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84 ルウェンの告白
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マヒロは目覚めてからずっと、正体のわからない不安に苛まれていた。
気を失う前の出来事が曖昧だ。ティルンと話をして、気分が悪くなって、部屋に戻ったらルウェンがいて‥ルウェンが自分の事を「アーセル」と呼んで愛を囁いた。
どういうことなのか、わからない。
途中でハルタカがいたような気がするが、そのあたりの記憶が定かではない。ハルタカが来たのなら自分が目覚めるまでいてくれそうなものなのに、目覚めて丸一日経った今になっても、ハルタカはマヒロのところにはやって来なかった。
しかも自分は丸三日、目を覚まさなかったらしい。
何があったのか。
ジャックにもいろいろ尋ねたが、表情を硬くしてはっきりとしたことを答えてくれない。いつもあっけらかんと明るいジャックにしてはとても珍しいことだった。ひょっとして、宴会に参加していたジャックの伴侶であるエレネに何かあったのか、と思ったがそれは否定された。
マヒロはどこにも怪我をしていなかったが、身体全体が重く、怠いのがなかなか抜けなかった。このくらい、とマヒロは思ったが、屋敷の人々が何故か異様に気遣ってマヒロに大人しくしているようにと代わる代わる言いに来た。
仕方がないので言われるまま大人しく休んでいたが、目覚めてから丸三日経つともう我慢できなくなった。胸の中にどんどん広がっていく不安に、マヒロは耐えられなくなっていた。
「ジャック!」
呼ばれて隣の部屋にいたジャックが飛んで来た。
「はい、どうしました?どこかお加減でも悪いですか?」
「ねえ、何があったの?いい加減教えてほしいよ‥。私はなんで具合が悪くなったの?‥ハルタカ、来てたんじゃないの?‥アーセルやルウェンは元気?ティルン様も大丈夫?みんなに何かあったわけじゃないんだよね?」
矢継ぎ早にそう訊いてくるマヒロに、ジャックは少しうつむいて唇を噛んだ。そのまま何か考える風にしていたが、くっと顔をあげてマヒロを見た。
「ちょっと、アーセル様を呼んできます」
ジャックはそう言ってマヒロの部屋から下がった。
しばらくして控えめなノックの音がした。返事をするとドアを開け、姿を見せたのはルウェンだった。肩に包帯を巻いているが、マヒロが覚えている包帯姿より包帯の占める部分が大きくなっている気がする。
「ルウェン、包帯広くなってない?怪我、酷くなっちゃった?」
少し身体を起こしたマヒロが心配そうに声をかけると、ルウェンは今にも泣きだしそうな顔で笑った。
そしてゆっくりとマヒロが寝ている寝台の横まで来て、小さな椅子を引き寄せ、座った。
「マヒロ様。すべて、お話します」
マヒロ様、これから話すことはアーセルも知らないことがあります。あいつは何も悪い心なんて持っていません。それだけは信じてやって下さい。
ありがとうございます。
『カベワタリ』に特別な力があると言われている、と俺はマヒロ様に説明しましたよね。そして、それは詳しくはわかっていないと。
あれは、嘘です。ある程度わかっていました。なぜ言わなかったのか?‥それは、マヒロ様には到底聞かせられない話だったからです。
はい、もうお話しします。
『カベワタリ』の能力は、持って生まれた力の増幅です。しかも、大幅な増幅が見込める、と聞いています。
そして発動条件は、性交をすることです。
はい、身体を重ねる、その性交です。
ええ、俺は全部知っていました。
いつかマヒロ様の心が、アーセルに向くんじゃないかと思っていました。アーセルは、本当にすごく優しくて強くて、公正でいいやつだから。
でもね、マヒロ様、アーセルはこのことを知りません。今も知りません。だからあいつは悪くないんです。
俺が、画策したんです。
もしうまくいかなかったら、薬を使ってでもマヒロ様とアーセルを結ばせようって。
ええ、薬です。パルーリア、って聞いたことがありますか?性交できるように相手に幻覚を見せる強い強制性交幻覚剤があるんです。
勿論違法な薬物です。合法でパルーラという弱いものもありますが、それだって使用には厳しい制限があります。
俺は両方、持っていました。アーセルが『国王選抜』で勝てそうになかったら、その薬を使うつもりでした。
軽蔑して下さって構いません。酷いですよね。でも、そうするしかアーセルを国王にする方法がないって俺は思っていたんです。
あいつに、国王になってほしかった。この国を、もっとよくしてほしかった。
そのために、マヒロ様を犠牲にしてもいいって思ってたんです。酷いヒトです。
だから、こんなことが起こってしまった。
マヒロ様。マヒロ様は、パルーリアを飲まされました。いえ、俺ではありません。
そうです、ティルン様の果実水です。あれに入れられていました。俺も飲まされたんですよ。皮肉でしょう?
