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サマーナイト
初めて君に会ったのは、あの暑い
真夏の夜だった。
コンビニへ行った帰り、君はいき
なり僕の頭上に落ちて来た。
物凄い衝撃で僕は路上に倒れ込んだ。
歩道には破けたレジ袋から飛び出し
た缶ビールやカップ麺、焼き鳥など
が散乱してる。
僕の背中には軟体動物の様な不気味
な物体が乗っかってた。
僕はボーッとなった頭を二、三度振
ると必死で身を起こした。
背中に乗っていた重い物体はドサッ
と地面に落ちた。僕は恐る恐る後ろ
を振り向いた。
最初に僕の目に飛び込んで来たのは、
夜目にも白い君の綺麗な尻だった。
街灯の光を浴びて君は僕に背中を向け
全裸で路上に横たわってた。
君は胎児のように体を丸めてたので、
可愛いお尻が丸見えだった。しかし、
陰部は暗くてよく見えない。
僕はゴクリと唾を飲み込むと君の白い
体に手をかけて、ゴロンとこちら側に
ひっくり返した。
髪はショートヘアーでキュートな感じ。
かなりの美貌だったんで僕は驚いた。
耳たぶのピアスと、首にかかったネッ
クレスが街灯の光を反射してキラキラ
輝いてた。
でも君の胸は小さかった。しかも君の
下腹部をよく見ると、淡い翳り中に、
あり得ない物がついていた。
「…!?」
僕は茫然として呟いた。
「もしかして…僕のより立派?」
◇◇
僕はガックリと肩を落とし、しばらく
その場に座り込んでいた。
でも、いつまでもそうしている訳には
いかない。
ここは郊外の住宅地。道幅が広くて
夜になると人通りが少ない。
僕達は街道沿いの歩道の上に居た。
見上げると、ワンルームマンション
の二階の一室から灯りが漏れていた。
たぶん君は、あのベランダから飛び
降りたんだろうと僕は思った。
だけど何で素っ裸で飛び降りたんだ?
僕はこのまま何もせず、その場を立
ち去ろうかと一瞬迷ったけど、君の
の綺麗な顔を見て思い直した。
君はスヤスヤと寝息を立てていた。
まるで天使の様な寝顔。
このまま君を放っておくわけには
いかないと僕は思った。
僕は自分の黒いTシャツを脱ぐと
バミューダパンツ一枚になった。
そして君の顔を二、三度叩くと声
をかけた。
「ねえ、君イ。こんな所に裸で寝て
たら風邪ひくよ。でも真夏だから、
大丈夫か…」
と僕は訳の分からないことを言って
しまった。
「…うーん」
と君が少し反応したけど、女の子み
たいな声だった。
僕は君の上半身を起こし、手早く
Tシャツを着せた。
僕は体が大きいので君の華奢な体を
隠すのに、Tシャツは十分な大きさ
だった。
君のイチモツも僕のTシャツの下に
隠れた。
◇◇
次に僕は、肩を組む様にして立ち上
がり、君を無理矢理スタンドアップ
させた。
「うーん…むにゃむにゃ」
「ねえねえ君さあ、あの二階から飛び
降りたんだろう? 今から君を部屋ま
で運ぼうと思うんだけど、鍵って開い
てるかな?」
「…うーん、分かんない」
君は僕を見て女みたいな声で答えた。
黒々と輝く君の瞳に、僕は魂が吸い込
まれそうになった。
でも君は直ぐに瞳を閉じるとウトウト
し始めた。眠くて眠くて仕方がないみ
たいだった。
僕は君の体を支えたまま、しばらく
その場に立ち尽くして考えた。
マンションの二階のベランダを睨み
ながら僕は心を決めた。
「ちょっと、ここで待ってて」
僕は一旦、君を歩道脇の塀の所に
座らせた。
そして君の部屋の真下の塀によじ
登ると、二階のベランダから君の
部屋に入ったんだ。
◇◇
小綺麗な部屋だったけど、ベッド脇
のソファーセットの回りにビールの
空き缶や、ワインの空き瓶が転がっ
てた。
ローテーブルの上には、食い散らか
したピザやスナック菓子が散乱して
いた。
大型の液晶テレビは点けっぱなしに
なっている。
