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第二章 グラビアアイドル 北欧の聖女 フィーナ・デリカ・ゼーリア(18歳)編
「北欧のグラビアアイドルにドッキリ企画! どすけべチャレンジ 2」
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顔から純白のワンピースの胸元まで疑似精液でドロドロに汚れてしまったフィーナを見て、おじさんはわざとらしく驚いて言う。
「ああ! これはいけない。すっかり汚れてしまいましたね。どうせだったら、着替えも兼ねてもう温泉に入りましょうか」
「はい、温泉も楽しみにしていましたで、ございます」
フィーナは汚れた顔のままで笑顔で言う。
それではと、みんなで脱衣所に移動して……フィーナはちょっと不安げに周りを見る。
「ああ、フィーナさん。桃川温泉は、混浴なんですよ。わかりますか、男女一緒に入るんです。だからみんなで入るので、そのままテレビの撮影もできますね」
「おー、混浴。わかります」
そう言うと、フィーナは大人しく脱衣所で脱ぎ始める。
思わず、スタッフからもおおっと、声が上がる。
最後の写真集を作ろうとして同行していた、有名カメラマンがここぞとばかりにフラッシュを炊く。
フィーナの裸だろうが、どんな痴態だろうがめちゃくちゃに撮影していいということになっていた。
日本語が読めないフィーナに、そういう契約書を書かせたのだ。
だから、やりたい放題である。
『おーと、フィーナさん平然と脱ぎ始めましたね。白いワンピースから、下着も純白かと思いきやまさかの黒レース。セクシー過ぎます』
『えっと、資料によると彼女の宗教では、黒も神聖な色のようです。日本でおしゃれを楽しんでいる、という情報もありますね』
フィーナが白いワンピースを脱いで、前かがみになって後ろ手で下着を外そうとしているところで、ナレーションにも力が入る。
『いまブラを外しました、カップがでかーい! 大玉のメロン2個分くらいありそうです』
『トップバスト103センチ。Hカップだそうです。これほどの大きさなのに、ロケット型で垂れていない。まさに奇跡の美しさですね』
おじさんも、さっさと裸になりながら言う。
「フィーナさん、いい脱ぎっぷりですね。裸になるのは恥ずかしくないんですか」
「ああ、ハハハッ。ちょっとお恥ずかしいですけど、私の国のサウナも混浴なので、当たり前なんでございます」
「それは、こちらの風習にも合っていて良かったです」
なるほど。
北欧のサウナは男女一緒でも裸で平気に入るという。
この先で攻めれば、もっと早くヌードが撮れたのではないか。
撮影班に加わっている、新進気鋭のプロカメラマンは、舌打ちしながらもパシャパシャと連続撮影していく。
もってきた大量のフィルムは、ここで全部使う勢いだった。
なにせ、フィーナの裸体の美しさは、誰しもが感動で息を呑むほどだ。
103センチの巨乳といえば、いくら若くても多少は垂れ乳になるものだが、フィーナはそれがない。
巨大な長乳がどんと前に飛び出して、重力に負けていないのだ。
しかも、雪のように白い肌と言ったら。
乳輪は大きめなのだが、ほとんど真っ白い肌と変わらないほどで、薄く桃色がかっているかいないかという色合いだ。
輝く裸体はエロスを感じるというより、まるで名画に描かれる妖精のように美しいのである。
あと、綺麗に生え揃った下の毛も明るい黄金色であったことに、みんな感動している。
「皆さん、どうされましたでございます?」
惜しげもなく脱いだフィーナは、周りの反応を見て不思議そうにしている。
様々な美しい芸能人やアイドルを見てきているプロのスタッフでさえ、みんなその裸体に息を呑み、釘付けになっているのだ。
まるで時間が停止したかと思うほどであった。
チチチチチチッ……。
窓の外から、白けたような鳥の声が響く。
「いえ、温泉にご案内しますね」
おじさんは、いち早く正気を取り戻してフィーナを温泉へと導いた。
「はいでございます!」
嬉しそうに、フィーナがついていく。
それだけでバインバインと、音を立ててたわわな乳が揺れる。
「さてと、この温泉にはちょっと作法がありまして、ちょっとそこで垂直に飛び跳ねてもらえますか」
「はい……。あの、これにはどのような意味が?」
ジャンプすると、103センチHカップの乳房が揺れる。
ぼいーん! ぼいーん!
