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第1章 ダンジョン嫌いニキ、世界にバレる
第11話 女王、陥落
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「――『獄炎の冠』」
ルクシアの頭上に、白く灼ける炎の冠が浮かび上がった。
さらに次の瞬間、彼女の背から噴き上がるように炎が広がる。
片側3枚、左右対称に6枚。
翼と呼ぶには鋭く、羽根と呼ぶには荒々しい。
だが、その形状は確かに、天を翔ける何かを想起させる。
――鳳凰。
そんな単語が、脳裏をよぎる。
神々しさすら帯びた白炎が、ダンジョン内を照らしていた。
「それを戦闘に使うなら、遊びじゃ済まなくなるぞ」
低く告げると、ルクシアはにやりと唇を歪める。
「いいえ、これはあくまで舞台措置ですわ。貴方に本気を出させるための……ね」
軽い声音で言うルクシア。
すると、その頭上の炎冠がさらに高く揚がる。
ダンジョンの天井近くまで昇ったところで止まり、くるくると回転し始めた。
炎冠から火の粉が散り、熱が一気に室内へ充満する。
肺に吸い込む空気が、焼けつくほどに熱い。
そして、その炎冠の真下には……縛り付けられた愛沢がいる。
「愛沢っ……!」
「せ、せんぱ……ケホッ、ゴホッ……!」
苦しげに咳き込む声。
呼吸器系が弱い、という言葉が脳裏を掠める。
もうすっかり大丈夫、と冗談めかしていたが、それは本当なのか。
「これを止められるのは私だけ……どうですの? 本気を出す気になりまして?」
ルクシアは楽し気に、こちらを煽ってみせた。
その背後では、黒子たちのカメラがこちらを向いている。
レンズの向こうにいる何十万、何百万という視聴者。
配信サイトでは、コメントの奔流が、きっと今も流れているのだろう。
エンターテインメント。
その言葉が、頭のどこかで弾ける。
「……だから嫌いなんだよ」
呟いた瞬間、自分の中で何かが切れた。
「……? なんと仰いまし――ッ!?」
ルクシアが言い終わる前に、踏み込む。
一瞬で間合いを詰めると、ルクシアは咄嗟に巨大な斧を構えた。
だが俺は、その刃の上から拳を叩き込む。
鈍い衝撃音。
ルクシアの身体が弾き飛ばされ、空中で回転する。
数メートル吹き飛んだところで、炎の翼で姿勢を立て直した。
ルクシアはこちらを睨みつける。
「き、奇襲なんて卑怯ですわよ!」
「……は? ここはダンジョンだぞ?」
「なっ……」
言い返す暇も与えず、床に転がっていた石を掴み、力の限り投げる。
「攻撃のつもりですの!? こんなモノ――」
バキン、と乾いた音。
石を受け止めた白の手袋が裂け、生地に赤が滲む。
「え……ま、まさか貴方、魔力をまとわせて……!?」
「シィッ!」
「く……! このっ……利きませんわ!」
次々と石を投擲していく。
ルクシアは斧で巧みに払い落とすが、視線は石に集中する。
その瞬間、俺は背後に回り込んでいた。
「バレていないとでも思って!? 後ろですわっ!」
振り向きざまに斧で薙ぐルクシア。
だが、それで切り裂けたのは、俺が脱ぎ捨てたパーカーだけだ。
俺はすでに、ルクシアの足元へ潜り込んでいる。
「そんな――キャッ!?」
ヒールを履いた細い足を払う。
ルクシアが体勢を崩したところに組み付き、そのまま横向きに転がした。
「なっ……これ、何っ……」
相手が戸惑っている間にも、俺は腕を絡め取り、肩関節を極める。
アームロック。
肘を直角に固定し、肩を内旋させていく。
「こ、こんなっ……貴方、正々堂々と戦えないんですのっ!?」
「正々堂々、ね。魔物に襲われたときもそう言うのか?」
淡々と返事をしながら、腕を締め上げる。
「は、なしな、さいっ……!」
「無理だ。力でどうこうなる技じゃない」
さらに角度を深める。
「あ、ああああっ……!」
洞窟内に叫びが響く。