「やっぱり酒のせいか、でも何で
飛び降りたんだ?」
と僕は呟いた。
鍵は直ぐに見つかった。
玄関の下駄箱の上に、鍵束が無造作
に置いてあったから。
玄関のドアはやっぱり施錠されドア
チェーンがかかってた。
僕は鍵束をポケットに突っ込むと、
手早くチェーンを外して鍵を開けた。
一階に降りると、オートロック式の
マンションの玄関を通って外に出た。
君はまだ歩道脇の塀にもたれかかっ
て寝ていた。
僕はホッと胸を撫で下ろした。
◇◇
苦労して君を部屋の中まで運び込むと
僕はもうクタクタ。汗びっしょりだ。
それでもマンションの住人と遭遇しな
かったのは幸いだった。
君は今、僕のTシャツを着てベッド
の上で気持ち良さそうに寝息を立て
ている。
たぶん君の身長は百六十センチくら
いだろうと思った。
身長百八十センチの僕のTシャツで
君の体は今、下半身までスッポリと
覆われている。
僕は君の顔をじっくりと眺めてみた。
濃いめの茶髪はショートヘアーで、
ゆったりとしたウェーブがかかって
いる。
顔は小作りで色白だった。形の良い
ビロードのような眉と、濃いまつ毛。
鼻も唇もちまちまとして整っている。
「さっきのは見間違いじゃないか?」
と僕は呟いた。
君の裸を思い出し、僕のナニは急速
にエレクトし始めた。もう痛いくら
いだ。
僕は息を荒くしながら恐る恐る手を
伸ばし、Tシャツの裾をそっとめく
ってみた。
するとポロンと揺れながら、君のナニ
が生き物の様に、僕の目の前に姿を現
した。
僕はガックリと肩を落とした。
「うーん残念! こんなに綺麗な人
なのに」
さっきまでエレクトしていた僕の
ナニが急速に萎んでいくのが自分
でも分かった。
ノーマルの僕はどうしてもそっち
方面には嗜好が向かなかったんだ。
僕は諦めて、電灯とテレビのスイッチ
を消した。エアコンはつけっぱなしに
しておいた。
Tシャツは君にあげることにした。
「おやすみ」
僕は呟くと、廊下に出て君の玄関の
ドアに施錠した。
鍵束はドアの郵便受けに入れた。
家に帰っても、君の綺麗な尻とイチ
モツが僕の目に焼き付いて、頭から
離れなかった。
真夏の夜だった。
コンビニへ行った帰り、君はいき
なり僕の頭上に落ちて来た。
物凄い衝撃で僕は路上に倒れ込んだ。
歩道には破けたレジ袋から飛び出し
た缶ビールやカップ麺、焼き鳥など
が散乱してる。
僕の背中には軟体動物の様な不気味
な物体が乗っかってた。
僕はボーッとなった頭を二、三度振
ると必死で身を起こした。
背中に乗っていた重い物体はドサッ
と地面に落ちた。僕は恐る恐る後ろ
を振り向いた。
最初に僕の目に飛び込んで来たのは、
夜目にも白い君の綺麗な尻だった。
街灯の光を浴びて君は僕に背中を向け
全裸で路上に横たわってた。
君は胎児のように体を丸めてたので、
可愛いお尻が丸見えだった。しかし、
陰部は暗くてよく見えない。
僕はゴクリと唾を飲み込むと君の白い
体に手をかけて、ゴロンとこちら側に
ひっくり返した。
髪はショートヘアーでキュートな感じ。
かなりの美貌だったんで僕は驚いた。
耳たぶのピアスと、首にかかったネッ
クレスが街灯の光を反射してキラキラ
輝いてた。
でも君の胸は小さかった。しかも君の
下腹部をよく見ると、淡い翳り中に、
あり得ない物がついていた。
「…!?」
僕は茫然として呟いた。
「もしかして…僕のより立派?」
◇◇
僕はガックリと肩を落とし、しばらく
その場に座り込んでいた。
でも、いつまでもそうしている訳には
いかない。
ここは郊外の住宅地。道幅が広くて
夜になると人通りが少ない。
僕達は街道沿いの歩道の上に居た。
見上げると、ワンルームマンション
の二階の一室から灯りが漏れていた。
たぶん君は、あのベランダから飛び
降りたんだろうと僕は思った。
だけど何で素っ裸で飛び降りたんだ?
