860円
よく考えると水に溶いて混ぜるタイプの唐揚げ粉が多い。
ボールに入れて混ぜなければいけない。
下味をつけるのなら、一種の唐揚げに二つのボールがいる。
42cmステンレスボール2981円×20個=5万9620円
下味を漬けるのには、それ用の調味料が必要だ。
俺には丁度いい漬けタレなんて調合できない。
唐揚げの漬け込み用タレ280ml×3個4080円×10個=4万0800円
ザンギの下味タレ1800ml2373円×10本=2万3730円
下味に肉を漬けている時間がもったいない。
まぶしてほんの少し置くだけで揚げはじめられる、竜田揚げ粉を買い足す。
竜田揚げ粉まぶしタイプ100g×6袋=1160円
忘れていた、何を置いても揚げるための油が必要だ。
業務用コーン油一斗缶16・5kg10缶=6万3000円
圧搾一番しぼりなたねサラダ油 一斗缶16・5kg2缶=3万9800円
10個のカセットコンロと揚げ鍋を用意して弱火にしておく。
油馬がせられる間に下味を付けるための漬け込みをする。
自分用は、塩胡椒だけして素揚げする。
どれが一番自分の舌にあうのか確認しておかないと!
冒険者ギルドのドアを開けて入ると、受付嬢が飛び上がって声をかけてくる。
そんなに俺の事が怖いのか?
別に取って食ったりしないぞ。
「戻った、マスターを呼んでくれ」
「申し訳ございません。
マスターは領主閣下の所に行かれてまだ戻られません」
「だったらもう一度潜ってくる。
何時戻ればマスターに会える?」
「その、何時戻られるかは、私達も確実には申し上げられません。
副職のバイスマスターや補佐職のアシスタントマスターならおられますが、お呼びしましょうか?」
「マスターを引き摺り降ろそうとしている奴や、領主閣下の力が増すのを邪魔しようとするような副職や補佐職など、会っても意味がない」
「それは……」
「ひと目見れば、そいつがどのような奴かくらいは分かる。
襲ってきても簡単に返り討ちにできるが、余計な人殺しなどしたくない。
帰りを待ち伏せされるのも鬱陶しいから、適当な頃合いでまた戻る。
マスターの方が先に戻るようなら、そのように伝えてくれ」
「承りました。
二度手間になって申し訳ありません」
俺の眼力も中々な物だ。
三人いた受付の中で、一番マスターに忠実な受付嬢を選べたようだ。
他の受付嬢二人は視線をさまよわせている。
どちらにつくの決めかねているのだろう。
自分や家族の命運がかかっているから仕方がないよな。
「サクラ、もう一度ダンジョンに潜るぞ」
「ミャアアアア」
サクラがほんの少し苛立たしさの混じった返事をする。
サクラも、俺に殺意を込めた視線を向けるギルド職員と冒険者に気がついている。
最低限の優しさ、警告は与えたのだ。
これでまだ襲ってくるのなら遠慮なく殺せる。
地獄の十王も文句は言えないだろう。
普通の日本人転生者なら、最初の殺人はなかなかできないだろう。
人を殺した事でトラウマを抱える者もいるだろう。
だが俺は既に地獄での鍛錬を繰り返した身だ。
人殺しなど屁とも思わない。
俺は再びサクラに騎乗してダンジョンに向かった。
地下一階には先ほど見たポルトスと女子供がいる。
「頑張れよ」
彼らは実力で灰牙兎と灰角兎を狩れるようになろうとしている。
先日の日当とご祝儀で、最低限使える武器を購入する事になっていた。
「ありがとうございます!」
その武器を持って、女子供だけでパーティーとクランを結成するのだ。
ドロップするのは美味しくない小さなウサギ肉だし、確率十分の一だが、決まった強さの獲物しか現れないダンジョンは、安心して堅実に狩りができる。
「頑張ります!」
それが俺の提案した女子供の生き方だ。
ポルトスに頼る生き方は危険過ぎると思ったのだ。
幾らポルトスが強くても、何時何が有るか分からない。
現マスターや領主が権力を失う可能性もあるのだ。
「おいしいごはん!」
領主やマスターが権力を維持していても、ダンジョンの深い所で不意討ちされたら、ポルトスはともかく、女子供が殺されてしまう事はありえるのだ。
「にやくさせて!」
だったら、日当を払ってやるよりも実力をつけさせてやる方が良い。
ポルトスが瀕死の状態にした獲物の止めを、女子供に刺させればいい。
そうすれば経験値を女子供が手に入れられる。
「やとってください!」