「いいか? ダンジョンってのはな、戦場なんだ」
俺はルクシアを押さえ込みながら、言葉を落とした。
「今、弱い魔物しかいないのは、先人たちが血を流してボスを倒してきたからだ」
「そ、んなこと……わかって、ます、わ……!」
「わかってんだったらな」
そこで言葉を区切り、関節を限界寸前まで追い込む。
「先人たちの屍を、踏みにじるようなマネするなよ……!」
「あああああっ! ご、ごめんなさ……許して……!!」
ルクシアの赤い瞳に、涙が滲む。
もうひと押しで、関節が壊れるかというとき。
「せ、先輩! もう大丈夫っすから!」
背後から愛沢の声。
見ると、空中の炎冠は消えていた。
気づけば空間内の熱も引いている。
それを確認した俺は、力を抜いてルクシアを解放した。
そして、カメラを構えたままの黒子たちを睨む。
「愛沢を解放しろ。今すぐに」
黒子たちは即座に愛沢へ群がり、拘束を外した。
ルクシアはというと、床に転がったまま、肩を押さえている。
数秒、無言で見下ろしたあと、手を差し伸べた。
「……悪い。やりすぎた」
「っ……な、なんですの、それは!」
ルクシアはキッとこちらを睨み、俺の手を叩いた。
そして自分の力だけで、ふらつきながらも立ち上がる。
「怒ったり謝ったり、意見がブレブレで『本物の資格』ポイント一億兆点マイナスですわっ!」
涙目で怒鳴るが、その声は震えて、所々裏返っている。
「は、はあ?」
「勝者なら凛としなさいませ! その表情では、視聴者も納得しませんわよ!」
「視聴者って、あのなあ……」
「今日のところはこれくらいにしてあげますわ! 皆さん、帰りますわよー!」
ルクシアはドレスを翻し、ぴゃーっと走り去る。
黒子たちも、慌てて後を追いかけていった。
「……何だったんだ、まったく」
呟いたところで、愛沢と姫宮が駆け寄ってくる。
「せ、先輩っ……!」
「黒野さん!」
「愛沢、大丈夫だったか? 姫宮も怪我は無いか?」
二人は同時に頷く。
ようやく、俺は安堵のため息をついた。
「よかった……悪いな、変なことに巻き込んで」
「そ、そんなことないです! そもそも、私が配信に誘ったからで……」
「アタシも、ごめんなさいっす……調子乗っちゃったっす」
それぞれが謝って、微妙な沈黙。
姫宮も愛沢も、どこか複雑そうな顔をしている。
俺はそんな二人を見て、小さく微笑んだ。
「心配するな。これからも、姫宮との配信は続ける」
「そ、そんな……さっきの黒野さんの言葉、聞いて、私、間違ってたのかなって」
「いや……あんなのは、ただの我がままだ」
ダンジョンに対する俺の認識は、10年前で止まっている。
いつ死ぬかわからない場所。
恐怖と隣り合わせの戦場。
だが、今は違う。
憧れを追う場所。
夢を叶える場所。
一発逆転の可能性が眠る場所。
俺自身も、配信を利用してアリスの開発資金を得た。
政府はダンジョン参画法で、民間参入を促進している。
観光資源として、公的に整備されたダンジョンもある。
それらを楽しむことは、何ら間違いじゃない。
俺も、頭では理解しているんだ。
「わかってはいるんだけど、な」
「先輩……」
しかし、目を閉じると、どうしても蘇る。
あの日の光景が。
焼けつく匂いと、崩れ落ちる影。
忌まわしい過去の残滓が、未だに胸の奥に巣食っている。
ダンジョンをエンタメとして昇華する風潮が好きになれないのも、きっとそのせいだ。
結局そのまま配信を終え、俺たちは言葉少なにダンジョンを後にした。
微妙な空気を抱えたまま、それぞれの沈黙とともに。
===================
あとがき(読者の皆様へ)
第11話までお読みくださり、ありがとうございました。
ここから、黒野の物語は第二章に入ります。
二度目の配信を経て、彼と彼の周囲は大きく変動し始めます。
その模様をぜひ、お楽しみください。
最後まで面白く、そして熱く駆け抜けたいと思っています。