僕はこのまま何もせず、その場を立
ち去ろうかと一瞬迷ったけど、君の
の綺麗な顔を見て思い直した。
君はスヤスヤと寝息を立てていた。
まるで天使の様な寝顔。
このまま君を放っておくわけには
いかないと僕は思った。
僕は自分の黒いTシャツを脱ぐと
バミューダパンツ一枚になった。
そして君の顔を二、三度叩くと声
をかけた。
「ねえ、君イ。こんな所に裸で寝て
たら風邪ひくよ。でも真夏だから、
大丈夫か…」
と僕は訳の分からないことを言って
しまった。
「…うーん」
と君が少し反応したけど、女の子み
たいな声だった。
僕は君の上半身を起こし、手早く
Tシャツを着せた。
僕は体が大きいので君の華奢な体を
隠すのに、Tシャツは十分な大きさ
だった。
君のイチモツも僕のTシャツの下に
隠れた。
◇◇
次に僕は、肩を組む様にして立ち上
がり、君を無理矢理スタンドアップ
させた。
「うーん…むにゃむにゃ」
「ねえねえ君さあ、あの二階から飛び
降りたんだろう? 今から君を部屋ま
で運ぼうと思うんだけど、鍵って開い
てるかな?」
「…うーん、分かんない」
君は僕を見て女みたいな声で答えた。
黒々と輝く君の瞳に、僕は魂が吸い込
まれそうになった。
でも君は直ぐに瞳を閉じるとウトウト
し始めた。眠くて眠くて仕方がないみ
たいだった。
僕は君の体を支えたまま、しばらく
その場に立ち尽くして考えた。
マンションの二階のベランダを睨み
ながら僕は心を決めた。
「ちょっと、ここで待ってて」
僕は一旦、君を歩道脇の塀の所に
座らせた。
そして君の部屋の真下の塀によじ
登ると、二階のベランダから君の
部屋に入ったんだ。
◇◇
小綺麗な部屋だったけど、ベッド脇
のソファーセットの回りにビールの
空き缶や、ワインの空き瓶が転がっ
てた。
ローテーブルの上には、食い散らか
したピザやスナック菓子が散乱して
いた。
大型の液晶テレビは点けっぱなしに
なっている。
「やっぱり酒のせいか、でも何で
飛び降りたんだ?」
と僕は呟いた。
鍵は直ぐに見つかった。
玄関の下駄箱の上に、鍵束が無造作
に置いてあったから。
玄関のドアはやっぱり施錠されドア
チェーンがかかってた。
僕は鍵束をポケットに突っ込むと、
手早くチェーンを外して鍵を開けた。
一階に降りると、オートロック式の
マンションの玄関を通って外に出た。
君はまだ歩道脇の塀にもたれかかっ
て寝ていた。
僕はホッと胸を撫で下ろした。
◇◇
苦労して君を部屋の中まで運び込むと
僕はもうクタクタ。汗びっしょりだ。
それでもマンションの住人と遭遇しな
かったのは幸いだった。
君は今、僕のTシャツを着てベッド
の上で気持ち良さそうに寝息を立て
ている。
たぶん君の身長は百六十センチくら
いだろうと思った。
身長百八十センチの僕のTシャツで
君の体は今、下半身までスッポリと
覆われている。
僕は君の顔をじっくりと眺めてみた。
濃いめの茶髪はショートヘアーで、
ゆったりとしたウェーブがかかって
いる。
顔は小作りで色白だった。形の良い
ビロードのような眉と、濃いまつ毛。
鼻も唇もちまちまとして整っている。
「さっきのは見間違いじゃないか?」
と僕は呟いた。
君の裸を思い出し、僕のナニは急速
にエレクトし始めた。もう痛いくら
いだ。
僕は息を荒くしながら恐る恐る手を
伸ばし、Tシャツの裾をそっとめく
ってみた。
するとポロンと揺れながら、君のナニ
が生き物の様に、僕の目の前に姿を現
した。
僕はガックリと肩を落とした。
「うーん残念! こんなに綺麗な人
なのに」
さっきまでエレクトしていた僕の
ナニが急速に萎んでいくのが自分
でも分かった。
ノーマルの僕はどうしてもそっち
方面には嗜好が向かなかったんだ。
僕は諦めて、電灯とテレビのスイッチ
を消した。エアコンはつけっぱなしに
しておいた。
Tシャツは君にあげることにした。
「おやすみ」
僕は呟くと、廊下に出て君の玄関の
ドアに施錠した。
鍵束はドアの郵便受けに入れた。
家に帰っても、君の綺麗な尻とイチ
モツが僕の目に焼き付いて、頭から
離れなかった。
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