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piece10 悠里は俺のもの、俺は悠里のもの
うつ伏せで
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「はっ、はぁっ…はぁっ……」
身体が、熱い。
大切な部分が、ジンジンと疼いている。
悠里は、彼の舌と指の余韻に浮かされながら、乱れた吐息を零していた。
ちゅっと、背中に甘いキスが落ちてくる。
「んっ……」
悠里は、ピクンッと身を震わせつつも、従順にキスを受け入れる。
暫くの間、大きな手で髪と身体を撫でられ、たくさんの暖かいキスで背中を慈しまれた。
「悠里……」
甘い声で名前を呼ばれ、耳にキスをされる。
「ん……っ」
「すげえ、可愛い……」
剛士の手が、そっと悠里の手を包み込んだ。
「愛してるよ」
「ゴウ…さん……」
絡められた指に力を込めて、悠里も応える。
「ゴウさん…あい、してる……」
「悠里……」
剛士が、耳元で囁く。
「欲しい……」
求められる喜びが、悠里の心を満たしていく。
「ん……」
悠里は何も考えられないまま、ただ、こくりと頷いた。
剛士が、避妊具を付けているのがわかる。
悠里は、うつ伏せの体勢のまま、待っていた。
剛士の温かい手が悠里のお腹に回り、そっと支えてくれる。
悠里は、彼の手に誘われるように、少しだけ腰を上げた。
剛士の身体が、ゆっくりと自分に重なってくる。
「あっ……ああ……」
大きくて、硬くて、温かい。
彼が、中に入ってくる。
悠里は、きゅうっと枕を握り締めた。
うつ伏せで密着され、繋がるのは初めてで。
全身を彼に包み込まれる感覚に、悠里は酔いしれる。
剛士の大きな手が、枕を掴む悠里の手を優しく握った。
「あ……」
嬉しくて、悠里は彼に指を絡ませ、きゅっと力を入れる。
応えるように、剛士も指を絡ませてくれた。
「好き…好きだよ、悠里……」
「ゴウ…さんっ……好き…っ好き!」
その瞬間、深く深く中に侵入され、思わず悠里は大きな声を上げてしまう。
「ああっ…!」
身動きを封じられ、脚を閉じたままで、彼を受け入れる。
いつもと違う快楽が、悠里に襲いかかる。
「ゴウ…さぁんっ……!」
悠里は、甘い声で彼を呼んだ。
「ん、悠里……」
ちゅっと、細いうなじにキスをし、剛士は彼女に寄り添う。
「ゴウ、さん……きもち、い……っ!」
剛士は柔らかく微笑み、悠里の首筋に舌を這わせた。
「んんっ…!」
「可愛い、悠里……」
覆い被さったまま、彼女の胸に手を回し、優しく揉みしだく。
「ああっ…あんっ……!」
「俺も…気持ちいいよ……」
剛士は、ゆっくりと腰を動かしながら、耳元で囁いた。
「悠里のここ……あったかくて、俺のこと、ぎゅって締め付けてくる……」
「んんっ……!」
恥ずかしい言葉を聞かされながら、深く挿入される。
「ああんっ!」
「悠里……」
「はあっ!はあっ…ううっ…!」
激しい快楽に耐えかね、悠里はぎゅうっと枕を握り、顔をうずめた。
全身で密着され、たくさん、愛されて。
悠里は息を乱しながら、力の入らない身体をベッドに預けた。
そっと、頭を撫でられる。
優しくて、暖かい、大きな手。
「ん……」
悠里は肘をついて、少しだけ上半身を起こす。
そうして、おずおずと剛士の方を振り返った。
「悠里……」
ちゅっと、頬に優しいキスを落とされる。
甘い声で、彼が囁いてくる。
「もっと、キスしたい」
「私、も……」
悠里は、殆ど無意識に応えた。
身体が、熱い。
大切な部分が、ジンジンと疼いている。
悠里は、彼の舌と指の余韻に浮かされながら、乱れた吐息を零していた。
ちゅっと、背中に甘いキスが落ちてくる。
「んっ……」
悠里は、ピクンッと身を震わせつつも、従順にキスを受け入れる。
暫くの間、大きな手で髪と身体を撫でられ、たくさんの暖かいキスで背中を慈しまれた。
「悠里……」
甘い声で名前を呼ばれ、耳にキスをされる。
「ん……っ」
「すげえ、可愛い……」
剛士の手が、そっと悠里の手を包み込んだ。
「愛してるよ」
「ゴウ…さん……」
絡められた指に力を込めて、悠里も応える。
「ゴウさん…あい、してる……」
「悠里……」
剛士が、耳元で囁く。
「欲しい……」
求められる喜びが、悠里の心を満たしていく。
「ん……」
悠里は何も考えられないまま、ただ、こくりと頷いた。
剛士が、避妊具を付けているのがわかる。
悠里は、うつ伏せの体勢のまま、待っていた。
剛士の温かい手が悠里のお腹に回り、そっと支えてくれる。
悠里は、彼の手に誘われるように、少しだけ腰を上げた。
剛士の身体が、ゆっくりと自分に重なってくる。
「あっ……ああ……」
大きくて、硬くて、温かい。
彼が、中に入ってくる。
悠里は、きゅうっと枕を握り締めた。
うつ伏せで密着され、繋がるのは初めてで。
全身を彼に包み込まれる感覚に、悠里は酔いしれる。
剛士の大きな手が、枕を掴む悠里の手を優しく握った。
「あ……」
嬉しくて、悠里は彼に指を絡ませ、きゅっと力を入れる。
応えるように、剛士も指を絡ませてくれた。
「好き…好きだよ、悠里……」
「ゴウ…さんっ……好き…っ好き!」
その瞬間、深く深く中に侵入され、思わず悠里は大きな声を上げてしまう。
「ああっ…!」
身動きを封じられ、脚を閉じたままで、彼を受け入れる。
いつもと違う快楽が、悠里に襲いかかる。
「ゴウ…さぁんっ……!」
悠里は、甘い声で彼を呼んだ。
「ん、悠里……」
ちゅっと、細いうなじにキスをし、剛士は彼女に寄り添う。
「ゴウ、さん……きもち、い……っ!」
剛士は柔らかく微笑み、悠里の首筋に舌を這わせた。
「んんっ…!」
「可愛い、悠里……」
覆い被さったまま、彼女の胸に手を回し、優しく揉みしだく。
「ああっ…あんっ……!」
「俺も…気持ちいいよ……」
剛士は、ゆっくりと腰を動かしながら、耳元で囁いた。
「悠里のここ……あったかくて、俺のこと、ぎゅって締め付けてくる……」
「んんっ……!」
恥ずかしい言葉を聞かされながら、深く挿入される。
「ああんっ!」
「悠里……」
「はあっ!はあっ…ううっ…!」
激しい快楽に耐えかね、悠里はぎゅうっと枕を握り、顔をうずめた。
全身で密着され、たくさん、愛されて。
悠里は息を乱しながら、力の入らない身体をベッドに預けた。
そっと、頭を撫でられる。
優しくて、暖かい、大きな手。
「ん……」
悠里は肘をついて、少しだけ上半身を起こす。
そうして、おずおずと剛士の方を振り返った。
「悠里……」
ちゅっと、頬に優しいキスを落とされる。
甘い声で、彼が囁いてくる。
「もっと、キスしたい」
「私、も……」
悠里は、殆ど無意識に応えた。
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