皆さまからのご評価、ご感想が、何よりの励みになります。
何卒、本作をよろしくお願いいたします。
ルクシアの頭上に、白く灼ける炎の冠が浮かび上がった。
さらに次の瞬間、彼女の背から噴き上がるように炎が広がる。
片側3枚、左右対称に6枚。
翼と呼ぶには鋭く、羽根と呼ぶには荒々しい。
だが、その形状は確かに、天を翔ける何かを想起させる。
――鳳凰。
そんな単語が、脳裏をよぎる。
神々しさすら帯びた白炎が、ダンジョン内を照らしていた。
「それを戦闘に使うなら、遊びじゃ済まなくなるぞ」
低く告げると、ルクシアはにやりと唇を歪める。
「いいえ、これはあくまで舞台措置ですわ。貴方に本気を出させるための……ね」
軽い声音で言うルクシア。
すると、その頭上の炎冠がさらに高く揚がる。
ダンジョンの天井近くまで昇ったところで止まり、くるくると回転し始めた。
炎冠から火の粉が散り、熱が一気に室内へ充満する。
肺に吸い込む空気が、焼けつくほどに熱い。
そして、その炎冠の真下には……縛り付けられた愛沢がいる。
「愛沢っ……!」
「せ、せんぱ……ケホッ、ゴホッ……!」
苦しげに咳き込む声。
呼吸器系が弱い、という言葉が脳裏を掠める。
もうすっかり大丈夫、と冗談めかしていたが、それは本当なのか。
「これを止められるのは私だけ……どうですの? 本気を出す気になりまして?」
ルクシアは楽し気に、こちらを煽ってみせた。
その背後では、黒子たちのカメラがこちらを向いている。
レンズの向こうにいる何十万、何百万という視聴者。
配信サイトでは、コメントの奔流が、きっと今も流れているのだろう。
エンターテインメント。
その言葉が、頭のどこかで弾ける。
「……だから嫌いなんだよ」
呟いた瞬間、自分の中で何かが切れた。
「……? なんと仰いまし――ッ!?」
ルクシアが言い終わる前に、踏み込む。
一瞬で間合いを詰めると、ルクシアは咄嗟に巨大な斧を構えた。
だが俺は、その刃の上から拳を叩き込む。
鈍い衝撃音。
ルクシアの身体が弾き飛ばされ、空中で回転する。
数メートル吹き飛んだところで、炎の翼で姿勢を立て直した。
ルクシアはこちらを睨みつける。
「き、奇襲なんて卑怯ですわよ!」
「……は? ここはダンジョンだぞ?」
「なっ……」
言い返す暇も与えず、床に転がっていた石を掴み、力の限り投げる。
「攻撃のつもりですの!? こんなモノ――」
バキン、と乾いた音。
石を受け止めた白の手袋が裂け、生地に赤が滲む。
「え……ま、まさか貴方、魔力をまとわせて……!?」
「シィッ!」
「く……! このっ……利きませんわ!」
次々と石を投擲していく。
ルクシアは斧で巧みに払い落とすが、視線は石に集中する。
その瞬間、俺は背後に回り込んでいた。
「バレていないとでも思って!? 後ろですわっ!」
振り向きざまに斧で薙ぐルクシア。
だが、それで切り裂けたのは、俺が脱ぎ捨てたパーカーだけだ。
俺はすでに、ルクシアの足元へ潜り込んでいる。
「そんな――キャッ!?」
ヒールを履いた細い足を払う。
ルクシアが体勢を崩したところに組み付き、そのまま横向きに転がした。
「なっ……これ、何っ……」
相手が戸惑っている間にも、俺は腕を絡め取り、肩関節を極める。
アームロック。
肘を直角に固定し、肩を内旋させていく。
「こ、こんなっ……貴方、正々堂々と戦えないんですのっ!?」
「正々堂々、ね。魔物に襲われたときもそう言うのか?」
淡々と返事をしながら、腕を締め上げる。
「は、なしな、さいっ……!」
「無理だ。力でどうこうなる技じゃない」
さらに角度を深める。
「あ、ああああっ……!」
洞窟内に叫びが響く。
「いいか? ダンジョンってのはな、戦場なんだ」
俺はルクシアを押さえ込みながら、言葉を落とした。
「今、弱い魔物しかいないのは、先人たちが血を流してボスを倒してきたからだ」
「そ、んなこと……わかって、ます、わ……!」
