R18 溺愛カレシと、甘い甘いエッチ♡ オトナの#秒恋 〜貴方と刻む、幸せなミライ〜

piece2 ２回目の「初めて」

優しい愛撫

「悠里。愛してるよ」
剛士の唇がそっと囁き、甘い甘いキスが降りてくる。
「ん……」
ゆっくりと優しく唇を愛撫され、舌が差し入れられる。

緊張に固くなった悠里の舌に、彼が柔らかく絡みついてくる。
「んっ……はぁっ……」
甘い吐息を零して、彼女は剛士のキスに夢中で応える。
「可愛いな、悠里……」
大きな手が、優しく髪を撫でてくれた。

「なるべく、ゆっくりするけど……もし辛くなったら、我慢しないで教えてな？」
「……はい」
悠里は彼の首に腕を回し、そっと頷いた。


優しく全ての服を脱がされ、一糸まとわぬ身体で抱き合う。
剛士の体温を肌で感じ、それだけで全身が熱を持つ。

「ゴウさん……」
恥ずかしさと、甘い疼きに耐えかねて、悠里は彼を呼ぶ。
「悠里」
ちゅっと優しい音を立てて、唇にキスを落とされた。

「好きだよ」
切れ長の瞳が、優しく優しく悠里を映し出す。
「ゴウさん……好き」
悠里も必死に応えた。
「大好き……」


甘いキスに唇を塞がれて、悠里は目を閉じる。
温かな舌が入ってきて、優しく口内を愛撫される。
「ん……っ」
恥じらう舌を捕らえられ、つうっとなぞられた。

声にならない吐息を漏らし、悠里はぎゅっと彼にしがみつく。
剛士の唇が動き、悠里の唇、顎、そして首筋へと滑っていく。

「ふっ……あ……」
くすぐったいような、不思議な疼きに突き動かされ、悠里は身悶えする。
優しいキスが、首筋から鎖骨に降りてきた。
「ゴウ、さん……っ」
「悠里……」

大きな手が、柔らかく彼女の両胸を包み込んだ。
「ああっ……」
待ち侘びていたように、悠里はいやらしい吐息を零す。


自分は、こうされるのを望んでいたのかと、悠里は恥ずかしさに真っ赤になる。
「はあっ……んん…！」
優しく胸を撫で回され、身をくねらせた。

「悠里、可愛い……」
ちゅっと胸元にキスをされる。
「あぅっ……」
軽く吸いつかれるだけで、身体に電流が走るような甘い痺れが襲った。

何度も何度も、胸をなぞるように彼の唇が動く。
「あっ……ゴウさん…っ」
温かな舌が、乳首に触れた。
「んっ！」
優しく舐められ、悠里はビクリと身体を震わせる。

思わず逃げようとする彼女の肩を捕らえ、剛士は更に熱く攻め立てる。
「はあっ……あ…っ！」
可愛らしく反応した悠里の乳首を舌で転がし、剛士は優しく吸い付いてくる。
「うっ…ああんっ！」

「悠里……」
長い指が、乳首をくりくりと撫でる。
「ああっ！やんっ……」
暖かい舌で、大きな手で、剛士は悠里の両胸を愛撫する。

悠里は甘い悲鳴をあげ、彼の肩にしがみついた。