ティルン様は、俺とマヒロ様にパルーリアを飲ませて同じ部屋に閉じ込めた。
パルーリアは、目の前にいる相手を好きなヒトだと思い込ませる薬物です。俺とマヒロ様が性交してしまえば、アーセルの気持ちがマヒロ様から離れると思って仕組んだようです。
ああ泣かないでください、大丈夫です、何もありませんでした。
ハルタカ様が来たんです。
マヒロ様の身の上に起きたことを察知して転移してこられたそうです。俺はその時ほとんど意識がなかったので、その時の話はアーセルから聞いた事ですが。
ええ、ハルタカ様は来られていました。そしてすぐにマヒロ様の中にあったパルーリアを解毒した。だからマヒロ様はその回復に体力を取られて、丸三日も眠り込まれていたんですよ。
‥ええ、なぜハルタカ様がここにいないか、ですよね。
こうなってしまったのは、ほとんどがおれの責任ですからマヒロ様になんてお詫びすればいいのか‥俺にはわかりません。なんでも俺ができることならします。
マヒロ様、落ち着いて聞いてください。
ハルタカ様は、龍人の最長老であるソウガイ様に、百年の眠りにつかされたそうです。
はい、百年です。なぜ‥そうですね、ソウガイ様は、ハルタカ様が未熟な龍人だから、というように言っていたそうです。
ソウガイ様は伝説に出てくるようなすごい龍人です。ハルタカ様も全く抵抗できなかったようだ、とアーセルは言っていました。
‥ええ、間違いなく、百年、と言っていたそうです。百年ほど眠って眠りの中で龍人の役割と使命を考えろ、と。
場所は‥おそらくアツレンにほど近い高山にある龍人の住処ではないかと言っていました。ああ、マヒロ様もおいでになったところですか。多分そこです。
‥え?いや‥ちょっとヒトの足では近くにも寄れないと思います。そもそも道がありませんし。
‥‥え?いや無理ですよ。
無理です、本当に険しい山なんですよ?あそこの山に登ろうなんてもの好きはいません。大きな獣もいますし、気性の荒い飛竜もたまに飛んでいます。いいえ、テンセイではない、野生の飛竜です。
無理です、無理だからいつもハルタカ様がテンセイに乗っていらしてたんですよ?ヒトの足でどうかなるものではないんです。
マヒロ様?
マヒロ様ちょっと待ってください!マヒロ様!!
気を失う前の出来事が曖昧だ。ティルンと話をして、気分が悪くなって、部屋に戻ったらルウェンがいて‥ルウェンが自分の事を「アーセル」と呼んで愛を囁いた。
どういうことなのか、わからない。
途中でハルタカがいたような気がするが、そのあたりの記憶が定かではない。ハルタカが来たのなら自分が目覚めるまでいてくれそうなものなのに、目覚めて丸一日経った今になっても、ハルタカはマヒロのところにはやって来なかった。
しかも自分は丸三日、目を覚まさなかったらしい。
何があったのか。
ジャックにもいろいろ尋ねたが、表情を硬くしてはっきりとしたことを答えてくれない。いつもあっけらかんと明るいジャックにしてはとても珍しいことだった。ひょっとして、宴会に参加していたジャックの伴侶であるエレネに何かあったのか、と思ったがそれは否定された。
マヒロはどこにも怪我をしていなかったが、身体全体が重く、怠いのがなかなか抜けなかった。このくらい、とマヒロは思ったが、屋敷の人々が何故か異様に気遣ってマヒロに大人しくしているようにと代わる代わる言いに来た。
仕方がないので言われるまま大人しく休んでいたが、目覚めてから丸三日経つともう我慢できなくなった。胸の中にどんどん広がっていく不安に、マヒロは耐えられなくなっていた。
「ジャック!」
呼ばれて隣の部屋にいたジャックが飛んで来た。
「はい、どうしました?どこかお加減でも悪いですか?」
「ねえ、何があったの?いい加減教えてほしいよ‥。私はなんで具合が悪くなったの?‥ハルタカ、来てたんじゃないの?‥アーセルやルウェンは元気?ティルン様も大丈夫?みんなに何かあったわけじゃないんだよね?」
矢継ぎ早にそう訊いてくるマヒロに、ジャックは少しうつむいて唇を噛んだ。そのまま何か考える風にしていたが、くっと顔をあげてマヒロを見た。
「ちょっと、アーセル様を呼んできます」
ジャックはそう言ってマヒロの部屋から下がった。
しばらくして控えめなノックの音がした。返事をするとドアを開け、姿を見せたのはルウェンだった。肩に包帯を巻いているが、マヒロが覚えている包帯姿より包帯の占める部分が大きくなっている気がする。
「ルウェン、包帯広くなってない?怪我、酷くなっちゃった?」
少し身体を起こしたマヒロが心配そうに声をかけると、ルウェンは今にも泣きだしそうな顔で笑った。