本当は地下十一階の灰魔兎を使うのがレベル上げには一番効率的だ。
単独でしか現れないので、ポルトスが削った獲物だけを相手にできる。
何より、斃す相手とのレベル差が大きければ大きいほど多くの経験値が入る。
だが、それには大きな危険が伴う。
誰からモンスタートレインしてきたら多くの女子供が死ぬ事になる。
「無理言っちゃだめよ!」
他にも不利な点、いや、無駄な点がある。
レベル上げしてやる相手以外は何もできない。
ただ順番を待つしかない。
「あれはとても高いのよ!」
それならば、性能の良い防具を与えて、楽な獲物と戦わせる方が良い。
俺と組めば、ポルトスはこれまでとは比較にならない大金が手に入る。
入る金を計算して先行投資すればいい。
「「「「「えぇええええ」」」」」
俺に初心者検分で手に入れたドロップを全て使って、女子供の防具を買っても直ぐに取り返せる。
取り返せるどころか、一回のダンジョンアタックで百倍以上になる。
女子供が稼げるようになったら、与えた武具に見合う金を返してもらえばいい。
いや、ポルトスなら返してもらう事など微塵も考えていないだろう。
「明日だ!」
サクラはとても優しい。
女子供がいる場所で脚をゆるめてくれたので、大声で返事をしてやる。
女子供との会話が終わると、サクラが足を速める。
発生する獲物を皆殺しにしながら一気に通り抜ける。
どれだけ早く駆け抜けようと、地下二十階ともなれば時間がかかる。
今回も地下二十階と地下二十一階の間にある階段で食事休憩だ。
「みゃあああオン」
「何が食べたいんだ?」
今回もパントリーに入れてある肉塊を次々と取り出してサクラに選んでもらう。
「みゃあああオン」
サクラが一番食べたがったのは、赤魔熊の肉塊だった。
レベルだけで言うのなら、赤魔蛇の次は茶魔蛇なのだが、二食続けて蛇肉を食べるのは嫌なのだろう。
「ミャオ、ミャオ、ミャオ、ミャオ」
サクラがとても美味しそうに食べている。
熊肉と言ってもそれほど癖がないのだろう。
「美味しいのは分かるが、栄養のバランスを考えてこれも食べないといけないぞ」
今回も鶏肝五キロをパントリーから取り出した。
「みゃあああオン」
サクラが他にも欲しいと訴えてくる。
前回買ったペーストタイプには、まだ使っていない物が六種ある。
だけど、今回は他の物を食べさせてあげたい。
信頼と実績の超優良企業のホームページで商品を確かめる。
チューブやスティックに入ったペース状ではない、ウエットタイプがあった。
ただ、ウエットパウチタイプは大きくても60g入りしかない。
プラスチックカップ製のソフトゼリーが85g
こちらがどれくらい手間なのか、何よりもサクラが喜んでくれるのか、試してみなければ分からない。
ネットスーパーでセット割引している商品がないか確かめてみる。
セット割引の有る物を買う。
とりささみ85g48個=7794円
かつお85g48個=7540円
このままだしスープ まぐろ かにかま・かつお節入り60g48個=5667円
このままだしスープ まぐろ かにかま・しらす入り60g48個=5667円
「ミャオ、ミャオ、ミャオ、ミャオ」
サクラが欲しがった、かつお85gを48個全部開けてあげたが、もの凄く美味しそうに食べている。
ダンジョンドロップも美味しいそうに食べてくれるが、ペット産業の超優良企業が、会社の浮沈をかけて開発した商品には敵わないようだ。
満足したサクラが今回も香箱座りして眠りだした。
俺も食事にしようとしたのだが、何を食べるのか少し迷った。
パントリーには食べきれなかった和牛とすき焼きの材料がある。
だがあれは女子供と食べようかと迷った商品だ。
それに、日本の美味しい食材ばかり食べるのもどうかと思う。
異世界に来たのだから、異世界の美味しい物も食べてみたい。
調味料は日本製を手放せないが、肉は異世界の美味しい物を探してみたい。
一番高級で美味しいと思われるのは赤魔蛇肉だ。
俺は食べた事がないのだが、蛇肉は鶏肉と同じ味がすると言うのが日本での評判だった。
肉を見て香りを確かめてみなければ何も分からない。
試食をするにしても物がなければ何もできないので、出して見る。
肉の色は白っぽくて、鶏でもモモ肉ではなく胸肉に見える。
試食に小さく切った赤魔蛇肉に塩胡椒を振ってすき焼き鍋で焼いてみる。
噛み始めは鶏皮のようだが、噛みしめると口一杯に旨味が広がる!