いつもはやかましいナレーションもこれには、絶句して困惑した声をあげる。
『こ、これは……。フィーナさん、良くこんなセクハラに大人しく従ってますね』
『おじさん、ありがとう……。ありがとうございます! この光景は犯罪的です!』
おじさんは、たっぷりと目の保養をしてから言った。
「なあに、準備体操ですよ」
「は、はあ……」
さすがのフィーナも、あまりのおかしい指示に困惑気味だ。
「では、温泉に入る前に身体を清めていただきます」
「行水ですか? それなら、うちの泉でも……」
「いえいえ、温かい温泉をかけ湯してもらえばいいんですよ。ただちょっと、身体の中も清めていただきたいのです」
お湯をくんだ桶を渡して行水しながら、おじさんは説明する。
「身体の中も? 温泉を飲むとかでございましょうか」
飲める温泉もあると、フィーナも聞いたことがある。
「いや、逆ですよ」
おじさんはニコっと笑うと、速攻にむかってジョボジョボとしょんべんする。
フィーナの笑顔がこわばる。
「へ……」
「温泉に入る前に、ここに小便してほしいんです。身体の中も綺麗になったことを神に示す。桃川の社での重要な作法です」
ナレーションが叫ぶ。
『おーと、ここでおじさんが仕掛けた!』
『ちょっと攻めすぎですよ。テレビカメラの前で、小便しろだなんて、これはさすがに気がついちゃうんじゃないですか』
テレビカメラが横に待機しているのもチラ見して、ヒクッと笑顔をこわばらせるフィーナ。
さすがにこれは、バレてしまうのか……。
「ああ! これはいけない。すっかり汚れてしまいましたね。どうせだったら、着替えも兼ねてもう温泉に入りましょうか」
「はい、温泉も楽しみにしていましたで、ございます」
フィーナは汚れた顔のままで笑顔で言う。
それではと、みんなで脱衣所に移動して……フィーナはちょっと不安げに周りを見る。
「ああ、フィーナさん。桃川温泉は、混浴なんですよ。わかりますか、男女一緒に入るんです。だからみんなで入るので、そのままテレビの撮影もできますね」
「おー、混浴。わかります」
そう言うと、フィーナは大人しく脱衣所で脱ぎ始める。
思わず、スタッフからもおおっと、声が上がる。
最後の写真集を作ろうとして同行していた、有名カメラマンがここぞとばかりにフラッシュを炊く。
フィーナの裸だろうが、どんな痴態だろうがめちゃくちゃに撮影していいということになっていた。
日本語が読めないフィーナに、そういう契約書を書かせたのだ。
だから、やりたい放題である。
『おーと、フィーナさん平然と脱ぎ始めましたね。白いワンピースから、下着も純白かと思いきやまさかの黒レース。セクシー過ぎます』
『えっと、資料によると彼女の宗教では、黒も神聖な色のようです。日本でおしゃれを楽しんでいる、という情報もありますね』
フィーナが白いワンピースを脱いで、前かがみになって後ろ手で下着を外そうとしているところで、ナレーションにも力が入る。
『いまブラを外しました、カップがでかーい! 大玉のメロン2個分くらいありそうです』
『トップバスト103センチ。Hカップだそうです。これほどの大きさなのに、ロケット型で垂れていない。まさに奇跡の美しさですね』
おじさんも、さっさと裸になりながら言う。
「フィーナさん、いい脱ぎっぷりですね。裸になるのは恥ずかしくないんですか」
「ああ、ハハハッ。ちょっとお恥ずかしいですけど、私の国のサウナも混浴なので、当たり前なんでございます」
「それは、こちらの風習にも合っていて良かったです」
なるほど。
北欧のサウナは男女一緒でも裸で平気に入るという。
この先で攻めれば、もっと早くヌードが撮れたのではないか。
撮影班に加わっている、新進気鋭のプロカメラマンは、舌打ちしながらもパシャパシャと連続撮影していく。
もってきた大量のフィルムは、ここで全部使う勢いだった。
なにせ、フィーナの裸体の美しさは、誰しもが感動で息を呑むほどだ。
103センチの巨乳といえば、いくら若くても多少は垂れ乳になるものだが、フィーナはそれがない。
巨大な長乳がどんと前に飛び出して、重力に負けていないのだ。
しかも、雪のように白い肌と言ったら。
乳輪は大きめなのだが、ほとんど真っ白い肌と変わらないほどで、薄く桃色がかっているかいないかという色合いだ。
輝く裸体はエロスを感じるというより、まるで名画に描かれる妖精のように美しいのである。
あと、綺麗に生え揃った下の毛も明るい黄金色であったことに、みんな感動している。
「皆さん、どうされましたでございます?」
惜しげもなく脱いだフィーナは、周りの反応を見て不思議そうにしている。
様々な美しい芸能人やアイドルを見てきているプロのスタッフでさえ、みんなその裸体に息を呑み、釘付けになっているのだ。
まるで時間が停止したかと思うほどであった。
チチチチチチッ……。
窓の外から、白けたような鳥の声が響く。
「いえ、温泉にご案内しますね」
おじさんは、いち早く正気を取り戻してフィーナを温泉へと導いた。
「はいでございます!」
嬉しそうに、フィーナがついていく。
それだけでバインバインと、音を立ててたわわな乳が揺れる。
「さてと、この温泉にはちょっと作法がありまして、ちょっとそこで垂直に飛び跳ねてもらえますか」
「はい……。あの、これにはどのような意味が?」
ジャンプすると、103センチHカップの乳房が揺れる。
ぼいーん! ぼいーん!
いつもはやかましいナレーションもこれには、絶句して困惑した声をあげる。
『こ、これは……。フィーナさん、良くこんなセクハラに大人しく従ってますね』
『おじさん、ありがとう……。ありがとうございます! この光景は犯罪的です!』
おじさんは、たっぷりと目の保養をしてから言った。
「なあに、準備体操ですよ」
「は、はあ……」
さすがのフィーナも、あまりのおかしい指示に困惑気味だ。
「では、温泉に入る前に身体を清めていただきます」
「行水ですか? それなら、うちの泉でも……」
「いえいえ、温かい温泉をかけ湯してもらえばいいんですよ。ただちょっと、身体の中も清めていただきたいのです」
お湯をくんだ桶を渡して行水しながら、おじさんは説明する。
「身体の中も? 温泉を飲むとかでございましょうか」
飲める温泉もあると、フィーナも聞いたことがある。
「いや、逆ですよ」
おじさんはニコっと笑うと、速攻にむかってジョボジョボとしょんべんする。
フィーナの笑顔がこわばる。
「へ……」
「温泉に入る前に、ここに小便してほしいんです。身体の中も綺麗になったことを神に示す。桃川の社での重要な作法です」
ナレーションが叫ぶ。
『おーと、ここでおじさんが仕掛けた!』
『ちょっと攻めすぎですよ。テレビカメラの前で、小便しろだなんて、これはさすがに気がついちゃうんじゃないですか』
テレビカメラが横に待機しているのもチラ見して、ヒクッと笑顔をこわばらせるフィーナ。
さすがにこれは、バレてしまうのか……。
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