R18 溺愛カレシと、甘い甘いエッチ♡ オトナの#秒恋 〜貴方と刻む、幸せなミライ〜

ReN

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piece2 2回目の「初めて」

声、我慢すんな

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「はず…かしい……」
自分の唇から溢れるいやらしい声に、悠里は真っ赤になる。
剛士の熱い唇が、乳首に優しく触れた。
「あっ……」

そのまま舌を絡ませて吸いつかれ、悠里はビクンと身を弾ませる。
剛士は両手で優しく彼女の胸を撫でながら囁く。

「悠里の声、すごい可愛い……」
「ゴウ、さん……っ」
「だから、我慢すんなよ?」
「あんっ……!」

両胸の乳首をつままれ、悠里は切ない声をあげる。
「ああっ……い、や……!」
身体の内側からやってくる、いやらしい衝動に耐えかね、身をくねらせる。


「可愛いな、悠里」
乳首を弄ばれながら、耳元で囁かれる。
「こんなふうにされるの、好きなんだ?」
「やっ……やだ……っ」
「ふうん?」

乳首をつまむ指に、柔らかな力が込められる。
「やんっ……」
「こんなに、反応してるのに?」

指の腹で、撫で回すように刺激され、悠里はビクッと身を固くする。
「んんっ……う…っ」
悠里は必死に唇を閉じ、声を抑えようとする。

「悠里」
すると今度は、柔らかい舌で、慈しむように舐められた。
「はあっ!ああっ」
突如与えられた正反対の感覚に翻弄され、悠里は大きく喘いでしまう。

優しい舌が、丁寧に彼女の胸を這い回った。
「んっ……ああんっ」

愛おしそうに胸にキスを落とし、剛士は微笑む。
「声、我慢するなって、言っただろ?」
「ゴウ、さん……」
「いっぱい、聞かせろよ」
「んっ……!」

包み込むように両胸を撫で上げられ、悠里は身を弾ませる。
「あっ…はあ……っ」

軽く唇にキスをされ、首筋を舌でなぞられた。
「ん……っふ……」
唇を噛み、堪えようとすると、長い指で乳首を優しく撫でられる。
「あっ!」

「我慢してもいいけど……我慢できないようにするだけだぞ?」
「い、いじわる……」
「ん?いじわるだったか?」
剛士が、ふっと柔らかく微笑んだ。

その笑顔を見てしまうと、もう悠里は抗議できなくなる。


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