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2日目
ー 予想外の展開 ー
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俺達が大広間へ向かうとそこには一人の男が倒れていた、昨日処刑した壮汰ではない、では一体誰なんだ?俺達が困惑しているとアナウンスが聞こえてきた。「今あなた達の目の前に倒れているのは、新しい参加者です、彼はもう既に自分の役職を知っています、彼の役職は狂人、市民、人狼のどれかになります、尚この追加に対するクレームや拒否権はあなた達にはありません、それでは引き続きゲームをお楽しみください。」
俊「人狼ゲームで途中参加だと?そんなの聞いた事無いぞ、そんなのありかよ」樹「ひとまずこいつを起こしたらどうだ?そっから話をまた進めようじゃないか」
俊「それもそうだな、とりあえず起こすか」
俊が男に近寄り肩を揺すったら男はゆっくりと体を起こした
?「んっ、ここは?」
俊「ここはよくわからん廃墟みたいなところだ、今ここで人狼ゲームが行われている。」
?「人狼ゲーム?ああ俺は確か今日の零時アンケートみたいなの答えて起きたら真っ暗な部屋にいたんだ、そしたらアナウンスで、役職と部屋番号を伝えられて、これから途中参加になると流れた後また意識がなくなって、気づいたらここにいたんだ」
空良「アンケートに答えてここに来たのは同じようだな、で名前は?」
?「ああそうだな、俺は法帖透だ、高校三年生だ。」
空良「三年生か俺と瑠奈と同じだな」
透「とりあえず他の人も自己紹介をしてくれないか?俺も君達の名前は知らないんだ」
俺達は一人一人自己紹介を行い、壮汰が処刑されて、襲撃はなかったことなど色々話した。
透「なるほど、つまり俺が入って人数は振り出しに戻ったと言うことか」
桜子「振り出しには戻りましたけど、透さんが人狼側だった場合、私達は相当不利になりますね。」
俊「ああ、途中参加なんてことはさすがに初めてだからなんとも言えんが人狼だった場合狼は三人になる、今日の処刑者は慎重に考えないといけなさそうだな。」
あかり「つまり今日の吊り位置は三択だったのが四択になったってことでいいすかね?」
俊「選択肢が一つ増えてしまったが、まあ俺達は逆らえない以上仕方ないさ、ひとまずまたそれぞれの部屋で考えをまとめよう、またしばらくしたら大広間に集まってくれ」
俺達は大広間を出てそれぞれの部屋に戻った。
俊「人狼ゲームで途中参加だと?そんなの聞いた事無いぞ、そんなのありかよ」樹「ひとまずこいつを起こしたらどうだ?そっから話をまた進めようじゃないか」
俊「それもそうだな、とりあえず起こすか」
俊が男に近寄り肩を揺すったら男はゆっくりと体を起こした
?「んっ、ここは?」
俊「ここはよくわからん廃墟みたいなところだ、今ここで人狼ゲームが行われている。」
?「人狼ゲーム?ああ俺は確か今日の零時アンケートみたいなの答えて起きたら真っ暗な部屋にいたんだ、そしたらアナウンスで、役職と部屋番号を伝えられて、これから途中参加になると流れた後また意識がなくなって、気づいたらここにいたんだ」
空良「アンケートに答えてここに来たのは同じようだな、で名前は?」
?「ああそうだな、俺は法帖透だ、高校三年生だ。」
空良「三年生か俺と瑠奈と同じだな」
透「とりあえず他の人も自己紹介をしてくれないか?俺も君達の名前は知らないんだ」
俺達は一人一人自己紹介を行い、壮汰が処刑されて、襲撃はなかったことなど色々話した。
透「なるほど、つまり俺が入って人数は振り出しに戻ったと言うことか」
桜子「振り出しには戻りましたけど、透さんが人狼側だった場合、私達は相当不利になりますね。」
俊「ああ、途中参加なんてことはさすがに初めてだからなんとも言えんが人狼だった場合狼は三人になる、今日の処刑者は慎重に考えないといけなさそうだな。」
あかり「つまり今日の吊り位置は三択だったのが四択になったってことでいいすかね?」
俊「選択肢が一つ増えてしまったが、まあ俺達は逆らえない以上仕方ないさ、ひとまずまたそれぞれの部屋で考えをまとめよう、またしばらくしたら大広間に集まってくれ」
俺達は大広間を出てそれぞれの部屋に戻った。
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