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あなたとの時間 夏休み(高1)
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夏休みがやってきた。
バイト先は、ゆず子のうちと学校から近い、とある工場の雑務にした。
もちろん、電話も面接も、ゆず子と真理子、二人のぶんをゆず子は電話した。
なぜ、ゆず子のうちから近い場所にしたかというと、学校までの定期を真理子が持っていたため、交通費がかからなくてすんだからだ。
毎日毎日7時間。月曜~土曜までも、ふたりで一緒に仕事をした。
ある朝、真理子に何か言われ、キスされた!?という夢を見てしまったゆず子…。
なぜだか唇の柔らかい感触まであって、恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。
とうとう願望夢まで見てしまったと、更にドキドキは増した。
もちろん真理子には言えなかったが、それから夏休みの間中、毎日キスする夢を見て、もうゆず子は頭がおかしくなってしまったのかと思ったほどだった。
束の間の休日。
私たちは揃ってゲーセンに行った。
「お、あれ、面白そう!相性占いだってよ!やろうぜ?」
真理子は臆することなく聞いてきた。
断る必要もなかったので
「いいよ」
と答えたが、結果にはこう書かれていた。
【最高のカップル!!!】
と。
すかさず、大笑いでゲラゲラ笑いながら、真理子は否定してきた。
「そんなワケないじゃんね!」
私は否定したくなくて
「あははははは」
と笑いで誤魔化すということをした。
思えば、あのとき、ノリでもよかったからなぜ好きだと言っておかなかったのか…
ゆず子は後に後悔することになるとも思わず、ゲーセンをあとにした。
夏休み!!!第2弾の夏休みは部活の合宿だった。
合宿内容は、デザイン部というだけあって、東映を見に行ったり、科学館などのデザインを見に行ったりと、たいした内容ではないのだが、夜の枕投げはお楽しみだった。
だが、ゆず子は夜の枕投げよりも、お風呂が気になっていた。
真理子の裸体とはどういうものなのか。それが気になって仕方ない。
まるで変質者だ。が、直接的な害は与えていない。
ところが、夜、疲れが出たのか、微熱にうなされてお風呂に入るのが厳しくなってきた。
迷っていたところ、滅多に自分からは誘わない真理子が、にこにこしながら
「入らないの?ねえねえ?」
と、先を促してきた。
…どうも、真理子の笑顔と頼みには弱い…。結局、お風呂に入ることにしたが、真理子の体を直視するのは出来なくて、そそくさと風呂から出てきてしまった。
今になっても、ふだん誘わない真理子が私を誘ってきたのが不思議で、それだけは問いただしても良かったのではないか?と思う。
そして、夏休みは終わりを告げ、新しい出会いの季節がやってきたーーーーーー。
バイト先は、ゆず子のうちと学校から近い、とある工場の雑務にした。
もちろん、電話も面接も、ゆず子と真理子、二人のぶんをゆず子は電話した。
なぜ、ゆず子のうちから近い場所にしたかというと、学校までの定期を真理子が持っていたため、交通費がかからなくてすんだからだ。
毎日毎日7時間。月曜~土曜までも、ふたりで一緒に仕事をした。
ある朝、真理子に何か言われ、キスされた!?という夢を見てしまったゆず子…。
なぜだか唇の柔らかい感触まであって、恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。
とうとう願望夢まで見てしまったと、更にドキドキは増した。
もちろん真理子には言えなかったが、それから夏休みの間中、毎日キスする夢を見て、もうゆず子は頭がおかしくなってしまったのかと思ったほどだった。
束の間の休日。
私たちは揃ってゲーセンに行った。
「お、あれ、面白そう!相性占いだってよ!やろうぜ?」
真理子は臆することなく聞いてきた。
断る必要もなかったので
「いいよ」
と答えたが、結果にはこう書かれていた。
【最高のカップル!!!】
と。
すかさず、大笑いでゲラゲラ笑いながら、真理子は否定してきた。
「そんなワケないじゃんね!」
私は否定したくなくて
「あははははは」
と笑いで誤魔化すということをした。
思えば、あのとき、ノリでもよかったからなぜ好きだと言っておかなかったのか…
ゆず子は後に後悔することになるとも思わず、ゲーセンをあとにした。
夏休み!!!第2弾の夏休みは部活の合宿だった。
合宿内容は、デザイン部というだけあって、東映を見に行ったり、科学館などのデザインを見に行ったりと、たいした内容ではないのだが、夜の枕投げはお楽しみだった。
だが、ゆず子は夜の枕投げよりも、お風呂が気になっていた。
真理子の裸体とはどういうものなのか。それが気になって仕方ない。
まるで変質者だ。が、直接的な害は与えていない。
ところが、夜、疲れが出たのか、微熱にうなされてお風呂に入るのが厳しくなってきた。
迷っていたところ、滅多に自分からは誘わない真理子が、にこにこしながら
「入らないの?ねえねえ?」
と、先を促してきた。
…どうも、真理子の笑顔と頼みには弱い…。結局、お風呂に入ることにしたが、真理子の体を直視するのは出来なくて、そそくさと風呂から出てきてしまった。
今になっても、ふだん誘わない真理子が私を誘ってきたのが不思議で、それだけは問いただしても良かったのではないか?と思う。
そして、夏休みは終わりを告げ、新しい出会いの季節がやってきたーーーーーー。
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