「わかってんだったらな」
そこで言葉を区切り、関節を限界寸前まで追い込む。
「先人たちの屍を、踏みにじるようなマネするなよ……!」
「あああああっ! ご、ごめんなさ……許して……!!」
ルクシアの赤い瞳に、涙が滲む。
もうひと押しで、関節が壊れるかというとき。
「せ、先輩! もう大丈夫っすから!」
背後から愛沢の声。
見ると、空中の炎冠は消えていた。
気づけば空間内の熱も引いている。
それを確認した俺は、力を抜いてルクシアを解放した。
そして、カメラを構えたままの黒子たちを睨む。
「愛沢を解放しろ。今すぐに」
黒子たちは即座に愛沢へ群がり、拘束を外した。
ルクシアはというと、床に転がったまま、肩を押さえている。
数秒、無言で見下ろしたあと、手を差し伸べた。
「……悪い。やりすぎた」
「っ……な、なんですの、それは!」
ルクシアはキッとこちらを睨み、俺の手を叩いた。
そして自分の力だけで、ふらつきながらも立ち上がる。
「怒ったり謝ったり、意見がブレブレで『本物の資格』ポイント一億兆点マイナスですわっ!」
涙目で怒鳴るが、その声は震えて、所々裏返っている。
「は、はあ?」
「勝者なら凛としなさいませ! その表情では、視聴者も納得しませんわよ!」
「視聴者って、あのなあ……」
「今日のところはこれくらいにしてあげますわ! 皆さん、帰りますわよー!」
ルクシアはドレスを翻し、ぴゃーっと走り去る。
黒子たちも、慌てて後を追いかけていった。
「……何だったんだ、まったく」
呟いたところで、愛沢と姫宮が駆け寄ってくる。
「せ、先輩っ……!」
「黒野さん!」
「愛沢、大丈夫だったか? 姫宮も怪我は無いか?」
二人は同時に頷く。
ようやく、俺は安堵のため息をついた。
「よかった……悪いな、変なことに巻き込んで」
「そ、そんなことないです! そもそも、私が配信に誘ったからで……」
「アタシも、ごめんなさいっす……調子乗っちゃったっす」
それぞれが謝って、微妙な沈黙。
姫宮も愛沢も、どこか複雑そうな顔をしている。
俺はそんな二人を見て、小さく微笑んだ。
「心配するな。これからも、姫宮との配信は続ける」
「そ、そんな……さっきの黒野さんの言葉、聞いて、私、間違ってたのかなって」
「いや……あんなのは、ただの我がままだ」
ダンジョンに対する俺の認識は、10年前で止まっている。
いつ死ぬかわからない場所。
恐怖と隣り合わせの戦場。
だが、今は違う。
憧れを追う場所。
夢を叶える場所。
一発逆転の可能性が眠る場所。
俺自身も、配信を利用してアリスの開発資金を得た。
政府はダンジョン参画法で、民間参入を促進している。
観光資源として、公的に整備されたダンジョンもある。
それらを楽しむことは、何ら間違いじゃない。
俺も、頭では理解しているんだ。
「わかってはいるんだけど、な」
「先輩……」
しかし、目を閉じると、どうしても蘇る。
あの日の光景が。
焼けつく匂いと、崩れ落ちる影。
忌まわしい過去の残滓が、未だに胸の奥に巣食っている。
ダンジョンをエンタメとして昇華する風潮が好きになれないのも、きっとそのせいだ。
結局そのまま配信を終え、俺たちは言葉少なにダンジョンを後にした。
微妙な空気を抱えたまま、それぞれの沈黙とともに。
===================
あとがき(読者の皆様へ)
第11話までお読みくださり、ありがとうございました。
ここから、黒野の物語は第二章に入ります。
二度目の配信を経て、彼と彼の周囲は大きく変動し始めます。
その模様をぜひ、お楽しみください。
最後まで面白く、そして熱く駆け抜けたいと思っています。
皆さまからのご評価、ご感想が、何よりの励みになります。
何卒、本作をよろしくお願いいたします。
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