そしてゆっくりとマヒロが寝ている寝台の横まで来て、小さな椅子を引き寄せ、座った。
「マヒロ様。すべて、お話します」
マヒロ様、これから話すことはアーセルも知らないことがあります。あいつは何も悪い心なんて持っていません。それだけは信じてやって下さい。
ありがとうございます。
『カベワタリ』に特別な力があると言われている、と俺はマヒロ様に説明しましたよね。そして、それは詳しくはわかっていないと。
あれは、嘘です。ある程度わかっていました。なぜ言わなかったのか?‥それは、マヒロ様には到底聞かせられない話だったからです。
はい、もうお話しします。
『カベワタリ』の能力は、持って生まれた力の増幅です。しかも、大幅な増幅が見込める、と聞いています。
そして発動条件は、性交をすることです。
はい、身体を重ねる、その性交です。
ええ、俺は全部知っていました。
いつかマヒロ様の心が、アーセルに向くんじゃないかと思っていました。アーセルは、本当にすごく優しくて強くて、公正でいいやつだから。
でもね、マヒロ様、アーセルはこのことを知りません。今も知りません。だからあいつは悪くないんです。
俺が、画策したんです。
もしうまくいかなかったら、薬を使ってでもマヒロ様とアーセルを結ばせようって。
ええ、薬です。パルーリア、って聞いたことがありますか?性交できるように相手に幻覚を見せる強い強制性交幻覚剤があるんです。
勿論違法な薬物です。合法でパルーラという弱いものもありますが、それだって使用には厳しい制限があります。
俺は両方、持っていました。アーセルが『国王選抜』で勝てそうになかったら、その薬を使うつもりでした。
軽蔑して下さって構いません。酷いですよね。でも、そうするしかアーセルを国王にする方法がないって俺は思っていたんです。
あいつに、国王になってほしかった。この国を、もっとよくしてほしかった。
そのために、マヒロ様を犠牲にしてもいいって思ってたんです。酷いヒトです。
だから、こんなことが起こってしまった。
マヒロ様。マヒロ様は、パルーリアを飲まされました。いえ、俺ではありません。
そうです、ティルン様の果実水です。あれに入れられていました。俺も飲まされたんですよ。皮肉でしょう?
ティルン様は、俺とマヒロ様にパルーリアを飲ませて同じ部屋に閉じ込めた。
パルーリアは、目の前にいる相手を好きなヒトだと思い込ませる薬物です。俺とマヒロ様が性交してしまえば、アーセルの気持ちがマヒロ様から離れると思って仕組んだようです。
ああ泣かないでください、大丈夫です、何もありませんでした。
ハルタカ様が来たんです。
マヒロ様の身の上に起きたことを察知して転移してこられたそうです。俺はその時ほとんど意識がなかったので、その時の話はアーセルから聞いた事ですが。
ええ、ハルタカ様は来られていました。そしてすぐにマヒロ様の中にあったパルーリアを解毒した。だからマヒロ様はその回復に体力を取られて、丸三日も眠り込まれていたんですよ。
‥ええ、なぜハルタカ様がここにいないか、ですよね。
こうなってしまったのは、ほとんどがおれの責任ですからマヒロ様になんてお詫びすればいいのか‥俺にはわかりません。なんでも俺ができることならします。
マヒロ様、落ち着いて聞いてください。
ハルタカ様は、龍人の最長老であるソウガイ様に、百年の眠りにつかされたそうです。
はい、百年です。なぜ‥そうですね、ソウガイ様は、ハルタカ様が未熟な龍人だから、というように言っていたそうです。
ソウガイ様は伝説に出てくるようなすごい龍人です。ハルタカ様も全く抵抗できなかったようだ、とアーセルは言っていました。
‥ええ、間違いなく、百年、と言っていたそうです。百年ほど眠って眠りの中で龍人の役割と使命を考えろ、と。
場所は‥おそらくアツレンにほど近い高山にある龍人の住処ではないかと言っていました。ああ、マヒロ様もおいでになったところですか。多分そこです。
‥え?いや‥ちょっとヒトの足では近くにも寄れないと思います。そもそも道がありませんし。
‥‥え?いや無理ですよ。
無理です、本当に険しい山なんですよ?あそこの山に登ろうなんてもの好きはいません。大きな獣もいますし、気性の荒い飛竜もたまに飛んでいます。いいえ、テンセイではない、野生の飛竜です。
無理です、無理だからいつもハルタカ様がテンセイに乗っていらしてたんですよ?ヒトの足でどうかなるものではないんです。
マヒロ様?
マヒロ様ちょっと待ってください!マヒロ様!!
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