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#まだまだ夜は長い*
しおりを挟むしばらく抱き合ったまま、息を整える。
手枷も、足の鎖も外され、自由になった四肢。
アイリーンが渡してくれた水をゆっくり飲むと、喉に心地よい冷たさが広がった。
(腹の中がまだ熱い……中出しされると、こんな感じなのか)
あまりに淫らで、被虐的だった。孕んでしまいそうな錯覚すらある。
アイリーンに犯されて、孕まされて――滅茶苦茶にされたい。
(俺ってこんな変態だったのか……)
そっちの願望はないと思っていたのに、全部が気持ちよかった。散々出して前は空っぽなのに、まだ足りないとさえ思う。
もっとアイリーンに犯されたい。
(俺の奥さん。俺の女王様……これから、ずっと二人でこうして生きていくんだ――)
幸せすぎてにやけそうだった。無意識にぎゅっと、アイリーンを抱きしめる腕に力が入る。
「……ねえ、カリオン」
カリオンに抱かれながら、同じく水分補給をしていたアイリーンが潤んだ瞳でじっと見上げてきた。
「もう一回……したいの。まだ、出し足りないの」
その一言で、カリオンの胸が跳ねた。
身体は限界に近いはずなのに、拒めなかった。むしろ嬉しい。アイリーンもそう思ってくれたことが――。
「……わかった」
ゆっくりと四つん這いになり、自らお尻を両手で開く。
出されたものが、どろりと垂れていく穴を、アイリーンに見せつけるように晒した。
「どうぞ、女王様」
その姿にアイリーンは息を呑み、再び装着型魔道具を装着する。
滑らかな動きで挿入され、カリオンはすぐに声を漏らした。
「っ……あ、また……っ、気持ち……いい……っ」
後ろから何度も突かれ、身体がくねる。
奥に押し込まれるたび、快感がじんわりと広がる。
前はもう反応しないはずなのに、体内の性感帯が燃え上がっていく。
前立腺をぐりぐりと擦られるたびに、腰が跳ねる。膝が崩れそうになる。
「おかしく、なりそう……っ、でも、もっと……ほしい……っ」
自分の意思じゃない。身体の奥が、勝手にアイリーンのものを求めている。
中に入れられるだけで、安心する。
突き上げられるたび、脳が蕩けて、溺れていく。
「可愛い奴隷さん。いっぱいいっぱい、出してあげるね……」
その言葉だけで、カリオンの奥がきゅっと締まった。
前はもう出せない。でも、もっと欲しい。
その欲望だけで、心も身体も支配されていた。
アイリーンが果てるたび、熱い魔力が中に注がれる。
それを、すべて体内でカリオンは受け止めた。
明け方近くまで――何度も、何度も。
彼の腹の中は、アイリーンの魔力でパンパンになるまで、満たされ続けた。
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