味は鶏皮ではなく鶏胸肉だ。
旨味の強い鶏胸肉だと思えばいい。
鶏胸肉を一度に大量に料理するのなら唐揚げが一番だ。
ネットスーパーを開いて唐揚げを作るための道具と調味料を買いたす。
カセットコンロで使える鍋は26cmまでなので色々探してみる。
27センチ厚板揚げ鍋4158円×10個=4万2580円
アウトドア用多孔式カセットコンロ7280円×10個=7万2800円
カセットボンベ48本セット8900円×10個=8万9000円
唐揚げを揚げた後で油を切るための大型角天台を買う
網もセットでついているから別に探さなくていい。
460×310×70mm4648円×10個=4万6480円。
唐揚げに絶対に必要なのは唐揚げ粉だ。
業務用の唐揚げ粉を調べてみたが、信頼と実績の超優良企業のを選ぶ。
唐揚げ粉1kg881円×10個=8810円
業務用は種類が少なかったので、家庭用で調べ直す。
同じ味ばかり食べるよりも、色々な味があった方が良い。
結構な種類があったが、信頼と実績の超優良企業から選んでみる。
中華街のから揚げ粉100g10個=2126円
からあげグランプリ最高金賞店監修から揚げ粉100g=171円
から揚げ粉・から揚げ粉ソフト・竜田揚げ粉・中華街のから揚げ粉
100g4個入りのお試しセット=1000円
信頼と実績の超優良企業の物ではないが、台湾唐揚げが気になって買う。
台湾唐揚げ業務用粉・下味・ 塩・胡椒・唐辛子粉=2860円
よく考えると水に溶いて混ぜるタイプの唐揚げ粉が多い。
ボールに入れて混ぜなければいけない。
下味をつけるのなら、一種の唐揚げに二つのボールがいる。
42cmステンレスボール2981円×20個=5万9620円
下味を漬けるのには、それ用の調味料が必要だ。
俺には丁度いい漬けタレなんて調合できない。
唐揚げの漬け込み用タレ280ml×3個4080円×10個=4万0800円
ザンギの下味タレ1800ml2373円×10本=2万3730円
下味に肉を漬けている時間がもったいない。
まぶしてほんの少し置くだけで揚げはじめられる、竜田揚げ粉を買い足す。
竜田揚げ粉まぶしタイプ100g×6袋=1160円
忘れていた、何を置いても揚げるための油が必要だ。
業務用コーン油一斗缶16・5kg10缶=6万3000円
圧搾一番しぼりなたねサラダ油 一斗缶16・5kg2缶=3万9800円
10個のカセットコンロと揚げ鍋を用意して弱火にしておく。
油馬がせられる間に下味を付けるための漬け込みをする。
自分用は、塩胡椒だけして素揚げする。
どれが一番自分の舌にあうのか確認しておかないと!
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